【また】タカラがまたやってくれました【パクリか】

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254背景考察1
タカラはもともとミクロマンやダイアクロンなどのアニメに頼らない玩具や、
ガンダム以降のリアルアニメブームの中でもトランスフォーマーのような
非・リアルアニメで玩具がヒットした実績があるせいか
「玩具の出来がよければ売れる=アニメ展開は関係ない(重視しない)」という社風のようです。
勇者シリーズがアニメとしては話題になったが玩具がイマイチ売れなかった勇者王ガオガイガーで終わることになって以降、
その傾向にさらに拍車が掛かったのか、タカラアニメは急速にヘタレはじめます。

 この頃の主なヘタレ作品
  ・小さな巨人ミクロマン(これもぴえろ製作でガイナ回だけ神作画)
  ・スーパードールリカちゃん(全編ヘタレ脚本だった・・・)
  ・CG版以外のビーストウォーズ(CG版がよかっただけにショックがでかかった)

※このころから代理店として関わるようになったイオンのせいとも言われていますが
 この辺りは不明。
255名無しさん必死だな:02/12/05 18:59 ID:3R/KwZ7c
東京ミュウミュウファン首吊りまくり。
256背景考察2:02/12/05 19:00 ID:QMTEybeg
↑のような状況の中、タカラのゲーム部署はブレイブサーガなどで地道に実績を積んでいた訳ですが
2年前?に発表になったボトムズと新世紀勇者大戦(ブレサガ新作)が版権元とのトラブルでお蔵入りしたようです。
(いや、今後出るのかもしれませんが…)
この辺もアニメ版権に関する考えの甘さが原因だったのかもしれません。

で、これらのタイトルの記事や広告が入るはずだったと思われる場所に、
代わりにそれまでほとんど注目されていなかったJフェニックスが充てられる事になるわけです。
2大タイトル分の広告展開ですからそりゃぁ嫌でもユーザーの目に入るわけで
中身もそれなりによかったことと相まって、本数もそれなりに出たようでシリーズになりました。
257背景考察3:02/12/05 19:00 ID:QMTEybeg
しかし、元々ブレサガ系のアニメゲーがやりたくて入ってきたであろうアニメ好きのスタッフからすりゃぁ
自分のやりたかったものはなんだか出来なくなってるし、
本来オマケだったはずのJフェニックスがいつのまにやら主力になってるし・・・
で面白くないわけです。
そんな状況の中、.hackがDVD付きソフトで大ヒットしてます。
「おっしゃ!これだ!」とばかりに真似をしてみようとするわけで、
(まぁそうでなくてもこの辺の客層狙いの究極のプロモとしてアニメ化がある訳ですが)
元々Jフェニックスの記事でも猫耳メイドロボがやたら注目されてたしってんで
ここぞとばかりにそっち方面全開で企画が走っちゃったのがリップス小隊。
で、あれもこれもで盛り込む中に自分の好きなあのソフトを参考に〜
ってんでやってみたら声優が一緒だったりイラストの構図が一緒だった、と。
(意図的に、だとしたら当然その時点でOUTですが)
この辺りには個人としての担当の暴走と社風としての版権意識の低さが渾然として・・・
というのが今回の顛末と予想。
258背景考察4:02/12/05 19:01 ID:QMTEybeg
これは憶測の度が高いけど、バンダイビジュアルと提携(TV版の宣伝を兼ねる)しての.hackと違って
単に商品にDVD付けただけのリップス小隊は、たぶんアニメの方の経費は相当に抑えられてるはず。
発表から発売までの期間もあまり長くなかったし、
それでいて仕事の注文やトラブルは多かったとすると
そりゃあ神もお怒りに・・・

ってところではないかと。