すれ違いになるから書きたくないけど、UTAHもLCAもチョム理論のなかで
書かれてはいるけど、必ずしもチョム理論内でしかできないproposalではないよ。
他の理論にもtranslateできるはずだし。それとこれもガイシュツなれど
言語学は言語に関する経験的理論なのだから、理論自体がおかしいとか
いうのは見当違いだも甚だしいね。おかしいとかいえるのは理論の予測が
事実と合致しないときのみ。ergativeの分析だってチョム理論のなかで
沢山やられているし、それが「すんなりいかない」とかいうのは
あたかも分析をする前からergativeがどのように分析されるべきか
解っていて、それと比べてすんなりいくか、っていっているようで。
悪いけどもう一ついわせてもらうと、「チョム理論がおかしい」
ということ自体、全くRRGのサポートにはならない。論理学の
「AvBであり且つ〜Aだから、B」ってのではないのだから。
そういう論理の通ってない話しでなく、RRGではこういう現象を
こういう風に分析しているけど、MPではできないのではないか、
とかそういう話をしてもらえると議論になるのに。
すれ違いなのでレスがあるのなら「生成文法総合スレ」にお願いね。
708 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/10 14:21
>>707 はあ?誰もRRGの方が優れているとか、「チョム理論がおかしい」とか
言ってないぞ。どうやったらそういう読み方ができるんだ???
わけわからん。