地理学は生き残れるのでしょうか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
28名無しさん@お腹いっぱい。
そこに書かれている事を見て、「この程度の認識しかない」と思うのは想像力不足。
その発言の真意・背景などを考慮すべき。
表面的な部分を悪くいうのは誰でもできる。が、そこを悪いとおもうかどうかは人次第だ。
私は、人文地理学の現状は悪くないと思っている。
人文地理学の成果は広く一般人に引用されている。
偏狭な根性の学者が引用したかどうかは問題ではない。
夢物語みたいな論文に騙されるような学生は、詐欺師にも騙される。 
人文地理研究をしている人は 研究計画を練っている。
資料を集める意義も知っている。意味も分からずやみくもに集めていると思った人いるか?
それ以前に、人文地理研究者は、自分の思想をもっている。
彼らの論文から、それがうかがえる。
「科学」が色んな道具を産み出したが、どうやってそれを活用するか。(しなくとも良いが)
使い方を知らない者にとっては只のゴミだ。あったってしょうがない。
地理学の論文からは、それが活用されている例がよく見られる。

ところで、地理の「理」って何だ?