日野はピアノのレッスンのため柚木の家に通ってからはや1ヶ月がたとうとしていた。
いつもどうりに柚木の部屋へ訪れると、ピアノの音が聞こえてきた。日野は部屋を覗くと
柚木と冬海が連弾をしていた。二人の息はピッタリで素晴らしい音色を醸し出している。
美しい二人の光景に日野の心はズキリと痛んだ。
「アッ日野先輩。お邪魔しています」
「冬海ちゃんなんでここにいるの!柚木先輩は私にピアノレッスンしてれるんだよ
私達の邪魔をしないでよ!ここから出て行って」
嫉妬に狂った日野は、冬海に罵声をあびせた。
「日野さん。君いつになったらピアノ上達するんだい?もういい加減付き合い
きれないよ。君みたいな馬鹿といるより僕は冬海さんといたほうが楽しいんだ」
柚木のそっけなく言われショックの日野
「あの・・・私・・帰ります。日野先輩、レッスンの邪魔をしてスイマセン」
「帰らなくていいよ冬海さん。帰るのは日野さんのほうだよ」
そう言うと柚木は日野の靴と鞄を庭の池に放り投げた。
「さよなら日野さん」
日野は、濡れた靴を履いて出て行くことになった。
「あの柚木先輩・・いいんですか?」
「僕の天使は君しかいないんだ。冬海さん愛しているよ」
※なんか中途半端な小説になってすいません・・・(ペコリ
アンコの柚木EDを見て思いついた小説です。土浦との連弾も萌えますが
柚木との連弾も萌えますよね〜☆