「日本」を普通に漢字読みしたら、本当に「じっぽん」と「にっぽん」?
ロドリゲスの日本語大?小?文典を見れ。
フジ高嶋が、「まぎゃく」 と言った。
955 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/03/26(木) 12:53:49 0
「くにめい」が気になる。みんな使っている気がする。
アナウンサーの国語――を挙げてほしいなぁ。
午前、立寄った喫茶店のテレビでやっていた――。
藤原紀香が「受験の失敗は何も言われないのに、なぜ結婚の失敗はとがめられるのか――」
と、そのあと離婚についての独善的な理屈を述べている。(過去のブログか?)
甘ったれるなっ!
社会のド真ん中を生きてきた四十近い者が言う言葉か?
何と幼稚な――子供だね、まるで。
理屈もヘチマもあるか!
式も挙げず公表もせず、くっ付いてたら、何も言われねえんだ!
ったくぅ〜――。
957 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/01(水) 06:58:34 0
NHKで「強化月間」。
きょうかngeっかんと読んでた。やめて欲しい。
全部鼻音にすればいいってもんじゃないっつのに
958 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/01(水) 09:09:28 O
いまだに不思議なのが、「十階」「十手」などの発音――。
「じっかい」「じって」に決まってる、と子供の時分から思い込んでいるのに、
東京方面の人間は、「ジュッカイ」「ジュッテ」と、舌を巻き込んだような発音をする。
関西の若者でも――特に高校生大学生あたりが「ジュッカイ」なんて言ってる。
ま、東京弁をマネして「〜ちゃった」とか「知らねえ」なんて言うんだから
不思議でないのかも知れんが、そうとも云えない面がありそう。
周囲や家族、学校時代の先生も皆、「じっかい」なんだがなあ――。
NHKのニュースでも「じっかい(十回)のオモテ、イチローの2点タイムリーで・・・」と
明確に発音してますがねえ。
こちらが標準語、というか共通語だと思うんだが、東京方面の人間には、
そのことがわからないらしいね。
テレビのニュースでキレイに発音していること自体わかってないみたい――。
960 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/01(水) 22:40:26 0
別に方言じゃないし、「じゅっ」は常用漢字表に注釈がつくことになっただろ
そうすると、ゆとり世代以降は「ジュッ」てな発音を共通語だと習ってるのか?
俺も、いわゆる「ゆとり教育」範囲内にはいる世代だが、
不思議に思った時期に辞書引いても「ジュウ」と「ジッ」しか音は無かったぞ。
なんで、拗音を詰まらせて、わざわざ舌を巻き込んだみたいな発音をするのか?
拗音が詰まる(促音になる)なんて例は日本語の標準語に無いだろう。
東北弁の訛りが含まれているのか、普通の日本人には言いにくい「ジュッ」なんてのを
共通語に認定して欲しくないね。ほかに例が無いんだから。
「十指に余る」を「ジュッシに・・・」なんて言うんか?
やはり、東京方面独特の言い方だよ。
東京は、「そこらへん」を「そこいらへん」、「かなえられる」を「かなえらいる」と
発音するからね。それと同じだ!
十指ジュウシの短縮だとジュッシがごく自然だと思うが?
それは無いでしょう!
「ジッシにあまる」以外は明らかに訛りだ!
わざわざ言いにくい発音をして「普通だ」と思ってる神経がわからん。
964 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 01:39:45 0
じゅっぱひとからげ
とか、そのうち言うんだろうな。
「そうきゅう」に解決してください。
965 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 01:56:43 0
単独の形が「じゅう」だからそれへの類推だろ。
歴史的仮名遣いで「じふ」と書いていた時代は「じふ」と「じっ」の関連性が分かったが、
現代仮名遣いでは「じゅう」と「じっ」の関連性がよく分からない。
現代仮名遣いを採用した時点で、「じゅっ」の読みが出る運命は決まっていた。
しかも東京方言だと短いジュがジに変わる傾向がある。例えば新宿がシンジク、手術がシジツみたいに。
これがあるから、ジッというのも同様の訛りだと考えて、ジュッへの誤った回帰を起こした可能性も有る。
実際にはこれと仮名遣いとが両方関係してるんだろうが。
あと「早急」は別に「そうきゅう」でもいいんだぞ。歴史的仮名遣いで早は「さふ」じゃなくて「さう」だ。
なぜ「さっきゅう」になっているのかよく分からない。ただの慣用読みのようなものだ。
966 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 02:07:53 0
>>961 ゆとり世代ではなく、東京ではかなり昔から「ジュッ」ですよ。
「言語学は規範的であるよりもむしろ記述的なのです」と
本ページ冒頭にも書いてあります。
現代日本語では、「ジュウ」の促音便は
「ジュッ」のほうが「ジッ」になるより自然です。
>>965 その通り、「ジュッ」は類推および過剰修正ですね。
967 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 02:15:56 0
>>965 では、早速は「そうそく」と読むとですか?
968 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 02:19:52 0
969 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 10:43:50 0
>>968 「じゅうふく」しててもいいわけですね。
>>968 漢字が先か、音が先かの問題になると思うけど。
この問題は、国語学でわかっていますよ。
「さっきゅう」(早急)は慣用読み。
漢字音通りなら「さうきふ」だから当然「ソーキュー」。
「さっそく」は日本語。「早速」は当て字。
この類推から、「早急」を「サッキュー」と読む慣用が当初からある。
しからば、「早急」は漢語か?
これも、実は日本で創った漢語(造語)。文字が先。会話言葉から創ったのではない。
公家や武士の間で盛んに手紙をやり取りし始めた中世に、五山の坊主あたりに、
造語され使われ始めたんだろう。
古い時代の造語は、文字の視覚優先。読みを重視しない。
どうしても発声したい場合は、当然、漢字音通り当初は「さうきふ」。
>>971 >「さっそく」は日本語。「早速」は当て字。
>この類推から、「早急」を「サッキュー」と読む慣用が当初からある。
「早」を「サッ」と読む慣用がなければ、「早速」と当てなかったと思う。
やっぱり、「サッキュー」が先だろ?
973 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 13:04:58 0
最初は読みを無視した当て字だったんじゃないの?
早い時期なら「さう」と「さっ」だからそれなりに近かったんだろうけど。
ばかなの?
「早急」が造語された時、「早」の音読み「サッ」は「早速」しか無かった。
(今も、それしか無い)
勿論、それ以前、中国(唐)から持ち帰った音も日本流に表現する限り「サウ」しか無い。
「さっそく」はあくまで日本語で、当初、漢字を宛てるのに坊主も迷った。
よほど「最即」にしようかと思って居たところ、実力のある上の坊主が
「最をサッとはオカシイ」「草書にし易い」(書き易い)と、「早速」に決めた。
だから、当て字と云っても、「兎に角」のような全くの当て字じゃなく、
意味もちゃんと通用する宛て字だったわけ。
何も、「早急」の本来読みは「ソーキュー」だと言ってるんではない。
「サッキュー」が使用当初からの慣用なんだから。
ただ、漢字をそう並べたのなら漢字音は「さうきふ」だと言うに過ぎない。
日本で造語された言葉であるからこそ、漢字音に無い「サッ」を用いて
当初から「サッキュー」と、大至急・火急であることの語感を表そうと
慣用読みした――。
だから、「ソーキュー」では変に間延びして、大至急・火急の意が薄れてしまう。
従って、どうしても正邪をハッキリさせるなら、「サッキュー」の読みが正。
そう読みたい語として造語されたんだから――。
978 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/02(木) 19:33:27 0
>>977 そう読みたい語として造語されたんだから――。
って、ソースは?
979 :
972:2009/04/02(木) 20:10:37 0
TBSアナが10階建てをじゅっかいだてと言った。
981 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/06(月) 21:57:54 0
今はNHKでも「じゅっ」って言うよ
>>981 確かにNHKでも「じゅっ」という人が増えたけど、「じっ」を守っているアナもまだいる。
明らかにナマリだな。
箱根から――いや、たぶん多摩川から西には「じゅっ」はないだろう?
>>983 名古屋だけど、ほとんどの人は「じゅっ」と言っている。
というか、自分以外に「じっ」と言う人に会ったことがない。
そうすっと、関ヶ原・鈴鹿峠より西か?
お宅も古いねえ〜
現代仮名遣いで教育を受けた世代だと各地で同時発生的に「じゅっ」が生まれているはず。
昨日NHK-FMのアナが「読まさせて頂きました」といってた
現代かなづかいも何も、日常語だけどなあ。俺達は。
学校でも「じっ」だったぜ。
ほとんど全国版なのか??
「さんじゅっ歳になりました!」なんて言うんだろうか?
「さんじっさい」と言ってこそストレートで元気な言い方だし、
大台に乗ったという感情がこもっている。
「牛車」もその類?
ギウなのにギッシャ
>>990 もちろん、ギッシャ
それ以外あり得ない
>>987 村石利夫『東京の訛り言葉――関西では正確に発音されていた――』
(祥伝社ノンポシェット文庫)
「牛車」の場合誤読するとしたらギューシャになりそう
誤読したら、ギフシャになるな
>>989 >ほとんど全国版なのか?
全国じゃないかな。
うちは長崎だけど、「さんじゅっ歳」とか言うよ。
>>990 ギュウシャ、ゴシャ、ギッシャの3通りの読みがあり、意味が異なる。
どうして「ギッシャ」と読むのだろうね? 誤読かもしれない。
998 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/07(火) 02:46:08 0
おい、次スレは。
999 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/07(火) 03:07:10 0
「牛車」「早速」の「っ」は
「立」が「リュウ=リフ」「リツ」のように
漢字音の入声の「フ=う」がしばしば「ッ」に
変化するから類推による誤読が定着したのでは?
「颯爽サッソウ」なんて言葉は書けないけど
話し言葉でよく使うし、「さっさと」=「早々」の
ような感じで素早い感じがするから。
> 京都・大阪でも「10 回」はジュッカイ
たぶん、先祖が移入者だろう。
移入者でも2代前に住みついていたなら「じっかい」。
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