「いへども」が仮定条件の意味を持ったのもやはり近世だという話があれ共……。
あそうか確定条件なのか……ごめん完全に勘違いしてたw
当たらねど
当たらざれども
散々言われた事だろうけど 「お湯を沸かす」。
でも、僕もしょっちゅう言ってる事だからどうでもいいや。
いいじゃん、「ご飯を炊く」って言うし。
穴を掘るとか、家を建てるもまずいのだろうか。
AをB には、AでB という意味だけじゃなくて、
BAにする っていう意味もあるんじゃないか?
湯を沸かすには、◯で沸かすという意味だけじゃなくて、
沸かすお湯にする っていう意味もあるんじゃないか?
沸かすお湯にする の意味がわからない人ってどんな特徴があるんだろう?
962 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/23(水) 22:30:04.62 0
できあがったものを対象(目的語)にする表現としておかしくない。
湯をわかす、ごはんをたく、穴を掘るーーーーここまではよく言われる
手紙を書く、ホームランを打つーーーーこれらも同類。
963 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/23(水) 23:30:34.32 0
960じゃないが
>>957>>959は意味不明
これでなにかを人に伝えられるはずと思っている
>>961にどんな特徴があるのか知りたいわ
普通に暮らせているのだろうか
「伝えられるはずと思っている」と思っている方が意味不明。
ここは変な日本語のスレなんだから当然そんなことは思っていない筈。
もう何が何やら
恋する日本語
いや、そのままじゃよく判らんし、
何をどこに補って読めばいいのかも判らん。
伝達性は悪いよ。
968 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/24(木) 01:02:28.25 0
支那にも西洋にも日本語で云う「ゆ」という言葉が無い。むろん、その概念自体が無い。
ところが、我が日本民族は古来、貴人から庶民まで生活の中に「ゆ」が有る。
だから、人為的に沸す湯を対象とする場合にわざわざ「湯を沸かしてくれ」と言って来た。
これはもう民族の語法なんだ。
もちろん、支那や西洋には「湯を沸かす」という言い回しは無い。
「沸かす」に決ったもんだから。
ゆえに、「ご飯」「穴」「家」「手紙」「ホームラン」の場合と全く違った言葉遣いなのだ。
「ご飯」以下については、英語や支那語の知識が余りにも身に着いたゆえに不思議に思うこと。
BAなどという文法上のことでもない。
日本語の特性なのだ。例外じゃなく、日本語としては当たり前の表現なのだ。
原日本語は、対象となる物の名詞は早くから生じているが、
それを実現する人為的動作とセットにしてひと言でいう語は無かった。
しかし、支那語や西洋語はそういう言葉が古代から発達している。
ちなみに、「うがつ」という和語があるが、これは漢字導入時「穿」の訓として
わざわざ造り出した日本語で、従前から有った和語ではない。
「建築」に至っては明治後導入の英語。
米語では「ホームランを実現する」という言い回しになる。
>>968 「(一語の)単語が存在しない」のと「概念が存在しない」のは別じゃない?
確かに「生温いお湯=微温湯」みたいに概念として成立しているものは一語に纏まり易い
という傾向はあるだろうけど、「(とても)熱いお湯」に対応する一語が無いからといって
それが概念として存在しないわけではないでしょう。
>>968 本筋から脱線しまくりで結局何が言いたいのか分からん
つーか前にもこの話題が挙がってた気がするけど、結局
「AをBする」を「BしてAを作る(Aという状態にする)」の意味で使うことができるってだけの話だろ
>>901 「生前」は「生まれる前」ではありません。
「生きていた前」 です。
そもそも「前」は“前の時期”という意味の名詞です。
(少し意味が違いますが「前」を「昔」に置き換えてみてください。)
「〜するよりも前」の意味に使うのは、英語の前置詞の影響かもしれません。
漢文で「未然之前、已然之後」と言います。
「まだそうなっていない前、すでにそうなった後」です。
「転ばぬ先の杖」と言うのと同じです。
「まだ転んでいない先」ですね。
「転ばないうち」「転ぶより先」のどちらかではないかと言うのは的外れです。
かつては「〜しない前」と普通に言いっていました。
>>968 「うがつ」の話を詳しく知りたいのですが、ポインタを頂けますか。
973 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/24(木) 12:25:26.53 0
>>964 ここは変な日本語でレスをするスレだったのか。
>>957はそれを実践していただけだったんだな。なるほどすまんかった。
「レス」という言葉は変だと主張していた人達が居たと思うんだけど、最近は絶滅してしまったんだろうか?
>>972 それはウソだよ。日本書紀古訓に「うかつ(鑿)」とある
アンカーが指定されているリプライであれば、その人に伝えるつもりで書いている事が期待できるかもしれないけど、
ただ同じスレッドで呟いているだけのコメントにそれを期待するのは甘い考えじゃないかな?
このスレッドの趣旨とかそもそも2chだとかを度外視したって、書き手にそんな義理はないわけだし。
まあ本人に筒抜けである以上、分析して活用するのは自由なんだし、それをされたくなければあえて難読化させる場合だってある。
>>976 それだのそんなだのが何を指してるのだか。そもそも何の話題へのレスなのか。
全体的に意味がわからん。身勝手に飛躍した文章に
>>957と同じ臭いがするのだが。
それとも他のスレの誤爆か何かか?
>>977 >ただ同じスレッドで呟いているだけのコメントにそれを期待するのは甘い考えじゃないかな?
昨日見かけて首を捻っている言葉
「暗黙の周知」
ぐぐると少しだけ出てくる。
誤用なのか、強調の意味をこめて暗黙の了解と周知の事実を組み合わせたのか。
気取って間違えた方に1カノッサ。
>>979 面白い間違え方だな
「暗黙知」という語も影響を与えてるようだ
公然の秘密って言葉ならあるけどな。
>>979 あまり使わない表現だが、日本語として間違っていないのでは?
どうして、誤用だと思うの?
言葉の意味としては変じゃないけど、
慣用句としては座りが悪い。
>>981 暗黙知とは意味合いが異なっているし、暗黙知を知っている人が多いとも思えないので
あまり影響はない気がする。
セガールの映画の題名みたいだ、「暗黙の周知」って。
あごめん、「ずば」も近世からだっけ…でもどうなんだろ
989 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/26(土) 18:39:52.51 0
無理に話しに入ってくるなよ
↑
この場合 話し と 話 どっち?
990 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/26(土) 18:42:14.92 0
>>987 >>988 日本語の文章の場合は、未然形なら「秘せざらば」だし已然形なら「秘せざれば」だろ。
「秘せずば」とか「秘せずんば」なんて言い方は無い。
漢文訓読の場合は、どちらも已然形にすることが多くて法則がよくわからん。(あるいは無法則か?)
>>989 どう考えても話。
しが送られてるのは考えなしの漢字変換。
>>991 話しに来る の意味で使うなら前者でも問題なかろう
ただし前者と後者はアクセントが異なる
>>990 「‐ざらば」という言い方はない
元来は「‐ずは」、江戸時代に「‐ずば」が現れた
(「‐ずは (ずわ)」>「‐ざぁ」 「知らざぁ言って聞かせやしょう」)
漢文の訓読法は江戸時代に定着したので、平安時代の文法とは異なる場合がある
「ざらば」もたまにあったりするのでは
996 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/27(日) 12:22:35.80 0
元来は「ざらば」で、「ずは」「ずば」は江戸弁でしょ。
江戸弁w
>>995 とりあえず源氏物語には 0
>>996 結びつる心も深きもとゆひに濃きむらさきの色しあせずは (源氏・桐壷)
江戸弁は「知らなきゃ」
あ
1000 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2011/02/28(月) 02:37:16.01 O
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。