822 :
名無しさん必死だな:
店員「店長、タクトが…店を覆い尽くしています」
店長「特典もないのに売れねーよな。このままだと分納分到着と共に一家心中だよ。
よしワゴンセールだ。他店より早く値下げして売り切るぞ」
店員「Gジェネとかテイルズとかサガだったら飛ぶように売れたのに…」
店長「仕方ねーんだよ。GBAソフトの発注減らされるし、トラックが店に突っ込んだりされたくないだろ?」
店員「せめて特典さえあれば…」
任天堂営業「売れてるか?店長。」
店長「これは!営業様。わざわざお越し下さってありがとうございます。
今日はどのようなご用件で?」
任天堂営業「タクト、売り切れてんじゃねーかと思ってな。再発注したいんじゃねーか?」
店長「か、勘弁してください。かなり余ってまして、どうしようか途方に暮れてるところなんです」
任天堂営業「あぁ?売れねーのはお前がヴァカだからだろうが。仕方ねぇなぁ。
ヴァカなゴミクズを援助するのも俺の仕事だからな。よーし、特典売ってやるよ、格安で。
お前だけ特別だ。感謝しろよ。」
店長「(くれないんだ‥。)あ、ありがとうございます。」
任天堂営業「全部前金だ。明日までに振込め。わかったな。じゃあ行くぜ。タクト全部売れよ。」
任天堂営業は帰っていった。
823 :
名無しさん必死だな:02/12/20 22:09 ID:Xlu3k/+p
店長「家族のため、耐えて耐えて生き延びるんだ‥。どんなにプライドが傷ついても…」
そのころ任天堂営業は大手量販店に。
量販店店長「営業さんこんちは。」
任天堂営業「ご無沙汰しています、店長。調子はどうですか?」
量販店店長「タクトは売れ行きが止まったなぁ。」
任天堂営業「そう思って追加分の特典を持って参りました。どうぞ。もちろん無料です。」
量販店店長「悪いね〜。これで、もう少し力入れて売ってみるかな。」
任天堂営業「お願いいたします。それでは今日はこの辺で。」
任天堂営業「ふぅ〜。今日もいい仕事したな。帰ってPS2でもやるかな。」