DSの北米発売日後の11月22日以来、任天堂株価は上昇し、12,000円台をキープし、
一時は13,000円台にまで達していた。
アナリストはこぞってDSの販売好調を煽り、任天堂株が買われた結果だ。
しかし、最近のDS販売の落ち込みを受け、株価も急落している。
特に、20日にメディクリがPSPにDSが週間販売数で完敗したニュースが伝わると
1.5%前後の暴落を2日続け、1月21日の終値は11月22日以来の「12,000円台割れ」となった。
つまりDSに対する市場の評価は「DS発売前に逆戻り」したことになる。
市場の評価は冷酷である。
いくら信者がDS好調を叫ぼうと、もう市場はDSを評価していないのだ。
ここ3日間の暴落を見ていると、むしろDSはマイナスの評価とさえ言える。
特にDSのおかげでGBASPとGBAソフトとGCの売上の落ち込みは深刻だ。
このままDSの売上低迷が続けば、任天堂株は下げ止まらないだろう。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7974.t&d=c&k=c3&z=m&h=on