縄文・アイヌ・弥生・渡来人学5

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640白馬青牛 ◆sKm0uQPecU
>>602-605 >>606
14 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 :2014/02/19(水) 01:57:02.30 ID:WPsFy4kc
>>7-8
D系がアイヌ人や東日本に多いだけで、上代からD系云う根拠が無ぁし、 父系のYと、母系の
mtDNAじゃペアの移動になっとらんよ。
それゆえ、女だけの集団とか、架空の概念創作せにゃあ、DNAfは、矛盾だらけに
なるよ。しかも、D系の多い高顔チベット羌系と、低顔広顔の古モンゴロイドのアイヌ人は、
全く人種容貌が異なる。むしろ羌系は西日本人の方が人種容貌が近いんが現実。
単にD系が中華世界から辺境に残存しとる勾配に過ぎんよ。
 あなたが挙げた一番下のブログに北方系の中でも人種の違いが
出とったが、確かに西北チベット羌系と、北東の南ツングースは、高顔、狭顔でお互い近い。
バイカル型の高顔でも広顔の北アジアのモンゴロイドの南下で、
長城地域の半農半牧民が東西に別れ、それが東は南ツングースの貊、西は羌と分離
した。その点を反映しとる遺伝子は、HLAで、YDNAは精度が低過ぎる。
HLAから。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/63/5968fb28f122fcfb8e402079dd9b649d.jpg
 日本人、朝鮮人、チベット人、満州族、北部漢民族がお互い近い。
>>631
>>625に、こっちがコピーされとらんかったのう。
http://www.kodai-bunmei.net/blog/2006/12/post_46.html
 真ん中あたりに出とろう。
全体的に華北、朝鮮、ツングース、モンゴル、そして日本と北東アジアの集団は全て
耳垢の湿型が少ないし、乾型がほとんどじゃし、中国南部や東南アジアの稲作民は、湿型が増え、
日本のアイヌ沖縄の縄文集団じゃ更に半数近くに増えるんが東アジアの傾向じゃ。
耳垢と近い分布の腋臭率でも、
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1378809233/383
腋臭率なら、戦前の足立文太郎氏の調査では、
「中国華北人の腋臭率は2.9〜3.2%。鹿児島3.8%で、
琉球北部28.9%琉球中部27.4%南部与那国島35.1%と、本土と比べ極端に増える。
台湾では、 中国南部から渡来したビン越系福建系22.0% 広東客家系42.7%
台湾のポリネシア系原住民高砂族4烏8.8%となり、」 本土日本人や華北北中国人の北方系との
違いが出とるよ。
 鹿児島人は本土日本人の中では縄文形質が強い方じゃが、主流は北方渡来系ゆえじゃろう。