日本語の起源について騙れ

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>>49
うーん、指摘の意図がはっきりしないけど、つまり
X>Y,Zと言うのが普通で僕なんかが書いた
X>X,Yみたいな書き方はおかしいのでは?てことかな?
だとしたら僕は誤解を招いているという点で反省しないといけませんな。
ここで少なくとも僕がいっていたのは
古代琉球語>現代琉球語、現代日本語
古代日本語(奈良中央方言)>現代琉球語、現代日本語
ということです。あくまで通時論だからね。

でもって母音の数についてだけど、数そのものはともかく、
まず前提として母音の対応関係というのが祖語を構築するのに有効なのだということがあったということに注意してください。
それを踏まえたうえで対応関係を見ると古代琉球語>現代琉球語、現代日本語という変化がなかっただろうてことになったのです。
だからここでは琉球語と日本語の対応関係を見る限りにおいて母音の数が増えるという変化は存在しないという結論になったわけで、
それが言語一般の通時的プロセスとしてありえないんだとまでは言っていないと思います。てこれでいいのかな?