1 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
助動詞「だ」「です」の変態さ
1,「だろう」「でしょう」という形で用言の終止形につく
例「書くでしょう」
2,連用形の「に」「で」が意味上はともかく、
形式上助詞の「に」「で」と区別つかない。
3,仮定形の「なら」が汎用条件接続助詞のようにどこにでもつく。
例「書けば」→「書くなら」
4,公認されていないが、「です」という形式は
汎用丁寧終助詞のように使われる。
例「美しいです」「美しかったです」「書かないです」
5,特殊用法に限られるが連体形「な」は依然と健在である。
例「僕なのだ」
6,学者によっては連体形「の」を認める人もいる。
例「僕が学生のとき」
などなど、他にも変態性向が強い。他にも探せばまだ見つかりそう。
学校文法はこの問題についてこじつけ臭く、納得できない。
誰かすっきりする説明を求む。
2 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 16:20
そもそも助動詞「だ」というのは文法学者が作り上げたでっち上げで、
各活用形は別個の助詞なんだよ。
3 :
若年寄:2001/08/16(木) 16:28
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 16:33
2は文法の時間に女教師のスカートのなかばかり創造する厨房
「だろう」独自の推量の助詞。
「に」「で」「な」「なら」は助詞。
「だ」に残された活用は「だった」のみ。
>>4 女教師のスカートのなかばかり創造する厨房
スカートのなかを創造してみたい。厨房なら肉体的には可能だ。
6 :
若年寄:2001/08/16(木) 16:46
>>5 >「だろう」独自の推量の助詞。
助動詞でなくて助詞とはね。すごい分類ですね。
推量の助動詞「う」「よう」との關係はどうなりますか。
そのユニークな品詞分類の論據を示していただきたいのですが。
7 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 16:51
そういえば、「書くだろう」に引きずられて、
「書くであろう」と言うけど、この「で」の用法も変態チックだね。
8 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 16:57
>>7 それは「で」ではなく「である」の未然形として品詞分解しませんか、ふつう。
9 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 18:09
いえいえ、引きづられたのではなくて
「だろう」自体が語源的には「であろう」の短くなったものです。
「じゃろう」「やろう」も同じです。
広辞苑で「であ」を引いてみてください。これは「だ」「じゃ(や)」の語源です。
10 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 19:08
>>5(2) いろいろ言いたいことはあるのだが、
1 彼女は学校(で)文法を習った。
2 彼女は学校(で)彼は会社だよ。
上記の1と2は別物なのは明らか。2を助詞に含めようとする人が
出てくるのは理解に苦しむ。私も「だ」を旧来の「助動詞」に分類
することにはこだわりませんが、少なくとも助詞ではないだろ。
あと、連用形「に」を認めるということは形容動詞を認めないとい
う立場に従うということだからそのつもりで主張してね。
伝統的な国語学に「不変化助動詞」という述語もあります。変化し
なければすべて助詞、とするには疑問があるということです。統語
上の役割(それは確かに表面的な文字の羅列からは見えずらいこと
もある)まで考えて、品詞分類はなされているのです。英語の hit、
過去形・過去分詞でも変化しないけど動詞じゃないとは誰も言わな
いでしょ。
11 :
9:2001/08/16(木) 20:47
因みに「である」は「にてある→んである」の変化です。
_ , -―-、
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 ̄ ̄ヽ'::::::::::::::: ヾ みてごらん
>>1を あれが厨房だよ
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ヽ,、,、,γ' ノ, -‐W~フ { ト、:::::::::::::::::::ヽ、
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13 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 22:58
「だ」の変態な点、終止形と連体形が違う
14 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 22:58
「だ」の変態な点、形容動詞の活用語尾と見分けがつかない。
あとからとってつけた現代口語文法に、全てをあてはめて
説明することは難しいだ。
「今、高校生で、将来、大学生になる彼なら、以前、厨房だっただろう。」
この中に、助詞はいくるある。
17 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 23:34
「だ」はともかく、「です」なら用言の終止形に直接つく用法を
認めてしまえば、そんなに変態ではないな。
18 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 23:35
∧_∧ ∧_∧
ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待
( つ つ ( つ つ
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい
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そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・)
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19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/16(木) 23:51
いつごろから「だ」とか「である」とか「です」とか
「ます」が使われるようになったのでしょう?
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/17(金) 00:24
「である」→「でゃ」→「だ」
「であります」→「でありんす」→「です」
「まいらす」→「ます」(?)
だったと思う。江戸時代が移行期。
そして、その「で」であるが、これまた「にて」が詰まったもの。
だから本来の語源でいけば、助動詞「に」「で」が
直接、用言の終止形につくのはおかしいので、
間に「の」を介することになっている。
21 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/17(金) 04:33
>>10 1 彼女は学校(で)文法を習った。
2 彼女は学校(で)彼は会社だよ。
これは、意味的には、確かに断定の助動詞「だ」の連用形だが、だとすると、
1' 彼女は中学生(の)文法を習った。
2’彼女が中学生(の)とき彼は会社員だよ。
の「の」が断定の助動詞「だ」の連体形という説もあるわけだ。
もっとも、これはかなり学説により意見が分かれるけどね。
要するに、「だ」というのは、「である」系列「だった」「だ」
「にある」系列「な、なら」というのがヒドラにようにお互いの活用形を
補完して成立したもので、演繹的に活用が導き出せるほかの用言と違い、
あきらかに、帰納的原理で成立している。
もっとも、平安時代以来、ほとんどの助動詞や活用形は「あり」という
たった一つの動詞から派生したともいえるから、「だ」のルーツも
すべて「あり」だともいえるが。
22 :
2:2001/08/17(金) 06:03
>>10 >>あと、連用形「に」を認めるということは形容動詞を認めないとい
形容動詞の存在を認めないこと、形容動詞の一部の活用形を認めないことは次元が違うぞ。
23 :
2:2001/08/17(金) 06:17
ところで、
>>8 >>それは「で」ではなく「である」の未然形として品詞分解しませんか、ふつう。
「である」なんて一語の動詞or助動詞ってある?
それを認める勇気があれば、いまの「だ」論争なんてすべて終りだよ。
もし、認めるなら私は、「だ」の活用形助詞分解説を撤回するよ。
ちなみに、断定の「の」も正規に活用形として仲間にいれて欲しいね。
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2001/08/17(金) 06:37
25 :
10:2001/08/17(金) 15:19
>>22(2)
意識が高くないといわれて怒った?としたら申し訳ないことです。
>形容動詞の存在を認めないこと、形容動詞の一部の活用形を認めないことは
>次元が違うぞ。
その通り。「○○に」の形に関してだけ「○○」+「だ」連用形 とするアプ
ローチも可能でしょう。ただ現実問題としては、「だ」の活用表の連用形に「に」
を入れるということと、形容動詞を解体することって大抵の場合セットなんだ
よね(時枝文法の流れかね)。有名どころではあの広辞苑(!)の巻末付録なん
か読んでみると、懇切丁寧にそのことが書いてある。
26 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
下らない煽りがはいったので、倉庫行きになりそうだが、「だ」自体の
分析は必要だと思うよ。文語文法の延長ではなく口語に即した分析ね。
最近、副助詞の調査をしていて、「だって」「なり」などの「にてあり」からの
派生形の解釈に悩んでいる。いったいどこまでが活用形か、どこからが別単語なのか
とらえがたいものがある。