>>30 日本文法って言ったら書き言葉の文法だけを指すの?
違うでしょ。
あと、人格攻撃やめてね。
33 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/04/30(月) 18:26:37
頭のよくないネットストーカーは無視するのが一番です。
この文では話し言葉でも「は」を省略することは少ない。
あってもなくてもどっちでもいいときに省くんじゃない。
省ける場合で、なおかつ省いた方が言いたいことがよりよく言える場合に省く。
他の人のことは無視したらよくないけど、っていう含みがあるよね。
頭のよくないネットストーカーをは無視するのが一番です。
なんだけど、「は」は「を」を兼務するから「を」が隠れているんだよ。
格によって省けるときと省けないときがあるのさ。
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/04/30(月) 20:52:06
「をは」の場合「をば」と昔の発音が鎌首をば持ち上げる。
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 22:18:03
「をば」は九州で「ば」の形で生き残っている。
それで「を」を使わず「ば」を使うのか……博多っ子だけど得心した。
言葉って言うのは説明が出来ないもんなんだよ
だってそうだろ?もし説明が付くのなら
その原理をコンピュータに憶えさせれば人工知能が出来るじゃねーか
41 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 13:50:43
人工知能はそのうち出来る。
その前に高性能な人工無脳だな
知能とは何ぞやってとこでずっとつまってるじゃん
知能とは快楽を追求する生き甲斐を探求する生命の源そのものである
ハードウェアの性能が十分に高性能になれば人工知能なんて簡単さ。
とりあえずは人間をコピーすりゃ良い。
それ、大きな箱で、中に人が入ってるん?
時給なんぼ?条件良かったら俺やったるわ。
でも俺アホやからアカンかな。
47 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/09(水) 01:46:11
‐、, ‐
,..‐'"´ ̄`´ ̄``‐ 、
/ /, 、ヽ \
,i'/ / ./ ./ l. i. i、 ヽ.i、
. ,i i .i i .i ∧ i. i i l i、
,i i l l l i l. i. l l i l
i_l_l__l__l_|、__,.|_l__l_l__l_i
i⌒l、ニ・ニ l(T)l ニ・ニ l´`i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽ、,i`.‐-‐´ i〉` ‐-‐'i",ノ | ヒョヒョヒョ… |
i、 i‐--‐i ./゙´ < これでお前のモンスターは全て攻撃終了! . |
`‐.、.` ‐'´,.‐'´ | ポイズンバタフライの効果でお前のライフは0だ! |
l``"´l | ヒャーッヒャッヒャッヒャーヤッター俺の勝ちだー!. |
,.、__,,..-‐| ̄0 ̄|‐- 、.__,,.、 \____________________/
/ヽ.i __.l  ̄|| ̄ l.__ .i/ 〉
〉\|. \ || / |/∧
「は」「が」・・・けんじ?
>18
逆だね。「が」のニュアンスを避けるため、そして「は」でもないから、
会話ではあえて助詞無しを選択している。
50 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/11(水) 20:09:59 0
「は」と「が」の違いは「には」と「に」の違いであり、「では」と「で」の違いでもある。
さあ、それはどうかしら|||-_|||
>>50 禿堂。しかし、「『*がは』なんて言い方はないからそんなのは妄想。絶対に認めない!」と頑張る手合いが多い。
それでいつまでも「『は』と『が』」という不毛なテーマの議論が続くのだ。
53 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/12(木) 00:08:03 0
主格、目的格に「は」が付いたときだけ格助詞が消えるのは
もともと主格、目的格は無標だったからだろう(今でも日常語では無標であることが多い)。
本をば読む
の「ば」は「は」の変化したものと考えていいのかな?
まあ今はこんな言い方あんまりしないけど
55 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/12(木) 22:23:11 0
>>11 」は」も 「が」と 同じく 格助詞となる 機能を 持つときも あるよ。これを 書き入れると 反論が くるよ。
56 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/12(木) 22:32:39 0
>本をば読む
目的格「本を」の主題化だね。
「大日本帝國は万世一系の天皇之を統治す」
「大日本帝國をば」が主題化された賓語。
「天皇」が述語動詞「統治」の動作主体。
「之を」が主題化された賓語「大日本帝國を」の空白を埋める。
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/13(金) 01:51:06 0
とりあえずおまいら野田の『「は」と「が」』ぐらいは読んでるんだろうな
あと西山の『日本語名詞句の意味論と語用論』ぐらいは読んでるんだろうな
三上は、、、まあ古典すぎるのであえて聞かないが
58 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/13(金) 08:40:33 0
Rodriguez no Nihongo syoubunten wo yonda kane ?.
ちょ古過ぎだろいくらなんでも
深夜12時過ぎ××駅周辺で40前後のリーマンっぽいオッサンに、
この辺に泊まれるサウナみたいなとこないですか、と聞かれた。
こりゃ面白いあそこへ連れていこうと思って、僕の知ってるとこなら、
ちょうど行こうと思ってたんで一緒にどうですか、と誘って××館へ連れ込んだ。
道々話を聞くと、某地方からこの大都市に出張で来て、宿泊はサウナで安く上げたかったらしい。
そう思ってチラチラ観察すると面は短髪で田舎者っぽく木訥な雄臭さがあるし、
小太りに見える体型も服を脱いだら案外ごっついかも、と欲望がムラムラしてきた。
××館に着いても今日は平日だし空いていて、サウナに入っても俺達だけだった。
腰タオル一丁になったリーマンの体はやはり只のデブではなく固太りのレスラー体型だし毛深い。
おお!タオル越しにマラが突き勃ってるじゃねえか。
俺の視線にリーマンも気付いてか、疲れマラが勃っちゃってお恥ずかしいとか言う。
なかなかでかそうなマラだ、楽しみだぜ。
サウナから出て、個室もあるけどほんと箱みたいに狭いですよ、
そこだとかえって落ち着かないかも知れないから、
人が何人か寝てるかも知れないけど大部屋行きましょうよ、と誘う。
薄暗い大部屋に入ると空いているとは言え何人かはゴロゴロしてるし、
マッパでマラしごいてる奴や、おお、丁度本番真っ最中の奴等もいるじゃねえか。
さすがにリーマンもここは尋常な場所じゃないと気付いたようだった。
そうだよオッサン、気付くのが遅かったな、あんたのカラダたっぷり楽しませてもらうぜ。
こういう場所もあるんですよ、これも一興、と言ってリーマンの浴衣を剥ぎにかかる。
(以下略)
拾ったホモ文のコピペだが
>さすがにリーマンもここは尋常な場所じゃないと気付いたようだった。
この部分を
さすがにリーマンもここが尋常な場所じゃないと気付いたようだった。
と、「は」を「が」に変えると文意は変わるだろうか?
どっちの方がいいんだろうか?
文意は微妙に違う様な気もするけど説明出来ないなあ。
「が」の場合は
さすがにリーマンもここ<が>尋常な場所じゃない<ことに>気付いたようだった。
にした方が自然かなあと思う。
直接話法か間接話法かの違いなだけじゃないの?
なにとなにが?
64 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/15(火) 21:51:18 0
hosyu
>>60 「が」を使うなら、「ここが」ではなく「そこが」だろう。
「?さすがにリーマンもここが尋常な場所じゃないと気付いたようだった」
これを不自然と思わない語感はひどい。
それは文学的素養の不足。
ああ、なるほどね
直接話法ならリーマン視点で「ここ」を使い、主題の「は」を使う
間接話法なら書き手視点で「そこ」を使い、従属節なので「が」を使う
言わんとするところは分かる
レトリックのうちだろ。
日本語: 「は」と「が」の使い分け
http://seclan.dll.jp/dtdiary/2007/dt20071223.htm 水面は紅葉で彩られます
水面が紅葉で彩られます
今上記のような文があるとします。
これらはいったい何が違っているのでしょう。
これは、何について着目するかによって使い分けられているのです。
「は」は後ろの語句を修飾し後ろの語句が着目しているものを表し、
「が」は前の語句を修飾し前の語句が着目しているものを表しています。
つまり以下のようになります。
(水面は→紅葉で) 彩られます: 「紅葉で彩られる」が話題
(水面が←紅葉で) 彩られます: 「水面が彩られる」が話題
70 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/20(日) 16:34:12 0
金森武洋の「日本語に主語はいらない」を読むと目からうろこです。
因みに三上彰の「象は鼻が長い」についてわかりやすく書かれていて
さらに自論を加えたものです。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/20(日) 17:40:38 0
客観を装うときが「は」
どうでもいいが三上彰じゃなくて章な
どうでも良いなら黙っとけ
金森じゃなくて金谷な w
どうでもいい
先日死去された学習院大学教授:大野晋氏の説では、助詞の
「は」は、何らかの行為を行う人物(主語)が誰なのかなは判っているが、
その人の行為(動詞)が判らない場合に使用される。
例)私は行きます。(つまり、助詞の後が事前には不明)
「が」は、ある行為(動詞)を誰かがやってくれるのは判っているが
それを誰(主語)がやってくれるのか判らない時に使われる。
例)私が行きます。(つまり、助詞の前が事前には不明)
という法則が成り立つそうだ。 フーンと思った・・・
総記の「が」に関して言えば大体そうだろ
要するに「は」は旧情報で、「が」は新情報っていう
細かいこと言ってくと切りがないけど
ごくごく標準的な考え方だな
女「あなたこの前女の人と歩いてたでしょ」
俺「何言ってんだよ。彼女は中学生だよ」
女「え!彼女が中学生なの」
俺「だから、違うって」
二文目を西山が言うところの倒置指定文と取るか倒置同一性文と取るかの
曖昧性によって生じるジョークというわけですな
三文目の「が」は何だろ。倒置指定文の中立叙述化したものかな?
「は」と「が」の対比じゃなくて「は」有りと無しの対比何ですけどね、結局。
「は」「が」対に見えるのは
・「が」+副助詞にしたい場合では「が」を略さねばならない(「を」についても「は」「まで」等一部の副助詞で同様)
っていう規則があるから。
--と思うのだがどうだろう?