【行きます】 敬語に翻訳スレ 【伺います】 part 6
>>162 ありがとうございます。
受け取るのニュアンスの方が近そうなので、〜承りました。で行こうと思います。
> 「(ござい)ます」+「です」なので、あまりよい表現とはいえません。
つまり、敬語云々の前に文法的に奇妙、ということですね。
どうもありがとうございます。
承りました はチョット短絡的かと
ファイルの内容を了解した、とも取れるので、避けたい。
166 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/26(土) 08:17:20 0
ご連絡していただきまして
承りました
は間違いでしょう。
>>158 『いただき』は自発的なので1が合っています
168 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/01(木) 17:02:59 0
なんか過剰に敬語使いすぎじゃないか?
自分もしくは会社を代表するのはわかるがもっと普通に話せないものか。
サービス過剰な日本らしいっちゃらしいが、最近聞いてて耳障りだ。
御令息様にはびっくりしたわ。
>>158 敬語ではない元の文を考えてみると、
1.連絡くれてありがとう。
2.連絡もらってありがとう。
明らかに2は変だろ。
>>170 「もらってありがとう」なんてヘンテコな逆変換しといて、それを根拠に変だと言い張るのか?
「頂戴する」「いただく」「賜る」のような謙譲表現+てにをは不足なら、それらも含めて
適宜補い膨らませて考えるとよい。
(お忙しいところ)ご連絡(を)いただきまして(誠に)ありがとうございます。
↑
おかしくないだろ?
「賜る」は、「(目下が)もらう」の意味だけでなく「(目上が)与える」
という二重の意味をもつ。
しかし、「いただく」には「もらう」の意味しかない。
確かに「〜(を・して)いただきましてありがとう〜」は耳にするが、
これはおそらく「〜いただきました。(そんなものを・ことをして)くださって
ありがとう〜」を短くしてしまった形だろう。
したがって、現段階ではまだまだ誤用。
「〜を頂戴いたしましてありがとう〜」も同様。
「ありがとうございます」<「ありがたくござります」<<「ありがたくある≒ありがたい」
だから、対応する元の文は
1.連絡くれて、ありがたい。
2.連絡もらって、ありがたい。
なんだな。よって2でも決して不自然ではないのだよ。
「ありがとう」は挨拶語で、「相手が素敵だ」の意味しかない。だから「?(私が) もらってありがとう」はおかしい。
形容詞「ありがたい」には「相手が素敵だ」「自分が感謝の気持ちでいっぱいだ」両方の意味がある。だから「ありがたい」の丁寧体「ありがとうございます」は、「(あなたが) くださってありがとうございます」「(私が) いただいてありがとうございます」どちらも言える。
「ありがとう(ございます)」を「ありがたく感じる」という主体を持つ動作と考えれば、
普通体では
「(BがAに)〜〜してくれて」+「(Aが)ありがとう(と感じる)」
という主語の「転換」が起こる接続が優勢で、
敬語体では
「(AがBに)〜〜していただいて」+「(Aが)ありがとうございます」
という主語が「一致」した接続が優勢であると言える。
接続において主語が転換するかどうかは日本語ではわりと自由で、
文脈で内容が判断できれば問題ない。
普通体と敬語体との間で主語の転換/一致を統一する必要はない。
※ここで敢えて「主語」という用語を使うのは、「動作主(体)」という概念・
用語では、一貫して「〜〜する」という動作を直接行う人、即ちBを指してしまうから。
> 接続において主語が転換するかどうかは日本語ではわりと自由で
「…て」の中と外では転換しないのが原則。転換する場合は「…て」の中の主語が省略できず、明示されなければならない。
慣用表現に原則を機械的に当てはめられてもな。
「?…もらってありがとう」を変と感じる人が多いのは、原則が利いているからだろう。
「…もらってありがたい」なら OK だが、その「ありがたい」と、「…くれてありがたい」の「ありがたい」とは意味が違う。結果的に感謝の表現になるのは同じだが。
「〜していただき、ありがとうございます。」はちょっと変に感じる。
「〜していただき」を「私が〜していただき」、
「ありがとうございます」を「あなたの行為が有り難くございます」と
解釈して、省略した主語がミスマッチになっていると感じるからだと思う。
だからと言って、間違っているとか無礼だとか主張する気はない。
自分が書いた文に、こういう言い回しがあることに気がついたら、言い替える程度。
現在、「(〜て)いただく」と「(〜て)くださる」の間に不均衡が生じている。
もらう/いただく
くれる/くださる
という普通体/敬語体のペアが崩れかかっている。
1)「いただく」を「もらう」で代用
店舗での接客で「そちらにお座りになってお待ちください」と言っていたのが
現在では「そちらで座ってもらってお待ちしてもらってもよろしいですか」と言ったりする。
(特に首都圏の30代以下がひどい。東京の都市銀行でさえこうだから地方でもまねし始めている。)
この場合「よろしいですか」「よろしかったでしょうか」ばかりが批判されるが、
「いただく」を使わず「もらう」で代用する現象が起こっている事に注意。
2)「くださる」の消滅
「(〜て)ください」が命令文であるためか、敬語体全般で命令文を避け
依頼文にする風潮が生じた結果頻度が激減し、「〜てくださいました」のような
動作主への尊敬表現まで衰退、「〜てくれました」で代用する若い層が増えた。
「ます」が入っても丁寧語でしかないが、その違いが認識されていない。
3)「いただく」の非・受益表現の増加
料理番組で「これに砂糖と醤油を少々加えていただいて」などと言う。
料理の先生がその事で砂糖と塩で利益を得るわけではないし、料理の先生を
この動作の主語とする理由もない。単に動作主への尊敬表現の代用。
これは2)の延長上にある現象。元々「〜てください」に非・受益の丁寧命令用法が
あるため、これを闇雲に避けた結果でもある。
>「そちらで座ってもらってお待ちしてもらってもよろしいですか」
うざすぎる。
>>181 > >「そちらで座ってもらってお待ちしてもらってもよろしかったでしょうか」
183 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/09(金) 14:45:09 0
お待ちして、がダメでしょ?
いただき使いすぎ
でも本来のいただくはもらうに変わってくという問題
186 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/12(月) 09:03:39 0
「これに砂糖と醤油を少々加えていただいて」は問題ないのでは?
>>186 >>180は
「これに砂糖と醤油を少々加えてください」
がベストといいたいのではないだろうか。
188 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/13(火) 13:43:29 0
「これに砂糖と醤油を少々加えて」で充分。
いちいち話の途中まで丁寧にしようとするのがおかしい。
そのせいで丁寧ではなく尊敬受給表現を使うのは筋違い。
丁寧にしたければ「これに砂糖と醤油を少々加えます」でいったん切ればいい。
189 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/13(火) 15:56:43 0
この件はどちらでもいいですね
190 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/20(火) 22:23:24 0
志望動機で
〜〜と言った理由で、人の住居に関わる仕事をして行きたいと考えておりました。
そんな中、学生時代、貴社に実習でお世話になり…(ry
と下書きしたのですが、
「そんな中」「学生時代」といった言い回しがどうも違和感があります。
口語なら良いかも知れませんが
文章であればもう少し良い敬語表現の言い回しがあるのではないかと思い、
相談させて頂きました。
教えていただけますでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
>>190 まんんまと「そんな中学生時代」?と空目しちまった。
そんな→そのような+中→折=「そのような折」でもいいと思うし、
センテンスを続けて、「〜と常々考えておりました学生時代に〜」とか。
>>190 wrotes; 文章であればもう少し良い敬語表現の…
それは敬語じゃなく文章語=書きことばです。
「そんな中、学生時代、貴社に…」率直で元気がよさそうで、こういう
文章を書いてくる人のほうが逆に好感が持てるなぁ。個人的には。
その志望文なるものと面接はセットで評価されることも忘れないでね。
事前に文章で予想した人となりと面接での受け答えとのギャップが
大きいと「誰かに入れ知恵されたんじゃないか」「代筆じゃないか」と
よけいな詮索もされかねない。
わたしは「直さずありのままに、あなたらしい文章で」をおススメします。
>192に賛成だが、せめて貴社は御社にしような。就活の基本だし。
194 :
190:2010/07/21(水) 23:55:24 0
>>191-193 ありがとうございます。
面接で不自然にならない程度に書き言葉をもっと勉強しておきます!
195 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/25(日) 23:09:40 0
いつから、どういう理由で、貴社が御社になったのだろうか
「貴社」は『貴方さまの会社』という意味。
「そんな中、学生時代、貴社に実習でお世話になり…(ry 」は
=「そんな中、学生時代、貴方さまの会社に実習でお世話になり…(ry 」で、
これは不特定多数に読まれる可能性のある履歴書の文面としては少々不都合。
198 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/26(月) 09:11:56 0
いつからどういう理由で、が知りたいところだね
200 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/26(月) 21:09:36 0
下記転載
本来、書類などで文字にする場合は「貴社」、商談なのでの声に出す場合は「御社」
ということになります。その理由は、貴社を言葉にして「きしゃ」とすると、
「貴社」「帰社」の別がつかなくなるというので、声に出して言う場合は、
「御社(おんしゃ)」とするというもの。「御社」は口頭での表現
「貴社」は文書での表現ということらしいです。
ただ、よく使用されるパターンとして、自社(当社や自分)が優位の立場であれば、
相手企業を「貴社」、相手企業が自分より優位性があれば「御社」と文章や発言で使用される場面が多いと思いますが、
正確な使い方ではなさそうです。よくある文例集でも、貴社ますます云々とはあっても、
御社ますます云々は無いことから見ても、そう判断してもよさそうですね。
貴社の記者が汽車で帰社っていうけど、文脈やらその場の流れで
どのキシャなのか分からなくなるとしたら、よほどの間抜けだ。
貴社も御社も古くからある言葉だけど、貴社のほうが広く長く使われてきた
せいですり減ってしまい、有難味もかなり薄れてきた。同類の御社のほうが
若干長くて何やらより丁寧そうに響くのでここ最近は重用されている、と思う。
「御社」は就職活動の周辺でよく見聞きするなあという印象だ。
202 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/26(月) 23:21:27 0
>>200 その「よく使用されるパターン」は、前者の場合、優越感や侮蔑の言葉になりそうなのですが、違いますか。
それはいつか「貴様」が通った道だろうか。
あれだよ。
ご苦労様を目上には使ってはいけなくなってしまった道だ。
保守
206 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/08/31(火) 23:38:19 0
この度は ご退職なさる旨をご連絡いただき、ご丁寧にありがとうございました。
って、「ご」が連発するんですが、もうちょっと連発しない様な文章にできませんでしょうか。
ちなみに相手は結構なお年ですが、定年退職かどうかは分かりません。
よろしくお願い申し上げます。
207 :
206:2010/09/02(木) 00:51:37 0
取り下げます。
208 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2010/09/05(日) 18:23:34 0
あのな、その様を書いたのは、振込先ではなくて、
ゆうちょ だろ。
金を払う客に 様 を付けるのは、礼儀として常識だろうが。
自分は「様」を2本線で消すよ。
手元にある約50人分の払い込み用紙を見てみたら、
1人だけ様を消して振り込んできてた
(でもおところ、おなまえ、ご依頼人はそのまま)
大多数の人は気にしてなさそう
お、御、様をわざわざ消す手間をとらせるなんて、虚礼だと思うがなぁ。