484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 18:37:12 ID:P3ZGDlPW
ちがうよwインド人の両親がいる。
本まで出てるし。まあペルシア系とインド系の区別を俺たちがするのは難しいんだが。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 18:26:18 ID:wAU2IcED
カルロス1世(カール5世)やこの時代の人々は、フランス語とドイツ語が
元々をただせば一つの言語だということを知っていたのだろうか?
>>484
>当時イギリス領だった、タンザニアのザンジバル島のストーン・タウンに、
パールシー10世紀頃、ゾロアスター教か(らイスラム教への改宗を拒否しインドに移ったペルシア系民族の末裔)
の両親の間に生まれた
とあるからインド人ではあるけど家系的にはペルシア系ってことじゃないの
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 20:49:22 ID:fSFn+8Dr
お前らアホか?
インド人はコーカソイドとオーストラロイドの混血
ドラヴィタ人なんかはほぼオーストラロイド
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 22:14:24 ID:ItQ0/y65
肌の色と語族が一致しないのが可笑しいと言う意味か。
今後、混血がどんどん進んだらどうなるかでも考えてみたら?
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 10:45:30 ID:q1dU2Hc1
ドラヴィダ人と日本人は同じ語族
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 19:18:02 ID:OgIQuu4U
>>453 前世で自分がイギリス人でありインドを植民地にしたことを自慢に思っている
のですね。わかります。自分がどれだけ劣等人種なのかわからないのですね
wイギリス人こそが本当の劣等人種で他の人々を力で押さえつけて
満足してるんですねw地球上でもっとも愚かですね。わかります
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 15:21:20 ID:3GaJUzn9
単語の一致率で印欧語族が成り立っているわけですが
よく考えるとこんなおそまつなこじつけもない。
今の日本語なんて英単語だらけ。でも言語系統は全く異なる。
文法の一致率が高ければルーツが近いと言えるが
単語の一致率が高い場合文化交流の高さが言える。
>>491 確かにケントム語派とサテム語派はただの言語連合だったという説もあるな
ケントムサテムつってもケントム語派だった民族がサテム語派との接触でその特質を獲得した可能性だってあるわけだし
書き忘れた
>>491 文法だって接触によって充分似るぞ
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 21:52:11 ID:3GaJUzn9
いわゆる「ヨーロッパ人」は
地続きではなく海洋を迂回してアジアにたどり着いているから、
中間の文化に対する連続性がない。とくに英国。
各地にたどり着いた英国人は単語の一致率を見て
多少の感情とともに短絡的に同祖とみなしてしまったのかもしれない。
ローマから後世のヨーロッパの間で
文化伝播の歴史がなにか抜け落ちている。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 04:18:08 ID:ZPD1zNSF
えーとそれはね
ローマは地中海交易だから。
抜ける海はアラブ経由なわけ。
喜望峰回りってのは中世スペインが最初。
イギリスのルートもこっちから。
抜け落ちた中間伝播は中央アジア。
スペイン人がなぜ大航海を始めたかというと・・・続く
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 04:54:37 ID:ZPD1zNSF
ああ指摘点はそうゆうことじゃないのかな。
スペインはなんでもいいのか。
中央アジアはシルクロードとして有名だが、
実際現地にはそうゆうニュアンスの概念はないらしい。
東西交通の要所だが街道みたいなものじゃないらしい。
その北方にはハザール国なる未解明の国がある。
このあたりの古代ルートはよくわからない。
少なくともこれがわからないまま、
それより遥か以前の人類移動を正説とすることは
やはりちょっと矛盾してるわけ。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 20:20:19 ID:XbbAQ2st
民族分類が語族基準となると
関東人と関西人は別民族ってことになるな。
方言を大別していくと
関東・東北・関西・中京・九州・薩摩くらいだろうか。
>>498 それらはすべて大和言葉の訛りだ。
関東弁なんかと基本語彙と文法が違っていたらよかったのに。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 19:41:17 ID:6Tk5f0Oi
まあでも能動的に統合したからであって、
基本語彙だって違うものはあっただろ多分。
そうすると言語の統一が民族の統一をあらわすともいえるのかな。
ただ鎌倉・開幕時・維新時と融合のサイクルが短いから、
よほどの工作をしないと別族認定は難しそうだが。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 17:50:29 ID:mRCyOdn/
>>496に誰も突っ込まないの?
学問板だよね、一応?
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 18:06:11 ID:qicFcADZ
ほら、そこは主題じゃないから。
論点が違うようなので言い直したじゃん。
言いたいことはイベリア半島から海洋に出発したってところで、
ポルトガルがカスティリーヤから分離して海洋に向いたのだから、
ポルトガルなんですけどね。今ス・ポ同体で話してたから。まあまちがいた
インド
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 10:32:50 ID:KKpoc5Fj
ネシア
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 19:56:37 ID:S2i2K83w
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 02:44:23 ID:eauu+d3B
ドイツの学校じゃあ
ドイツとインドが同じアーリア系なんて
教えていないとドイツ人が言っていたが・・・
インドでドイツ人に
おまえらインド人とルーツ一緒だよな?
と、言ったら驚いたり、怒ったりしてたよ。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 13:44:01 ID:gggJsFYZ
教えてるよ
アーリア系とは言わないこれは学問的な名称じゃないから
インド・ヨーロッパ語族という
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 13:15:50 ID:O+g3U2EJ
19世紀欧州の文化人類学ほどデタラメなものはない
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/03(木) 22:21:03 ID:VTCVIfN0
ほうほう
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/03(木) 22:34:36 ID:eu1p0aDm
>>505 ウラル語族はヨーロッパ系白色人種ばかり。
古くはウラル語族はインド=ヨーロッパ語族(白色人種)とアルタイ語族(黄色人種)を分かつように分布していた、と言われる。
そこはアルタイ諸語にしておこうぜ
>>510 >ウラル語族はヨーロッパ系白色人種ばかり。
サモイェドもか?
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/06(水) 23:41:20 ID:2M+34J83
目付き怖いよインド人
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 10:39:21 ID:JtyIigt8
学問的事実なんだから受容しろ!
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 08:13:48 ID:XxqelbVK
同じ語族だけど、同じ血統ではない点に注意。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/14(日) 15:49:45 ID:0Guf40dz
印欧語族の言語面における影響は極めて大きい。
現代で言うと、イギリス人でないのに英語を公用語とするようなもの。
だから、印欧語族だからと言って、先祖を同じくするわけではない。
いや、祖先は同じだと思うぞ。
言語が違っても人類の祖先は皆同じだし。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 20:09:46 ID:1FnpWRq7
それはそうだが、
印欧語をもたらしたアーリア人の血をひく者はそう多くはない。
遺伝子研究では10%台。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 06:33:19 ID:cZHrfuZt
例えて言えば、日本でいう騎馬民族説と同じ。
インド人の中に馬に乗ったアーリア人が侵入し征服したということ。
だから遺伝子研究ではアーリア人の血統は10%強に過ぎないが、
支配者としてその言語はインド中に浸透することとなった。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 22:04:18 ID:Ivl6V8Et
コーカソイドの遺伝子が圧倒的なトルコ共和国の人々が、
アルタイ語族のトルコを喋るのと同じようなもの。
「アーリア人」が誰のことかは知らんが、
ヨーロッパ人の祖先も印欧語の話者はわずからしいから、
インドと似たようなもんだな。
西ヨーロッパについていえば、
バスク語の話者の先祖の方がずっと多いんだろうな。
言語とそれに伴う文化の伝播は武力を伴う集団の移動によってドラスティックに起こるが、
こと遺伝子割合に於いてはそうもいかない。
殆どの場合ずっと少数の侵入側が社会の上層にかぶさり、原住民の文化を変容させていくだけだからだ。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 23:31:38 ID:BQbisLoX
それを考えると今も数千万の単位の話者のいるドラビダ語族諸言語はすごい、と思うが、本来のドラビダ語話者もまた原住民を文化で圧倒しただけの少数者だったんだろうか。
見た目はオーストラロイドっぽい人も多いが、ドラビダ語がほんの数千年前(といっても印欧語よりは前)にインドに入ってきたというのと、ウラル語族と何らかの関係があるという記述も見た記憶があるが。
そもそもそのドラビダ語を持ってきた人もオーストラロイドっぽかったのか、それともアーリア人とは違う白人の系統だったのが、多数の先住民を文化的に同化させ、見た目は同化されていったのか...
文化で圧倒しなくても武力で圧倒して言語交代した例がいくらでもあるだろう。
トルコ語の普及がそうだし、アラビア語の普及もそうだ。
言語はコミュニケーションのためにあるんだから、行政語になれば
文化なんか関係ない罠。
トルコはともかくアラブはイスラム教と言う新イデオロギーと、彼らが極めて豊かな商業民族だったことも関係してるだろう。
ドラヴィダの残存率の高さは、やはりインドがカーストによる特異な分断社会だったことが大きいだろうな。
ドラヴィダ以前の言語はムンダー諸語がその末裔といわれてるな。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/24(水) 21:11:35 ID:Xa8Q7lX4
ムンダ族が最も古代のインド先住民に近い存在。
意外にもドラビダ人はここ1万年以内にイラン高原から侵入している。
インド人が色が黒いのに高鼻なのは、その影響があるのかもしれない。
モヘンジヨダロの遺跡からも地中海人種に似た人骨が出土している。
アーリア人だけがインドにおけるコーカソイドというわけではないようだ。
ただし、原ドラビダ人がどんな人種かは全くわかっていないが。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/25(木) 22:05:36 ID:HYBOhjaO
英語(中世)とサンスクリット語とを比較してみれば、驚きの連続だよ。
つくづく、文法の基本や基礎単語は変化しないものだと痛感させられる。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 17:49:03 ID:z3FI3J4b
具体例をば
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 09:58:37 ID:r7ObzU4e
>>526 侵入したアーリア人の現インド人への血統的影響は1割以下だよ。
だから、今のインド人はアーリア語を話すドラビダ人。
カースト制のおかげで混血はゆっくりとしか進まなかったから
上位カーストと下位カーストで、そう言う比率は全然異なるだろう。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/12(木) 16:11:20 ID:UcwwVR8r
岩波新書の「印欧語」が廃刊になってた
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>530 最近の学説では、
アーリア人が先住民と混血した後にカースト制度が確立したというのが
定説になってきている。