1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
皆様の住んでいる県名、地名の由来を教えて下さい。
勿論、煽りなしでお願いします。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 02:02
自分の住んでるとこしかだめなのかな?
東京・・・言わずもがな、東の京。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 11:35
すんでるわけではないが…
「京都」って,頭痛が痛いちめいだ。
「みやこ」+「みやこ」
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 22:26
>3
「京都府」だとさらに
「みやこ」+「みやこ」+「みやこ」
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 22:38
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 23:37
私は他県の住民だけど、知ってるところで。
埼玉県は、当初、南埼玉郡の岩槻に県庁が置かれる予定だったから。
栃木県は、県ができた当初は栃木に県庁が置かれていたから。
7 :
なななし:2001/07/18(水) 21:18
京都は、みやこ・みやこって意味じゃないよ。
8 :
なななし:2001/07/18(水) 21:27
京都の「京」は、数の単位です。
一<十<百<千
万<億<兆<・・・
って上っていくと「京」って言う単位に逝きつきます。
京は、とてつもなく大きな数なのです。
日本人は「京」と聞くと、きらびやかだとか、みやびだとかいうイメージを持つと思いますが、
漢字発祥の地、中国では、「京」は途方もなく大きいというイメージを持たれます。
さて、その昔都は京都にありました。ここに都を作る時に、その発展を願って
「とてつもなく大きな都」になるようにと名づけたのが京都なのです。
ちなみにそれ以前に都のあった奈良は、「どうしようもないくらい良いところ」って意味だったはずですが
いまいちうろ覚えなのです。
9 :
なななし:2001/07/18(水) 21:28
あ、自分の済んでるところの由来でしたね。
実は京都国民じゃないですスマソ。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 23:14
京は都って意味で奈良は当て字だけど
トヤマ=アイヌ語で「水」の意味
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/19(日) 09:50
岩手は神話に基づいているらしい。
岩についた手形が語源だとか。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/26 12:28
古くは「オオキタ」と呼ばれていた。
「キタ」は刻むと言う意味の『段=キダ』で、この地の周辺が山や川に
よって大きく刻まれた地形だったことに由来している。
もっと単純な説としては、大分平野は古くから大きく開かれた土地で、
そこに出来た大きな田を意味する「大き田:おおきた」が語源になって
いると言うものもある。
15 :
Be名無しさん:01/08/26 12:45
鹿児島
大昔の文献によるとこの地に鹿の子供(鹿児)が多く住んでいて、
この周辺が大御猟場だったと言われる。
そのために「鹿児の島」と呼ばれたのが語源だとされている。
鹿児島と言うのは桜島の事を指す地名だったとされている。
(江戸時代以前の桜島は独立した島だった)
ここで言う「カゴ」というのは崖を意味する古語で、四方が崖に
囲まれている桜島のことを「崖にかこまれた島:カゴ島」と呼んで
いたらしい。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/26 17:20
岡山
岡山城が出来た山が岡山だったから。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/26 18:21
北九州市。
ヘタに固有名詞を使うとケンカになるからという、消極的な理由。
筑豊市が実情に即しているけれど、譜代小倉藩の豊前の豊の字が
うしろに来ると、また、ケンカになるのだ。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 09:46 ID:iXFSy/P2
東京と千葉県の「葛飾」。
東京の葛飾区から柏・船橋に跨った地域は、徳川時代以前には葛(かずら)が自生して、生い茂っていた事に由来する。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 08:24 ID:E/6vbYDs
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/09 19:01 ID:gezGDrHg
あげ
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/09 22:38 ID:GhT/3FZU
愛知ってなんだろ?
>>13の所を読む限り昔からある地名っぽいが、
語の組み合わせがPhilosophyとマンマ同じなんだよね。偶然?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/28 18:17 ID:idEEq1jI
小倉。
古代皇室に納める稲を保管する米倉が在ったと云う説と;
企救(きく)の浦が「こくのうら」に訛り、やがて「こくら」に変わったと云う説が在る。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/29 04:47 ID:p51y1X66
>>13 今の長崎県庁の敷地が、もともと「長崎」という岬だったから。
で、その先に出島が作られた。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/29 05:16 ID:mmbDGaVU
>>21 ほんとは「えっち県」
名古屋は先進フーゾクの発信地なのはそのため。
25 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:01/09/29 11:01 ID:BSwDKdYE
愛知郡という郡名の初見は日本書紀の景行紀に
五十一年八月尾張国魚市(ゆち)群とあります。
上古は年魚市と表記し、和銅二年五月庚申愛知と記しています。
延喜式や和名抄では愛智と書いています。
江戸期の正保年間は愛知、元禄年間は愛智、天保年間は愛知
と、江戸時代には表記が混在していたことがわかります。
万葉集には小治田之年魚道(あゆち)、あるいは
熱田縁起の阿由知も使われていたそうです。
そもそも「あゆ」とは水などの湧出する意であるといわれ、
尾張氏族の本拠地である熱田は、名古屋台地の末端にあたり、
台地の崖から湧出する清水があったと推定されており、
それが膾炙される間に地名になっていったのだろうと思われます。
吾湯市村も熱田の古名として存在し、「あゆちがた」も
このあたりの海岸線の形からきたのだろうと思われます。
(あくまでもこれは一説に過ぎませんが)
このように地名の多くは文化地名ではなく自然地名です。
後世に作られた地名伝説の多くは地名から連想される短い話から
発展していったもので「知を愛する」などもこじつけでしょう。
昔は漢字が一般に普及していなかったため、人々はその地域の
目印となるもの(後に地名に変化していくもの)を音声のみで
呼び合っていたはずです。
漢字が大陸から伝わり知識人がその発生音に漢字を当てていくわけですが
これが曲者で地名を意味する漢字を当てればよかったのですが
全く別の漢字を当てたり、長い間に見栄えのするものや、
縁起の良いものに変えられたりするので起源がわからなくなってしまうのです。
ただし、そこにも先人の意志が混められているのでそれはそれでよいと思います。
「愛」も「知」も意味深い素敵な漢字ですからね。
では、なぜ愛知という地名が県名に選ばれたのかというと
廃藩置県時に県庁所在地を置いた都市の所属する郡名に
ちなむ、というのが一番多いパターンだったからです。
(岩手、宮城、群馬、石川、三重、香川、大分、鹿児島‥)
都市名を県名とした例も多く見られますが、(栃木、山口、高知など)
より広域な地名である郡名のほうが受け入れられやすかったようです。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 23:07 ID:VhpERw3V
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 17:24 ID:babzJyYK
県名にはそこの土地を支配していた○○氏からきたのもある。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 19:53 ID:ZPrUamww
30 :
笛の踊り:01/12/03 20:12 ID:Ztt13eKp
県名じゃなくてもいいんだよね?
日進市…軍艦日進丸から。
東郷町…東郷平八郎
師勝町…第18師団が勝利
春日井の勝川は織田信長が岐阜以北を攻めていったときに
その川を勝利して渡ったことによるらしい。
愛知ネタでスマソ
>>27 そりゃ逆じゃない?
その土地にきた支配者(たとえば源○○)がその土地の名を
姓として名乗った(たとえば足利○○)のだと思うが…。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 01:20 ID:5kFoZWny
伊勢の国の ISE は ISO(磯) が語源だそうだ。海に近いから納得。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 17:31 ID:BMsfuXXw
神奈川は上無川からきているとされる。
ちなみに東京の品川は下無川→砂川→品川と辿った。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 17:38 ID:UOHWXxwJ
岐阜は、あの偉大な織田信長が命名した地名。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 17:54 ID:pui71IQG
江戸は江戸氏が最初に城を造ったから江戸なんだっけ?
質素な城だったらしいけど。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 18:00 ID:I9ZHYTHx
>>33 元伊勢の伊雑宮が本来「いぞうぐう」と読むそうだが何か関係あるか
38 :
33:01/12/05 00:32 ID:so8s5cvj
>>37 あるんじゃないすか。伊勢神宮の周辺に伊雑宮は複数ある。
隣の志摩には「磯部(ISOBE)」という町もあるし。
39 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:01/12/05 01:11 ID:4MwqIfD0
>36
江戸は地形発祥で間違いないと思いますが。
入り江の門戸でも、江(大きな川)の戸(出口)でも。
昔は隅田川の河口周辺のみを指す地名だったようですね。
36さんの言っておられる江戸氏は平安時代末にこの地を
治めるようになって室町時代に衰えたようです。
平安時代には他にも渋谷氏や豊島氏、品川氏、目黒氏、牛込氏らがいました。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 10:35 ID:CTUdgJQJ
あげ
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 23:30 ID:hYHlCgk6
八幡→ヤ(多くの)+ハタ(秦氏)
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 09:57 ID:mHbzV91O
伊丹市立図書館で調べてこようっと
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 15:21 ID:PuJAnRVt
武蔵国には、特に有力な豪族が3つあり、
それぞれが分割して現在の東京地方を治めていた。
3つとは、江戸氏、葛西氏、豊島氏。
江戸は都市に名を残し、葛西は地名に、豊島は区名となった。
44 :
地理王:01/12/13 22:57 ID:ujQWzmY2
北広島市…広島の人達が開拓のために移り住んだため。
上福岡市…本当の福岡市と区別するため。
東松山市…↑と同様で、松山市より東に位置するため。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 00:12 ID:1cDt0hj4
岐阜県の「多治見」「土岐」「可児」などは
由来がまったく想像できないですが
知ってる人いますか?
46 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:01/12/14 00:25 ID:uAA9wfAl
>45
可児…「延喜式」では「かこ」と読ませています。
長徳2年に訳師像が蟹の背に乗って池から現れたという
御嵩町元興寺の奇瑞縁起から後に「かに」という読みに変化。
多治見…古い姓である「丹比(たじひ)丹治比とも」から
転訛した地名だとか。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 01:49 ID:1cDt0hj4
なるほど!
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 10:10 ID:CpCCu/gR
なるへそ
49 :
名無しさん:01/12/14 10:55 ID:MLhQ5E0i
へそのあな!!
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 04:38 ID:8DGFAvWF
高知と河内の語源はいっしょ
51 :
nunu:02/01/09 18:08 ID:E3Iomvyr
長野県→長い野。扇状地をイメージしてみ。扇頂から、扇端まで長〜く、緩やかな野が続くから。
……って聞いたことがある。山がちだからね。
52 :
神戸市:02/02/08 15:28 ID:w/QSQrgy
兵庫は そのまま 戦争の準備
県内に 武庫川(むこがわ) って名の川もある
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 15:32 ID:ARrOOVtY
54 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:02/02/09 00:24 ID:U1zmFQlp
兵庫は大化元年に国郡ごとに置かれた兵庫(ヤグラ=兵器庫)
武庫地方の武庫からでたという説は誤りだという説が有力。
武庫は難波の地に立って大阪湾を隔てて眺めた対岸(向こう)の意味。
日本書紀の時代から見られ、当て字は武庫に限らず務古、牟古などが当てられています。
金沢は「かねあらいのさわ」から。
砂金でも取れたんでしょう。
兼六園の金城麗沢がそれだという話。
56 :
性欲大王:02/03/31 10:19 ID:AOnllrcu
猪名川の名の由来教えてちょ
ところで大阪歴史博物館イッタ子とある奴いてるか?
明日(月曜)行くつもりやで。ここの奴で明日行く奴はわかるように
現地で俺は2ちゃんねらーって差遣でくれ
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 15:00 ID:OA0Cb1bC
age
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 17:06 ID:Uppe6Hsx
海岸の方にあるので、浜方(はまかた)→博多
この対義語?が、直方(のうがた、筑豊の直方市)と聞いたことがあるけど、
“のう”ってどういう意味?
59 :
性欲大王:02/04/01 09:24 ID:ag03Luuw
わからん
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 10:59 ID:xxHf8c4E
平野だから「野方」?
神奈川の由来 1・金(砂金)がとれた川。2.上無川から来た。
品川は「下無川」から。金沢は「下無沢」から。
ほかにも、「金」のつく地名は、「下無」から来たのがほとんどです。
62 :
栃木市民:02/04/01 14:44 ID:p4jsnZQU
栃木の由来→栃木市にある神社神明宮の本殿の屋根の上の千木が十(とう)あることから
十の千木→栃木
63 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:02/04/02 00:03 ID:TTrgm/rk
>>56 木工を職とする猪名(為奈)部の居住地だったことからだそうです。
職能の姓からのようです。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 00:11 ID:7Qs1G5RL
>>61 品川=下無川はどうかな? 少なくとも地元はではそう言う説は無い。
65 :
日本史板で見た説だけど:02/04/02 03:27 ID:NYPpJCEw
現在の東京・埼玉・神奈川あたりは「むさ」と呼ばれていた。
↓
近畿に近い方が「むさかみ」、
近畿から遠い方が「むさしも」と呼ばれるようになった。
↓
語頭の「む」が取れて「さがみ」、
語尾の「も」が取れて「むさし」と呼ばれるようになった。
66 :
性欲大王:02/04/02 09:42 ID:NHK9Ua5n
なるほど>63
川辺郡ってダサいな。猪名部郡だったらよかーたよ
県名の由来は基本的には県庁所在地の都市名から由来します。
ただし、明治維新のとき、明治政府に反対した藩があったところの県では、
明治政府はみせしめのためにわざと県庁所在地名を県名にせず県庁所在地が
属する郡名を県名に当てました。
これによって、いまだにどこの地域が明治政府に協力的で、どこの地域が反対
だったのか、ということが一目でわかるんですね。
(ただし、これはすべての県名には当てはまりませんが…)
>>58 直方は「農方」からきた、ときいたことがあります。
68 :
性欲大王:02/04/06 18:09 ID:Q7/nk8o6
あげまっする
武庫川は?
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 21:04 ID:9eQd4JSc
○○県は○○郡からとか,
××県は××氏からっていうの,
全然「由来」じゃない。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 11:20 ID:FjAuDwUr
トトーリ県米子市
米が多く採れる地域なので「米郷」と呼ばれていたのが「米吾」となり「米子」になった。
71 :
_:02/04/07 18:50 ID:U2KP1Sa2
島根県
「風土記」に登場する郡名から。「島」も「根」も岩場を意味する。
なお現在、島根県に「島根郡」はない。
松江市
中国・上海近郊の「淞江・呉江」に地形が似ているところからといわれるが、
定かではない。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 16:03 ID:lWENtu8K
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/09 01:26 ID:Ypbvfdm9
東京都の東村山市は山形県の村山市の東にないのになぜ「東」なのか?
それはこの多摩地区北東部一帯を村山郷と呼んでいて、そこの東側に位置していたためである。
地理オタには常識の話題だったか?
75 :
福助:02/04/11 11:01 ID:ib2+nutt
>39
地名のほとんど地形からきているのは定説ですね.江戸ですが、ご承知のように河川の
近くを「ゴード」、「カワト」・・などと呼んでいましたが、漢字に当てはめる時代になって
神戸、郷戸・・などになりました.そこで、これは思いつきですが、「ゴード」→「江戸(こうと)」
→「江戸(えど)はどうでしょうか.武庫(むこ)→六甲(むこ)→六甲(ろっこう)の先例も
あることです.
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 06:40 ID:eINBTm5n
維持する
77 :
4日天下:02/06/17 16:20 ID:lPwdqBzB
群馬県って由来何だっけ?
78 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:02/06/17 19:37 ID:qEZY3dQV
説1…くるま(曲がりくねった川)→群馬
説2…久留馬(古代の車持部の居所)→群馬
説3…九留馬(9つの牧場があった、馬の特産地)→群馬
説4…久留末→和銅六年の好字改詔で群馬(読みはくるまのまま)後は説2と一緒
今の各都道府県名ってセンスが感じられない
80 :
じゃーす:02/06/18 09:54 ID:beL5OsS0
兵庫県は尼崎県に改名きぼーん
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 20:24 ID:ipJVvmup
備中福岡からやってきた黒田のおいちゃんが
じゃここは福岡ということにしる!っていったの
82 :
81:02/06/18 20:43 ID:ipJVvmup
ところで備中福岡の由来知ってる人いませんか?
83 :
富田彦次郎:02/06/19 09:49 ID:R5JEGTTS
詳しく
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 09:51 ID:jKuAmGLt
宮崎県えびの市
もともと「えびの」という地名はどこにも存在しなかった。
戦後、宮崎交通の創業者・岩切章太郎がススキの穂が硫黄で赤く染まっているのを見て
「えびの高原」と名づけて開発したのが始まり。「えびの」はとても新しい地名。
その後70年代に飯野町、真幸町、加久藤町が合併するときに名前の売れている「えびの」を
市名に採用した。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 10:48 ID:MiXADfZr
>>28 千葉の知名は千葉氏が興る前からあったよ。
86 :
:02/06/21 01:07 ID:tjbVq/j7
>3つとは、江戸氏、葛西氏、豊島氏。
>江戸は都市に名を残し、葛西は地名に、豊島は区名となった。
それ逆。
江戸を拠点にしていた豪族が江戸氏を名乗るようになっただけ。
葛西・豊島・千葉も然り。
日本では、人名→地名は少なくて、地名→人名というパターンが多い。
今でも、たとえば離れた場所に住んでる親戚の人を、
「○○のおじさん、おばさん」とかいうでしょ。
それと同じこと。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/19 22:15 ID:O3+CyK66
>>79 それはそうかな?「愛媛」なんてどうだろうか。
88 :
日本史@名無しさん:02/08/30 22:14 ID:PeWX9kKd
渋谷も渋谷氏が渋谷城を築いたから。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/30 23:04 ID:cxR/xo6P
『古事記』によると、イザナギ・イザナミが四国を生み、「身一つにして面四つ有り」、
讃岐…男「飯依比子(いいよりひこ)」
阿波…女「大宣都比女(おおげつひめ)」=食べ物の豊かな土地
土佐…男「建依別(たけよりわけ)」=雄雄しいひと
伊予…女「愛比女(えひめ)」=いい女
伊予は旧賊軍とされ、「石鉄県」とされた。
「おそらく松山の教養人が『古事記』を開いて江木(県令)に見せ、その判断材料にしたのではないか」
これは司馬遼太郎の言葉。
「『いい女』などという行政区の名称は、世界中にないのではないか」
とも言ってます。
「街道をゆく」の受け売りでした。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/13 00:11 ID:wq8nPTbO
大分は「多き田」から来ています。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/13 00:40 ID:lqZ7enir
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/19 19:25 ID:xSvuhmYW
赤○、金○(かね、かな)という地名は多くの場合、
地中の鉄分が赤くなって土や泥を赤茶色に染めたところ。
渋○という地名は、その鉄分が水に溶けだして味が渋くなったところ。
会社があるところの小字は「渋田」という。水が渋くて近所で井戸を掘っている家はない。
93 :
×宗谷海峡:02/12/16 17:57 ID:9qX3KhyA
国際的には、宗谷海峡という名称は無い。ルイ16世の命を受けた大航海士ラペルーズの名をとり、
ラペルーズ海峡というのが正式名。
1785年ラペルーズが率いるフリゲート艦二隻はブレスト港を出港、南米大陸沖から太平洋に入り、
マカオ沖より北上して鎖国真っ只中の日本列島を右にして日本海を縦断した。
その後、樺太と北海道との間を越えて、樺太と北海道が切れていることを発見し、その後カムチャ
ツカ方面に到達した。
このため、国際的には、宗谷海峡は、彼の名をとってラペルーズ海峡と呼ばれるようになった。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/16 18:39 ID:/og+U/68
>81
福岡は備中でなくて、備前。
95 :
山崎渉:
(^^)