ネアンデルタール人とは?

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131122:02/03/22 11:02 ID:wr7tUXdc
>>130 
>>2.頭蓋骨の形状から、ネアンデルタール人はホモサピエンス
より嗅覚が鋭い。(外敵の発見能力に優れる。)

鼻腔が大きいことですね。この説の問題点はネアンデルタール人が
ヨーロッパと中東の地域種と言うことを無視していることでしょう。
ネアンデルタール人とホモサピエンスが共存していた場所でのこと
なら別の環境要因を挙げることもできるし、サピエンスの方が広範囲
に分布していたわけだからある地域において環境要因が悪化しても
生き残る確率も高くなるわけですよね。ですから、この説だけでは
説明は不可能だと思います。
132名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 21:51 ID:rslMo+Gt
頭蓋骨だけ見てもしょうがないんじゃないかな。
遠い将来、現生人類の各人種が同じ種族だと思われんのかな。
頭蓋骨の形は黒人の長頭とアジア人の短頭で全然違うし。
日本人なんか姿勢悪くて短足だから同じ人類だと思われないんじゃない。
133名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 21:55 ID:X1foGfPZ
134121:02/03/22 22:03 ID:S7XMesjn
>>131
以下は私の推定にすぎませんが、ホモサピエンスが
広く分布できたのは犬を飼ったからだ、とこの説は
いいたいのではないでしょうか。
ネアンデルタール人を含む旧人とホモサピエンス(新人)
の系列が分離(60万年ぐらい前?)したあと、ホモサピエンスは長く
アフリカに留まっていて(勢力範囲を広げられなかった?)
10万年前ぐらいを境に世界中に広がり始めた、と聞いていましたが。
文明社会を築く能力はホモサピエンスの方が優れていたわけ
ですから、いったん人口が増え始めれば、ネアンデルタール人
を駆逐するのは容易なわけだったのではないでしょうか。
もっとも、勢力範囲の拡大を可能にした要因を、犬を飼ったから、
とするのも乱暴な意見でしょうし、そもそもその時期、アフリカ近辺に
犬の祖先が存在したかどうかもよく分かりませんが。
135名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 01:42 ID:9vzmeiwM
ビッグフット、アルマス、雪男ことイェティ、野人・・・
北米のビッグフットを例外とすると、
すべてネアンデルタール人の生息地と重なるのは偶然でしょうか?
一方で、アフリカとヨーロッパと南米大陸で同様の目撃談がないのも不思議だけど・・・
136名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 01:45 ID:CWYhRH8A
>>132
現生の人間の骨の形の種内の変異は、霊長類で比較してみても、一番少ない
部類に入るそうな。
137名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 12:19 ID:5Ix6fi48
素人です。ネアンデルタール人とホモサピエンスは外見上どの程度違いますか?ホモサピと言語によるコミュニケーションはありましたか?恥ずかしい質問かもしれませんが、よろしく。
138:02/06/09 12:48 ID:Vif5+gTZ
>>135
偶然だよ。
雪男はネアンデルタール人だとでも言いたいのか?
139:02/06/09 12:53 ID:Vif5+gTZ
>>137
ネアンデルタール人は鼻が高い。
140名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 13:08 ID:ldYImRci
ネ人はしゃべれんの?
141名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 15:41 ID:gXvMOw1M
>135
野人の「目撃」地域と、ネアンデルタール人の生息地域は
重ならないと思うのですが。

>137
外見では、眉上隆起・後頭部と顔面部の突出がネアンデル
タール人の特徴。言語については不明。証明できるような
問題ではないので、将来も断言は無理でしょう。
142DJ狼:02/06/27 19:44 ID:oVNOqTr0
ネアンデルタール人タンハアハア・
143名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 19:19 ID:bXgF5J1B
眉上突起は俺もあるし、シュワルツェネッガーにもカーンにもある
144名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 19:24 ID:bXgF5J1B
ネアンデルタールのブス女をクロマニョン男はレイプしなかった
クロマニョンの美少女をネアンデルはレイプした。
だからミトコンドリアDNAでは現代人は均質、でも時にそれっぽい人がいる

不自然過ぎ
145名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/10 11:08 ID:du0rJPkw
ふーん
146名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/20 18:21 ID:MiTGkDDv
ネアンデルタールにしろクロマニヨンにしろ、たんなる地名だろ?

未来人が、「現世人類はフランス人の子孫か?日本人の子孫か?」なんていってるのと同じだろうが。
147名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/20 22:50 ID:lNG6s7Ua
ネアンデルタール人が毛深かったってなんで解るんだ?
148名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/02 22:12 ID:Mgj2YVNB
どう見たって、ヨーロッパ人はネアンデルタール人の子孫。
149各蕪しさん@お複いっぱい。:02/08/11 22:17 ID:Ok4cmXio
勝手な考えだけど、ひょっとしてダウン症ってネアンデルタールに限らないけど
旧人類のDNAが突然現れてるってことは考えられないかな?
150名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/12 00:41 ID:82p/+9HG
>>149
アホ
151名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/12 11:06 ID:AoEzkm2w
age
152名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/12 11:11 ID:AoEzkm2w
おっとageるスレまちがえた
ん 
>>149 そーいえば聞いたことあるね 一説として確かにあるらしいね
ただ一番の問題は、科学的決め手というより、社会的問題。発表できない上
研究費も取りにくく研究自体進んでいないとのこと
153名無しさん@お腹いっぱい:02/08/12 11:23 ID:3q5lpBEa
>>152 21番染色体が3本ある染色体異常または21番染色体の一部が
3つある染色体異常なだけでしょ。
154名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/01 13:27 ID:YJj+Rnty
何故に同じ顔になるのか不思議だ。男も女も。
155名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/01 16:26 ID:Ts2XMWGQ
>>154
染色体異常により、顔の生成のレシピが違ってしまうのである。
ゆえに、当然であろう。
156どとうとしや:02/09/03 06:19 ID:F5iFuQy8
人間であっという間に絶滅の危機にさらされるのでは。
アメリカ大陸の先住民で血液型がB型以外の人が梅毒菌によって淘汰されたみたいです。
ネアンデルタール人も、なんらかの拍子で絶滅になったのかも知れません。
ネアンデルタール人は、骨に穴を開けて笛のような物を作っていたというじゃありませんか。
157名無しさん@お腹いっぱい:02/09/03 10:31 ID:lv4sert0
>>血液型がB型以外の人が梅毒菌によって淘汰されたみたいです。

B型だと淘汰されないの?どうして?
158名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/03 13:01 ID:spK6IGN8
>>157
まともに聞いちゃあいけません。
159どとうとしや:02/09/03 19:11 ID:F5iFuQy8
>>156
まずは訂正。
一つ目
 アメリカ大陸の先住民で血液型がB型以外の人が〜
       ↓
 アメリカ大陸の先住民で血液型がO型以外の人が〜
二つ目
 〜梅毒菌によって淘汰された〜
       ↓
 〜梅毒菌によって一旦淘汰された〜 
>>157
私は、理科系研究者ではないもんで。
一応、いろんな本の受け売りで、O型の血液型が梅毒菌に非常に強いということ、および、
純血のアメリカ先住民がほぼ全員O型であったこと、からこのように表現したんだけど。
あしからず。
血液型O型と梅毒の関係、よく調査してみるよ。
160名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/04 02:03 ID:lWo03CRx
ネアンデルタール人が絶滅したなんて誰が言ってるの?
それを言っちゃえば、クロマニヨン人も今はいなくて絶滅してるわけですよ。
161どとうとしや:02/09/04 06:34 ID:fXAkgJdL
ネアンデルタール人の問題は、書物の受け売りと自分の感性では?

一つの例をあげてみる。
ネアンデルタール人が言葉を発したか否かは、最終的には論争者の世界観にかかってくるはず。
ボノポ Bonobo のアイちゃんですら、キーボードで意志疎通できたわけだし。
水頭症で大脳の95%失った人が、イギリスの理系の大学院に通っていたということがあった。
ネアンデルタール人は言葉を発したであろうとは言えるのでは?

絶滅うんぬんの話に戻す。
種としてはネアンデルタール人がいないのは事実だろう。
ただ、混血の末クロマニヨン人に吸収された可能性もあるのでは?
今のミトコンドリアDNAの研究では、ネアンデルタール人の子孫は一切発見されていない。
162名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/04 11:19 ID:5iWTCV10
ネアンデルタールとクロマニヨンは交配できない、していないという
結論でてるんじゃないの?
163どとうとしや:02/09/04 18:59 ID:fXAkgJdL
>>162
私の知っている限りではでてない。
ただし、ポルトガルのレイリア Leiria で見つかった2万5千年前の人骨が、
ネアンデルタールとクロマニヨンの両方の特徴を兼ね備えている。
164名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/08 07:47 ID:BQ6/rr7s
165名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 00:38 ID:RNbck+tL
>>159
梅毒は米国大陸からヨーロッパに持ち込まれて
恐るべき死の病として猛威をふるった。

アメリカ先住民を殺したのは他の病気じゃなかったっけ?
166名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 20:29 ID:jDUXdUoQ
>>165
梅毒はコロンブス探検隊が持ち帰ったとか。(お早いこって、まったく)

>アメリカ先住民を殺したのは他の病気じゃなかったっけ?
結核じゃなかったか。
167名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 20:57 ID:SBwVwLV1
>>166
ていうか・・・

アメリカ大陸に渡ったアメリカ先住民の祖先が梅毒と出会い、
結果、O型しか残っていなかったということ。

結核菌は、ヨーロッパ人がアメリカ大陸に持ち込み、
アメリカ先住民が大量に死んだということ。
168名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/12 21:56 ID:7rG33GLE
>161
上の方で誰かが言ってたけど、脳の問題ではなくて、
口とか喉とか舌とか発音のための構造が、
複雑な音を出すのに適してなかった、んじゃなかったけ?
猿の知能が高いのに、喋れず。
鳥はさほど知能が高くないのに、一部喋れるように。
169どとうとしや:02/10/12 22:48 ID:ZTx8L+ai
>>168
1983年にイスラエルのケバラ Kebarah にある洞窟で見つかったネアンデルタール人
の化石の舌骨は、現代人と変わらないものであった。
この事実を、ネアンデルタール人がそれなりに言語を発していた根拠にしている人類
学者もいる。



170名無しさん@お腹いっぱい。:02/10/13 03:14 ID:x+fwrMiZ
ネアンデルタール人と現代型サピエンスが一時期共存していたのなら、

ネアンデルタール人らしきものを表している伝説って残っているのかな?
また、そういうことについて言及している人っているのかな?

(上のほうでもこのことについてちょこっと触れていたけど・・・)
171無味:02/10/13 11:17 ID:uUVVrtmq
技術的な面から言うと、ボノボのカンジ君は地面に石を落として単純な石器を作ることを憶えたが、
ネアンデルタールが作った石器の作り方までは到達できなかった。そして現在にいたるまで
誰も動物に複雑な石器を作らせることに成功していない。このことからネアンデルタールは
言葉を使って技術を伝え合っていた、という説は説得力があると思う。
172名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/09 14:01 ID:36c08uLn
ネアンデルタール人→ホモサピエンス・ネアンデルターレンシス

現在の人類→ホモサピエンス・サピエンス
173 :02/12/07 05:11 ID:L4qe09eB
hage
174ショーシャンク:02/12/07 08:48 ID:Ek5D+Ok8
彼らは白い肌、金髪、碧眼だったっていう話は皆さんご存知ですか?
175名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/07 11:15 ID:Gy0+dO9M
彼らは黒い肌、黒髪、黒眼だったっていう話は皆さんご存知ですか?
ヨーロッパで見つかる化石はクル病のが結構あるらしい。
176名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/24 04:51 ID:c+yhFSmH
>>134
めっちゃ古い話へのレスになるけど、犬の化石資料は
せいぜい二万年くらい前までしか辿れないはずでは。
十万年前に起きた出アフリカにも、三万年前の旧人滅亡にも間に合わない。
177どとうとしや:03/01/01 23:27 ID:PIHsKeps
>>174,175
ネアンデルタール人の肌の色がどうであったかのそれぞれの根拠、頼みます。

ネアンデルタール人研究の正確な最新情報あればどうぞ!!
178名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 05:55 ID:jg7M+Hp7
179名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/07 16:09 ID:3KLGWWiD
>>176
121=130=134です。
犬のDNA鑑定をすると、その起源は犬の化石資料よりずっと古い
可能性があるとしていただけですね。で、ちょっと検索してみたのですが、
http://www.ananova.com/news/story/sm_553941.html?menu=news.scienceanddiscovery
に、この学説の紹介文らしきものがありました。
もっとも、最近、DNA鑑定の結果、犬は東アジアで1万年から
4万年前ぐらいの間(と思いましたが)に家畜化が始まったという学説が発
表されていますので、これが正しいとすると、>>130の根拠は崩れてしまっていますが。
180山崎渉
(^^)