乙女@2次元作品で気に入ったシーン【ネタバレ注意】
ネタバレスレです。
女性向けの恋愛系の2次元作品ならば、どんなシーンでも構いません!
ゲームやドラマCDや漫画や、その他の文章でも構いません。BLや自作作品でも構いません。
自重する必要は一切ありません。自 由 に 書 き 込 ん で 下 さ い。
なるべくタイトル名とキャラ名と場面説明と感想を添えて下さい。
他人の書込みにレスをするのは可能にします。しかし、本筋を崩さない程度にほどほどにしましょう。
誘導・自治・荒らしは全てスルーしましょう。
以下のスレとは用途が異なりますので、誘導する必要はありません。住み分けましょう。
乙女ゲーで心に残った台詞 その4
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ggirl/1216804241/
>>1 心に残った台詞229の人?
それともブログ女?
似たような内容のスレなかったか?
旦那カタログ (ツンデレ CV岸尾 キャラ設定)
背が小さいのがコンプレックス。姉が3人いて、必要以上に構われて育ったため女性が苦手。
主人公の事が好きなのだが、結婚して1年たった今でも気恥ずかしくてそっけない態度をとることが多い。
何でもそつなくこなすので、少しドジな主人公の事を可愛く思いながら面倒を見ている。
主人公とは高校の同級生。雅から告白し付き合っていたが、高校卒業と共に自然消滅。
お互いが働き出した頃、主人公が雅の働いてるレストランに偶然訪れ再会する。
雅から「もう一度付き合って欲しい」と言われ付き合い出し、2年付き合った後主人公と結婚。
お客さんに対してはこの上なく親切で丁寧に笑顔で接客するが家に帰ると言葉が砕ける。ネコみたいに気分屋で気が強い。
(設定と絵と声に萌え妄想が膨らむばかりです。それにツンデレの岸尾って珍しいよね?
キャラの見た目と性格が白銀の調べの悠斗に似てるし、発売日2009/2/27に少しだけwktk。
背を伸ばそうと牛乳飲んで、猫が好きすぎて猫の前では猫言葉になる「〜だニャー」。
触らせろ!ってくらい髪の毛サラサラで背小さくて可愛いツンデレ。ツンツンする度に悦ぶ自分キモス。)
イラッ☆
星コミ (カスティス)
「僕、君の前では素直になれるっていうか・・
何でも思っていることが言えるんだ。
あの時、僕の部屋を訪ねて来たのが別の人だったらきっと・・
いつもの顔で、何でもないよって、言っちゃったんじゃないかな。
君の顔を見たら、抑えていたものが胸の中から溢れ出して・・
ええと、つまり・・君と出会えて、よかったってこと!」
(台詞は綺麗なんだけど、中の下くらいの萌え度だった。
要因は、キャラデザやキャラ設定で小学生のガキにしか見えないし、日本語ペラペラだからアメリカ人に見えない事など。
恋愛というより、女の子と話している感覚。ケチャップ好きという設定にも付いていけない。ケチャップの話が出る度にオエッ!
別にショタキャラ嫌いじゃないのにな、おっかしいなぁorz ※これはあくまで攻略途中での感想です。)
星コミ (響 CV関俊彦)
「あのよ・・ペ子ちゃんに聞いて欲しい話があるんだけどさ。ちょっと長いぜ。」
大丈夫です。聞かせて下さい。
「俺が絵を描くようになったキッカケなんだけどさ。まぁ、大した話じゃねぇんだけど。
俺んち母子家庭でさ。親父は小さい頃にどっか行っちまってて。母さんは綺麗な人で。俺を育てるためにずっとクラブで働いてた。
そんな家庭環境が理由で、俺は子供の頃なかなか友達ができなかったんだ。
"服部さんちの響くんとは遊んじゃダメだ"ってさ。 ある日、当時人気のアニメキャラを描いてると、クラスのやつらがすげぇ喜んでさ。
俺、元々絵が得意だったからそーいうの、誰よりも上手かったんだ。 すげぇビックリした。初めてクラスメートに声をかけられたんだ。
みんなが喜んでくれるのが嬉しくて、休み時間の度にリクエストに応えてやった。
"俺にも友達ができるんだ。みんなの好きな絵を描いていれば、仲良くしてくれる"・・。
その中に一人、女の子がいて。俺、その子のことが好きだったんだ。明るくて楽しくて。みんなの人気者だった。
実は彼女も家庭環境が複雑で、この子なら俺の本質を理解してくれると思ったんだ。俺に漫画の描き方を教えてくれたのも、彼女だったんだ。
同人を始めだした頃、信じられねぇ事に彼女から告白されて。すっげぇ嬉しかった!クラスいちの人気者の女の子が好きになってくれたって。
嫌われ者だった俺を、な。漫画やってて、マジで良かったって思った。でも・・何か、何かが、おかしかったんだ。
みんながいる時だけひっついてくるし。オネダリばっかりで。漫画も、彼女の本のゲストばっかり描かされてた。
二人でいる時は、俺の話とかも全然興味ねぇって感じで。スッキリしないまま、その内俺と彼女は別々の大学に行くことになって。
ようやく俺は、彼女に自分の本当の気持ちを伝える決心をしたんだ。本当にお互いの気持ちが同じなのかどうか・・。言葉じゃ言えなかったから」
それ・・原稿ですか?
「3年前に描いた、オリジナルの短編だ。描いてと言われる物を描くだけだった俺が、初めて自分の意思で描きたいと思った。
俺は、もう既に友達が結構できていたし、孤独感はもう無かったけど。俺の過去を知っているのは彼女だけだったんだ。
彼女を心から信頼していた。俺の気持ちを・・。理解してくれていると思った。これからもやっていけるって。
・・でも彼女は、この原稿を勝手に印刷所に入稿して。次のコミケのイベントで、勝手に俺の名義で販売していたんだ・・。
原稿は、その何日か後に郵送で送られてきた。印刷所から直接。元々、彼女の母親は巨大な借金を残して蒸発していた。
父親も彼女を放ったらかしで。彼女は世の中は金と、いかに他人に注目されるかで決まるって、断言していた。
結局俺は、金のある人気者の彼氏って立場を利用して都合よく使われてたってだけ。何度か、同人をやめるって言ったんだ。
金より名声より、大事なものがあるって。でも"響が漫画を描かなくなったら、生きている価値あるの?"って言われて。」
ひどい・・・。
「いや。俺は・・言葉に詰まった。俺も一緒だったから。俺の存在意義は、他人が興味を示してくれる絵を描き続ける事だけ。
仕方ねぇよ。それを止めたら、俺には何の取り柄もねぇ。その内、どんどん俺の漫画は売れるようになって。
本を売って、その金で好きな物買えるなら、それでいいか・・ってさ。彼女と一緒だって気づいた。金と名声が全てだって。だから・・俺は・・」
10 :
9の続き:2009/02/17(火) 00:48:59 ID:???
違います・・。違います、服部さん。私、最初は、服部さんはお金や人気にしか興味が無い人で、人の気持ちには無頓着なのかと思っていました。
でも・・。無意識に・・。他人との間に壁を作っていたんじゃないですか?
一人で頑張っている恭一くんの事を心配してあげたり、今日みたいに、落ち込んでいる私を励ますために一生懸命になってくれたり。
他人の気持ちに敏感じゃないはずがないもの・・。服部さんは・・知っているから。一人でいることの辛さや、他人に認めてもらおうと頑張る人の気持ちを・・。
「っ・・!」
本当は、お金じゃない。人気だけじゃない・・。もっと心が触れ合えるものを、服部さんが探しているって事。
今、やっと分かりました。服部さんは・・。取り柄がなくなんて、無い。私、誤解していた・・。ごめんなさい・・。
「・・。俺・・。誰かを喜ばせたくて描いた、子供の頃の気持ちなんて、スッカリどこかへ行ってた。俺自身が、もうそんなもの・・描けないって。
・・。はは・・。間違ってなかった。俺。君に話して、良かった。」
服部さん・・?
「プロの世界に行っても辛いことしかねぇ。そう言って、俺は君の足を引っ張った。日々、適当に生きてる俺には、なんだか君が眩しくってさ。
羨ましくって・・ちょっと辛かった。だけど君は、どんなに俺が引きとめても、ちゃんと最後には前を向いてた。・・ありがとうな。」
服部さん・・。私も、たった一人なら逃げ出していたかもしれません。だけど私の周りには支えてくれる人が沢山いて。
服部さんみたいに、辛いとき励ましてくれたり心配してくれたりする人もいて。だから頑張ろうと思えたんです。だから・・私も服部さんも、同じです。
「ペ子ちゃん・・。」
>原稿を燃やす
「もっと早く、こうすればよかったんだ。描きたくもない漫画を描き続けたのは、間違いだったって。
もっと早く、気づけばよかったな。・・アハハ、見ろよこれ。下手くそな漫画だよな。センスの欠片もねぇ。
・・俺って3年前はこんな青臭いこと考えてたんだ。」
(服部さんが描いた原稿が1枚ずつ炎に照らされて・・不器用でも、服部さんがどれだけその人のことを想っていたかが伝わってくる。
服部さんが、こんな漫画を描く人だったなんて・・)
「ペ子ちゃん・・。泣いてるのか・・?」
す、すみません・・。この漫画・・。今まで見せてもらた作品の中でも、一番素敵です・・。
「・・。・・俺の漫画にも、人の心を動かす力が、あったのかな。・・こんなの、もう二度と描ける気がしねぇけど。
金じゃない。人気だけじゃない。もっと、心が触れ合えるものを、か。作品に気持ちを入れるて、こういう事ができるんだ。
君は・・俺が何年も描いててずっと欲しかったものを今、くれたんだな・・。ありがとう・・。」
「俺は今まで、人が欲しい漫画でしか自分を証明できないって思ってた。でも、違うかもしれない。今まで怖くてチャレンジしてなかった事とか。
自分自身がやりたいって思える事を探そうとする努力・・。ちょっと・・頑張ってみようと思う。・・正直に言えば、かなりふあんだけどさ。ペ子。」
えっ・・!? (今、呼び捨てで・・)
「こんなに指先が冷たくなるまで、いなくなった俺を探し回ってくれたペ子や・・頑張ってる恭一に、おせっかいの亮もいる。
もう一度、本気で好きだと思えるものを、探したい。それが漫画なのか、他の何なのか・・。今からでも・・遅くないよな?」
>きっと見つかりますよ
>一緒に見つけましょう ←
服部さんが夢中になれる何か・・。私も、努力します。一緒に見つけましょう!
「ペ子・・。ありがとう・・。・・なぁ、手貸して。」
えっ・・はい。
「ペ子に会えて、よかった。あの家に、引き止めてよかった。・・ホント、ありがとう。」
(2人(>8と>9)の男キャラから「君と出会えてよかった」と言わしめたペ子。これからどんな修羅場が待ち受けているのかwktk。さぁLet'sGo!)
星コミ (キレる亮)
「神崎さんに何をされた!」
きゃ!りょ、亮・・!
「お前・・涙の跡が!響、どういうことだ!説明しろ」
響「えーっと・・確か神埼さんに無理やりキスされそうになってて」
「!!!」
ちょっと服部さん、な、何を!
神「違う!おい貴様、ふざけるな!そんなバカな真似を私がするワケ・・!」
>胸元を掴む
「こいつが・・泣いていたことには変わりは無い。話を聞こうか。」
神「不二家、何とかしろ!驫木先生・・!」
驫「今日は神崎さんも一緒にお夕飯ですね。行きましょう、ペ子さん。私はご飯多めでね。」
(驫木先生って良キャラだ。常人では考えられない返し方だ。このライター良いな、恋愛過程が上手い上にギャグもいける。
亮=社長の息子で主人公の幼馴染で許婚、浮気の心配なし束縛王子。この設定だけでご飯食えるわ。それが主人公の取り合いに発展するんだから、萌えないわけがないだろ。
それに星コミって容量の割に膨大なテキスト量だな。夢浮橋の半分の容量しかないのに。さっきまでプレイしてたから尚更ライターの差が目立つ。夢浮橋は酷かったorzコンプしたが、あんなにキャラがいるのに萌えシーンが見当たらないとはな。
システムが快適だから、戦闘があるから、キャラが多いから、絵が綺麗だから・・とかそんな事でゲームが面白くなるわけじゃない。結局、ライターが優秀かどうかで面白さが決まるんだよ。)
星コミ (改心してからの響)
亮「響は女を見る目がない。だから蓮みたいなのに振り回される。」
「くあーっ、相変わらずキツイ奴。でもよ亮。俺にも見る目、あったらしいんだ。なっ、ペ子。」
えっ、な、なんですか?
亮「・・・。"ペ子"・・?」
「俺もう、ペ子とはマブダチなんだぜ。こんな風に抱きついたって許されるわけ。」
は、服部さん・・!
亮「・・!」
「もう、女を見る目ねぇなんて言えねぇだろ?」
>(省略)
蓮「ちょっと!もしかして、もう酔っ払ってるの!?」
「ビール1杯で酔ったりするかっての。ペ子ちゃん、すげー抱き心地良いなぁ」
亮「・・!」
>退室する亮
蓮「あーあ・・すねちゃった。響、冗談はそれくらいにしておきな。」
「えー?冗談って何よ」
(プレイボーイが一人の女の子を好きになった。それが友達の幼馴染。何という取り合い。このゲームは後半から(・∀・)ニヤニヤが止まらないんだぜ)
星コミ (寛容な亮)
亮「・・この空に見える星の数だけ、人々の夢があって この星の数だけ可能性がある。
そしてこの中には自分だけの星があって 自分を常に見ていてくれる。
ペ子の星は・・どれだろうな」
響「亮って結構ロマンチストなんだな。でも・・その考え、俺も嫌いじゃねぇよ」
>(省略) 一人ずつ自分のお願い事をする
驫「私も・・お星さま、次の連載も多くの人々に愛されるように見守っていてください」
響「ペ子。俺も誓う。俺の星と、君に。今までずっと避けていたけど、必ず見つける。
俺が、俺自身が。生きていて良かったって心から思える未来を。自分で見つけてやるから。見ていてくれ、な」
(笑顔で受け流す亮wいつ修羅場になるのかとハラハラ(・∀・)こういう切なさや残酷さが刺激があって楽しい)
【スレストップ】
このスレは削除依頼が出されています
書き込もうと思ったんだけど面倒臭くて来れなかったわ
蓮「聞いていいかな?」
なに
蓮「ペ子は、響と恭一くんのどっちが好きなの?」
え、な、何?突然
蓮「ふふ・・言っただろ?僕はペ子の事だったら何でも分かるって」
そ、そんな・・ (今まで改めて考えた事はなかったけど、私が好きなのは・・)
>服部さん
>恭一くん
>どちらも大切 ←
(ううん、選べるわけがない。どちらも大切な・・)
蓮、あの・・ 蓮?・・寝てる。
(もう蓮ってば、悩ませるような質問しておいて・・ ・・私も寝よう)
----------------
>リビングのソファーでうたた寝してるペ子。
恭「ねぇ起きて、ペ子。疲れているのは分かるけど、風邪ひいちゃうよ。ちゃんと自分の部屋で寝ないと・・」
ん?う〜ん・・服部さん?
恭「え・・?」
すー・・すー・・・
>ペ子にキスする
恭「・・・どうして響なの?ペ子には僕の声が聞こえないの?
僕はこんなに・・こんなに君のことが好きなのに。」
響「ん・・ペ子と恭一?あんな所で何を・・ ・・!? (恭一!?アイツ、彼女と・・)」
>自分の部屋に戻る響
響「ははは・・なんだよこりゃ?俺だけが・・何も気付いてなかったってことか?(まさか彼女が、恭一と・・)
(・・くそっ!最悪だ。よりにもよってあんなトコ見ちまうなんて)
(少しは俺のこと認めてくれたと思ってた。勘違いだったって事かよ こんなに好きなのに・・どうすりゃいいんだよ!)
ペ子・・どうすりゃいいんだよ・・。」
(VSルート突入wktk)
なんかコエエ
著作権侵害の域に達してそう…つか1人で連投してる>1が本気で怖い…。
どうして亮は、こんな強引なやり方をするの?
どうして私の気持ちを聞いてくれないの…?
「……。」
……。
「…こんな事は強引とは言わない。」
え…!?
「…強引にされたいのか?」
きゃっ!
んっ…。
亮っ…!?
「…ペ子。」
「お前は、自分が思っている以上に隙だらけだ。」
「俺がこうやって、引き寄せるだけで…。」
やっ…こんな、んっ…。
(亮の唇が熱い…)
亮…ダメッ…!
「…こんな男ばかりの家で、他の奴らの熱い視線を受けても、全く気付かない。」
「…置いていけるわけがないだろう。」
「お前は、俺がいないと自分の身も守れなくなる。」
「俺がいなくなった後は、ここのどいつに、そんな顔を見せるつもりだ?」
=============
響「亮がイヤになったら、いつでも日本に戻って来いよ。待ってるから。」
ふふ…はい。
亮「響、殺すぞ。」
響「ぐあっ!じょ、冗談だって!怖ぇなぁ!」
===============
亮「受け取って、いいのか。」
…え?
「お前が、このキャラクターと同じくらい…俺の事を想っていると。」
「そう受け取っても…いいのか?」
================
ん…亮…?
「…起こしたか。あのままサロンで寝ると、風邪を引く。」
あれ、私…寝ちゃってたの?ここ私の部屋…?
運んでくれたのね…。ありがとう、亮。でも他のみんなは?
「…そのままだが。お前だけを運んできた。」
えっ、でも。さっき風邪を引くって…。
「お前と、他の奴とでは比べる余地もない。」
「俺は、お前が大事だからお前だけを運んできた。」
(気に入ったシーンを飛び飛びに書いてく。)
「俺は、その言葉を…ずっと待っていた。だから、夢かもしれない。」
「もう一度聞かせてくれ。信じていいのか。」
亮…。ごめんなさい。私、何が大切なのか分かってなかった。
マンガはもちろん大切だけど亮がいなかったら、
一緒に幸せを味わえる人がいなかったら…。意味が無いよね…。
ごめんなさい、私、亮がずっと好きだったみたい。だって…
離れる直前になって、こんなに怖くなる。亮がいない毎日が、考えられない…。
ごめんなさい…。傷つけて、ごめん…。
「もういい。目を閉じろ…。」
ん…。
「ペ子、愛している。」
亮…。
(触れた唇が、腕が熱かった。でも離せない。その熱が愛しくて…)
「ペ子。お前はいつも…側にいるのに、届かない。」
「お前は、俺の夢だった。お前を俺のものにすることがずっと、俺の望みだった。」
「だから、こうしてお前の唇に触れていると…。幻のように思える。」
亮、私はここにいるよ。亮の側に…。
「だから…もう我慢ができない。」
「お前がそういってくれたから。俺は、もう我慢をしない。」
亮…んっ…。
(激しいキスに頭の芯がくらくらしてくる…そっと目を閉じる)
亮…っ。
「ペ子…。愛してる…。」
ん…。
>チュンチュン
!!
亮!あっ…あの…おはよう…。
「ああ。…良く寝ていた。」
「可愛かった。もう少し、寝ていても良い。」
う…ううん、すぐ起きるから。(恥ずかしい…)
「昨夜は疲れただろう?もう…大丈夫か?」
…うん。心配してくれてありがとう。
「そうか。」
(昨夜のことを考えると、体中が蒸発しそうなほど熱くなっちゃう…)
(亮の顔が、まともに見れない…!)
=============
響「ま、亮がいなくなったらこっちのもんだ。」
「ペ子、いただいちゃうからな!」
亮「響…死にたいのか。」
恭「わっ!ちょ…ちょっと亮。本気過ぎ!怖いよ!」
蓮「大丈夫だよ、亮。ペ子は僕が守るから。」
亮「そういうことを言うやつが一番危ない気もする。」
==================
「それからペ子。」
はい。
「こいつらだけじゃない。他の男に何かされすおうになったら、絶対に言え。」
「殺してやる。」
一同「!!!」
あ…あはは…。だ、大丈夫だよ。
私を信じるんでしょ?ね、亮。
「……。」
「そうだったな。」
一同(ふう……)
驫「私はずっと一人で生きてきました。この先もそうだと思っていました。」
「でも、今はもう一人で生きる自信がありません。あなたを知ってしまったから。」
先生…。
「私ではダメなのですか?私は、あなたといたい。」
「いつまでも、一緒にこうしていたい…。」
==============
神「君は…彼のことを、どう思っているんだ?」
え?亮のことは…。
「…違う。驫木先生のことだ。」
「ただの師弟関係というわけではなさそうだな。」
そんな、誤解です!私は先生のことをマンガ家として尊敬していて…。
「尊敬?とてもそんな雰囲気には見えなかったがな。」
え…?まさか、さっき表通りで…。
「別に君らがどうであろうと仕事に支障がなければかまわん。だが…。」
「…いや。私は、どうかしている。」
「今言った通り、仕事に支障をきたしてない以上、私には関係のないことだ。」
「忘れてくれ。」
神崎さん…。
「私らしくもない…。どうかしてるな。」
驫「長い打ち合わせですね。待ちくたびれました。」
「私の番はまだですか?神崎さん。」
え!? 驫木先生…
神「……。」
驫「神崎さん。あなたは編集者ですよね?」
「飛ばされた菅田さんの二の舞になりたいですか?」
神「…!? 何をバカなことを…。」
驫「本当にバカなことですか?」
神「…。先生、冗談がすぎます。」
「打ち合わせが長引いたことはお詫びします。」
「申し訳ありませんが、あと少し…」
驫「まさかあなたと、こんなことになるとは…。」
神「…こんなこと、とは何です。」
驫「彼女に触れた私に嫉妬したんでしょう。違いますか?」
神「私は…!!」
「ッ…!」
先生、あの…。
驫「…ペ子さん。」
「私は、あなたを悲しませたいわけではないんです。」
「ですが…相手が彼であるなら、私は引きません。」
神「彼女にあんなことを言って、一体どうするつもりなんです。」
驫「私もあなたも、今の関係を続けることに限界を感じていた。違いますか?」
神「私にとって彼女は、ただの仕事相手でしかない。」
驫「ふうん。そうですか。それを聞いて安心しました。」
「無理にあなたをけしかけて、敵を作る必要はないということですね。」
神「……。」
驫「私は彼女を、誰よりも大事な女性だと思っています。」
「保護者としてではなく、ひとりの男として。」
神「っ…。」
「彼女にとって今が一番大事な時期なのは、あなたもよくご存知のはず。」
「万一、彼女が休載するようなことになれば…。」
驫「…神崎さんは、本当にそんな事が心配なんですか?」
「神崎さんにとって大事なのは、彼女ではなく仕事と会社の利益。そういうことですか。」
神「……。連載マンガを描くことは彼女の夢です。」
「今はことを荒立てるべきではない。」
驫「へえー。…そうですか。」
「自分が手を引く代わりに、私にも手を引けと言うんですね?」
神「…ここまで話が通じない相手だとは思いませんでしたよ、先生。」
驫「私も、あなたがここまで強情だとは思いませんでした。」
神「…!」
驫「神崎さん。私がなぜ、こんなことを言うか分かりますか?」
神「分かりませんね。」
驫「彼女は、あなたのことが好きなんです。」
神「っ…!?」
驫「あなたより私の方が、彼女と過ごした時間は長い。」
「だからこそ…私にはわかります。」
「彼女自身も、はっきりと自覚していなくてもいずれ気付くでしょう。」
「あなたに好意を抱いているということを。」
「あなたも彼女の変化には、気付いていたはずです。」
神「……。」
驫「そうでなければ、私は彼女にあんなことを言うつもりはなかった。」
「相手が神埼さんだからこそ、私は保護者としての立場を捨てようと思ったんです。」
神「私が彼女を不幸にする…そう言いたいんですか。」
驫「…神崎さん、これが最後です。」
「あなたの本心を聞かせて下さい。」
神「私は…。」
神「君は恋愛というものを、自分の実感として、理解できるか?」
え…?
「平たく言えば、今まで真剣に交際をするような相手がいたかどうかということだ。」
…!?
「答えたくなければ、答えなくていい。」
「君のプライベートに踏み込みたくて聞いているわけではない。」
い…いません。
「そう、か…。」
あの、やっぱり…。
恋愛経験が豊富でないと、恋愛マンガは描けないものなんですか?
「そんなことはない。」
「あってもなくても、それを生かせなければ意味がないからな。」
「自分の経験を生かして描く作家もいれば、そうでない作家もいる。」
「重要なのは、読者の心を動かすことだ。」
読者の心を動かす…。
「自分の心がどういう時に大きく動くか、考えてみることだ。」
私は…。
(こうして向き合っているだけでドキドキする。)
(私、やっぱり神埼さんのことが、好きなんだ…)
神「どうした、押し黙って。私はそんなに難しいことを言ったか?」
ち、違います。
どうすれば、感覚がつかめるか考えてみたんですけど…。
神「それで、何かいい案は浮かんだのか?」
やっぱり…実際に、デートをしてみる…とか。
神「…それが君にとって最良の方法なら、試してみればいい。」
(マンガのために、デートをする…)
(あまりいい方法じゃない気がするけど、今は時間が惜しいし)
(でもそれより、私が好きだと思える相手でないと、何の意味もない)
(私の好きな人は…)
あの…神崎さんに、お願いがあるんですけど…。
神「…何だ。」
私、他に誰も誘える人が、いなくて…。
もし神埼さんが構わなければ、デートの相手になっていただけませんか…?
神「…!?」
す、すみません。やっぱりダメですよね。
聞かなかったことに…して下さい。
神「不二家…。」
(つい言っちゃったけど、こんなこと神崎さんが了承するわけない…)
(神崎さんを困らせるようなことを言うなんて、バカだ…)
あの…私、帰ります。
第2話のネームは、もう一度考え直して…
神「…待て。」
「取材ということなら…同行しよう。」
取材、ですか?
「そもそも言い出したのは私だ。」
「マンガが描く上で、流行のスポットを取材するのも必要だろうからな。」
神崎さん…!ありがとうございます!すごく嬉しいです。
「…そんなに、喜ぶな。」
「言っておくが、これは仕事だからな。」
「…日時は追って連絡する。どこか行きたい場所があるならピックアップしておくように。」
はい、わかりました。
蓮「ねぇ、ペ子。神崎さんは…ちゃんと君の気持ちに応えてくれる人なのかな。仕事仕事って、
プライベートを切り捨ててるように見えるから、心配だよ。君が傷つくことになったら、僕は…。」
==================
驫「ずいぶん長い間、ぼんやりしていましたが…。何か心配事ですか?」
「もし私と神埼さんのことを気にしているのなら…心配ありませんよ。多少のあらそいがあっても、仕事に影響ありません。」
「いつもの事です。私も神崎さんも、付き合いは長いですから。」
そう、ですよね…。
「この間のことは…謝ります。つい感情的になり、あなたを困らせてしまった。忘れて下さい。
売り言葉に買い言葉というやつです。私らしくもありませんが…たまには、そういう気分のときもあるんです。」
驫木先生…。
「ああ…いつの間にかこんな時間です。」
(あ…!もう、こんな時間。今日は神崎さんとデートの約束が…早く部屋に戻って準備しなきゃ)
「ペ子さん。この後は何か予定がありますか?第2話のネームを見ましたが、あまり上手くいっていないようです。」
そうなんです。それで私…。
「部屋にこもりきりでは、いいネタは浮かびません。今日はもう仕事も終わりましたし…。」
「どこか行きたい場所があるなら、連れて行ってあげますよ。」
え…?
「あ…。やっぱり、ご迷惑でしたか?」
先生、実は…。
>ノック音
「はい、どうぞ。」
神「失礼します。」
驫「え?神崎さん…?」
神「不二家。ここにいたのか。早く支度をしろ…。置いていくぞ。」
は、はい…!先生、すみません。私…。
驫「…いいえ、余計な気をまわしてしまったようですね。行ってらっしゃい。ペ子さん…。」
================
神「不二家。何をぼうっとしているんだ。」
あ…!す、すみません!ええと…何の話でしたっけ。
「…面白い、中華グッズの店があるという話だ。」
あ、そうでした。どんなグッズか楽しみですね!
「嘘だ。」
え?
「私は今、うまい店の話をしていた。」
そんな…、試すなんて…。
「…私といるのは、そんなに退屈か。」
え…!? そんなことは…。
「それなら、なぜ先ほどから ため息ばかりつく。」
すみません…。
「私は、君のマンガのためにこうして時間を割いて付き合ってやっているんだ。」
マンガのため…。そうですよね…。(今こうして私の側にいてくれるのも仕事のため)
(ずっと私を応援してくれていたのも、全部、仕事だから…私、神崎さんと一緒にいられたら、
すごく楽しいだろうなと思ってた。だけど、どんなに想っても、神崎さんは私を見てくれない…)
神崎さん。私…間違ってました。神崎さんが私のことをなんとも思ってなくても、割り切れると思ってたんです。
まさか、こんなに悲しい気持ちになるなんて思わなかった…。
「不二家…。」
ごめんなさい…。私…神崎さんが好きです。
「っ…。」
だけどもう…忘れて下さい。明日からは、ちゃんと仕事します。新しいネームも書いて、ちゃんと…っ。
「不二家。君は一体、何度私の前で泣けば気がすむんだ…。」
っ…すみま、せん…。
「私は君を…泣かせてばかりいる。私には、わからないんだ。どうすれば君を喜ばせることができるのか。」
「どうすれば君が笑うのか。どうすれば…君の目を まっすぐ見つめられるか。」
「ずっと考えいてるが、答えは出ない。君を傷つけたいわけじゃない。私は、君を…。……。」
(神崎さん…?)
「…寒くなって来たな。今日は…もう帰った方がいい。家まで送ろう。」
大丈夫です。ひとりで…帰れますから。
「!? 待て、おい、不二家…!」
(私…バカだなぁ。何やってるんだろう。仕事のために恋愛するなんて、やっぱり間違ってる)
(神崎さんと一緒にいられるなら理由はなんでもいいと思ってた。だけど…)
=================
驫「あなたが神埼さんに好意を持っていることは、知っていました。」
「私は、ワガママです…。本当は彼にあなたを渡したくなかった。彼に嫉妬していたのは、私の方なんです。」
え…?
「私は、あなたが好きです…ずっと以前から。あなたの笑顔を見ていられるなら、保護者代わりでも」
「師弟関係でも、理由は何でもよかった。あなたが幸せでいるなら、それで良かったんです。」
「だから、彼があなたを傷つけるのを黙って見ていることができなかった。」
「誰もあなたに幸せをあげられないなら、私が…。そう、思ってしまったんです。」
先生…。
「ペ子。私と、付き合ってください。」
「考えて…頂けますか?」
(私…先生となら…悲しんだり悩んだりせずにすむのかもしれない)
(こんなに身近に、私を想ってくれる人がいたなんて…。でも、私は神崎さんが…)
(ううん、本当は…違うのかもしれない。気付いてなかっただけで…。決めなくっちゃ…私は、どうしたいのか…)
選択肢>神崎さんが忘れられない
>驫木先生の側にいたい
実はあの日…驫木先生に、付き合ってほしいって言われました。
神「…!」
私、すごくビックリして…。
「それで、受けたのか。」
……。いいえ…。
「なぜだ?驫木先生なら君を幸せにできただろう。」
…そう思いますか?
「…君のことなら彼が一番よく知っている。」
悲しいです…。私は…。私は…神崎さんが、好きなんです。
「……。」
他の人じゃ嫌なんです。神崎さんじゃなきゃ…ダメなんです。
「不二家…。私は…君の、担当編集だ。何度も何度も、言ってきたはずだ。」
はい…すみません。でも、私……。
「だが、君が他の男と…そう思うと、なぜだか無性に腹が立った。」
「その理由を、私は自分で知りながらも、ずっと目を背け続けて…。」
「今こうしている間も、君に触れたいという欲求が、心の中でくすぐっている。」
神崎さん…。
「不二家。好きだ。」
…!
「この立場がなければ、とっくにこの想いを、君にぶちまけていただろう。」
「私は、我慢強い方では無い。この想いを何度もかき消そうとした。」
「だが、腹が立つことに…君が目の前に現れるたび、想いは強くなる。」
「感情を抑える事など、造作もない事だと思っていたが…ふふ、もう限界か。」
神崎さん…。
「残念ながら、私の気持ちはもう、君の一言で固まってしまった。」
「もう、これで君を離すわけにはいかなくなった。もう、止められない。」
「これから先、どんな困難が待ち受けていたとしても。それを、乗り越えていく覚悟はあるか?」
…はい。神崎さんと一緒なら、何も怖いものはありません。
私が一番怖いのは、神崎さんを失ってしまうこと。だからきっと、どんなことでも乗り越えていきます。
「…そうだな。不二家…。君は、強い。何も怖くないというその言葉が口先だけではないと…。」
「そう、ずっと前から君の強さに気づいていた。だから、惹かれたのかもな。不二家…。側に…来い。」
…!
「好きだ…不二家。私の側に、いろ。今だけでなく、これからもずっと…。」
(ずっと、私のために気持ちを隠してきた神崎さん…。本当は誰よりも優しく、傷つきやすいこの人と…一緒にいたい…)
「ここで君を待つのも、悪くないかと思ったんだが。…学生たちにジロジロと見られて、あまり居心地はよくなかったな。」
ふふ。女の子たちが噂してましたよ。あのベンチに座っているカッコイイ人は誰だって。
「まったく…。外見だけで騒ぐのは、男だけじゃないということか。君は…どうなんだ?」
え…?
「私の外見は、好みなのか?」
そ、そう改まって聞かれると…。出合った頃は、怖い人だって印象の方が強くて。
それどころじゃなかったですし…。今は…神崎さんが笑った顔が、好きです。すごく優しく笑うから…ドキドキします。
「フッ…可愛いことを言う。君の前にいると、自然とそういう表情が出るようになった。」
「鉄仮面だと言われていた私を、ここまで変えるとはな。大したものだ。」
「いつまでも側にいろ。私もまだ知らない私を、引き出してみせろ…。」
===============
亮「…俺が、逃げていた。他の奴に渡したくない。だが気持ちを押し付けると、お前は夢を選ぶだろう…。」
「それが怖くて…。素直に伝えられなかった。愛していると…。」
「だが…口にした以上、お前をここに残すわけにはいかなくなった。お前を、誰にも渡さない。一緒に来るんだ。」
…えっ!?
「ペ子、俺のものになれ。」
亮…!急にそんなこと言われても、私…。
「マンガは、あっちでも描ける。俺がついていれば、神崎さんだって文句無いだろう。他に、何か問題があるのか。」
(そんな、強引に…!)
選択肢>亮が好き
>好きな人がいる
>そうじゃなくて… ←
そうじゃなくて…だって…。
「……。…圭吾さんか。」
…え?
「圭吾さんに、お前を渡す気はない…。」
何を言ってるの?驫木先生は関係…
「関係ないって、断言できるのか?」
それは…。
「…出発は1週間後だ。それまでに、俺かあいつか 答えを出せ。」
驫「随分強引なことを言いますね。亮。」
先生!?
亮「…。」
驫「今まで誰かに言う訳でもなく散々好き勝手をしてきたのは あなたじゃないですか?」
「それを今になって、実はこうだから急に決めろなんて…。ペ子さんがどんな気持ちか、考えているんですか?」
亮「…あんたには、関係無い。」
驫「そうですか…。それなら私も遠慮なく。そう、易々とペ子さんをあなたには渡しません。」
……!?
亮「……。」
驫「ペ子さんは私にとって大切な人です。普段の生活でも、仕事でも、あなたよりもずっと一緒にやってきました。」
せん…せい…。
「それをあなたが自分の都合で奪うというなら、私も黙ってはいません。」
亮「……。…あんたに何が分かる。」
驫「わかりませんよ。私だって、あなたのことなんて。でもペ子さんのことなら わかります。」
「あなたにとってペ子さんは必要かもしれない。でもペ子さんに必要なのは…あなたじゃない。」
亮「……っ。…ペ子。俺の気持ちは伝えた。…待ってる。」
……。
驫「大丈夫ですか、ペ子さん?」
……。
「ペ子…さん?」
驫木先生…。私…どうしたらいいの?
「…ペ子さん。」
私…私…。亮…。
「……!? …ペ子さん。」
驫(ペ子さん。私の言葉の真意に、あなたが気づいたら…それでもあなたは、こうして私の腕の中にいてくれますか?)
「……。大丈夫です。ペ子さん。どんな結果であろうと、あなたを泣かせることはしません。…大丈夫です。」
>場面チェンジ
亮(ペ子…俺は…あの人だけには、お前を渡したくない…)
「驫木圭吾、だけには…。」
ねぇ、コレって著作権法違反とかにならないの?
>>1は何がしたいの?
星コミ好きだからすごい迷惑なんだけど。
「圭吾さん。…手は出さないでくれ。」
驫「何のことです?」
亮「とぼけないでください圭吾さん。わかってるはずです。」
驫「さて…何のことやら…。…あっ、もしかして戸棚にあったケーキですか?」
亮「……。ペ子のことです。」
驫「……。」
亮「圭吾さん、俺はあいつを愛している。誰にも渡すつもりは無い。たとえ、もちろんあなたであっても。」
驫「……。心配しなくても、私は彼女の師匠であり、ただの保護者に過ぎません。」
亮「……その言葉、信用していいんですか?」
驫「当たり前です。」
亮「……。」
>退室する亮
「……。信じられるか…。」
>場面チェンジ
驫「……。ペ子さん…。」
================
私、どうしても驫木先生にお話したいことが…
「亮との婚約の話ですか?」
!!
「驚くことではないと思いますよ…。幼馴染のナイトとの婚約。夢のような話じゃありませんか…。」
「でも、私はすぐにフランスに行くと聞いていましたので。急な話ですし…。」
「できるだけ早くみなさんに伝えておこうと思いまして。」
ちょっと…ちょっと待ってください。婚約なんて聞いてません。
昨日、亮がフランスに行く話しを聞いて、ついてきてほしいとは言われました…。でも…婚約だなんて、一言も…!
「…決まった話なんです。あなたは、ご存じなかったかもしれませんが、あなた方は以前から婚約していたんです。」
……?どういうことですか?
「双方のご両親の間では、あなた方を結婚させる話が前々からあったんですよ。」
え…っ!? 私…そんな話、聞いたことありません!
「…知らなくても無理はありませんね。…亮のお父さんが、亮を早く跡継ぎにさせたがっているのは知っていますね。」
「亮は確かに素晴らしい素質を持っていますが、それでも社内には二世を快く思わない者も、たくさんいるでしょう。」
「大会社を任せられる男が、一人前と認められるようになるには…。少なくとも、愛する者や、守るべき家庭がいないと話になりません。」
「社長という立場であっても、どこかしら軽く見られてしまいます。亮のお父さんは、亮をなるべく早く良いお嬢さんと結婚をさせたいと望んでいました。」
「そこで、昔から仲が良かったペ子さんのご両親にお話があったのだと思います。」
そんなの…聞いてません。でも…じゃあ…私の連載は…
「あと数回で終了するように、早めにプロットを立てておいてください。」
「プロットさえOKなら、数回であれば原稿はフランスから送ってもらってもいいように、私が編集部にかけあいますよ。」
……。
「……では。そういうことで、おめでとうございます。私は、お腹がすきましたので、お食事に行って参ります。では。」
…先生は
「は?」
…驫木先生は、引き止めてくださらないんですか?
「……。引き止めるも、何も…。」
…私…
>ノック音
「はい…。」
亮「…ただいま。」
亮!
驫「おかえりなさい、亮。何か…。」
亮「圭吾さんの部屋にペ子がいるって聞いたんで…。」
亮こそ、大学休んで一体どこに…。
「出発まで、あと一週間だ。色々と準備をしていた。ほら…。」
何これ…?
「パスポート申請書類だ。申請は本人がやるしかない。」
えっ…!? わ、私、まだちゃんと行くって決めたわけじゃ!えっ、こっちは…!婚姻届…!?
「お前を、俺の女として連れていく。それには、これが最適だ。ビザも取りやすくなるし、俺も面倒を見やすくなる。」
面倒を見やすくって…。
「お前も早めに準備をしておけ。…さぁ、行くぞ。」
ちょっと、亮…!イヤ…!私、フランスに行くなんて言ってない!
「……。」
>>31の続き
どうして?こんな強引なやり方を…。行けないよ…!こんなことされて、素直について行くわけ無いのに。
「…強引でなかったら、お前は素直について来たのか。」
えっ、それは…。
「もう、これ以上待つつもりは無い。お前を、他の男には絶対に渡さない…。」
「そのためにだったら、何だってする。例え、お前の心を振り回しても。」
驫「……。」
>退室する2人
や…亮、痛いっ。やめて…。引っ張らないで…!
亮「…来い。」
>亮の部屋
…亮、腕が痛いよ。やめて、乱暴はやめて…。
「ペ子…。泣くな…。違う…!…こんな風に泣かせたいわけじゃない…。」
りょ…亮?
「教えてくれ。お前は…どうすれば俺のものになる…。」
「俺は…ガキの頃から、お前だけを見ていた。お前だけを守りたくて。」
「だが、俺には分からない。お前をどうすれば俺のものにできるのか…。もう、待てない…。」
…亮… (亮の、すごく…切ない瞳…。私、私…どうすれば…?)
選択肢>(されるがままになる)
>助けて驫木先生!
>亮…イヤっ! ←
…やだっ…。こんな亮は、イヤ…。
「…目を閉じろ。」
っ…!
>驫木先生乱入
驫「……!!」
驫木先生…。
「亮…やめなさい…!泣いているじゃないですか!」
亮「…。圭吾さんには関係ない事だ。自分でも言っていただろう。ただの保護者だ…と。」
驫「保護者です。保護者だからこそ今、この家の中で彼女に乱暴な行為をすることは許しません!」
「どうしたんですか?亮。あなたらしくありませんよ。そんなに急がなくても、いいじゃないですか。」
亮「…何であんたが。」
驫「……。」
亮「何であんたがそんな事を言う。…やはりな。」
驫「……。」
亮「圭吾さん…いや、驫木圭吾。あんたがこの家にいる限り、俺の不安は消えない。」
驫「…。…何を言ってるんですか。とにかく、乱暴な事はやめてください。それだけです。」
……。
驫「ペ子さん。立てますか。」
あ…はい。
亮「……。」
>退室する2人
あの…ありがとうございました。驫木先生。
驫「いえ…隣であんな声を出されたら、私だって助けにいきたくなりますよ。」
……。
「では、おやすみなさい…。」
待ってください、あの…。
「こういう事は、これっきりにしてください。……迷惑です。じゃあ、今度こそ。おやすみなさい、ペ子さん。」
……。
まだやってんのか
驫木先生、私…亮の告白に対して、驫木先生が私を引きとめてくれないのを寂しく思ってました。
驫木先生の目から見て、私のその…才能は、惜しいものじゃないんだって。
でも…今日、神崎さんと話してわかった気がします。私、マンガ家としての覚悟が足りなかったんですね。
「……。そうですね。創作者としての覚悟は足りないかもしれませんね。でも…。…そんなことではなく。」
え?
「そんなことではなく、あなたは亮と一緒になるべきなんです。そういう運命なんです。」
「そうでなければならないんですよ。そうでなければ私は…。……。…部屋に戻ってください。」
え?でも…。
「…新連載の準備で大忙しなんです。あなたの話なんて聞いていられません。」
あの…でも…。
「出て行けって言うのがわからないのかっ!このトントンチキ!」
トッ…トントンチキ!?
「俺は仕事で忙しいんだ!お前なんかのくだらない話を聞いてる時間はないっ!」
……。
「わかったらさっさと行け!尼寺へ!じゃなかった、自分の部屋へ!」
「そしてさっさと渡仏の準備をしろ!そうだっ!お前だって忙しい!そうだろ?」
…はい。ですけど、どうして先生は…そうやって私の話のこしを折ろうとするんですか?
「!?」
そうやって話をそらして追い出して…そんなに私の話を聞くのがイヤなんですか?
そんなに私が…。そんなに私のことが、嫌いなんですか?
「誰もそんなことは言っていないだろう?」
言ってはいません。でも先生はずっと明らかに私を追い出そうとしています。フランスに。
どうして先生はそんなに私と亮を結婚させたいんですか?私の気持ちなんて何も…
「それは…っ。ペ子、すみませんが…。一人にしてもらえませんか。今、あなたの顔を見るのが つらいのです…。」
えっ…驫木先生…?
「……お願いします。」
…はい。
>退室するペ子
亮「圭吾さんの部屋から、大きな声が聞こえた。」
うん…。みんな、私のハッキリしない態度に呆れている…。この家には、もう私の居場所はないのかもしれない。
「……そんな事はない。この家は…お前が来る前は、ただの家だった。」
「だが、お前が来てから、確実に変わっていった。ここに住む誰もが、自分の夢を見据えて歩いている。」
「皆、お前の影響だ。お前がいるから…皆が自分に正直になれた。」
亮…。
「だから…俺も自分の夢に正直になった。お前を、必ず俺のものにすると…。それが、俺の夢だから。だが…。」
「俺の行為がお前を苦しめているなら、俺は夢をあきらめる。お前を泣かせてまで…悲しませてまで、貫きたくない。」
「そんな事は…まるで意味が無い…。だから…。」
……。亮…私…。私、あなたと一緒にフランスに行く。
「…ペ子!?」
恥ずかしい。亮をそこまで、傷つけて。そこまで私のことを想ってくれている亮を…。
私も一緒にフランスに行く。亮が、大切だから…。
「本当…なのか?…いいのか、ペ子。」
うん…。
「……分かった。ついて来い。」
(亮…お願い…。今は全てを忘れさせて…。)
(…明日は出発か。時間が経つのって早いものね)
驫「……。」
あっ、驫木先生…。
「…もうすぐ出発ですね、ペ子さん。」
はい。明日です。
「早いものですね…。…すみません、ちょっと。忙しいもので…。」
……。(驫木先生…あれ以来ずっと、あからさまに私のことを避けている…)
(最後くらい、ちゃんと先生と話したい…私の大切なお師匠様…。そう思ってしまうのは、間違っているのかしら…)
亮「ペ子…。婚姻届のことだけど…サインと印鑑。」
あっ…そうね。
「もうお前の親父さんにもサインと印鑑もらったしな。それから…。圭吾さんにも…。」
えっ…。(…本当。驫木先生の字だ。驫木先生が、私と亮の結婚の…)
「…。」
あっ、ごめん…。
「あとはお前だけだ。」
うん…後で書くね。
「今、書けよ。」
!?
「俺の目の前で、書いてくれ…頼む。」
(…亮…!私の迷い…気づいているんだ、亮は)
「……。」
うん…そうね。じゃあ私の部屋で…。
>部屋
…はい。
「…ああ。これを役所に提出すれば、終わりだ。お前は俺の生涯の妻となる。」
うん…。
「…ペ子…。」
!?
(不意に引き寄せられて心臓が跳ね上がった。亮の指が、背中を撫でるように走った)
亮…?
「……。」
亮、待って。お願い、待って!
「!?」
あの…私…。亮を、怒らせてる…。
「…怒ってない。だからそんなに…気を使うな。」
…だけど…。
「かまわない。無理をさせているのは俺だ。」
…え?
「今夜は送別会だ。…腕を振るうから、楽しみにしてろ。」
うん…でも、変なの。亮と私の送別会なのに、主賓が料理するなんて。
「好きでやってることだ。みんなにも世話になった。」
うん…そうだね。
「ペ子。愛している。」
…!!
「……。買い物に、行って来る。」
…あっ…亮…っ
驫「……。」
(驫木先生…全然こっちを見てくれない…目を合わせてもくれない。これが、最後なのに…)
うっ……。
蓮「ペ子?…泣いてるの?」
えっ?あっ…やだ、私ってば、泣き上戸だったのかな?
響「泣くほど飲んだようには見えなかったけどな。」
……。(…どうしちゃったんだろ?私、これってお酒のせい?)
蓮「…多分かなりナイーブになっているんだよ。急に色々変化があったから。」
…うん。きっとそうよね。
亮「……。」
…それだけよね。
驫「……。」
亮「圭吾さんは…。」
驫「…?」
亮「さっきから、あまり食べてないようですが…。」
恭「確かにそれも不気味だけど、お酒の飲み方が尋常じゃないのも…」
響「あれっ?驫木先生って飲めんのか?」
……。
驫「そうですね…。小さい頃からずっと見てきた亮がお嫁さんをもらうのは…何でしょうね。」
「しかも、そのお嫁さんは私の…弟子で…とっても綺麗なお嬢さんです。とっても綺麗で…綺麗になって…
「子供の頃と同じ面影で…忘れられない…。ずっと昔の小さな女の子が、そのままの目で私を見つめて。」
??
「ああ、本日は本当に、おめでとうございます。……。」
一同「……。」
蓮「…ねぇ、ペ子って実は子供の頃から驫木先生と知り合いだったの?」
え?そんなことはないんだけど…あの…驫木先生?
驫「……。夢なんか見てられるかあっ!!!」
一同「!?」
恭「わっ!倒れたっ!」
蓮「先生?驫木先生?どうしよう、救急車…。」
響「あ〜、大丈夫だ。これ、酔っ払って倒れただけだから。」
=================
あの…私、驫木先生がお酒飲むところ あんまり見たことないんですけど…。こういう飲み方なさることってよくあるんですか?
「いやオレは…初めて見た。驫木先生、このところ少し様子がおかしかったし…。」
「まぁ、おかしいのはいつものことって言えば、それまでなんだけど…。」
……。
亮「……。」
蓮「…亮も。黙って飲みすぎ。もう!何だか辛気臭いなぁ。もっとパーっと行こうよ。」
「今日はペ子と亮の門出の日なんでしょ?ほら!もっと明るく…。」
============
>酔いつぶれる一同
…んっ…。…!? (何か額に、温かいものが触れた…あれは…唇?)
……。(そっか、あのまま眠ってしまったのね。みんな…!?)
…毛布?これって…。(これ…驫木先生の毛布だ。じゃあさっきの…額の感触はまさか…)
(私、亮と一緒にフランス行きの飛行機にこれから乗るのに…まだ迷ってる)
(だって…昨夜の…あれはきっと…もしそうだったら……バカ!何を考えてるの…!忘れなくちゃ…忘れ…)
運転手「…あの、お客さん。止めますか?さっきから…この車を追いかけているらしい人が…。」
亮「車を追いかけてる?いったい…。」
と…驫木先生!
亮「なっ、圭吾さん!?」
運転手「…止めますか?」
亮「…そのまま、行ってくれ。」
とっ、止めてください!
「!?」
止めて!早く!早く止めて!
「……。」
驫「…はぁ、はぁ、はぁ…。」
驫木先生…。先生ってば、何で走ってるんですか…。
「…はぁ、はぁ、はぁ…。…ちょっと…待って……けほっ、けほっ!」
亮「…圭吾さん。人間が車に追いつくわけない…呼び止めたいなら、携帯電話だって…。」
驫「…浮かびませんでした。私は古い人間ですから。それに…。止まってくれたでしょう?ペ子さんは。」
!!あ…。
選択肢>驫木に駆け寄る
>亮のそばを動かない
…驫木先生。
亮「行くな!!……!?」
驫木先生、私…。
驫「ごめんなさい…。私は…。私は、これからワガママを言います…。」
「行かないでください。行かないで…ください。亮にだったら、あなたを渡しても…いや。」
「渡さなくてはいけない。そう思っていました。亮は私を助けてくれた人の息子さんです。彼だけは決して裏切れない。」
「そう思って…あなたから離れようとしていました。でも、やはり自分の気持ちに嘘はつけなかった。私は…。」
「まだ、私は…自分の気持ちをあなたに伝えていない。これを…これを受け取ってもらえますか?」
この本は!?…う…そ…!なんで…なんで先生が…!
「これを渡すのは、2度目です。私の、大切な一冊。これがあなたの夢に繋がったんですね…。」
驫木先生…。そんな、あなたが…あの時の!?あの時の、お兄さん…!?なんで…!
私、ずっと…ずっと あなたの影を追って頑張ってきた…。…驫木先生だったなんて。どうして…言ってくれなかったんですか?
「私も、つい最近まで気付きませんでした。あなたが、あまりにも綺麗になっていたから…。」
こんなにも、表現する事に喜びを感じてくれる人になっていたなんて…。」
あなたは私の大切な弟子です。そして私に、マンガ家になる、最後の一押しをくれた人。」
迷い続けていた、マンガ家への道。あなたの笑顔が、私を後押ししてくれたのです。」
「あなたは、私から新しい世界を学び、私はあなたから、マンガ家としての純粋な幸せを、頂きました。
…本当は、笑って見送りたかったのですが。できませんでした…。ペ子さん、あなたを離したくない。あなたが好きなんです…。」
…先生…!…ごめんなさい、亮。私、あなたと一緒に行けない…。私…驫木先生が…。
亮「……。澄んだ瞳で見るんだな。この人の事…。…あの時と、同じだ。」
「ペ子は、圭吾さんの作品に心を奪われていた。もしかすると、あの時から こうなる事は、決まっていたんだな…。」
亮…。
「じゃあな、ペ子…。」
============
>婚姻届を破る
運転手「いいんですか?亮様」
亮「ああ…いいんだ。気付いていた…。あの人が、ペ子の憧れの人だという事。」
「あいつが、気付いてしまった今…。今の俺に、勝ち目は無い。」
「フフ…あの時と、何も変わらないな。俺はぺ子に何もしてやれない。ただ、困らせるだけで…。」
「…でも、愛していた。それだけは…今も昔も。ガキの頃からも、一緒だ。ペ子…。幸せになれ…。」
===========
私、亮に酷いことをしてしまった。亮は本気で私のこと…。
驫「いえ…悪いのは私です。今から、亮のお父さんの、鬼になる瞬間が見えます。」
驫木先生…。
「ですけれど、ここであなたを諦めてしまったら…もっと私は一生後悔して生きることになったでしょうね。」
「ペ子さん…。許してください。あなたを愛してしまった、私を。」
先生…私、私も。先生が好きです…。私を、離さないで。
「…ペ子さん。あなたの髪の香り。あなたの肌の感触。温もり。やわらかさ。全てが愛おしい…。」
「今なら素直にそう言えます。愛しています。ペ子さん。」
圭吾さん…。
神「今日君が…他の男といる姿を見て、嫉妬した。君と同じ大学の、服部くんだ。」
「偶然目にした君と彼の姿を、私は正視することができなかった。私は…もう既に、取り返しがつかないところまで、来ていたようだ。」
「君に…私の宝石に、他の男が手が触れる事さえ、許せなくなっている。だが…。君はマンガ家で、私は君の担当だ。」
===================
「何故、君はそんなにも素直でいられる。怖くないのか…?やはり、君への愛を口にすべきではなかった。」
「やめてくれと言っても、もう、止める事はできない。…いいのか。」
どんなことになっても後悔しません。神崎さんが私を想ってくれるなら…。
「不二家…。好きだ。愛している…。」
私もです、神崎さん…。
「驫木先生が、愛や恋が人を狂わせる、と言っていた…。カンにさわるが。こういう事か…。」
「あの吹雪の夜から、もう一度君をこの腕の中に、抱きたかった。だから、もう離さない。」
「…愛してる。君のぬくもりをもっと、感じさせてくれ。」
===============
す、すいません。本当に、これが最後なんだと思うと、寂しくて…。
「安心しろ。私が君の担当でなくなったとしても…。君自身を手放すことは生涯ない。」
「…ここまで他人に執着を覚えたのは初めてだ。この想いを知ってしまった以上、君を他の男に渡すことなどできない。」
「私は…もともと我慢強い方ではない。…君を、私のものにする。不二家…。君を愛している。覚悟するんだな…。」
==================
でも…女性の編集さんでほっとしました。
「私が、彼女が君の担当になるように、色々と裏から手を回しておいた。」
え!? そんなことをしてたんですか?
「マンガ家と編集者が、どれほど長い時間を共にするか知っていれば当然だ。」
「君に男の編集者がつくのを、黙って見ていられるわけがないだろう。」
それを信用がないと受け取るか、愛されていると受け取るかは、相手の女性次第ですよ?
「私は決して君を信用していないというわけではない。君の周りにいる男たちを、信用していないだけだ。」
大丈夫です。わかってますから。
不二家ペ子
>>29の別バージョン
選択肢>そうじゃなくて… ←
そうじゃなくて…だって…。
響「亮…。」
亮「…!?」
服部さん…!
響「廊下まで丸聞こえだったぜ。前からバカだとは思ってたけど、もうちっとマシなヤツだと思ってたよ。
フランスについて来いって…?夢を捨てて…?
どんだけ勝手なんだよ!お前、自分の都合しか考えてねぇだろうが。
自分が欲しい物は全部手に入れて、彼女には全てを諦めろって?それがお前のやり方かよ!」
亮「…何が悪い。俺は今まで、ずっとこいつを守ってきた。これからも守ってやれる自信があある。
…いや。俺以外に、こいつを守ってやれる奴はいない。」
……。
響「その考えが、自分勝手だって言ってんだよ。彼女が納得してるなら、こんな風に泣いたりしねぇだろ!」
亮「…フン。女を泣かせてばかりだったお前が、良く言うな。」
響「何だと…!」
亮…!服部さん!もうやめて…!
響「ペ子は下がってろ。」
亮「っ…!」
響「お前に…彼女を幸せにする資格は無い。」
亮「何…?」
響「知らなかったのか?彼女を大事に思ってんのは、お前だけじゃねぇって事。
もうお前みたいなバカに、彼女は任せられねぇ。俺も宣戦布告させてもらう。ペ子を、お前には渡さない…!」
===========
亮「…昨日言ったこと、本気なのか。」
響「ああ。俺は、彼女が好きだ。お前に彼女を大切にする気持ちがあるなら、あんなこと言わなかった。
お前たちが付き合うなら、黙って祝福してやろうと思ってた。
けどよ、お前はな。ペ子を不幸にしようとしてるんだぜ?お前は彼女から夢を奪おうとしてる。
そんなことをされて、彼女が幸せなわけがねぇだろ。」
亮「…だからと言って、お前が彼女を幸せにできるとは限らない。」
響「話をすり替えんなよ!できるかできないかなんて、わかんねぇだろうが。」
亮「だったら、俺のことをとやかく言う権利もお前にはないはずだ。」
響「っ、本当にバカだぜ!それでよく、ペ子のこと好きだとか言えるな!
いいか、よく聞けよ。お前と俺の最大の違い。亮は、自分の都合でペ子の夢を奪おうとしてる。
だがな!俺は彼女の夢を奪うような事は絶対にしねぇんだよ!マンガのことだって応援してやれる。
いつだって近くにいて真剣に悩みだって聞いてやれる!」
亮「そうやって理解のあるフリをして女を口説くのが、お前の手段なのか?」
響「なっ…亮っ!?」
亮「お前に、ペ子は渡さない。」
響「ああいいぜ。上等だ。だけど、選ぶのは彼女だ。俺たちじゃない。」
亮「…!」
>>32の別バージョン
「そのためにだったら、何だってする。例え、お前の心を振り回しても。」
響「…ほんと、勝手だな。」
…!服部さん…。
「どうして、お前は彼女の気持ちを考えない?一生を左右する選択だぞ。服、選んだりするのとはわけが違うだろうが!」
亮「お前には関係ない。これは俺とこいつの問題だ。」
響「…ペ子。行こうぜ?こんなヤツにこれ以上構う必要はねぇ。」
え…?
亮「…!おい、待て!響…!」
>場面チェンジ
響「…ワリィ。結局、俺まで強引なことしちゃったな。アイツがワケわかんねーことばっかり言うからさ。つい、カッとなって。」
いいえ…ありがとうございます。私もどうしたらいいか分からなかったから…。
「ペ子…。なぁ、そんな顔するなよ。」
…亮は色々と厳しいことを言っても、私の夢を応援してくれてると思ってました。だから、どうして突然こんなことをするのか…。
「…君が、心配なんだろ。色々と。自分はフランスに行かなきゃなんねぇ。でも、君は置いていきたくねぇ。
君を大事に思ってる。その気持ちは分からないでもないけどよ…。あれじゃ、身勝手にもほどがすぎるぜ。
少し離れてみた方がいいんじゃねぇか。冷静になれば何が本当に大事なのかが分かる。」
ありがとう…服部さん。少し気持ちが落ち着いてきました。
「はは…。礼を言われる筋合いはねぇ。言ったろ?俺は、君のことが好きなんだ。
君の夢を応援したい気持ちもあるけど、何より…君に幸せになって欲しい。
俺も勝手だけど、こんなことになって改めて実感した。俺は君が、すごく大事なんだって。」
服部さん…。
「君が亮と付き合いが長いのは知ってるし、仲が良い事も分かってるんだ。俺も亮のことは、
今までただの腐れ縁程度にしか思ってなかったけど。今では…一応、ダチだと思ってる。
俺は、アイツのこともそれなりに大事だ。だから本当は、アイツの事を悪く言いたくねぇよ。
だけど君が、アイツのために夢を捨てるなんて絶対に間違ってる。
だから…夢を大事にしたいならちゃんと言えよ、アイツに。君がダメになったら、俺が支えてやるから。いつでも。」
===========
私、やっぱりフランスには行けない。私は亮が大好きだけど、
亮が想ってくれているのと同じ気持ちなのか…自信が無いの。こんな気持ちで一緒には行けないわ…。
亮「…正直に言え。お前は、俺じゃなく、響の側にいたいのか?あいつを選べば、お前は夢を捨てずに済む。都合はいいな。」
…!服部さんは、私の夢を理解してくれるし応援してくれる。亮も、口では色々言っても応援してくれているんだと思ってた…。
「……。」
…亮?
「お前は…。お前は気づいていない。お前がどんなに周りの人間を惹きつけるかを。女でも…男でも…。
俺は…お前が他の男と楽しそうに笑ってるのを見ると…。俺は…。」
…亮。
「お前を…俺だけのものにする。お前を幸せにするのは、俺だ…響じゃない。」
…亮は、私をどこかへ閉じ込めておきたいの?
「おい、どこに行くんだ!」
響「夢を追い掛けるって、やっぱり楽しいよな。今までの行き方を後悔する気持ちも、なくはないけどさ。」
それよりも、これから先のこと思うとワクワクするぜ。マンガは今でも好きだけど、別の道を選んでみるのも悪くねぇや。
写真は何気なく始めてみたけど…スゲー面白い。最近自分が撮ったものを、無償に他人に見せたくなる。
こんな感覚、マンガを描いてた頃はなかった。写真を始めてからさ、君の存在が今まで以上に近く感じられる。
今まで君がどんなことで苦しんでいたか、どんなことを嬉しいと感じたか。そういうのが、すげぇよく分かるんだ。
だけど…俺、君の姿を追い掛けてるだけで終わる気はねぇから。いつか横に並んでやるぜ。俺なりの方法で。」
服部さん…。 (お互いの夢を語り合える相手…。私が側にいて欲しかったのは、服部さんみたいな人だったのかもしれない…)
(結局、帰ってきちゃった。私たちの家に…。)
「なぁ、ペ子…。」
え…? …!
「俺も、何だかんだ言ってもう、限界。今ここで、決めてくれないか?俺か、亮か。」
服部さん…。
「あんな、自分のことしか考えてねぇやつは忘れろよ。俺が…忘れさせてやる。」
あ、あの…こんな所で…。
「…なら。だったら、いつまで待てばいい?もう…たまらないんだ。」
っ…!お願い、離して…。
「嫌だって、言ったら?」
服部さん…!
「ペ子が、欲しい…。俺を、見てほしいんだ。」
あっ…。
「亮っ…!?」
亮「ペ子、俺の後ろへ。」
響「!!」
亮「響、ペ子に何をしようとした…。」
響「お前には関係ねぇだろ!ペ子を引っ張ってんじゃねぇよ!」
あ…亮っ ち、違うの…!
「…っざけんな!ペ子は、誰のものでもねぇだろ…!邪魔なんだよ、この野郎!」
亮「くっ…!お前がそういう気なら…。」
響「ああ?何だ、この手は!?」
服部さん…亮…や…やめて!二人とも、やめて…!いや…!
響「ペ子…!? くそっ…!」
亮「……。」
>逃げるペ子
=============
蓮「亮も響も、本当に君のことが好きなんだね。どっちも凄く不安なんだよ。
亮は、響のことよく知ってるし。響も、亮のことをよく知ってる。
反目しあっている様に見えて実はお互いのこと、すごく認め合ってるんだ。
だから、怖いんだよ。2人とも、君が自分じゃなく相手に惹かれても仕方ないって思ってる。
この関係を終わらせるには、君がシッカリするしかないんだ。君は…どうしたい?どっちと本当の恋がしたい?」
選択肢>亮が好き
>服部さんが好き
================
響「俺は…もう二度と本気の恋なんてできねぇと思った。したらまた、悲しい思い繰り返すだけだと思ってたし。
だけど…君に出会って、俺はまた恋をしてしまった。人を好きになるって、こんな切なくて苦しくて、
それでも嬉しくて楽しい。俺にもまだ、そういう気持ち残ってたって思った…。
だから、どうしても君を失いたくなかった。誰にも、渡したくなかったんだ…。」
============
(これが永遠の別れじゃないって分かってるけど、やっぱり寂しい…)
「ペ子…泣いてるのか?」
…すいません。
「…こっち向いて。ふいてあげるから。…泣き終わったら、もうアイツの事で泣くのはやめてくれ。
アイツがいなくなったこと、寂しがる暇もないくらい…。俺がペ子の事を大事にする。
アイツに対抗したいとか、そんなんじゃない。ただ君を幸せにしたいんだ。」
はい…。私も服部さんを幸せにしてあげたい。
「亮にはもう、渡さねぇから。そのつもりでいろよ。好きだぜ、ペ子。」
スレタイ見てまじめに好きなシーン書き込もうかなと思ってスレ覗いたのに
ダメだこりゃ
荒らしにしか見えんぞ
>>1
つ
>>5 つかこれシナそのまんま書いてるってこと?
著作権とか大丈夫なの?D3に言った方がいいのかな?
通報しました
次はVitaminX dsあたりいこうと思ったけど、良いシーンがなかなか出てこない
鳳先生の口説き文句で凄いのがあったけど、キャラデザと声優のせいでオッサンの戯言だと思ってしまうわ
うーんカキコしにこれるかな? いまいちノリ気になれんわ
そういや、宇宙意識に目覚めた義経の法王さまのラブレターの内容が凄かったなぁ。
別のPCだから起動すんの面倒だからカキコできないのが悔しいわ。やっぱりその時にカキコしとかないと、忘れちゃうな。
あとは嫉妬して恋人を殺しちゃった話な。あれは凄かった、脇キャラだがな。
また確認するの無理だし、その時に気に入ったシーンをすぐ書かないとなー。
よし、気張っていきましょ。忘れないでちゃんとカキコしにくるよ。
真「嫌なら蹴っていいよ。殴ってもいいから。」
>押し当てられた胸から、今にも飛び出してきそうなほど強い鼓動が聞こえてくる。
「二階堂先輩みたいに凛々しく立ってる事なんて出来ないし、凄い情けない事ばっかしてたけど…
俺、本当に不二家先生の事が好きで…先輩にも、誰にも渡したくない!だから…
これから沢山頑張るから!だから…」
>一呼吸置くと、大きく息を吸い込む。
「僕にずっと不二家先生のエスコートをさせてください!」
==========
「すっごい嬉しいよ!ペ子ちゃん。」
ペ子ちゃん?
「新婚になった時の2人だけの呼び名って大切だろ?今から慣れておこうよ」
え?いつの間に新婚の話に…
「ペ子ちゃんも俺のこと、正輝くんって呼んで」
ま、正輝くん?
「ああ、でもそんな、正輝くん…なんて言われたら俺…
わ〜、もうダメかもしれない!仕事とか出かけらんないかも!マジ照れる〜っ!
うわ、もうどうしよう!二階堂先輩、助けて〜」
(ああもう、この人は…) 真田先生…
>ちょっと強引に胸ぐらを掴んで引き寄せる。
「って…ええっ!」
幸せにしてあげます!ついてきなさい。
「ちょっと!キスも、その台詞も普通は男が言うもんでしょ!?」
だって真田先生のリードじゃ、いつまでも先に進まないんですもの。
「でも…でもでも!」
じゃ、今度は真田先生からしてくれますか…?
「え?それってプロポーズ?それとも、ち、ちゅー?」
真田先生がしたい方で…。
「う、う…どっちもしたいっ! 大好きです!俺と結婚してください!」
>大きく深呼吸すると、飛びつく様に私を抱きしめキスする真田先生。だけど勢いが良すぎてオデコがぶつかってしまったのは…ほんのご愛敬。
>告白だけでこんなにバタバタして、初めてのキスだけでこんなハプニングまで起こっちゃうんだから
>私たち2人がくっついたらどんなトラブルが起こるのか想像もつかない。
>お互いにオデコをこすりながらちょっと笑って手を繋ぐ。だけどきっと何が起こっても2人で居れば平気そう。
>2人で手を繋いでいればどんなものもぶち壊して進んで行けそう。今度こそ、とキスをせがんだら、
>今度は唇にちょっと固い感触。不器用でちょっとズレてる私達。だけど妙に歯車だけは合ってるらしい。
>まだまだ新婚さんへの道は遠いですね、真田先生。行ってらっしゃいと、お帰りと、おやすみのキスが
>ちゃんと出来ないとお嫁さんにはなってあげないですよ?
衣「ペ子先生は子猫の様に軽いですね」
(5kg痩せた甲斐があったかも)
「このまま家に持ち帰りたい位です」
一「俺も、俺も不二家先生抱っこしてみたい!子猫な先生、抱っこしてみたいっ!」
一君…私は人間なのよ
「でも子猫みたいなんだろ!ワクワク」
(この生粋のアニマルマニアが…)
衣「ダメですよ〜。ペ子にゃんこ抱っこ権は助けた僕にだけありますから」
一「あ〜、ずっけーぞ!ぶーぶー!」
衣「だ・め・で・す・よ?」
一「ちぇ…ペ子にゃんこ、抱っこしてーのになぁ」
このスレ恐い
乙女@2次元作品で気に入ったシーン【
>>1に注意】
>>1頭おかしすぎだろ
独り言怖い((((゜д゜;))))
メモ量半端ねーなw
>>47から察するにメモじゃなくて実況なんじゃね
で、ここをメモ代わりにしてると
つかシナリオそのまんま書くとか真性だな、犯罪だし
この1は実況プレイのスレに居た人だよな
EDageとか台詞の外基地ブログでそ?
うるさいハエだなぁ。
逝ってよし!
ブーン
∴ ・〜
∧ ∧ ∴∴ ↑
( ゚Д゚) ∴∴∴
>>1 ∪ ⊃自
〜| | プシュー
∪∪
>>57 購入相談スレにも湧いてくる時あるよ
大体水の旋律押してくるからすぐ分かる
そうそう、あとは白銀と星コミな
DS持ってない人に本体ごと買えというキチ
それより、この板で隣板の作品語るのやめてほしい
にじみでるエロ厨っぷりがきめえ
財前教授の総回診です
、\ /
|\\ /E|
| ‖ \____| ||
| ‖ | | ||
|_‖ | | ||
/○∧∧∧_∧∧∧○丶
(゚(・∀(´∀`)_>`)ー゚ミ
(y(<v>( <V>)<v>)>l)
|_|_:_|_:_|_:_|_|
∪(_(_(_)_)_)_)∪
では
>>1さんの手術を
しよう。多分食道癌だ。
切除すれば必ず治るか
らね。 渡欧前にさっさ
とすませてしまおう。
糞スレは・・
∧_∧ ∧_∧
_(´∀`) (´∀`)
三(⌒)_ ノ⊃(
>>1 )
 ̄/ /) ) | | |
〈_)\) (__(_)
立てんなって
∧_∧ ∧_∧
( ´∀) (´∀`)
≡≡三 三ニ⌒)
>>1 )
/ /) ) ̄| | |
`〈__)_) (__(_)
言ったろうが
∧_∧ _∧_∧
( ´)ノ );)∀`)
/  ̄_ノ"
>>1 )
C /~ / / /
/ / 〉 (_(_/
\_)\)
ヴォケがーー! \l//
∧_∧(⌒) ―★――
( ) /‖ /|\
(/ ノ 川 | 丶
(O ノ 彡 |
/ / 〉
\_)_)
>私を抱き上げたまま音楽に合わせて器用にステップを踏む葛城先生。案外危なげない。
結構力持ちなんですね。重くないですか?
「これは愛の重さだろう?マイスイート子猫チャンからの俺への。
好きな女の子の愛を重いなんて言うヤツは男失格。10tだろうが20tだろうが、
俺はそれを重くなんて感じないぜ。」
私はそんなに重くないですよ!
「いや…もっと重いな。不二家チャンの愛は、俺にとっては地球より、いや宇宙、銀河…
そのほか全部、ぜ〜〜んぶの星を集めても足りないぐらい重い!」
それって計り知れないじゃないですか…。
「そう、だから不二家チャンの俺への愛は計り知れないぐらい大きくて重いって事。
あ〜重いなぁ。不二家チャンはな〜んて重いだろう。」
>こういう意味合いの"好き"はこれが初めてかもしれない。
「好きだよ。男失格でもいい、人間失格でもいい…俺は不二家チャンが好きだ。
俺の一生を、いや、葛城銀児の全てを捧げる。俺1人じゃ、その計り知れない愛に釣り合わないかな?
今まで生きてきた人生も、君に出会えるためだったんだって思える。俺と結婚してくれ、不二家チャン。
不二家チャンのお陰でジイサマとも和解できそうだし安心してい。生活とか…住む家とか何の不安もないから安心して…。」
そういう台詞は鳳先生に借金を返し終わったら言いなさい。
「ちょっと!俺ここに帰って来られたって事は、すっげー金持ちになったって事なんだぜ?」
葛城銀児さんはお金持ちでも、葛城先生は借金まみれじゃないですか。
「どっちも一緒だって!」
違います! 金持ちになった?何の不安もない?何を寝ぼけた事を言ってるんです
そういう事はコンビニで1人で買い物が出来る様になってから言いなさい
毎回毎回おかしいと思ってたんです…私にお金を渡して適当に買って来てって言うし、
おつり間違えても気にしないし。溢れる程お金があっても、そんな人が旦那様じゃ将来が不安です。
これからビシビシ一般常識をツッコミ&スルーしていきますから覚悟しなさい!
「え?それってもしかして、プロポーズオーケー…」
鳳先生達に借金を返すのが先です。それまではダメ!
「えっ、そんな!ちょっと不二家チャン! それって色々お預けって事!?」
九「これは俺の大事な相方だ。取るんじゃねぇぞ七瀬。」
確かに、担任と副担任は相方ですね。
「そうそう。夫婦も同然だと思わねぇか?不二家」
野球で言うとピッチャーとキャッチャーみたいなものですよね。
瞬「打ってやる…ハゲに打ち返して、その玉ヒットさせてやる!」
九「誤解を招く様な言い方するんじゃねぇ。一瞬ビビっただろうが!」
???
「い、いや何でもねぇ…その、男同士の話だ。」
瞬「フン…。」
九「よし、このまま俺の家に直行するぞ。夜が明けたら早速 式を挙げに行く」
>私は身一つで九影先生にさらわれるんだ
瞬「クソ…もう2度と九影先生なんて読んでやらないからな!」
九「俺は今幸せだから、一生コノッパゲで十分だ。」
それはダメですよ九影先生…。そうしたら私"もコノッパゲペ子"になちゃうじゃないですか。
「…ったく!お前の可愛い顔見せるのが勿体ねぇから、人前で口付けしたくなかったんだがな。
阿呆…あんま可愛い事言うなや。それとも俺の自制心 試してやがんのか?
2人きりになったらたっぷり証明してやるから、楽しみにしてろ。」
鳳「でもね、大切な人を1度失っているからこそ…わかる事もあるんだよ。
次に誰かを好きになったら、その人は本当に大切にしたい…とかね。
でもそう言っているうちは、恋は走り出さないものだけど。」
確かにそうですね、誰かを好きになったら心とか体とか…自然に動いちゃいますものね。
「そうか…そうかそうだね。フフッ…ハハハハ」
ど、どうしたんですか? (もしかしてあまりにも子供っぽい事言っちゃったから呆れられたとか)
「いいや…今のは自分に対して笑っていたんだよ。そうか…
ちょっと準備運動を長めに取りすぎて、自分が走っていたのに気がつかなかった。」
何の準備運動ですか?
「新しい曲への…準備運動かな。」
あれ…ピアノもう止めちゃうんですか?
「もう十分弾いたからね。とりあえず弾き収めにするよ。」
(悲しい思い出があるとはいえ、鳳先生のピアノをもう少し聴いていたかったな)
実況プレイメモしてる時間からみて
>>1って犯罪者荒らしなうえにニート?
春休み中のリア厨かも
リア厨はまだ春休みじゃないでそ
緋色の欠片 大蛇卓(CV平川) ライター西村悠
(なんだか今の自分が凄く幸せだって、そんな風に思えてくる。)
ねぇ…卓さん?
(卓さんはちょっと不思議そうに私を見る。)
私達、これからも…
(それ以上言うのがちょっと気恥ずかしくて、黙ってしまう。卓さんは少し笑って、それから優しく言い添える。)
「ええ、ずっと一緒に。沢山の事をまた一緒に乗り越えていこうか」
(卓さんの言葉が優しく耳に響く。そう、私はずっとこの人と生きていくんだってそう思う。)
「うん…一緒に乗り越えて、いこうね」
(その日、私は初めて意識して 卓さんに敬語を使うのをやめた。不思議な位 心が近づいた気がして私は嬉しい気持ちになる。)
(これからは卓さんと対等の立場になって、お互いを大切にしながら 私はここでこの人と一緒に生きていこう。)
(私はそう思い、あぁ本当に今日はいい天気だなぁって、そう思った。)
夜勤なんじゃ?とか考えたりしないの?w
短絡的じゃない?
ああ精神病院の夜勤か。なるほど。
夜は夜勤、昼間はキチガイ犯罪行為か…('A`)
この人バカの一つ覚えみたいに
ライターがうまいしか言わないよね
バカだからね
不二家ペ子ってネーミングセンスもどうよ?
埋めスレがあると聞いて来ました
うぐぷっ
ニコ生で、このスレが役に立ったw
緑川似の人に台詞を読んで貰った
ちぁひ
〜スミレのハル〜
迷惑がかかるなんて都合のいい言い訳だ。嫌われるのが怖いだけのくせに。
お前となんて考えられるだけでも嫌だって、言われたくないだけのくせに。
いつもこうだ。結局僕は自分の事しか考えてない。不二家さんの為だって名目で一番楽な方法を探してる。
卑怯で最低で自己保身ばかり考えて、なのに嫉妬ばかりは一人前でろくでもない。
86 :
85:2009/03/20(金) 22:50:06 ID:???
注意:自作の文です
87 :
1:2009/03/20(金) 22:52:15 ID:???
以降から、自分で考えた作文を書込む場とします。
自作なら完全にイタチです
ここは女性向けゲーム一般板
>85
自分のHPかblogでも作ってやれば?そのキ妄想
まともなスレかと思ったら・・・
もう来ませんね(^^)
\(^O^)/オワタ
93 :
名無しって呼んでいいか?:2009/04/12(日) 23:48:31 ID:351N6I7B
主人公の名前を不二家ペ子で文章を作ればいいのか
何か思いついたら投稿しにこよう暇だし
不二家ペ子ワロタwwwwwww
なんて恥ずかしい名前
↓
99
100
101
もう一つ同じ趣旨のスレあるよな
age
104
105