コナミとセガどっちがゲーム業界に不要か?

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504制作費70億円
1998年11月27日に29800円で発売されたセガの「ドリームキャスト」だが、2001年1月31日に生産中止を決定した。

ドリームキャストは、発売からわずか「2年2ヶ月」の寿命であった。

ドリームキャスト発売からわずか2ヶ月後に、IEEEの学会でEEとGSの発表があり事実上のSCEの「PS2」発表会だった。

1999年末にドリームキャストの10倍以上の性能のゲーム機が発売されるとなれば、誰もドリームキャストなんか買うわけがない。

当然セガは販売不振の為、発売からわずか7ヶ月後の1999年6月24日にドリームキャストを19800円に値下げした。

しかしドリームキャストの性能が悪いので、生まれてくるソフトも当然クソゲー。 しかしセガの商売のウマさが炸裂し、280万台も売ってしまった。

ドリームキャストとは対照的に、超高性能の「PS2」は爆発的に売れまくり、結局「PS2」発売からわずか10ヶ月後の2001年1月31日にドリームキャストは死んだ。