>>830-833 戦後になって、とりわけ高度成長時代に
吉本漫才や新喜劇がテレビやラジオで全国放映されたことと
これも戦後になってからのヤクザ映画の影響だろうね。
戦前までは大阪弁も含めて平安時代以来の畿内語の伝統を引き継ぐ
由緒正しい上方方言の一員とされていたわけで、
「丁寧口調だが腹黒く素朴な田舎者は騙される」と言うイメージはあっても
「恐い」「下品だ」というイメージは全国的に持たれていなかった。
「恐い」「下品」のイメージの歴史は案外浅いよ。
吉本漫才がテレビやラジオで蔓延してからと考えればたった40年くらい。