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名無し象は鼻がウナギだ!:
みんなは、薩摩言葉を誤解している。
薩摩の言葉は、共通の認識を主語なしで問いかける事で、会話が始まる事が多い気がする。
例えば、「〇×が、よ・・。」と、人や天気や何かを指して、会話が始まるのだが、よそ者がそう話しかけられると、「?」なのだ。
極端な話、
「〇×が、よ・・。」
「だからよ・・。」
で、すべての会話が終わる事になる。
つまり、あいさつ語も、装飾語も無い。
これは、感傷語と言うか、お互いの心を察する事で、言葉を使わず会話する感じの言語である。
お年寄りに「こんにちわ」と言うと、なんだか違和感を感じて、よそ者向けの笑顔が返ってくる気がする。
決して、単語が違う方言ではない。
僕は、これは、隼人言葉なんだと思う。