経済地理学会を語ろう

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495名無しさん@お腹いっぱい。
大阪市大のサイトより

博士号授与者一覧(1995年以降)
1996年 山野正彦 「近代地理学における景観概念の生成と発達 ―A.v.フンボルトの相貌学を中心に―」
1996年 野尻 亘 「わが国における物流の空間構造―産業構造の転換と輸送手段の変化との関係から見た考察―」
1999年 松村嘉久 「中国の少数民族問題に関する政治地理学的研究」
2000年 加藤政洋 「近代都市における「場所」の文化ポリティクス : 大阪のスラム・盛り場を事例として」
水内俊雄 「近代日本における国土開発・都市開発の地理学的研究」
2001年 大場茂明 「近代ドイツの市街地形成に対する公的介入の生成と展開 : ルール地域の工業都市群を事例として」
2003年 生田真人 「マレーシアの都市開発 ―歴史的アプローチ― 」
2004年 西部均  「地理的想像力と近代日本の都市構想―多声的な社会的価値の創出― 」
    筒井一伸 「縁辺地域における公共サービス・地方財政の実態に関する地理学的研究」
2005年 吉田容子 「地域労働市場と女性就業の地理学的研究 ―ジェンダー視点を導入して―」
神田孝治 「近代日本における観光空間の生産をめぐる文化地理学的研究」

このうち、現在の教員は、山野正彦、水内俊雄、大場茂明

博士号が急増した背景は、大学院の審査が入ったためで、身内同士で審査。
過去の卒業生には容易に論文博士の学位を与え、最近は課程博士を与えているようだ。