806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
804の中にある「文化的進化」ってどういう意味?
ふうん。そんな質問をする香具師もここにはいるんだ…
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/24(日) 16:27:48 ID:2JcnMMpw
>>807 ひょっとして、「釣り」と思われた? 本気で聞いているんだけど・・・
進化心理学は一部の宗教系しかかじったことないもので・・・
この文脈でいなばなんか紹介してもしょうがないだろ
ミームも文化進化にしていいのか?
ウェブにはこれ以上ましなもんはないのか?
え〜と、ジャレド・ダイヤモンドやトマス・ソーウェルあたりが「文化進化」入門に良さげだっけ?
てか、ある程度まともに進化生物学や人類学の学説史を学んだ人間なら、
文化進化などという誤解を招く言葉は使わないと思う
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 08:09:19 ID:FyZ88mnK
文化進化の文化って何らかの定義づけはされてるの?それとも、「文化」が
存在すると言う前提で議論されているの?
>>812 ホワイトなら一人あたりのエネルギー消費量、サーヴィスの場合は政治的統合の規模を基準にしている。
ダイアモンドも便宜的に後者を踏襲している。
文化進化というより社会の複雑化といったほうがいいような気がするけど。
答えになってないな
文化の存在については、当時は超有機体論の時代なんだから文化は実体的なものととらえられていた。
現在の議論はむろんそのような面は継承されていない。
だから「社会の複雑化」といったほうがいい、と言ったわけ。
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 15:17:59 ID:CQR6y/j4
つまり、文化進化=社会の複雑化って言いたいわけ?
元の話に戻すが、
804の中にある「文化的進化」は
社会構造の複雑度推移傾向に見られるパターンのことを指しているのか?
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 15:47:46 ID:FyZ88mnK
わからん。というか、かじった程度でこういうことを言うのも申し訳ないんだが、
今話題に上がっている「文化的進化」なる議論が、19世紀や20世紀初頭の議論や、
それ以後出てきたエコロジカルなアプローチ等の単なる蒸し返しなのか、それとも、それを批判的に
乗り越えて新たなアプローチを提示しようとしているのかが曖昧。
確かに、新らしい用語は見受けられるけど、肝心の「文化」なり「進化」なりの定義が見えてこないんで、
全体像が曖昧にしかみえないんだよなあ。ってか、もっと本読めって?
ちなみに俺は認知のほうで進化心理系の本を読んだことがあるんだが、それと813で出ているリスト
なんか全く一致しない。
>>819 読め。
進化心理学を標榜する本なんざ一部議論の上澄みしか紹介していないのが常。
また利いた風なことを
そうか。利いてる風か w
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/27(水) 01:05:36 ID:449GdET4
だいたい813は進化心理学の本じゃないし
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/27(水) 09:54:27 ID:Sqw2EjpY
ついこのあいだまでは進化心理なんていうとドキュソ呼ばわりされたのに
この業界も変わったんだね。
ついこのあいだの時期を示すか実例を挙げよ
ていうか今でも知らない人のほうが多いでしょ。
面と向って拒絶反応示す人が減ったのは、知ったかぶりが通用しなくなってきたからじゃないの。
で、脱構築野郎はどっか散歩に行っているのか?
[脱構築の一般的定義](『フランス哲学・思想事典』弘文堂 1999年)
「脱構築」の実践とは、「形而上学的諸概念の階層秩序的二項対立の解体作業として
整理できる。・・・階層秩序的二項対立に対して、脱構築は一般に、劣位におかれた
ものが何らかの形で、優位におかれたものの可能性の条件にかかわっていることを示し、
両者の境界線が厳密には決定不可能であることを暴露することによって、規制の価値
序列とは別の関係、別の〈他者との関係〉の可能性を開こうとする。」
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/28(木) 05:41:29 ID:wzJbli8W
進化心理学云々言っている椰子らに聞きたいが、「ご参考まで」といった感じで
言っているのか、人類学的研究のひとつの可能性としていっているのか、どっち?
そして、もし後者ならば、それで本当にオリジナルな論文書けるのか? 学説史のなかに
組み込むとか、そういう類の論文は別として、人類学的な調査と融合できるのかね?
それができなちゃ、単なる理論的流行(もしくはそれにすらなりきれず)でまた消え去るのがオチのようなきもするが。
もしくは、社会科学における単なる懐古主義にしかすぎないとか。
830 :
前スレ437:2005/04/28(木) 08:31:45 ID:3Bk9U/37
融合できなきゃ、あんま参照する意味ないのでは。
>>829 >人類学的な調査と融合できるのかね?
英米の人類学では普通にやってると思うが
832 :
前スレ437:2005/04/28(木) 09:58:40 ID:3Bk9U/37
融合すべきは進化生物学(進化心理学)だけではないですしね。
自分の世代には関係なさそうな将来的な可能性までをも云々することによって
今現在のおのれの無関心と無知を温存して安寧したいのよん
男のあるべき姿勢について(役所広司「カロヤン・アポジカ」第一製薬 1900-2005)
「戦わなきゃあ、現実と!!」
男が「現実」という社会的構築と戦うのであれば、女は?
How women should be (Portman, Natalie. Lux Super Rich (2005) Nippon Liver.)
“Lux, Super Rich”
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 16:36:50 ID:unRNZbS6
>>831 でも、欧米と日本では人類学の制度的枠組みが違うよな。日本では生物学や心理学との融合が
制度的に図り難いような気がする。
自分の怠慢を制度のせいにするなよ...
ご託を並べて無知無関心を許容してくれる誰かを探すより、
「わかった、そういう本を読んでみることにしよう」
とウソでも一言書けばおさまるものを
学者は謙虚じゃなくなったらもう終わりやね
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/30(土) 03:14:52 ID:JCGkUaqR
ひょっとしてこのスレは東大駒場の科学技術志向の人達と繋がってる?
んにゃ。北大。
なんかエスパーがいるな
どこどこ?
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/01(日) 10:14:46 ID:WEjhZXR7
裳前ら今度の北海道行くの?
846 :
札幌在住:2005/05/01(日) 14:53:11 ID:E7RzOxcr
どの北海道でつか?
>>846 ススキノでいいこいる店教えて
業種別で。できれば学割使えるとこ。
とりあえず呼び込みについていかなきゃボッタクリにはあわないんだっけ?
848 :
札幌在住:2005/05/01(日) 17:06:41 ID:E7RzOxcr
あたしススキノなんか遊びに行かないもん オヤジ嫌い
849 :
札幌在住:2005/05/01(日) 17:11:29 ID:E7RzOxcr
つーか、結局
「日本の文化人類学屋は進化心理学や異分野の知見に疎い」
「疎くない人間はむちゃマレ」
という話のままでいいのかよ。
そう認識してこのまれびとはよそに帰りますわよ。
まぁ、ゴールデンウィークにこんな話をしてもろくなレスはつかないんでしょうけれど。
問いの立て方がつまんない。
そんな切り出しだったら、問いの答えが是でも非でも会話としてつまらない。
どうすればいいかとか、具体的な問いを提出してみたら。
851 :
前スレ437:2005/05/01(日) 20:40:18 ID:DCmN4l3C
この場をお借りして、ちょっとリサーチさせていただいてよろしいでしょうか。
仮に人類学の立場から進化生物学(進化心理学)や認知心理学、精神分析学などの
分野との融合を図る勉強会をやるとしたら、参加したい人はいますか?
僕の友人の間では結構ニーズがあって、そういう勉強会を開いてほしいという声があるんです。
とりあえず場所は関東・月1・各回発表&討論形式、各勉強会の成果はウェブで公開することも検討します。
もしご興味あるかたがいらっしゃれば、意思表明を軽くお願いします。
反応次第で、組織化を検討したいと思います。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 04:17:26 ID:sIMlsOIy
>>847 学割は無理だと思うが、
それでも東京や大阪より安いよ。
キャバクラもソープも。
855 :
前スレ437:2005/05/02(月) 13:26:55 ID:FFXgdX6N
>>852 早速の表明、ありがとうございます。
もう少し反応を見ますので、しばらくお待ちください。
>>854 京都でも九州でもなく関東です。すみません…。
ゴールデンウィークの呼びかけはタイミングとしていかがなものかと。
ほかにそういう呼びかけに適したようなML等は無いのかな?
一応進化心理学スレにも振っておいたが。
857 :
前スレ437:2005/05/02(月) 17:59:32 ID:FFXgdX6N
ゴールデンウィークってネット見ないんですかね。
それから、コピペ、どうもありがとうございます。一応今回は「人類学の立場から」
ってことなんですが、それを基本にして逆の立場の人も参加すると面白いかもしれませんね。
討論とか、オンラインでできるといいのかもしれませんが、なかなかニュアンスが
伝わりづらそうで難しいかもしれませんね。まぁいろいろ考えてみます。
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 22:52:11 ID:yD3Okq1B
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 21:51:56 ID:v/jPmZ86
進化心理学的モデルを実際のフィールド調査に適用したやつってどんなのがあるの?
昔の認知人類学(D'AndradeとかQuinとか)の統計と民族誌駆使したやつならイメージが沸くんだけど、あんな感じ?
厳密に進化心理学というと微妙だけど、行動生態学まで含めるならかなり蓄積はあるね。
某都知事のDQS発言で有名になったおばあさん仮説もHadzaの研究からの副産物だし。
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 00:21:16 ID:Vp8qqNnO
Hadzaってタンザニアの狩猟採集民?
Hadzaの研究って、生態環境と行動進化みたいな話になってんのかね?
そういや違いは微妙だけど、人類生態学とかで集団遺伝学の方法を使う人(もちろん理学系ですが)いるよね。
人類生態学の人は人口とか生殖率とか注目するみたいだし、ああいうのは、確かに行動遺伝学っぽいよね。
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 02:40:45 ID:B0cw2vBH
結局、調査地はsmall scale societyということになるわけか・・・
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 06:40:43 ID:0dwJsHOT
ドナルド・ブラウンのヒューマン・ユニヴァーサルズを
読んで進化心理学に興味を持ちました。日本の大学で
進化心理学と文化人類学の両方を勉強するにはどの大学が
お勧めでしょうか?医学部じゃだめですか?現在、受験勉強中です。
>>862 そらそうでしょう。進化心理学と人類学なんだから。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 18:22:27 ID:Vp8qqNnO
>>863 本当に進化心理学がやりたいなら、統計や実験など、いわゆる科学的手法についての訓練が必要でしょう。
残念ながら日本の文系の人類学科にはそういうところはないですから、医学部(と言うのは人類生態学とかを指すのか?)や理学部などに進学するのは良い考えかもしれません。
ただし、こうしたところでは生態人類学や進化生態学は出来たとしても、進化心理学画できるかどうかは不明です。
一番ストレートなのは人類学じゃなくて、進化心理学でCOEとってる研究室に進むことでしょう。
進化心理学は東大と北大でCOEになってますが、両方とも中心は心理学者です。
>863
何やっても許されるのは京大だが、人に教えてもらわなくてもやれるならだけど。
アフ研か人環、とばして人類進化でもよいよ。
フィールドがポイントかもしれんねー
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 07:37:02 ID:29HL8hlb
>>864 進化心理学と人類学はどうして産業社会じゃ駄目なんでつか?この問いの答えに、
人類学が生き残れるかどうかの答えが隠されているような気がするんでつけど。
>>867 産業社会なら「進化心理学」でいい。人類学の方法はいらない。
げんに産業社会の統計を利用した進化心理学の研究はたくさんある。
産業社会の研究に先史学はいらないのと同じこと。
ただ、行動生態学と人類学の境界まで含めるならば、産業社会の研究もないことはない。
進化心理学の場合はもっと限定されると思う。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 11:57:29 ID:29HL8hlb
>>868 つまり、人類学は方法でしかないと。人類学のなかにそれ自体がどこへ向かうべきなのか、
核となる部分がないということですね。
ところで、皆さん、予備知識がない人に「人類学って何やるんですか?」って聞かれたら、
なんと答えます? 例えば近所のおばさんにでも聞かれた場合。
>>859-862 進化心理学が「人類にデフォルトで備わっている機能」を探る学問だとすると、
「特定の社会の特定の状況を調べる」人類学とはそもそも学問の方向性が大きく違うと思います。
また方法論の観点から見ても、統計的帰納法を主要な方法論とする進化心理学と、フィールドワークなどの
質的調査による演繹法を主要な方法論とする人類学はかなりスタンスの違う学問だと言えるでしょう。
したがって、進化心理学の方法論をそのまま人類学の研究に持ってきたところで、方法論の適用面で
大きな困難が生じますし、またこの困難を解決せずに曖昧な形でやってしまうと、「普遍性を探る方法論で
ある特定の社会の特殊な状況を調べる」という、どっちつかずな結果を導いてしまうと思います。
また、「人類社会と生態(環境)との関係性を探る」学問である人間行動生態学では、ある程度方法論の導入が
可能であるにしても、人間社会とのインタラクションが及ぶ「生態」を限定しなければならない、という点で、
862さんが仰るような "small scale society" に調査が限定されてしまうでしょう。
実際問題として、このような「生態」を特定できる "small scale society" がどれだけ現存しているか
疑わしいですし、過去の民俗誌などを使うにしても、このスタンスで研究できるネタというのはすぐに尽きてしまうと思います。
こうした学問としてのベクトルの違い、方法論の違いを踏まえて考えると、私としては、進化心理学や人間行動生態学と人類学の
「融合」は、方法論の直接的な「導入」によってなされるものではなく、ベクトルの違う構成要素を組み合わせて議論を
形作るという、「モデル」による構築的分析によって達成されるのではないかと思っています。
ただ、現状として(特に日本の)人類学はこのような「モデル」を形作ってその妥当性を議論をするという
方法論を長い間捨て去ってきていますから、このへんの認識を浸透させるのが結構大変かな、と思ってもいます。
まぁ意識の部分は(年齢ではなく学ぶ意識として)若い世代に託せばいいのですが、学びたい人が利用できるレファレンスが
ちょっと少なさすぎるので、勉強会を開くことでそのへんに寄与できればなぁ、と考えているのですが。
872 :
前スレ437:2005/05/05(木) 20:58:12 ID:XPbyorCq
失礼、改行ミスりました。再掲さてください。
>>859-862 進化心理学が「人類にデフォルトで備わっている機能」を探る学問だとすると、
「特定の社会の特定の状況を調べる」人類学とはそもそも学問の方向性が大きく違うと思います。
また方法論の観点から見ても、統計的帰納法を主要な方法論とする進化心理学と、
フィールドワークなどの質的調査による演繹法を主要な方法論とする人類学は
かなりスタンスの違う学問だと言えるでしょう。
したがって、進化心理学の方法論をそのまま人類学の研究に持ってきたところで、
方法論の適用面で大きな困難が生じますし、またこの困難を解決せずに曖昧な形で
やってしまうと、「普遍性を探る方法論である特定の社会の特殊な状況を調べる」という、
どっちつかずな結果を導いてしまうと思います。
また、「人類社会と生態(環境)との関係性を探る」学問である人間行動生態学では、
ある程度方法論の導入が可能であるにしても、人間社会とのインタラクションが及ぶ
「生態」を限定しなければならない、という点で、862さんが仰るような
"small scale society" に調査が限定されてしまうでしょう。
実際問題として、このような「生態」を特定できる "small scale society" が
どれだけ現存しているか疑わしいですし、過去の民俗誌などを使うにしても、このスタンスで
研究できるネタというのはすぐに尽きてしまうと思います。
こうした学問としてのベクトルの違い、方法論の違いを踏まえて考えると、私としては、
進化心理学や人間行動生態学と人類学の「融合」は、方法論の直接的な「導入」によって
なされるものではなく、ベクトルの違う構成要素を組み合わせて議論を形作るという、
「モデル」による構築的分析によって達成されるのではないかと思っています。
ただ、現状として(特に日本の)人類学はこのような「モデル」を形作ってその妥当性を
議論をするという方法論を長い間捨て去ってきていますから、このへんの認識を
浸透させるのが結構大変かな、と思ってもいます。
まぁ意識の部分は(年齢ではなく学ぶ意識として)若い世代に託せばいいのですが、
学びたい人が利用できるレファレンスがちょっと少なさすぎるので、勉強会を開くことで
そのへんに寄与できればなぁ、と考えているのですが。
>また方法論の観点から見ても、統計的帰納法を主要な方法論とする進化心理学と、
これは全然違う。進化心理学は基本的に適応の産物としての心のモジュールにかかわる問題のみを
扱うむっちゃ演繹的な学問。統計や実験は帰納のためではなく、モデルのテストや仮説の
検証のためだけに使われる。
行動生態学も基本的には進化心理学と同じ。ただ、適応に対する解釈の幅が違うので、
若干異なる側面に焦点をあてることになる。
(端的にいえば、前者は行動の最適化やトレードオフ、後者は心のモジュールということになると思う。)
人類学どうこう言っても、進化生物学の理論じたいを人類学が変えたり修正を加えたり
ということにはならないので、「融合」とは進化生物学の理論を人類学が受け入れることに
他ならないと思う。そして人類学の遺産である親族理論や生計活動、性差や成長の問題など
伝統的に扱ってきた諸問題をあらたに見直していくということでしょう。ちなみに
こうしたことはもう英米ではどんどんすすんでいる。つまり、とっくに融合している。
勉強するなら、まずそうした論文をどんどん読み込んでいくのが第一歩でしょう。
874 :
前スレ437:2005/05/05(木) 22:42:28 ID:MlwQ6kDm
>>873 >進化心理学は基本的に適応の産物としての心のモジュールにかかわる
>問題のみを扱うむっちゃ演繹的な学問。統計や実験は帰納のためではなく、
>モデルのテストや仮説の検証のためだけに使われる。
ええと、872は「調査の方法論」について記述しているんですが(859-862が
調査の話題だったため)、書き方がまずかったですかね。まぁ演繹か帰納かという
問題は突き詰めていくと鶏と卵みたいな話になってしまうのでアレですが、
「適応の産物」について、ってところはその通りだと思います。
ただ、その適応の産物が「モジュール」なのかどうかは議論が別れるところですよね。
>「融合」とは進化生物学の理論を人類学が受け入れることに 他ならないと思う。
>そして人類学の遺産である親族理論や生計活動、性差や成長の問題など
>伝統的に扱ってきた諸問題をあらたに見直していくということでしょう。
進化生物学の業績を受け入れて過去の議論を見直すことが「融合」だとしたら、
ちょっと志が低い気がします。
もちろん英米で行われている議論にキャッチアップすることは現状のレベルからすると
重要だと思いますが、まずどのような方法論を形作るべきか、みたいな話をしないと
ただの二番煎じで終わってしまうのではないでしょうか。
上で出ている「産業社会」にどう対処するかという問題もありますし、やはり進化心理学の
在り方にも影響を与えられるような目標を立てるべきではないかと思います。
…望み過ぎですかね。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 22:42:52 ID:UkfiMfoC
>> 873
そうだね。
心理学では、モデル→演繹→作業仮説→実験→統計処理→仮説検証と言う流れだからね。
そして、
> フィールドワークなどの質的調査による演繹法を主要な方法論とする人類学は
これもおかしい。
質的方法は帰納法の最たるものでしょう。データを集める→解釈する→理論ないし記述の枠組みを作る、っていうながれだから。
一般に質的方法で演繹って言ったら、意味を成さないことになっちゃうぞ。
876 :
前スレ437:2005/05/05(木) 22:55:23 ID:MlwQ6kDm
>>875 うーん、言葉足らずですみません。
>一般に質的方法で演繹って言ったら、意味を成さないことになっちゃうぞ。
人類学って一応「人類を研究する」学問じゃないですか。
で、フィールドワークっていろんなもの(方法論や対象)を言外に前提としてますよね。
そういった言外の前提を踏まえて、特定の社会、特定の状況を調査しているという
意味で「演繹」と書いたのです。
そして、人類学の調査結果は帰納的にまた理論へと吸収される「はず」なのですが、
そのための回路が学問として整備されていない。ここが、統計による検証が
「帰納的に」行われている学問と比べると大きく違うだろう、ということだったのです。
…分かりにくくてすみません。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 23:17:48 ID:UkfiMfoC
437さん、
さっそくどうも。
> そういった言外の前提を踏まえて、特定の社会、特定の状況を調査しているという
> 意味で「演繹」と書いたのです。
ううむ。そういう時には、演繹という言い方はあまりしないよ。
演繹とはある命題Aから論理的に展開して、Bという命題を作る、と言う意味でしょう。
それに対して帰納は観察を総合して命題を作る。
それから、統計的検証と帰納は別物です。統計的検証とは、基本的に仮説に表された関係
(例えばAという条件でBという現象が多く見られ、Aでない条件では少なく見られること)
が、偶然でないことを示すにとどまります。こうした関係を多数集めて命題の体系を作るならそれは帰納ですが。
確かに人類学、と言うか民族誌は、記述するだけでおっけーというスタンスなので、帰納的な理論すらないことが多いのは同感ですね。
私の経験から言うと、心理学をはじめ、仮説検証法に基づく学問を人類学に取り込もうとする
とき一番厄介なのが、こういう具体的な手続きレベルの差異だと思います。
その意味で、方法レベルの導入ではなく、
> ベクトルの違う構成要素を組み合わせて議論を形作るという、
>「モデル」による構築的分析によって達成されるのではないかと思っています。
と言うのは、面白そうな気もしますが、正直具体的なイメージがわきません。
一方、統計と民族誌を融合させる方法は、心理人類学、認知人類学にいくつか例がありますし、
知っている人でやっている人もいます。ただし、心理学と人類学の両方の素養が必要になりますが。
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 23:28:57 ID:UkfiMfoC
いずれにせよ、進化心理学と人類学の融合は非常に興味深いですね。
ぜひともがんばってください。
>>874 >進化生物学の業績を受け入れて過去の議論を見直すことが「融合」だとしたら、
>ちょっと志が低い気がします。
志の大きいことはいいことだと思うけど、自分は進化心理学や行動生態学というのは、
ある大きな問題群(進化によって形成された人間の性質:生存と繁殖にかかわる
さまざまな行動や感情のしくみ)を解いていく営みだと思っているので、進化心理学や
人類学の間に仕切りをつくることにあまり関心が持てないし、それが志の大きな
行為だとは思えないな。
近年の研究の蓄積のスピードはすごいと思うし、それらは優秀な頭脳たちのぎりぎりの
努力の賜物。何か価値あることを成したいと思ったら、まずこれらを参照し十分に
理解することが最も早道だと自分は思うよ。
って、なんか嫌らしい書き方になってるかもしれないが、一番気になるのは877さんが
書いているのと同じ、いったいどういう方向で(既存のアプローチと違うやり方で)
融合させようというのか、皆目見当がつかないことかな?
勉強することについては、がんばれと言いたい気持ちです。
880 :
前スレ437:2005/05/06(金) 02:25:08 ID:Pq3py6A0
>>877-879 コメントありがとうございます。
適当なことを書いてしまって反省しています(笑
案外ブランクできてしまっているかも…
>それから、統計的検証と帰納は別物です。統計的検証とは、基本的に仮説に表された関係
>(例えばAという条件でBという現象が多く見られ、Aでない条件では少なく見られること)
>が、偶然でないことを示すにとどまります。こうした関係を多数集めて命題の体系を作るならそれは帰納ですが。
そうですね。この意味で言えば、進化心理学も帰納的だとは言えないですもんね。
877さんも仰っているように、このへんの学問的手続きをもっと考えないといけないですね。
>正直具体的なイメージがわきません。
うーん、確かにこれをスパッと説明するのは難しいですね。今のところ。
自分は人類学の魂は "Holistic Approach" にあると思ってまして、
この魂を核にして個人-社会のモデルを組み立てることができるのではないか、と思っています。
それも、環境や社会を限定することで規定される「全体」ではなく、社会を構成する個人の
普遍的特性を設定することで規定される「可能性としての全体」を考察するためのモデルです。
進化心理学は、この普遍的特性を設定するのに必要だと私は考えています。
また、「可能性としての全体」という点は既存の人類学理論では対応できませんので、
私はルーマンを使っています。
一応、修論ではこうしたモデルの原型のようなものは作ったのですが、ちゃんとした
ものにするにはまだまだ時間がかかりそうです。(目標がガンダムを作ることだとすれば、
今はまだ先行者のような段階です…orz)
ただ、この私のやり方も、実際は解決したいアクチュアルな社会問題をいかに考察するか、
という関心からきていて、完成度が上がったとしてもある意味「いいところ取り」だし、
方法が本質的に抱えている構造的な欠点もあります。
また、877さんが書いているような「統計と民族誌を融合させる方法」は私には
追求できないと思うので、そういったところから学びたいとも思っています。
要するに、私には私の関心があって、またそれとは別に人類学と進化生物学の融合には
いろんなパターンがあると思うので、もし勉強会を開くとしたら、いろんな議論ができればいいな、と考えています。
なんか久しぶりにものすごく有意義なレスの交換を見た気がする
おまいらレヴィストロースでぐぐってみろ
1 :考える名無しさん :2005/04/28(木) 19:34:59
レミィちゃん
2 :考える名無しさん :2005/04/28(木) 19:39:38
2とった。
3 :考える名無しさん :2005/04/28(木) 19:41:14
ワロタ
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 07:36:22 ID:fT6kkIWn
それでも俺は進化心理学を無視してカルスタを続けます。
そうそう、今ごろ。
ごたく並べず最初からそう開き直っときゃよかったっしょやねぇ。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 09:06:46 ID:+1wpXdd1
進化心理学となると簡単に人種差別なり民族差別に繋がるような言説を作り出す
要因にもなりそうだけど、そこらへんの危険性をどう考えているんだ?
行動遺伝の安藤寿康は「DNA伝説」をトンデモ本だと言い放っていたよ。
心構えが甘い部分は否めない --> 日本の進化心理学関係者
そのぶん、うちわにこもって外野の攻撃を避けている。
無知を晒してしまったな
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 14:00:11 ID:joPephY4
>>885-886 先日私の所属する大学(アメリカですが)で進化心理の講演があったのですが、
文化人類学の教授と院生に同じようなことを突っ込まれていました。まあ、アメリカで
もかなりリベラルの部類に入る大学なので、政治的な正当性というのが批判の根底にあるのですが、
それを抜きにしても、某心理学者(とはいっても人類学のフィールドでの出版も多々あり)は
そういった批判に対して納得できる答えを出していませんでした。
進化心理学そのものを批判するわけではないですけど、「進化」というコンセプトは近代性
と直結してきますし、それ故何らかの民族差別や人種差別に簡単に援用される恐れもあります。
趣味の域でしたらともかく、教える立場にある人たちは確固たる責任感を持つべきであると思います。
ポップサイコロジーの例を見ても、心理学は簡単に消費の対象にもなるわけですから。
進化心理学一般が人種差別に援用される「恐れ」があるといったところで何の意味もないと思うが。
個々の研究、発言に対して何らかの批判やコメントをするならまだしも。
人種差別に援用される「恐れ」は文化人類学にもあるし、それに対して文化人類学者一般が
どの程度「確固たる責任感」を持っているかなんて、堂々と表明できる人間がいるだろうか?
自らの側に政治的正当性があるかのごとく振る舞う香具師こそ、最悪の差別主義者になりうると
自分は思う。まるでJR幹部を罵倒して粋がっている新聞記者のようにな。
>>889 だから批判する前に勉強しろっての。
進化心理学が人種差別につながるとか、進化と近代がどうとか、完全にポイントずれてる。
そんな不勉強なのが丸見えな質問されても、答える側は困っちゃうでしょ。
説明しなきゃいけないことが多すぎて。
センセーに「人に質問する前に自分で調べなさい」って教わらなかった?
これくらいの批判の回答ならネットでも見つかるよ。
892 :
前スレ437:2005/05/10(火) 15:31:55 ID:6IrqP2ut
そもそもポップサイコロジーって何のこと?
巷にあふれるインチキ心理学と「まとも」な心理学研究はまったく別物でしょ?
一緒にされたらそりゃあ心理学者は怒りますよ。
ここは文化人類学のスレッドです。
心理学やりたい方は別のところでお願いします。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 00:46:17 ID:Ts+LzmID
フランスの極右政党、国民戦線は、文化相対主義を人種隔離と移民排撃を正当化する理論的基礎としてよく引用していると言うのは有名だよね。
進化論だけが人種差別に結びつくわけではないし、現代の人種問題は文化の問題とも複雑に結びついているはず。
そういや、昔、アダム・クーパーが「アメリカでは文化の政治はもてはやされるが、ヨーロッパでは文化に関する主張は、政治的に危険視される」と書いていたけど、
文化相対主義=リベラルという安易な図式が成立するのはアメリカだけじゃないのかね。
ほら、あの国は建前で他の国滅ぼしちゃうところだから。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 09:47:00 ID:PkypNHVq
で、結局のところ「文化人類学」って何なの?
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 10:35:03 ID:s1wMbulE
慌てるな、895様が目の覚めるようなレスを返してくださるよ!
関係ないがポップアンスロポロジーという言葉をつかった人もいたな。
それはこの板に溢れているほとんどのスレッドの内容のことだな
三浦俊彦はポストモダンをポップ哲学と表現してたな。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 20:55:25 ID:s1wMbulE
895様まだぁ〜?
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 21:03:29 ID:rQ3NKudp
心理考えたらマトモな椰子はここにはいない、保々自己厨房
国語からやり直してこい
藤井隆はもともと会社員で経理をやってたし、番組で見せる
ハイテンションとは正反対で、素はまじめな常識人。
乙葉も「理想の結婚相手は公務員」って言ってたぐらいだから
ぴったりなんじゃないの?
なんせ藤井隆が吉本に入ってきたとき、あまりにも「普通の人」
だったのでまわりに驚かれたそうだ。
東野幸治は「すごいいいヤツなのに、芸人としては絶対
売れへんやろなー」とかわいそうに思ってたんだとか。
コピペかよ
恥ずかしいな
学会誌に審査落ちする論文しか書けない教授がいるスレはここでつか?
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 04:32:56 ID:LxIQwR/W
どう考えても私の論文を理解できない査読者が悪い。ちょっと挑戦的な理論を展開すると、
全く的を得ていないコメントが返ってくる。分かってないなこいつ、と嘆きながら、
英語で書き直して英語圏のジャーナルに投稿して問題なく審査通過というのが何度あったことか・・・
査読者のレベルを上げないといつまでも、記述してハイッ、の論文ばかりだぞ、日本の文化人類学は。
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/13(金) 08:43:36 ID:ZqdE8bw4
頭の悪い査読者も問題ですが、なんで査読者って、ああも高飛車で一方的なのが多いのでしょう?
自信ないからじゃないの
査読という状況が査読者主体を構築するのです。
何の話してるの?
僻み話ですw
自己卑下せずに他人を腐すのか、オマイラは
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 03:41:52 ID:RtqUkReD
つまり現状ではカルスタの圧勝ということですね。
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 06:19:06 ID:/zbHSP3q
まあカルスタにも色々あるが
まぁ圧勝でもいいんじゃない
おまいらそれでいいのかよw
学問で勝ち負けとか言ってるやつには勝たせとけばいいのよ
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 02:55:38 ID:6LqSguaB
お前らの言うカルスタってなによ?ブリカル出自の俺にとって、人類学のアメカルの連中は
カルスタもどきとしか言わざるを得ないな。フッ。読みは浅いし、イントロをスキムするだけで、
内容が分かるし、なにより個人の意見が見えてこない、ある理論のケーススタディーの繰り返し。
政治性だけで議論を押し切ろうとする。そんなにいきり立たなくていいから、落ち着いて
もっと知的好奇心がくすぐられるような論文書けよな。
じゃあ。
典型な実例を挙げよ
個人の意見て‥‥まるで作文だね。
カルスタだもの
みつを
ワロタ
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 00:02:32 ID:EH6NlJZz
>>922 野暮な質問で申し訳けないが、これって、笑いを取ろうとしたんだよねえ?
笑いのツボはヒトそれぞれ。
何より「本人の意図とは違った意味で笑えるもの」が「トンデモ」と呼ばれるわけで。
ボケるならもっと分かりやすくボケてくんないと
>>前スレ437氏
いくらなんでも2chで募集は無理があるんじゃね?
もの凄く興味があるのですが、さすがにちょっと名乗り出れないって感じです。
他にもこういう人多いと思うよ。
まずは地道に友人知人関係からあたってみて徐々に大きくしていかれてはいかがでしょうか。
>>931 ご意見どうもです。
別に名乗らなくていいんですよ。
このスレ見てる人の中にどれくらい需要があるかと思ったので軽く聞いてみたんです。
人数次第で組織化のやり方を考える必要があるんで。
んで、ここで聞いてみた理由は、自分の周りの人だけだとどうしても議論が
まとまりすぎてしまうだろうというのがあって、そこで経歴とか経験が全く違う人に
参加していただきたいな、と思ったからです。
ただ上でも書いたように、研究会の成果は web で公開しようと思ってるので、
当然しばらくは「様子見」というのでも全然結構ですよ。
(でもあんまり参加希望者が少ないと研究会自体やらないかもという諸刃の剣。)
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 02:48:55 ID:D+Nn2EnJ
しかし学会はひどかったな。
何を今さら
理想的な学会とはどのようなものか各自述べよ
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 23:02:59 ID:OcyDAmo8
まともな問いを立てられる人が集まる学会かな
そういう書きようをすると「まともな問いとは何か」という話に(ry
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 23:23:05 ID:OcyDAmo8
気付けよ
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/24(火) 23:55:29 ID:BolOqyRA
学会のなにがどうひどかったのですか?
週末アフリカ学会か
行った人レポヨロ
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/27(金) 14:19:23 ID:29W/DCRN
今日は野球大会ですね。
今年は去年みたいに妙な学生の(S城の学部生)妙な事態(M治の先生にケンカふっかける)もなく、
無事に終わってよかった。幹事さん、お疲れさま〜。
すごく陰険なコメントだね
伏せ字つーかイニシャル化の意味ねぇじゃん
読んでないw
すまそ
俺も読んでないけど、印象としては「吉岡GJ!!」って感じかな。
はっきり言って、ポスコロには(批判も含めて)一切関わる価値がないと思うけど、
火の粉を払う必要があるときにはこういう本があると助かる。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/30(月) 23:35:46 ID:Cl7sGP6C
<南洋の島の住民の中には積み荷信仰ともいえるものがある。戦争中軍用機が、たくさんのすばらしい物質を運ん
できては次々に着陸するのを見てきたこの連中は、今でもまだこれが続いてほしいものだと考えて、妙なことをや
っているのです。つまり滑走路らしきものを造り、その両側に火をおいたり、木の小屋を作って、アンテナを模し
た竹の棒がつったっているヘッドホンみたいな格好のものを頭につけた男(フライトコントローラーのつもり)を
その中に座らせたりして、一心に飛行機が来るのを待っている。形の上では何もかもがちゃんと整い、いかにも昔
通りの姿が再現されたかのように見えます。ところが全然その効果はなく、期待する飛行機はいつまで待ってもや
ってきません。>――R.Pファインマン「ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)」岩波現代文庫――
他者の著作権利を侵害してまでして何をしたいんだお前は
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 03:01:00 ID:AbfcCEnR
女の人の胸を切って中が見えてるような画像を貼り付けてる人がいました。
黒い穴が空いてて粒粒がたくさんありました・・・
胸ってそうなってるんですか?気持ち悪くて吐きそうでした
ご冗談でしょう
カーゴ・カルトってヤツだな。
>>951 それって蓮画像じゃないの?
見せんでいいよ。見たくないしw
グロ画像ってマジで苦手なんだよ。
956 :
名無しさん@プロトコル:2005/06/04(土) 06:24:32 ID:34AFktyS
>>80 文化を進化理論的に考えるっていうのはまだですかね
まだ始まってない?
>>231 文化の働き、作用ってなにかとか、それはいかに形成されるのかとか
そんなこと考えている人はまだいないですか
始まっているよ。
956はオクレテルよな w
アホのプロトコルは少しは勉強してから書き込め
はっきり言ってお呼びじゃない
アフリカ学会で退官した師匠をしかる弟子がいたって聞いたけど
文化人類学以外の人?
こんな勘違いメルヘン女(鈴木ムネオ酷似)が研究生なのか。。。一ツ橋も落ちたもんだな。
いや、それ以前にだ
国 立 大 の 鯖 使 っ て ネ ト ア デ ビ ュ ー か よ
と小一時間
http://anthropology.soc.hit-u.ac.jp/~w.mizuki/profile.html 名前 : 渡部瑞希
生年月日 : 1980年 5月24日 ふたご座/A型
所属 : 一橋大学院 文化人類学専攻 フィールド地はネパール
研究テーマ
ネパールの首都、カトマンドゥの安宿街タメル地区において、ホストによるツーリスト獲得に向けたビジネス戦略と、その戦略が反映されるホストとツーリストの盛んな値段交渉の模様
好きな食べ物 : チョコレート、おまんじゅう、オロナミンC(飲み物…)、おすし
嫌いな食べ物 : 貝類全般
長所と短所 : やろうと思えばなんでもできるけどやろうと思わなければ何もできない
好きな場所 : カフェ(ちょっと贅沢したい時はスタバにいってみる)、ディズニーランド
嫌いな場所 : 保健室、成田空港、図書館の勉強机
最近のマイブーム : お笑い(波田陽区大好き)、台湾のお茶(入れ方と飲み方にこだわる)
将来の夢 : ヒンドゥースタイルで結婚式を挙げること(できればネパールのパシュパティナートかインドのどこかの寺院で)
>>961 あなた、結構やばいことしてるんじゃないかしら
本人が公開してる情報のコピペだからいいんじゃないの?つか彼女、痛いね。あの顔写真載せる蛮勇は買うけどw
965 :
964:2005/06/06(月) 11:43:22 ID:Ne8EsV6D
学生のHPって増えてるけど、こういうHPを見ていると、
大学のサーバを使ってac.jpドメインで発信する以上
少しは公共性とか公益性も考えろよな、とは思う。
一応税金が使われているのだし。
けどネットアイドルってのはどうなのよw
>>961
頭悪そう
>>961, 964-966
っていうか、おまいら陰湿すぎ。
>>961 文脈っていう言葉知ってる?
公開されていようがなかろうが、中傷する目的で個人情報を掲示板で公に晒してるわけですよ、あなたは。
どんな恨みがあるのか知らんが、根本的に想像力に欠けてるね。
今のご時世なら余裕でタイーホ
誰か
>>961で晒されてる子に教えてあげなよ
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/07(火) 00:51:27 ID:V3D2274V
顔パンパンですね(笑)
971 :
”削除”依頼板転載人@星猫:2005/06/07(火) 01:04:32 ID:dZRQFqEV
とりあえずメールしますた
祭マダー?
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/07(火) 23:17:40 ID:lgIfwfci
ところで 誰か次スレよろ
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 00:20:59 ID:i0qx/yo9
それより山口昌男師匠のスレがないみたいだな。
そんなもんいらんやろ
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 23:23:21 ID:d8BpfdyR
詳しくも何もいらんもんはいらん
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
とりあえず立てるわ