98 :
名無し象は鼻がウナギだ!:
英語や多分他の言語でも母音無し音節が存在するのだから、
長音、撥音、促音の存在だけで、
日本語をモーラ言語と特別視するのはねぇ、もう少し情報欲しいね。
ところで、日本語以外にモーラ言語と定義されている言語はあるの?
99 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/12/13 18:32
ハワイ語とか、南洋の言語?
100 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/12/16 02:26
>>97 実態の異なるものを、つまり、いわゆる「シラビーム」も「モーラ」も
同じ「音節」という用語で呼ぶということだと思われ。
変化前も変化後も音韻論的には「音節」という単位を設ければ十分ということかな。
しかし、そうなると、柳田説では、いわゆる「モーラ音素」は
「音節音素」と呼ぶことになるのだろうか。
101 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/12/16 05:11
>>98 古典ギリシア語やラテン語がモーラ言語ではないかい?
もともとこれらの言語のアクセントの法則を単純化するのに便利だから
想定されたのだ。日本語(一部方言を除く)もまたしかり。