>>493 誤用と許容とを分けるとすれば、どんな基準で線を引くか、考えなければならない。
>>500 現実との接点のない比喩は無意味。
仮に蛙が海を見たら驚くだろう。しかし比喩としても海に入る必要はない。
「井蛙不可以語於海」 (荘子) で完璧な隠喩。
「詭弁のガイドライン」に、「ごくまれな反例をとりあげる」というのがあるが、
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>>202 > > 一羽白いカラスを見ても、カラスの羽は
> > 白いとは、あ、すまんすまん、白い[場合がある]とはだっけ、
> > そうは辞書には書かんねぇ
これは裏返して、「実際にはしばしばあることを、ごくまれなことのように言う」と既定できる。
「白いカラスの詭弁」と名づけてはどうか。