★★★★ スレを立てるまでもない質問 73 ★★★★
地団太を踏む
「駄々をこねる」「駄々をいう」が「地団駄を踏む」から来たという説もあるようだけど、
「だらだら言うんじゃないよ」→「だぁだぁ言うんじゃないよ」→「だだを言う」
とかのほうが日本語的な気がするし。
「だらだらと言葉をこねるんじゃないよ」って。
>>951 「二の足を踏む」も変な表現だと思う。
「二の足をためらう」なら分かるんだが、
「二の足を継ぐ」か「二の舞を踏む」の誤用ではなかったか。
「踏ん」じゃったら、もう次の歩を進めているって事だから、
オレは違和感がある。
・・・というような論をどっかで見た覚えがあるような気がする。
池田弥三郎?あたりだったか。
地たたらを踏む
>>954 持ち上げた足を「前へ出す」のではなく「その場に下ろす」から
「踏む」というんだと思ってた。
>>956 まあ、昔は靴をはく事を「靴を踏む」と言ってたりもしたようだし、
「踏む」という言葉の意味が深いのは確かだ。靴か沓か知らないが。
オレは「靴が鳴る」も理解に苦しむ。
歌を歌わないと靴は鳴らないのだろうか。
靴がなるように思うほど、はずんでうれしいようすなんでしょうね。
タップダンス
>>954 「継ぐ」だと「二の足を一の足に続ける」で、そのまま歩いてっちゃうことにならんだろか。
「どうやら今日はクリスマスイブみたい」の「みたい」は一体どのように今のニュアンスを成立させてるんですかね?
そのまま言葉通りにとれば、「何々のように見るということをしたい」だと思うけど
自分がそれを見たいと言うことによって、なんで「何々のように見える」のようになるんでしょうか。
962 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/24(木) 15:37:50 0
動詞の連用形+みたい
名詞+みたい
これ同じ「みたい」なの?
「動詞連用形+みたい」の具体例を教えてくれ
964 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/24(木) 18:00:48 0
七面鳥の丸焼を食べてみたい
どうやら食べてみたいみたいね
「みたいな VS みたく」みたく、似たみたいな話題もあるみたいね
967 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/24(木) 18:12:48 0
おいおい釣られるなよw
〜みたい は、 見たようだ の転じゃないの?
>>968 思いつきで書かないで通時的に説明しろや、ボケ
どうやら今日はクリスマスイヴ見たようだ
辞書には「見たようだ」の転とあるけど
それだといくらなんでも転じすぎじゃないか?
「見たという意識」「見た意である」の感覚だったんじゃないか。
それで「実際にそれを見たかのような意識を持つほど似ている」となるほうが自然のような。
その意味では「見た(かの)ようだ」の感覚があるとは言えるけど。
イブじみた→イブみた→(形容詞化の壁)→イブみたい
つまり、じみる 【染みる】(接尾)
(2)いかにもそういう様子に感ぜられる、そういうふうに見えるという意を表す。
* 「所帯―・みる」
* 「年寄り―・みる」
* 「子供―・みる」
これの仲間だな。他の仲間には、以下がある。
* びる
* さびる
* まい
「みたい」を接尾辞としてよい。
974 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/24(木) 21:03:41 0
〜みたくっていうのも違和感ありますね。以前、NHKで
そんな言い回しはないというのをききましたが。
元々は常磐地方だかどこだかの方言。
動詞にかけようとして、「みたいに」の代わりに「みたく」を使うのは、
西日本の一部で「きれいに」の代わりに「きれく」を使うのと
似ているな。
「青く(塗る)」「きれく(塗る)」「〜みたく(塗る)」
特定の「染みた」とかじゃなく
単に名詞をつくる「〜み」と完了「た」から来たというほうがまだ納得できるな。
「イブむ」→「イブみ」
「イブみた(イブんだ)」
加えて無理矢理形容の「い」
そういえば「濃い」等にさらに「い」を付けることもあるな。
「遠いい」「青いい」
だからさ
都合のいいように形態操作しないで通時的にどうなのよ
なぜかハングルのサイトにあったのをコピペ
本論文は、現代東京語において、日本語助動詞「みたいだ』の形成と定着過程を通時的觀点から分析するために、
使用時期を第1期「みたゃうだ』の衰退期(明治元年一明治33年)と第2期「みたいだ」の成立期(1901年-1945 年)とする。
第1期「みたゃうだ」では、終止形より連用形と連體形が最後まで使われていて、
老若男女を問わずぞんざいな言葉使いとして使われていることがわかる。
このような第1期の「みたやうな」が第2期の明治末年に人つては、
「みたいだ」が登場して「みたゃうだ』から「みたいだ』へ轉換していく過程が見られる。
第2期の「みたいだ」の使用傾向も老若男女の性別を問わず、
男の物言い似も、女の物言いにもぞんざいなことば使いとして使われているのがわかる。
明治末期から大正にかけて、これらの新生語の定着の現象は、
社會言語學的の觀点からみるとスピ-ド感があり、生き生きした感覺的な言語として
荒れた感情の表現には「みたいだ』の使用表現が自然に定着していくのがわかる。
「みたような」「みたよな」「みたいな」「みてぇな」か。
ハングルといえばだが、
キムヨナがキムイナに変化し、キメーナになるようなものだな。
じゃあ「まるで汚い物でも見るように」が
「汚い物でも見るいに」になっていてもおかしくないのか。
「そんなようなもの」が関西弁で「そないなもの」になるのも同じ?
「みたい」もどこかの方言から標準的になってきたものなのかな。
>>980 キム・ヨナはkimu-yeonaじゃなくてkim-yeon-a
金(kim)
妍(yeon)兒(a)
なので、もともとフルネームで言う場合は連音化してkimyeona(キミョナ)になります。
パク・ヨンハも普通は パギョンハ です。
キムorキムチ=韓国
キムいな=韓国っぽいな
キメェな=気持ち悪いな
もしかしたらネタにマジレス系
>>983 そげですね。どちらかといえば「ア(−)」ですけども。
「どうしようもない(どうしやうもない)」が「どげしゃもね」になったり、
「そうだろう(そうだらう)?」が「そげだら(ー)?」になったり。
質問した者です。なるほど、「見たような」ですか。
そうにしても、なんで「見たよう」で「のよう」の感覚になっているのか
いまいちまだ納得がいかないかなぁ。
「イチローみたような野球選手になりたい」では、見るのは誰だろう?
「誰かが自分を見たときにイチローを見たと錯覚するような選手になりたい」みたいな感覚だったのかな?
スレももう残りないみたいし、まあもういっか。どうも、ありがとうございました。
イチローじゃないのにイチローを見たような って事は
イチローと同じに見えるということだ。
みたような みたいな = 同等レベル
質問です。
オンラインゲームにおいて‘チートかつTK禁止‘という名でserverを立てて
いたのですが、そこにcheaterが入ってきて「そのserver名ならTKを
しなければチートはやってもいい。」と言われ、荒らされました。
僕は頭がよくないので解らないのですが、そのcheaterが言ったことが
正しいのでしょうか。
お願いします。
>>990 そいつは明らかにバカだが、
たぶんあなたが意図したであろう「両方禁止」の意味にはなっていない。
「チートをした上でのTK」が禁止なだけで、
特にチートもTKも別個には言及していないともとれる。
だから空気を読めないねじくれた奴につけこまれる隙のある表現。
>>990 その男の言う事は全然正しくないが、
「チートもTKも禁止」か「チートやTK禁止」とすれば?
そいつを出入り禁止にした方が手っ取り早いと思うが。
で、チートとかTKって何や?説明しないと答えられん。
>>991 >>992 ご回答ありがとうございます。
なるほど。両方禁止の意味ではないのですか。
「チートやTK禁止」の方が表現としては適していますね。
本当にありがとうございました。
>で、チートとかTKって何や?説明しないと答えられん。
説明不足で申し訳ございませんでした。
どちらともオンラインゲーム上での用語で、
チートとはゲームのデータを書き換え不正行為を行うこと。
(cheaterはチートをする人です。)
TKはteam killの略、すなわち味方を倒すことです。
>>979 まず、こういうのこそ実例を引かないといけないと思うが、
「〜みたい」は活用しないから助動詞ではない。
形容詞的に活用すると「〜みたく」になってしまうが、
これだって国語的には間違い。
勝手に助動詞を増やすな、といってやれ。
「みたゃうだ」なんて発音できるかボケ、ともいってやれ。
なにが”社會言語學”だ、旧字体使うんじゃねえ、とも。
>>993 説明ありがとう。
すなわち、その男の言い分としては
「チートとTKは同時にできないからそのサーバ名
は意味を成してない」という事だな。
「チートとTKは同時にできないんだから、両方禁止に
きまっとるだろが、ボケ。」と言ってやれ。
>>994 じゃあ何詞だ? と訊かれても困るので、
「みたいだ」で形容動詞形の活用をする助動詞と説明することが多い。
>>994 どう解釈したのかわからないな。
「チートした状態でTKをしなければ、TKをしてもいいんだろ?」が言い分だろう。
埋めておきます。みなさま、いろいろと教えていただき
ありがとうございました。まだ早いですがよいお年を
お迎えください。
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