縄文・アイヌ・弥生・渡来人学5

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630白馬青牛 ◆sKm0uQPecU
>>602-605 >>606
>茂木健一郎みたいなO3の少数民族の遺伝子だと公表?引用出典が無ぁど。
茂木氏と篠田氏のDNAの対話ならこっちに出とるのう。
http://pyan-gakuyo.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/dna-5123.html
「茂木氏に対して、篠田氏はこう答えています。
 すると「渡来人は全員女だった」という話になるんです。これはおそらく絶対にありえない。
Y染色体とミトコンドリア,要するに男と女の子どもの残し方の違いだと思います。…(略)
…Y染色体の増え方は,比較的最近の歴史時代の経緯によってかなり違ってくる可能性があります。
篠田氏はこんな風に言っています。
 (前略)私の持っている(遺伝子の)組み合わせなんて,20世代もしたら影も形もなくなって
しまう。私たちは,婚姻関係を継続している集団の中で,ある時代に集まった遺伝子の1つの束に
すぎません。しかし,一般の人には,自分の本質的なものが一子相伝にずっとつながっていると
いうイメージが強すぎて,なかなか理解していただけないところがありますね。10世代たったら,
子孫に残っているものなんて何もないという話は,ちょっと夢がないと。」
DNAは、あくまで系統論でつきつめれば父系も母系もアフリカ起源の先祖に行きつく云う、
架空の設定理論じゃし。現実にゃ人類がすべてが数人か十数人程度云うことはあり得んもんで
モデルケースを設定されとるけど、HLAは人類多元起源ゆえ、現実的な面からしても
DNA妄想理論よりはまし。
http://www.asyura2.com/2002/health1/msg/106.html
「人類は1人の女性から生まれた?」
細胞の呼吸をつかさどるミトコンドリアという小器官があります。ミトコンドリアは核にある
遺伝子とは違って、細胞質遺伝をしますから(精子には細胞質がありません)母系遺伝をします。
この遺伝子を解析して人類の起源を探ると、人類はアフリカにかつていた一人の女性に帰着すると
いいます。ところが現人類が持つHLAの多様性は人類が進化した数百万年でできたとは
到底考えられません。人類発祥のときにすでに「もとになる」HLA多様性は存在したに
違いありません。人類は「多発的」に発祥したとしか考えられない、
・・・これがHLA多様性の進化から考えられる唯一の結論です。
「人種とHLA 」
人種によってHLAの分布は大きく違います。三大人種であるモンゴロイド、黒人、白人は
古い時代に分岐しているので、HLAも違うのです。そのうえ、上で述べたその後の進化で
アジア人でも、住んでいる環境によって淘汰が働き、国ごとにその分布にちがいが生じました。
同じ人種間ではとくに近隣の国々では住民はハプロタイプを共有します。問題は頻度のちがいです。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2822445/7674411
「人類の免疫系を強くしたのは、ネアンデルタール人らとの性交渉」
現生人類が病気と闘う上で不可欠な遺伝子は、ネアンデルタール人やデニソワ人などの原始人類との
性交渉を通じて継承されたとする米仏などの研究チームによる論文が、
25日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。今回の研究では、新たな病原体を撃退
できるよう免疫系の適応を助ける
「白血球抗原(HLA)クラスI遺伝子」に着目。その結果、遺伝子変異体
「HLA-B*73」の起源がデニソワ人まで遡ることを発見した。デニソワ人は
西アジア付近で現生人類と交雑した可能性が高いとされているが、
HLA-B*73は現代アフリカ人に見つかることはまれな一方、西アジアでは 一般的だ。」