任天堂:「新型機DS」5日までの国内販売51万台強、ソフトは50万本
12月6日(ブルームバーグ):ゲーム機大手の任天堂は6日、
前週2日に発売した新しい携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の販売台数が
51万3000台に上ったことを明らかにした。同社広報担当の皆川恭廣課長によると、
ゲームソフトの販売本数は約50万本だった。任天堂は年内に国内で100万台の
出荷を目指している。
国内の家庭用ゲーム市場の調査会社、メディアクリエイトが6日夕に公表した統計も、
DSの実売台数が46万8900台、ソフト販売本数は48万9600本と、ほぼ同様の結果を
示した。DS本体の販売台数は予約の取り置き分を含むと50万台を超えた見込みという。
メディアクリエイトが同日午後に速報値として発表した実売台数は 34万8700台だったが、
その後、量販店などでの販売分を反映して上方修正した。ハードの出荷数に対する
実売数の比率である消化率は修正後で89%としている。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90001002&sid=aTIFX2jl97qQ&refer=jp_home