標準語で言う｢〜だ｣が｢〜や｣になる東日本の地域

｢〜や｣
｢〜やな｣
｢〜やろ｣
｢〜やし｣

という言葉が使われる(方言？)地域は東日本にはある？
もちろん、ギャグ混じりで使う似非関西弁は除外。

糞スレ立てるな、蛆虫

岐阜県。

秋田では終助詞「よ」（または「だよ」）の代わりに「や」が使われるので
ちょっと見、まぎらわしいw
「どえ（どれ）だ？」
「こえ（これ）や！」

その境界に「だじゃの松」ってのがあるそうだよ。

北陸

トルコ語では da,ja が　dir（tir）になっているな。文章の最後にdirが
よく来るので、これは「である」だろうと思って確かめるとそうだった。

http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Ja_da_ya.png
この図を見れば終わっちまう話だな。

新潟-富山、長野-岐阜、愛知-三重の県境をほぼ通る線を境にして、
東は「にてあり→である→であ→だ」として生じた「だ」の専用地域。
西は多くが「にてあり→である→である→ぢゃ（→じゃ→や）」として生じた
「じゃ」や「や」の地域だが、山陰地方で「だ」を使う地域があるのは有名なところ。
結論を言えば、糸魚川-浜名湖ラインより東に、「や」を使う方言はない。
（北海度の西日本からの入植者が多かったところは知らんが）

というわけでこれにて単発スレ終了。

北陸の「であ」が描かれてないあたり中途半端だよなぁ

新潟は「だ」じゃない。「ら」だ。

>>9
「であ」って今も生きてるの？
なんか、「かつては北陸では「だ」地帯と「じゃ」地帯の間に「であ」地帯があって緩衝地帯となっていたが
「であ」が衰退したことで両者が直接接触するようになった」とかいう感じの記述を見たことがある気がするんだけど。
もしバリバリ生きてるのであれば、「だ」「じゃ」の元になった形が今も生きてることになってそれはすばらしいんだが…

ところで、秋田では>>4で出てる終助詞「よ」のところに「でぁ」が来ることがあるんだが（「こえだでぁ」とか言う）
これは「でぁ→じゃ→や」の変化を辿ったんだろうか…

>>6
北陸は新潟以外は西日本だろ

>>11
そうか、考えてみれば「だ」の後にくる「や」もあるな。
「〜よ？」ぐらいの感じか。
こえや　　　　これよ。
こえだや？　　これだよ？
こえだでぁ　　これだよ！
こえだでば！　これだってば！
スレ違いｽﾏｿ

愛知…だ

岐阜…や

これだけ行き来があっても
地の言葉は変わらない

なんだか、頭が痛いや。

東京言葉です。

あのヒト、なんか、や〜。

女子高生言葉です

>>15
その 「〜や」 は、元々は 「〜わ」 ですね。
志村けんのコントや、わんぱく坊主のセリフにありがちな、

　 「こりゃあ いいやね （いいわね） 」
　 「ウソじゃないやい （ないわい） 」

この　〜や　も同じです


>>16
これは、「嫌 （いや） 」 の短縮ですね。 東京方言です
歌手の氷川きよしが

　「やだねったらやだね」

と歌っているが、これも同じです

ドイツ語 ja ヤー、 ロシア語 da　ダー

>>18
はいじゃないが

西日本のカッペからすれば

東日本汎用語＝東京弁なのか、

わかりました。

東日本汎用語＝関東北弁

汎用性で言ったら東北じゃなくて東海・東山を入れたほうがいいんじゃ…

せん「だ」が「や」。
あー書いちゃったよ

千駄ヶ谷じゃそんな使い方せんだがや。

である＞であ＞でゃ＞じゃ＞や
dearu>dea>dya>ja>ya

である＞であ＞でゃ＞だ
dearu>dea>dya>da

>>24
千駄ヶ谷て何だがや？千の無駄をしてる谷だがや？

>>25
「でゃ」は経由してないだろ。
であ　→　じゃ　或いは　だ
じゃないか？

>>26
千の無駄は蛆並惨駅（高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪）

経由したのは「でゃ」というより「ぢゃ」だな。
四つ仮名の区別がある高知や九州では「ぢゃ」なわけだし

「〜だ」を使用・・・愛知、新潟（佐渡も同様）
「〜じゃ」または「〜や」を使用・・・富山
「〜や」を使用・・・岐阜
こんなところ？

http://kenz.linguistic-atlas.org/kansa/22/2243a5.htm
http://kenz.linguistic-atlas.org/kansa/22/2243a4.htm
↑このグラフを見れば一目瞭然

うちんとこは「ぜ／ぞ」が「で／ど」になる。

やろうぜ！ → やろでぇ！
やるぞ！ → やるどぉ！