現代日本語と仮名文字が抱えている問題点について

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23名無し象は鼻がウナギだ!
>>22
> 古事記に「迦藝漏肥」と書いてあるのは「かぎろひ>かぎろい」だと
> 見られている。
なぜ「い」?
ハ行転呼の古例は、例えば「彩 ウルワシク」 (金光明最勝王経古点、830 年頃)。
奈良時代から半世紀ほどの間に [p] > [Φ] > [w] と変化したのだろうか。

> 奈良時代には[Φei]と発音した「焚き火」の「火」を「びbi」と
> ハ行逆転呼で読むのは卑弥呼よりも古い時代の日本語への復古である。
ハ行子音が [p] だった時代に、清音ヒ: 濁音ビという対立が出来てしまえば、あとは音価がどう変わろうと関係ない。
現代では清音ヒ [çi]: 濁音ビ [bi]。

> 奈良時代の鹿はヒヒと鳴いていた。
フィーと聞こえたのだと言われたら終わり。