1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2012/06/17(日) 17:27:03.99 0 ・発音方式は日本語と同じ ・SOV型の文法とする ではお願いします
2 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/06/17(日) 18:21:42.35 0
アーヴ語
3 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/06/17(日) 18:34:42.15 0
漢字は採用するの? 採用するとなると初学者にはかなりの壁になるが。
SOVで日本語チックというと、ノシロ語でいいんじゃないかな。
日本人でも発音できるSOVというと1993年〜1994年の間に使われて滅びた、
後第一改定アルカがそれに当たるね。
現行シリーズではnagili, ナギ語がそれに当たるね。
日本語っぽい人工言語ではアルカシリーズにも前例があるから、それを使ってしまうのも手だよ。
知名度が高いものというと、『星界の紋章』のアーヴ語だね。
ただし、これは発音が日本語離れしているよ。
トラブ語とか、モナモーラ語とかも日本語っぽく読めるSOV言語だね。
とりあえず、自分で作る気があるのなら、人工言語の作り方を一通り読んで、
作業手順を確認してからやるといいと思うよ。
http://constructed-language.org/create/
作業手順テンプレだよ。 1:作りたい言語の型を決める 2:音、文字、文法など、言語の骨組みを作る 3:最低限の語彙を作る 4:例文を作って単語も増やす 5:辞書を作ろう 6:単語の語法を決める 7:用例を充実させる 8:翻訳しよう 9:一次創作をしよう 10:非言語を作ろう 11:できれば言語と並行して文化と風土も設定を細かくしていこう まず、何のための人工言語なのかと言うのを明確にしないと、 方向性も決まらないし、続かないよ。 選択肢としては、国際補助語、工学言語、芸術言語、暗号用などがあるね。 現実的な選択肢は芸術言語しかなかったりするね。 あと、「作るために作る」とか、「楽しいから、面白いから作る」と言う目的じゃ、続かないよ。 目的がないとすぐ飽きるし、人工言語作りは99%が地味で単純で苦痛な 楽しくも面白くもない辞書登録作業に当てられるのです。 国際平和のためとか、ユダヤの共通語のためとか、自らの創作世界に極限のリアリティーを与えるためとか、 非堅気の女性に脅されてやらされているから仕方なくとか、そういった切実な理由がないと続かないよ。
7 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/06/17(日) 21:06:08.11 0
助詞だけきめて後は大和言葉から単語引っ張ってくればいいんじゃねえの
8 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/06/17(日) 23:14:24.32 O
日本語文法に似てる自然言語って韓国語だけなの?モンゴル語とかは?
もうこういうスレいくらでもあるじゃん。重複スレばかり。 もう「俺が作った何とかかんとか」ってスレは飽き飽きだよ。 言語学は言語の姿を記述するものであって、言語を人工的に操作しようとする学問じゃない。
>>9 勝手に言語学の定義を決めるなよ。
こういう時代だからこそ、記述だけではなく、操作できる可能性があるのに。
>>10 言語学の実態は
>>9 の発言の通りで、操作するのは言語学の仕事じゃあない。
操作する上で言語学の成果は利用できるかも知れんが。
数学と物理学の関係のようなもんだ。
物体の運動の解析をするのは数学の仕事ではないが、
物理学で運動を解析するのに数学の成果は大いに役立つ。
>>9 19世紀に余りにも人工言語ネタの論文が増えたから、
フランスのアカデミーでは人工言語の論文は言語学の論文として受け取らないという
現代も続く慣例ができたらしいね。
とりあえず、時代ごとの人工言語の流行りとか、パラダイムとか、
そういうのを調べるのは文化史研究としては面白いよ。
17世紀にはアダムの言語を復活させようと言う宗教っぽい人工言語ブームがあったのです。
日本でも神代文字ブームがあったけど、西欧でも怪しげなものが流行った時代でもあるよ。
2chである言い方をしてみて、定着度を見るというのは言語学の問題ではないの? 社会言語学に入れる?
語彙は、カタカナでどんどん外国語を取り込んでよしとする。 日本語は外国語を積極的に語彙にしてきた伝統がある。これを活かしたい。 外国人を悩ませる微妙な助詞の用法をできれば簡略化したい。
>助詞の簡略化 じゃあ手始めに「てにをは」+「の」に限定しよう。「が」格は構文でなんとか代用する。 「で」所格 「に」与格 「を」対格 「は」主格 「の」属格
私が行きます。 学校へ行きます。 私とあなたで食事をします。 東京から京都まで行きます。 などはどう表現する?
例えば、 行くのは私です。 学校に行きます。 私はあなたは食事をします。 東京を出発して京都に行きます。 全く同一にならないのは勘弁。特に「〜は〜は」は違和感バリバリだろーけど。
とは言ったものの・・・うーん、格助詞はこの5つとしても、 ほかの助詞はもう少し残した方がいいな。さすがにキツいわw
じゃあいっそのこと、無助詞化するか?
私 行きます 学校 行きます。 私 あなた 食事 します。 東京 京都 行きます。 語順 大事です。
格助詞の順番で語順を固定すればいいのか? インディアン 嘘つかない みたいになるけど。 ああ、 格助詞 順番 語順 固定すればいいのか? 意味が通じない・・・
>>20 アルカも昔、1993年ごろにそういう感じの語順だったけど、
格助詞や屈折語尾が発達していないSOV語順の言語って、
だんだん複雑なことを言おうとすると形容詞部分や従属節部分が肥大化して、
SとOの境界が不明確になって分かりにくくなったと言うことで、
1994年にSVO語順の言語になったよ。
前置詞が使われたり、形容詞も次第に後置になったり、一連の語順変化が起きたね。
ええと、格助詞や前置詞に当たるものがなくて、それでもうまく運用できるように
設計されている言語というと、ロジバンなんかがそうだね。
前から何番目の体言なのか、というので格を決定しているのです。
ただこの方法だと、動詞ごとに格組を暗記しないといけないから、記憶すべき情報が増えるし、
普通に前置詞を使ったほうが、英検三級以下の理解力の人には無難なのです。
SOVでやるなら普通に格助詞を使ったほうが無難ということだよ。
あと、人工言語を作る場合、まず真っ先に、国際補助語なのか、工学言語なのか、芸術言語なのか、
テーマを決めて、どういう感じの特徴で作っていくかを決めないとどうにもならないね。
「おう翔太、お前東京の大学出やったな。お前1〜10まで数えてみい。」 「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」 「なんやそら、全然出来てへんやないか。舐めとんか」 「1!2!3!…」 「違う!もう一遍」 「1!!!2!!、」 「違うもうええ!哲、お前やれ」 「12〜3〜4〜5〜67〜89〜10。」 「…。こうやろうが。大学まで行かしてもうて数の数え方も知らんのかいな。 親御さん泣くで。英語もええけど日本語ぐらいまともに喋れるように勉強せえ。 なにも敬語を完璧にせえとか求めとらん。お前らどうせ無理やろ。けどな、数も数えられんかったらわしらの仕事命に懸わるんや。 哲でも昌でも、先輩によう聞いて、しっかり憶えとけ」
26 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/10(火) 16:33:05.92 0
>>25 コロニア語は一般には方言あつかいなのか?
>>21 そうなると抑揚や緩急も大事になる。
例文は助詞の排除を徹底すれば
「格助詞 順番 語順 固定する いい?」までいけるが、
例えば「『格助詞 順番』『語順 固定する』 いい?」として
『』内で一語のように続けて読んだり単一アクセントで纏めたりすれば
音声言語ならかなり通じやすくなる。
文字言語としては表記に今一つ工夫が必要かもしれない。
更に「副詞句 動詞句」といったように文法で語順を規定すれば一層明確に。
28 :
ナナシ ゾウ は ハナ が ウナギ だ! ◆KoZTgemFLM :2012/07/11(水) 03:34:04.28 0
ジンイテキ に つくった もの が ジンコウ ゲンゴ なら、 ニホンゴ の ヒョウジュンゴ だって ジンコウ ゲンゴ だ な。
>>26 wikipediaの例文を見る限り、広島方言に大量のポルトガル語の借用語が利用された言語に見えるね。
語彙構成はともかく、文法構造は一致しているし、機能語も概ね日本語だし、日本語には違いないと思うよ。
ピジンやクレオールと言えるほど離れていはいないよ。
かつての小笠原方言に近い印象を受けるのです。
>>27 格標識を声調に依存すると言うことかな?
小声で話すと意味が分からなくなるから、中国語みたいに声が大きくてうるさい言語のでき上がりだね。
>>28 小人数・短時間・計画的で、その過程が文献で確認できるものが人工言語だから、
3桁を超える大人数で、それなりの時間をかけて、慣例的に生成されたわけだから、
多少計画的に統制された文体だとしても、まだ自然言語の範疇だよ。
フランス語や中国語も計画的に作られてはいるけど、自然言語なのです。
人工言語というのは、現代ヘブライ語のようにベン・イェフダーがほぼ一人で、
人間の一世代ぐらいの時間で作った物のことを言うよ。
>>29 声調じゃないよw例文の日本語の例が解らなかったかな。
「格助詞順番/語順固定する/いい?」のように、句構造ごとに
イントネーションやスピードの付け方で『句』切ればいいってこと。
ようするにカタコトの日本語。声を張り上げる必要は無いっしょ。
あとついでに言えば、声調言語が小声だと意味が解らなくなるというのもウソ。 ソースは、仕事中にヒソヒソ話をしている中国人をいつも横目に作業してる自分。
pcで打ちやすいように、ローマ字で頼む
34 :
ナナシ ゾウ は ハナ が ウナギ だ! ◆KoZTgemFLM :2012/07/12(木) 11:02:26.07 0
>>32 ハツオン が ニホンゴ と おなじ なら カナ の ほう が いい だろう。
カナ を サイヨウ した ジンコウ ゲンゴ も あって いい。
>>34 電話からだと打ちやすいかもね、カナって。
>>34 アルベド語とか、グロンギ語とか、換字式暗号の流派の人工言語がそれに当たるね。
前例はそれなりにあるよ。
>>33 抱合語っぽくする手もある。それなら格助詞や屈折語尾は不要。
> 大学の中国人はまだ子供だったと言うことなのかな。大人になると進化するね。
うんにゃ。子供だって当然ヒソヒソ話はできるよw
日本語のアクセントも単語レベルでの声調だけど、やはりヒソヒソ話はできるでしょ。それと同じ。
もう協和語でいいや
いいやといったところで 協和語って公開されてる資料が全くないんですよ 満洲国政府が存在しないですから1から言語作るよりはるかに難しいことですよ
板東英二に聞けば分かるかもしれない ゆで卵持って行ってね
日本語の不規則性だけをとにかく規則化する改良だけはしてほしい。
古文に比べれば十分規則的だと思うが ナ変ラ変上二下二とかなくなったでしょ
形容動詞の「同じ」に「な」がつかない不規則がある。 *「同じな本」 もとは「同じい本」だったのかな。
同じい、違和感ないね みどりい、ピンクい、同様に
「ピンクい」は、方言かもしれないけど、祖父がよく使っていた。 「ピンクい」はすでにあるっぽい。
協和語って今満州を支配している中国政府に問い合わせても資料が出ないの?
ぴんくいってなんだよ、やけぼっくいの一種か?
名詞は日本語をある法則に従ってズラして作ってみるとか
まずは純化しないと、英語や漢語を元にずらしてもね
52 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/27(金) 23:46:53.52 0
>>1 を基に考えてみる。
英文翻訳調の日本語をめざす。
・助詞は、「に」、「を」、「が」、「の」、「と」、「か」、「だけ」、「から」
・名詞は、漢字2文字。人称代名詞は漢字1文字。固有名詞は例外あり。
・動詞は、「だ」、漢字2文字+「する」、漢字2文字+「だ」
・助動詞は、「できる」、「らしい」、「させる」、「ない」
そりゃ英語を基礎とした日本語じゃないか?
54 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/07/29(日) 10:42:43.42 O
私を示す語、何個作るの?
漢字を元にするのなら、中国語を礎にした人工言語を作ったらいい。
つまり古文程度に現代日本語と近しく遠い言語ってことかい?
>>46 メキシコ政府にフライングヒューマノイドの資料を請求するようなレベルの怪しさだから。
だって協和語なんてハンパなもんを意図的に広める位なら、第二次大戦中に植民地にしたみたいに
普通に日本語を学ばせた方がずっと効率が良くて実用的なんだから。
58 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/14(火) 11:58:32.40 O
とりあえず何が主語で何が目的語でどこがどこを修飾してるのかパッと見てわかるようにすべき 主語抜くならスペイン語のように動詞変化が必要だ
>>57 満州国の公用語に制定しようとしたものだから
日本語なんて現在パラオでしか公用語になってないような難解なものを導入したら
意思疎通が困難になるよ
あと植民地で日本語教育はありえないし、その予算もなかったはず
そして奴隷はバカであればあるほど良いことからも教育は不要ですしね
>>59 外国人にとって日本語で一番難解なのは複数の文字を用いる表記体系であって、
文法自体はそこまで難解でなはいね。
ただ統語上、英語等に比べて文意が曖昧化しやすいという懸念はあるけど。
パラオはもともと日本の委任統治領として、一時期は日本人が総人口の3/4を占めていた。
あと皇民化教育が各植民地で行われたのは事実で、当然その予算も計上されていた。
当時の日本に無かったのは資金ではなく資源。戦争の一番の原因もそこ。間違えないでね。
それに言葉が通じないと現地での資源や食糧の確保は困難を極めるだろうし、
近代的な兵隊に仕立て上げる事もできない(銃の扱い、近代戦術、諜報、etc...)。
つまり農業も軍事も愚民の尻を叩けばいいって時代はとっくに終わってたってこと。
それに満州国は建前上、五族協和を掲げて各民族の言語を公用語と定めていたんだから、
どっちつかずの中途半端な協和語なんて理念に全く反するものを公用語にするはずがない。
協和語なんざせいぜい現地人訛りの日本語を総括したもんだろう。まともに教育された形跡は皆無だし、
何よりきちんとした資料が全く無い。
当時の在中満日本人向け中国語学習書 (日本の中国学者によるもの) ではおしなべて、協和語を取り上げながらも 百害あって一利もない唾棄すべきものとして強く否定していたよ。
62 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/15(水) 23:49:04.96 0
>>1 目的がないと動けないんじゃね?
たとえば世界の共通語にしたいとか
そこまで行かなくても外国人に習得しやすい簡素な言語にするとか
コンピュータでの入力や解析しやすい言語にしたいとか
学習しやすいようによみを簡略化する案 1) 漢字1文字は1音のみをあらわす。 2) 該当の漢字が1音しかない場合は、それを採用する。 3) 該当の漢字に複数の音がある場合は、漢音・呉音・唐音・慣用音の順に1音のみ採用する。 4) 漢字の訓よみは廃止する。ただし訓よみしかない場合は、このかぎりでない。 5) やまとことばは、すべてひらがなで表記する。 6) 外来語は、原則として、すべてかたかなで表記する。 7) 外来語は、漢字で表記することもできる。その場合は、1)〜4)にしたがうものとする。 8) 漢字は、わりあてられた音にしたがい発音する。 9) 漢字を発音するときは、音便化しないよう注意する。
表記はローマ字一択だと思うよ現実的に ローマ字に絞っても表記方法は大きく4種類くらいある 訓令式、ヘボン式、米英式、最近若い人が使う方式(促音を'で表す)
初音ミクで使う奴とゆっくりで使う奴を忘れてるよ。
66 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/17(金) 04:04:02.58 O
どの流派の日本語文法が一番評価高いの?
田窪派かなあ
68 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/08/26(日) 22:32:42.12 0
>>64 ローマ字(仮名も)にするのであれば、同音異義語の多さを解決する必要があると思う。
69 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/17(月) 19:19:25.47 0
私なりに少し考えてみました 外国人が単語を覚えればすぐに使えるような日本語にしてみました
70 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/17(月) 19:20:29.69 0
私なりに少し考えてみました 外国人が単語を覚えればすぐに使えるような日本語にしてみました
71 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/17(月) 19:21:54.88 0
語彙は中古代や現代の大和言葉を基礎とする 一人称(俺、僕、私):われ 二人称(貴方、お前、貴様):なれ 三人称(彼、彼女、):かれ (それ) :それ あと動詞は活用せずににつかって 「 た」過去 「う」未来 を動詞にくっつけて時制を表すのはどうでしょうか 例:言うた 泳ぐう です、ます、であります、だ、ございますなどを廃止して「である」をつかいます 接続詞はそのまま使います 助動詞について 受身、自発の意味→られる :可能の意味→できる :推測の意味→だろう :否定の意味→ない 使役の意味→させる 伝聞の意味→らしい これを動詞の後ろ、「た」「う」の前につけます 匹や本、膳などは使わず「(数)つ」という風に表します 例:ひとつのくるま 助詞:「で」所格 「に」与格「を」対格 「は」主格 「の」属格 文型は 主語 動詞 助動詞 (〜で、○○に など) ※ 括弧の部分の語順は自由 形容詞の語尾は「し」にして形容動詞の語尾は「だ」にします 言葉の修飾のしかたは 修飾語+非修飾語 という順番にします
われははなす うえの日本語を われは まだ 慣れるない これを
VO語順でで、後置詞ってどうなのかな。 「動詞 p N p N p N」ならうまく切れ目に入って読みやすいけど、 「動詞 N p N p N p」って読みにくいと思うよ。 というか、VO語順言語の大多数は前置詞使用なのです。 接続語尾等を使っているとしたら、過去にSOV語順が標準だった言語が 過渡期にその時代の残滓を残していると言うラテン語のような言語になるのです。
74 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/18(火) 23:24:41.66 0
>>73 ありがとうございます
もっとわかりやすくなるように治してみます
75 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/09/18(火) 23:28:54.75 0
直してみました 語彙は中古代や現代の大和言葉を基礎とする 一人称(俺、僕、私):われ 二人称(貴方、お前、貴様):なれ 三人称(彼、彼女、):かれ (それ) :それ あと動詞は活用せずににつかって 「 た」過去 「う」未来 を動詞にくっつけて時制を表すのはどうでしょうか 例:言うた 泳ぐう です、ます、であります、だ、ございますなどを廃止して「である」をつかいます 例: それは温かしである 接続詞はそのまま使います 助動詞について 受身、自発の意味→られる :可能の意味→できる :推測の意味→だろう :否定の意味→ない 使役の意味→させる 伝聞の意味→らし これを動詞の後ろ、「た」「う」の前につけます 匹や本、膳などは使わず「(数)つ」という風に表します 例:ひとつのくるま 助詞:「で」所格 「に」与格「を」対格 「は」主格 「の」属格 「から」「まで」 文型は【(主語は 〜で、○○に など) 動詞 助動詞 】※ 括弧の部分の語順は自由 形容詞の語尾は「し」にして形容動詞の語尾は「だ」にします 言葉の修飾のしかたは 修飾語+非修飾語 という順番にします /a/ /i/ /u/ /e/ /o/ /k/ /s/ /t/ /n/ /φ//m/ /h/ /j/ /r/ /w/を音韻としてそれらを平仮名の五十音図に対応させます これらに加えてそれぞれの方言で使う発音を加えます
76 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/05(金) 23:49:27.65 0
結局どうなりたのか
この板、どんだけ過疎なんだよ・・・。 みんな忙しいの?
人工言語を実用レベルの3000語以上にまで仕上げる人は日本では、 アルカのセレンさんと、ノシロ語の水田扇太郎氏と、ボアーボムの岡本普意識氏ぐらいと 数える数しかいないよ。 1000語以上仕上げる人も、3桁は存在しないはずだし、 凡人はだいたい800語クラスだけど、あくまでもネットで公開してHPも作るぐらい気合の入った人で 「凡人レベル」だから、そうでない人は場合によっては100語も作らぬうちに 飽きてやめるのが常道だよ。 言語作りの99.9%以上は楽しくも面白くもない単語登録作業であり、 面白いとされる文字作りと文法作りは一瞬で、それが終わったら飽きるとしても、 使命感もなければ生得的な執着心もない人には自然なことなのです。 楽しいこと、面白いことなら他にもいくらでもあり、 ヒルデガルド・フォン・ビンゲンがLingua Ignotaを作った12世紀の段階だってそうだったのです。
疑問文は文末に「か」を加えるってことでいいかな。
試しに
>>77 の文を
>>75 の規則に従って書き換えてみた。
この いたは どれだけ 過疎し であるか。
みんなは いそがし であるか。
80 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/07(日) 12:56:53.59 0
言語板でときどき話題になっている協和語じゃないかw
81 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/07(日) 18:08:32.57 0
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/07(日) 21:32:29.85 0
日本語のエスペラントをつくらう 例えばある一つの語を動詞にしたいときは語尾をウ段に、形容動詞にしたいときは語尾に「し」をつけるというような法則を作れば学びやすく易しい日本語ができると思うのであります
みんな試みたことがあると思うけどサ行変格活用で破綻するな
84 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/07(日) 21:49:58.66 0
動詞を五段活用に集約しようとして漢語のサ変動詞に躓くというよくある話 日本のコンランガーなら誰もが経験してるはず
>>85 いいこと考えた
漢語を大和言葉にすべて言い換えればいいんだ
>>85 「いたす」でいいんじゃない?
感動いたす、変換いたす、実験いたす、案内いたす、感服いたす
89 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/07(日) 22:26:09.36 0
基礎語彙をまとめてみる 名詞:大和言葉すべて 経済→かねまわり 国際連合→くにむれ 数式→かずあわせ 電気→かみなり 、ひかり 内閣→こべや 行政→とりしきり 権利→ただしさ こんな感じでどんどん言葉をつくりませう
経済 : たみさかえ (元は経世済民から) 国際連合 : くにつどい 数式 : かぞえしだい 電気 : びりびり 政府 : まつりどころ 大臣 : まつりおさ 総理 : (まつり) おおおさ 内閣 : まつりおさら 行政 : まつりおこない 権利 : きめもと の方がよろしくなくて?
どういう基準で決めるのこれ?
ね 無理が生じるでしょう トヨアシハラ語でも純化できなかったという設定だから
古代でしか使われなかった、中世以後の文明的な言葉が存在しない古代ヘブライ語から、 現代ヘブライ語という近代で使える言葉を再生した事例があるから、 やろうと思えばできないと言うことはないね。 具体的には、ひたすら古代文献を読んで、現代では漢語や印欧語で表記される語に 相当するものを発掘する、ひたすら地味な作業が続くね。 これでも漢字伝来以前には存在しない概念である クニ(郡 gunをn単体で発音できないからiを補ったもの)などの単語はどうしようもないね。 日本語の本流に存在しない語彙は同じく日本語族の琉球語とか、同一語族の別言語で 何とか補うと言うことになるよ。 それでもどうにもならない時は、既存の語彙からフィーリングで派生語を作るしかなくて、 事実上人工言語を作るぐらい地道で地味な作業が続くよ。 こういうことを42年毎日16時間ぐらいやれば、なんとか使い物になるレベルの物ができるんじゃないかな。 イェフダーとその奥さんと家族の身を擦り減らすような実態を知っているからこそ、 ここまでやって作ると言う覚悟と理想がなければ、安易に手を出すべき分野ではないよ。 それに、いわゆる上代日本語だって、同じ意味だけど語形が違う語彙も結構あるし、 それ自体も純粋な言語ではなく、場合によっては語族レベルで違う地方豪族グループの 言語が混ざり合ったものかもしれないね。 少なくとも縄文時代の段階では地方ごとに土器の様式や食生活、葬儀の風習 生活様式にかなりばらつきがあって、 日本列島に語族レベルで違う様々な部族が多数住んでいた可能性が高いよ。 だからこそ、純粋さを追い求めても結局、全てを純化できるわけじゃないし、 労多くして益少なしなのです。 今の言葉も漢語とか外来語も現地音と比べたらかけ離れ過ぎて通じないレベルだし、 もう出自はともあれ、日本人ぐらいにしか通じない日本語と言っていいレベルじゃないかな。
あと、あまり突き詰めると「ゆみ」みたいな基本語も意外と高句麗語などの
古代の朝鮮半島原住民の言語に由来するものが多そうだと言うことに気がついて自滅するんじゃないかな。
農耕技術をもたらした弥生人が半島経由の人だから、当然と言えば当然だけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%8F%A5%E9%BA%97%E8%AA%9E 聖書を重視しないカトリックに対抗して、聖書に描かれる記述や歴史を詳しく読み取り、
正確な神の言葉を復元しようとしたプロテスタント勢力が、
余りにも熱心に文献研究やヴァージョン比較をしてしまった結果、
これが神の言葉ではなく、いろんな時代の色んな人が書いた物語を
乱雑にまとめただけのヘブライ文学集にすぎないと気づき、信仰心を失ってしまったような
そんな事態になりかねないのです。
たくさんの資料が残る日本ですら8母音説がはっきりしないのに 高句麗語はどうやって復元したんだ?
>>95
99 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2012/10/08(月) 20:05:25.76 0
>>95 今の日本語にはかなりの大和言葉が残っているから、大和言葉のみの日本語をつくることはそれほど難しくないと思います。
しかし、一から言葉をつくるようなものですから辛い仕事であることは変わらないですね。
>>97 『三国志』東夷列伝高句麗条
『後漢書』東夷列伝高句麗条
『日本書紀』
『三国史記』巻37・高句麗地理志と巻35・新羅地理志
この辺の資料にでてくる地名と人名から推測しているらしいね。
>>99 文化・風土・習慣・文明レベルから推測して、あり得ない単語というのが無数にあるから、
イェフダー並みに苦労するとは思うよ。
本来の大和言葉では「書く」という単語はなく、「掻く」の転用なのです。
「読む」も本来は暦のように、「数える」という意味だったよ。
思えば「焼く」で「DVD-Rなどの記録媒体にデータを書き込む」と言う意味になったり、
「上げる」で「データをアップローダーにアップする」と言う意味になったりするから、
多義語化で対処する場面が多くなるだろうね。
漢字で同音異義語ばかりでわけがわからないと言うのが、
和語でも同音異義語だらけでわけがわからないという風に変わるだけだよ。