青ざめる二人に 日比野の 足音が
ゆっくりと近づく・・・
「日比野」
・・・小島は あの夜、
おれをその鏡の前に呼び出し
こう 言った・・・
先生・・・
先生は 昔・・・
人を殺したわね・・・
そういった小島は・・・
小島の顔は・・・
しのぶ そのもの だったんだ!!
「日比野」
お、 恐ろしかった・・・
おれは 思わず こう叫んだよ。
そうだ! 15年前
お前を殺したのは この おれだ!!
・・・ 気が付くと おれは
小島の 首を絞めていた・・・
ネタバレ書くな氏ねカス鳥取
「主人公」
!・・・・・・
「あゆみ」
ひ、ひどい・・・!
「日比野」
小島を そのままにして
おれは逃げ帰った。
なのに!
小島は 河原で見つかった!
なぜだっ! あいつは そこで死んだのに!
「日比野」
・・・ くっくっくっ
でも もう、 どうだっていい・・・
秘密を 知ってる奴は もういない・・・
そ、 それなのに!
お前らさえ、
余計なことを しなければ
校長は 死なずに すんだんだ・・・
「日比野」
お、おまえらも・・・
殺してやる!
危ない! あゆみちゃん!
主人公は
あゆみをかばい 身をかわした
日比野の ナイフが 当たった鏡に
ヒビが 入った。
鏡を背に、 日比野は ふり返った!
その時!
←ここで声が
「日比野」 ぎゃああああああああああああ!
なんと! くだけちった鏡の裏から
ミイラとなった セーラー服を着た
死体が飛び出し、
日比野に おおいかぶさった!!
「日比野」 し、しのぶ?!
かけつけた 空木と 警官たちも
息をのんだ!