日本語アクセント

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416名無し象は鼻がウナギだ!
鶯谷、高田馬場、大崎は平板だな。
巣鴨は頭高だが平板も許容範囲。
うぐいす’だに は違和感ある。
たかだのば’ば、お’おさき は許容範囲。
417名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 01:52:04.10 0
千葉県の「柏」のアクセントはどう?
自分は普通は平板で言うと思うが、
かし’わ、かしわ’、も許容範囲だなあ。
418名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 04:41:14.49 0
なるほど、首都圏の地名の起伏式が平板アクセントへと移りつつあるのがよく分かるレス群だ。
首都圏では、地名に限らず何でも平板化の傾向があるようだから。
そのうち、茨城化してしまうんじゃないか。
419名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 09:20:52.84 0
「新明解アク辞」(秋永)と「日国」による東京アクセント
鶯谷 [0]
高田馬場(タカタノババ) [5]
大崎 [1]
巣鴨 [1]
三軒茶屋 [3]
柏 [0]
420名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 09:40:55.41 0
>>407-408
高崎は群馬ですが…w

>>418
首都圏では平板化の傾向が、ってよく言うけど
そんなに見境なく平板になってるわけじゃないぞ。

あたま] > あた]ま
かがみ] > かが]み
はさみ] > はさ]み
ふくろ] > ふく]ろ

みたいな変化も有名だし、
形容詞は平板から起伏への変化が圧倒的だし。
421名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 11:53:13.32 0
頭、袋は旧来のままでいいが、かが]み、はさ]み、はいい傾向だな。
保守的東京アクセント(外輪東京式)地域と同じものに回帰してほしいものだ。
422名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 15:07:06.48 i
>>419それが現在東京では実際どう発音されてるのか、って議論なんじゃない?
423名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 20:49:39.55 P
>>420
むしろ逆に、俺は>>416-417に、ものすごく激しい違和感を感じるんだよなあ。
半ば直感的なものだけど、
結論から言うと、この人、【アクセント知覚が無い】つまり、実は無アクセント方言話者のなりすましなんじゃないかね?
いちょまえに、アクセントの滝を示して、どや顔でアクセント変化を語っているようにみえるが、
何かが明らかにおかしい。
かなりくだけた首都圏方言であっても、アクセントについては、
東京方言または西関東方言の、基本法則と派生的な癖が、明確にその基底にあって、その上で変化が起きている。
>>420の変化は、かなり前衛的ではあるが、きちんと西関東アクセントの伝統に沿った上での変化だったりする。
だが、416と417は、その癖の感覚を完全に無視している、というか、彼はその感覚を内在的に持っていないように見える。
「許容する」にしても、西関東どころか、乙種話者なら違和感バリバリの(多分甲種話者も変だと思うはず)
ものすごく異様な変化例を、異様な組み合わせで、平然とあげてる。

あと、これは直感的な話だが、>>416-417は、高低アクセントを「量的にとらえている」節が見え隠れする。
何というか、アクセントを、音程変化の「アナログの量」で理解しているようにみえる。
日本語の高低アクセントは、あくまで滝(または崖)の位置を確定するもので、どこまでも「デジタルな」概念だ。
つまり、彼はアクセントではなくイントネーションとして理解しているということなので、
やっぱりこの人、実は無アクセント話者なんじゃなかろうか?
424名無し象は鼻がウナギだ!:2013/09/02(月) 21:11:29.44 P
>>418
アクセントが茨城化ではなく、416が茨城人じゃないか?と思ったりする。
でも、茨城人と福島人は、アクセント知覚が無いことには、明確な自覚があるので、
それっぽい抑揚を付けられるようになっても、苦手意識がはっきりあって、
ドヤ顔でアクセント変化を語ったりは、決してしないんだよね。
帰国子女以外の日本人が、英語やスペイン語のLとRについて、
どんなに流暢で学習歴が長くても、不用意には語らないのと同じ。

東日本では、自分には実はアクセント知覚がまるで無いのに、
自分は完璧な東京アクセントを使っていると思い込んでいることで有名なのは、若年の仙台人だ。
隣の板で、このスレを建てた人と同一人物だとか、
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dialect/1375639453/
あるいは、あの「神戸(こうべ)のアクセントが平坦化」していると言って、
この板の住民を驚愕させた、あの伝説の仙台人と同一人物かもしれない。