キャンパス温泉 出なかった
立正大 7000万円フイ 新学科も断念
温泉療法を学ぶ新学科の設置などを目的に、立正大学(東京都品川区)が
熊谷市万吉の熊谷キャンパスで進めていた温泉※開発事業が失敗に終わった。
約7000万円を投じて掘削したものの、温泉はほとんどわき出ず、今年5月で工事が打ち切られた。
事業には地下水学を専攻する高村弘毅学長ら同大の教授陣が参画していただけに、
大学関係者のショックは大きい。
県によると、湯量が少ないことを理由に温泉工事が中止されるのは極めて異例だ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm