誤用!?いや違うんだみんな聞いてくれ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し象は鼻がウナギだ!
世間で誤用だと誤解されている可哀想な表現を救おう!
2名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/15(金) 11:59:57
誤用ではないが
茨城県は「いばらき県」が正しいのに「いばらぎ県」と間違って使われるという主張は茨城県民の多くがするところ。
しかし、これは間違いといえるのだろうか。

昔(昭和22年新仮名通達以前)は茨城の仮名表記は江戸期以前からの「いはらき」であり、清音仮名しか使わなかった。
それを実際にどう読んだのかというと、連濁の法理からも「いばらぎ」そして地元で「い(ぇ)ばらぎぃ」としていたのは古老の発音からも間違いない。
すなわち昔は「仮名:いはらき」で「発音:IBARAGI」だった。
仮名用法はやまとことばの全国ルールだが、発音は地元民がどのように発音するかに左右され、それが伝播する。
もし茨城県民が昔から「発音:IBARAKI」を使っていたら、だれも「IBARAGI」と間違うはずがない。
「発音:IBARAGI」は県民自らが長年に渡り「GI」と発することによって全国的に浸透定着した成果なのだ。
なお大阪の茨木も「仮名:いばらき」=「発音:いばらき」としており、条件は同じである。

これに対し「仮名:いばらき」=「発音:IBARAKI」は戦後仮名通達を受けて制定したものにすぎない。
このとき県では「発音:IBARAGI」は訛りときめつけて排除し「発音:IBARAKI」を正とし新仮名の表音主義に則り「仮名:いばらき」を採用した。
そして「発音:IBARAKI」を義務教育における徹底的洗脳で県民に植え付けることに成功した。
このため戦後教育を受けた県民は「IBARAGI」に過剰なまでに反応し、怒りを持って拒絶・是正の発言や行動をとるようになった。
この点に関し、茨城県民は北朝鮮人民の洗脳状態をあざ笑う資格はない。
しかしどの様な洗脳も他県の義務教育にまでは及ぼすことは出来ない。はるか昔に全国に浸透定着した「発音:IBARAGI」を変える力はない。
全国では「発音:IBARAGI」をベースに新仮名の表音主義に則り「仮名:いばらぎ」で整合性を合わせた。
この結果、茨城県内のみ「仮名:いばらき」=「発音:いばらき」、茨城以外「仮名:いばらぎ」=「発音:いばらぎ」の二重構造が現出した。
茨城県民は「県名を間違って覚えられた唯一の県」などと被害者意識をあらわにするが、混乱の原因はほかならぬ茨城県自体が招いたものなのだ。
3えばらぎ:2006/09/16(土) 07:19:15
むかしはいばらぎのほうがが正しかったってことだ
でもえばらぎの人間は受け入れないだろ
それがクソ田舎えばらぎクオリティ
4名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/24(日) 18:17:15
>>2
その古老の「ぎ」の子音が破裂のgか鼻音のngならば濁音に相違ないが、
摩擦のghならば清音なのだが…。

東日本語の清濁の区別を曖昧表記して、勝手に決めつけてるような気が…。



もしかしてIBARAGIだけじゃなく、TOJIGI 、SAIDAMA、NIIGADA、FUGUSHIMA…が正しいとか言ってんでは…。
5松阪出身者:2006/09/25(月) 10:24:45
三重県の松阪市、名産の松阪牛。マツザカ屋やマツザカ投手のせいで「まつざか市」
「まつざか牛」などと読まれているが正しくは清音で「まつさか」である。
地元では「まっつぁか」と発音されている。「ま」にイントネーション。

ちなみに松阪牛の「牛」は地元では「ぎゅう」ではなく「うし」と読まれる場合
が多く、「松阪肉」の表記が半数を占める。用法的には、生きてる牛を「松阪う
し」、精肉されたものを「松阪肉」という模様。
6名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/30(土) 09:09:22
松阪:まつさか:MATSUZAKA
もそうだが、やまとことばは清音仮名で書かれるので、実際には連濁で「MATSUZAKA」と
読んでいたにもかかわらず、「まつさか」と書かれていたから昔から「MATSUSAKA」と清音なんだと誤解する人が後を絶たない。
7名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/05(木) 23:58:20
>>6
同意。

だが地元では「まつさか」と読まれてるんだろ? 松阪市のHP見たら
でも松阪市は「まつさかし」だった。元が清音だろうと濁音だろうと、
松阪に関して言えば今の時点では清音が正しい。…と俺は思う。
8名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/07(土) 09:24:13
茨城も地元では「いばらき」だというが、老人は今でも「い(え)ばらぎ」と発音する
9名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 20:50:21

「MATSUZAKAYA」と濁る「松坂屋」
10名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 23:04:25
茨城は間違いなくいばらぎ
11名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/05(日) 19:38:58
なるほど茨城の日刊紙は「いはらき新聞」だったな
12名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/08(月) 22:09:51
古き良き伝統の「いばらぎ」を取り戻す運動が必要だと思わないか?
「いばらきじゃなくていばらぎ」「続いばらきじゃなくていばらぎ」を出版する。
「いばらき撲滅運動」や「正しいいばらぎ発声運動」を起こす。
「いばら『き』に怒る会」「いばら『き』を叱る会」を結成する。
こうして「いばらき」の誤りを訴え、「いばらぎ」の正しさを啓蒙する。
13名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/14(日) 09:17:35
最近は茨城人が「いばらき だよ濁らない」というたびに
「伝統のいばらぎを勝手に変えておいて馬鹿を言うな」と正しい「いばらぎ」を啓蒙するようにしています。
でも常識もなく頑迷固陋ないばらき洗脳民にはお手上げです。
間違った県名を教育された洗脳愚民ばかりの唯一の都道府県ですね。
14名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/20(土) 01:08:11



煙草をのむ。



誰に言っても「吸うだろ?」という不当なツッコミにさらされる
15名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/20(土) 01:24:10
>>1
「いいわけなんて,聞きたくない!」

「見苦しいぞ,お前」

「見損なったよ」

「最低……」
16名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/20(土) 01:29:49
「ふんいき」と言っても?な顔されて通じない。雰囲気だよ。
17名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/20(土) 01:58:01
茨城は「えんばらぐぃ」が正しい。
18名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/20(土) 13:57:39
アイヌ語風に「 いぱらんき」で。
19名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/25(日) 07:44:34
「 いばらき じゃなくて いばらぎ 」
読んでね
20名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/25(日) 13:35:32
何百年も使われた「いばらぎ」をどんくさい茨城弁と決め付けて抹殺し、最近になって採用したスカのような「いばらき」が正しいと言い張る県。
義務教育で県民を徹底洗脳して「いばらぎ」否定の紅衛兵に仕立てる悪辣さ。
今ひそかに「いばらき を叱る会」が結成されました。
伝統の「いばらぎ」を県民の手に取り戻しましょう。
21名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/28(水) 20:25:11
そうだよ
どう考えても「いばらぎ」でいい
というか以前は普通に良かったはずだ。
やっぱり茨城県の陰謀だったのか。
22名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/04(日) 19:07:00
いばらき じゃなくて いばらぎ

ちゃんと読んでね
23名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/04(日) 20:50:11
>>22
いばらぎにするんだったらえばらぎにしっちゃったほうがいいだろう。
24名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/07(水) 10:51:07
いばらき・いばらぎの問題って、
福島を「ふぐすま」と発音するのとは別の問題?
25名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 02:07:25
質問です
こんにちわ
ではなく、
こんにちは ですよね?

(´・ω・)なんかくだらないことで言い合いになってしまい自信なくしてきてしまって‥よろしくお願いします
26名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 02:11:42
27名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 02:24:32
わからないよ
28名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 04:07:34
高知県南国市は、
こうちけん「なんこく」し。

おぼえといてね。
29名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 04:52:58
「全然」は否定文でしか使えないというのは嘘。
夏目漱石など明治時代の文豪も肯定文で使っている。
30名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/15(木) 10:24:35
>>24
別問題というより別次元の話。

「ふぐすま」ってのは音素「ふくしま」の発音。

話題の「いばらき/いばらぎ」は発音ではなく音素の問題。


“音素:いばらき(発音:ibaraγiイバラキ")”なのか、
“音素:いばらぎ(発音:ibaragi/ibaraηiイバラギ)”なのか。
31名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/16(金) 06:13:10
>>30
ありがとう!
なまりのある人は
「すす」と言いながら「すし」と書くことに違和感はないのか‥‥。
発音をそのまま表記したのが「吉里吉里人」ていう本かな。

>>29
今は肯定文でそれを使うとくだけた感じ、
「全く」だと堅い感じがする。
「全く」が誤用とみなされた時期はないよね?

32名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/16(金) 13:19:23
>>31
なれない人は時々間違えてるから違和感は多少あるんだろうな。
でもほとんどの人は違和感を感じてないと思う。
33名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/16(金) 13:40:37
まったくそのとおりだ。
34名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 01:45:12
>>29
中国の古典の荘子に「全然」の肯定文での使用例があると聞いたことがある。
漱石や明治の人達が肯定文で使っていたのは、荘子を読んでいたという証拠になるのかな。
となると、それを否定する人達は、荘子という本を読んだことがないことになる。
35名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 01:49:27
学校文法じゃ「全然」を叙述の副詞として、必ず否定語が後につく、と習うよ
36名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 02:20:44
「〜たり」が1個だけで使われてるのを見ると異様にイライラするよ。
それは2個要るだろう、と突っ込みたくて仕方ない。
37名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 04:50:02
>>34-35
「全然」の後に必ず否定語がつく、と思うのは
*** 錯 覚 ***
だ罠。

「全然」の「〜然」は副詞、形容詞の語尾なのだよ。
論語、公冶長に「斐然成章」というのがある。
孟子、梁惠王章句上に「油然」「沛然」「ボツ然」などがある。
http://mokusai.web.infoseek.co.jp/shushigakukihonsho/moushi/moushi_01.html
「勃起す」とは「勃然と起(た)つ」と同じだ。

徒然 つれづれに
名詞の後ろに「然」を加えて形容詞化、副詞化する働きもある。
紳士然、淑女然、学者然
こういう「然」は「〜ブリッコする」と現代語訳してもよい。

「〜如」も形容詞、副詞の語尾として用いられる。
突如=突然
忽如=忽然
申申如=申申然
淡如
鞠躬如
「〜乎」も形容詞、副詞の語尾として用いられる。
断乎=断然
確乎
飄々乎
38名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 13:25:31
「全然だいじょうぶ」に違和感がある、ということ。
古典などにもある、などという高説はどでもいい。

39名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 13:35:07
そういう意見は生活板辺りでやったらいいんじゃないかと思う
40名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 13:41:00
>>37
錯覚じゃなくて、「現代語ではこうなんだ」と教えられている
それをわざわざ覆す意義を感じない
41名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 16:06:28
錯覚した文部省の審議官と教師が、
「現代語ではこうなんだ」と布教している。
42名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 17:34:07
「全然」があろうがなかろうが、その「だいじょうぶ」に違和感がある。
43名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 19:48:54
>>37
>「勃起す」とは「勃然と起(た)つ」と同じだ。
残念だが、言い方が論理的っぽくても内容が的外れだな。「同じ意味で使われていた」
もしくは「同じ意味を指す場合があった」ぐらいの話だ。それこそ思い込みによる錯覚だ。
ことばのニュアンスなどというものは完全に一致すると信じる方がおかしい。

現実に、現代では「勃起」と「勃然と起つ」は意味が違う。
昔は、「勃起」はにわかに起こりたつという意味しか無かったようなので、
「勃然と起つ」でも良かったのかも知れないが、今では、「ちんちんが元気
よくおっきする」という意味がメインで使われているのはご存知の通りだ。
これは錯覚などではない。一方の「勃然」には今も昔も「元気よく」などという意味はなく、
 ・むっとして、・急に、にわかに、突然
の意味しかないから、言い換えは出来まい。「元々は同じだった」わけでもないぞ。
「勃然と起つ」ならば、「頭に来て暴れまわった」という意味かも知れないが、
「勃起」にはそんな意味は最初からないのだから。

同様な語に「勃発」という「にわかに起こる、急に始まる」という意味の単語があるが、
この語に至ってはもはや漢語ですらない。日本語の造語だ。(中国語では「暴発」)。
日中でも完全な言い換えが可能である場合は多くない。思い込みで「同じだ」と考え
る事の方がよほど紛らわしいのだ。日本語も中国語も言葉は常に変化する。しばしば
思い込みで使われるからこそだろうが、安易に一般抽象理論化して「同じだ」などと
考える方が、思い込みによる錯覚は余計にひどくなる。

オレも「全然」の後に否定語がつく必要はないと思う。
でも、それは錯覚だからじゃなくて、慣用だからである。
しかし、さらに考えれば<「全然」を「〜ない」の修飾語として以外に使うな>、
という事は分かり易く<合理的な>日本語にとっては大切な事だと思う。

学校文法は「禁止する必要はないから使ってもいいよ」じゃなくて、
「合理的に考えて使う必要がないから禁止する」と言ってるわけだ。
もしくは「合理的に考えるとそうした方が良さそうだから使うな」かな?
で、あってこその規範文法だと思うよ。――要するに、役に立たない文法万能論反対。日中同文同種論反対だ。
44名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 20:28:46
明治か大正ぐらいの頃は、全然を否定文で使う事が
年配者が眉をひそめる若者言葉だったんでしょ?
45名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 23:06:08
【勃起】=【勃興】。
漏れの持ち物は或る物を見ると
>・むっとして、・急に、にわかに、突然
起きあがる。
しかも其の頭部が充血して、ある場所で暴れまわる。

正真正銘「勃然と起つ」だ罠。
喪前の持ち物と一視同仁してもらっては
甚だ迷惑。

【勃然】=【佛然】。 興起貌、奮起貌。
      淮南子.兵略:「有聖人勃然而起。」
【勃勃】旺盛也。
46名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 00:38:16
>>45
普段は凹んでて、突然発生するのか?
47名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 00:56:46
>>45
何年かに一度ぐらいしか、おっきしないの?
んで、暴れまわる場所もなく、そのまま(´・ω・`)ショボーン?
カワイソス
48名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 01:41:59
49名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 03:04:55
>>46-47
50名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 12:21:50
喪舞らいつまで下品な話をしているのだ。
学問板で小学生のような話をするな。
51名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/27(火) 18:25:24
>>50 本人、乙。

今日はとっても恥ずかしい事件が起こりましたね (ノ∀`) ハズカシス
52名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/12(土) 19:47:16
しかし「全然」を単品で使うと否定語にしかならんぞ
錯覚するだけの根拠はあるだろう
53名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/02(金) 09:11:26 0
茨城県は「いばらき県」が正しいのに「いばらぎ県」と間違って使われるという主張は茨城県民の多くがするところ。
しかし、これは間違いといえるのだろうか。

昔(昭和22年新仮名通達以前)は茨城の仮名表記は江戸期以前からの「いはらき」であり、清音仮名しか使わなかった。
それを実際にどう読んだのかというと、連濁の法理からも「いばらぎ」そして地元で「い(ぇ)ばらぎぃ」としていたのは古老の発音からも間違いない。
すなわち昔は「仮名:いはらき」で「発音:IBARAGI」だった。
仮名用法はやまとことばの全国ルールだが、発音は地元民がどのように発音するかに左右され、それが伝播する。
もし茨城県民が昔から「発音:IBARAKI」を使っていたら、だれも「IBARAGI」と間違うはずがない。
「発音:IBARAGI」は県民自らが長年に渡り「GI」と発することによって全国的に浸透定着した成果なのだ。
なお大阪の茨木も「仮名:いばらき」=「発音:いばらき」としており、条件は同じである。

これに対し「仮名:いばらき」=「発音:IBARAKI」は戦後仮名通達を受けて制定したものにすぎない。
このとき県では「発音:IBARAGI」は訛りときめつけて排除し「発音:IBARAKI」を正とし新仮名の表音主義に則り「仮名:いばらき」を採用した。
そして「発音:IBARAKI」を義務教育における徹底的洗脳で県民に植え付けることに成功した。
このため戦後教育を受けた県民は「IBARAGI」に過剰なまでに反応し、怒りを持って拒絶・是正の発言や行動をとるようになった。
この点に関し、茨城県民は北朝鮮人民の洗脳状態をあざ笑う資格はない。
しかしどの様な洗脳も他県の義務教育にまでは及ぼすことは出来ない。はるか昔に全国に浸透定着した「発音:IBARAGI」を変える力はない。
全国では「発音:IBARAGI」をベースに新仮名の表音主義に則り「仮名:いばらぎ」で整合性を合わせた。
この結果、茨城県内のみ「仮名:いばらき」=「発音:いばらき」、茨城以外「仮名:いばらぎ」=「発音:いばらぎ」の二重構造が現出した。
茨城県民は「県名を間違って覚えられた唯一の県」などと被害者意識をあらわにするが、混乱の原因はほかならぬ茨城県自体が招いたものなのだ。
54名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 02:57:41 0
大阪の茨木市と関東の茨城県はどちらも
「自分のところは『いばらき』で向こうは『いばらぎ』だ」と思っている
55名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 11:12:26 0
地名の読みは二重性をひきずっている。
地元でどう発音しているかということと、全国放送のアナウンサーの発音としてふさわしいかどうかは
関係ない。
発音もアクセントも地元が正しいと決めてしまったら、全国放送は成り立たない。
だから、「正しい」ということを実際問題として議論するときにはそのどちらについて言っているのか
必ず意識しなければならない。
56名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 11:30:04 0
>>54
同意w
57名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 12:01:41 0
鶴瓶のネタである。
「いばらき」出身と言う弟子入り希望者が来たが
大阪弁じゃないから問いただしたら「いばらギ」県だったという。
大人しく真面目な奴だったし、切符代を渡し帰らせたという。
58fusitanasinn[man]:2007/11/04(日) 15:06:44 O
「確信犯」は?
59名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 16:30:09 0
役不足の誤用をやかましく言う奴も確信犯はスルーしたりするよな
60名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 18:44:18 0
役不足は力不足の誤用でしょ?
61名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 18:46:44 0
頭が足りないときも力不足って言うの?
62名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/04(日) 18:50:01 0
>>61
実力不足、能力不足かもね
かたにはまらず、自分オリジナルな言葉をその場その場の応じて使ってください
63名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/06(火) 23:55:13 0
>>57
茨城も正しくは「いばらき」だよ。茨城弁では「えばらき」となるけど。
64名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 00:04:50 0
>>63
君、面白い事言うね。
65名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 00:10:00 0
茨城県のHP
http://www.pref.ibaraki.jp/

確かに「ibaraki」となっているし、HPで茨城がかな書きにしてあるところを
見ても「いばらき」となっている。
66名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 00:54:00 0
そりゃあ茨城県のサイトでは「いばらき」になってるだろうさ。
67名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 12:38:17 0
米原がマイバラかマイハラかってのはどうなの?
68名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 14:17:31 0
「茨城」の仮名表記は昔からずっと濁点なしの「いはらき」だった。
大和仮名では濁音表記はしない。これが国語ルール。

「茨城新聞」も平成三年まで「いはらき新聞」と題していたよ。
それで「IBARAGI」と発音したのは「いばらぎ夜曲」や「いばらぎ小唄」の存在からも事実。
昭和22年に政府から現代仮名表記の通達が出た後、県は議会の承認もなしに、いつの間にか「いばらき:IBARAKI」にしてしまった。
69名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 15:50:26 0
「いばらぎ」でも変換されてしまう・・・T_T
70名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/07(水) 16:33:05 0
>>67
米原は従来は「まいはら」だったが合併後は「まいばら」になった。
ただインターチェンジは従来「まいばら」だったのに旧名の「まいはら」
となっているが私は「まいばらIC」といまだに言っている
71名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/11(日) 00:01:25 0
東京も「東亰(とうけい)」が正しいのだが、なしくずしに東京になってしまった。
72名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/12(月) 08:58:41 0
「いばらき」が正しいとか言い出したのはここ20年くらい。
それまで何百年も「いばらぎ」だったのに
間違って覚えられたとか、正しい県名発声運動とか
「いばらぎに怒る会」とか
粘質異常者の多いかっぺ県民
73名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/10(木) 01:16:12 0
茨城の人が「エンバラギ」とか言ってんだから、
よその人に「イバラキ」を要求するのは無理あんだろ。
74名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/29(火) 20:39:12 0
「北東」「北西」「南東」「南西」が正しいというのは嘘。
正しいのは「東北」「西北」「東南」「西南」。
戦前からある地名は全て「東北地方」とか「西南戦争」だろ?
75名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/29(火) 22:30:20 0
>>73
山形市は地元の言葉だと「しゃまがだす」だけど
それを全国に強要すべき?
76名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/29(火) 11:27:27 0
「的を得る」は誤用ではない。
「的を射る」のほうが誤用。
「的に(へ)射る」が正しい。
77名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/29(火) 19:38:22 0
「穴を掘る」はおかしい。正しくは「掘って穴にする」だ
って真面目に言ってるおっさんがいたなぁ
78名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/29(火) 21:50:08 0
「掘る」のは「アナ」ばかりじゃないからな。
「トンネルを掘る」場合もあれば「芋を掘る」場合もある。
掘るがとる目的語はいわゆるアナばかりでない。
穴は穴でも「ケツを掘る」という用法もあるくらいだww
「射る」といえば今のところ「的」以外にない。
的がなんであれ、的から外れることはあろうと、射るのは的だ。
79名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/30(水) 00:03:35 0
>>77
それはアレだな、「『湯を沸かす』はおかしい、正しくは『水を沸かして
湯にする』だ!」っていうのと同じだな
80名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/30(水) 01:19:29 0
同じすぎて話が進んでねえwww
81名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/30(水) 10:33:20 0
「湯を沸かす」は誤用確定?
ま、誤用も定着すれば誤用でなくなるという意味では「ら抜き」と一緒だな。
82名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/30(水) 10:35:30 0
>>78
「射るのは的だ」という表現も変だろ。「射る対象は的だ」が正しい。
日本語はどうやら日本人の非論理的思考回路を象徴したもののようだwwww
83名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/30(水) 11:47:42 0
「対象」というより「目標」だね。
日本語は論理的な文章をも、非論理な文章をも的確に表現できる優れた言語だとよくわかる。
84名無し象は鼻がウナギだ!:2008/08/11(月) 10:47:46 0
>>77
日本語は略しているのが多いからね。
おっさんと同じ言葉感覚で「穴(にするために地面)を掘る」の略と思ってる。

使っていて違和感がある「耳が聞こえない、目が見えない」は「穴を掘る」と少し違うかな?
8584:2008/08/11(月) 11:07:40 0
ごめん、以下の省略方法がすっきりしてた。
「穴・トンネルを掘(って作)る」
「芋を掘(って採)る」


「ら」抜き言葉の件は

見られる「mirareru」 → 見れる「mireru」
        ↑この「ar」を省略して「rare」が「re」になったのとちゃうか?
「抜かれる→抜ける」も「ar」を省略で説明できるでしょ。
86名無し象は鼻がウナギだ!:2008/08/12(火) 06:58:05 0
>>84
日本語が略すのは一人称及び二人称主語ばかりじゃなかったのか。
そういえば「キムタク」とかいろいろ、日本人は略すのが好きだね。
87名無し象は鼻がウナギだ!:2008/08/12(火) 10:58:40 0
弓を射る、矢を射る、的を射る 3通りあるよ。

穴を掘る は 出来上がったものを対象(目的語)とする構文
 でOK。間違いではない。
手紙を書く、ホームランを打つ、家を建てる、などなど。
88名無し象は鼻がウナギだ!:2008/08/18(月) 06:57:59 0
犯罪を犯す、立場に立つ、散歩を歩く、違和感を感じる
89名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/07(金) 05:20:05 0
正しくは、罪を犯す、〜の立場で(考えると)、散歩(を)するで合ってるんだよね?
90名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/07(金) 13:14:03 0
えっと・・・。
このスレって生きてます?
91名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 15:31:39 O
前のほうで出てた「たばこをのむ」が本来なんだがね。
そのことは理解した上で個人的感想を書いたのかもしれんが。


「うる覚え」は誤りではない。
書きことば的には誤りかもしれないが、少なくとも関西方言の話しことばで存在(ろ→るの転訛)。
92名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 16:17:30 O
「ひみつな奥さん」「カードなフルハイビジョン」「ガストな昼食」
93名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 20:07:18 0
>>91
>「うる覚え」は誤りではない。

「うる覚え」は誤りだが、方言としては存在する。

と書いた方が誤解が無い。
94名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 22:53:24 O
方言内では「誤りではない」のだから、その指摘もチトちがう。
95名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 23:00:52 O
自己レス。

こういう場合、正否の表現を最初からわざと絡ませないのが最も適切ではないか。
例えば『「うる覚え」は方言には存在する』など。どう?
スレちがいで申し訳ない。
96名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 09:39:31 0
方言といえば
「尊い、貴い」を当用漢字時代には京阪神の学校では
「たっとい」と関東方言で訓読(=一種の翻訳)しなければならなかった。
「仰げばとうとし」という歌が卒業式の定番だったにもかかわらず。

もしかして関東の小中学校では「あおげばたっとし」と歌ってたのか?
いまでは偏狭な関東方言至上主義は勢いを失っている。
97名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 09:57:22 O
>>96
そういや戦後すぐの文部省の資料にも、「とうとい」と「たっとい」の違いを述べる箇所があったな。
「とうとい」は京都系、「たっとい」は東京系の読み方だが、どちらを使っても間違いじゃない、と。
98名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 17:23:36 0
罪(つみ)と犯罪は必ずしもイコールではない
99名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 18:25:29 0
>>96
「あふげばたふとし」だから、
「おうげばとうとし」か
「あおげばたおとし」か
「あっげばたっとし」ですね。
100名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 19:15:43 0
>>99 最後のヤツは関東で宋云う風になるはずの形だな。
宋云う風に為らなかったのは他の方言からの外来語が混じった
ということだ。

飛鳥時代以前のapugeba taputosiが
平安時代前半に上方でapfungeba tapfutosiに変わって
後半にawongeba tawotosi

関東はuやwが嫌いで子音優勢なので
apgeba taptoshつまり>>99の最後の形だ。
101名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 20:22:25 0
「あんげば」になるか「あっけば」になるか。
102名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/12(水) 11:45:40 0
>>74
「東」「西」が前に来る場合はある領域の中での「位置」を意味し、
「南」「北」が前に来る場合は「方向」を表していると思う。

「東北地方」 日本の中での位置
「西南戦争」 同 上
「都の西北」 当時の東京の中での位置

「南西諸島」 日本本土からみた方向

英語だと位置も方向も一緒くたで「北」「南」が前だが。
103名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/12(水) 21:08:59 0
>>102
その話はどこかで聞いたことがあるが、
実際は「西南」、「東北」が古来の言い方で、
「南西」、「北東」がヨーロッパからの翻訳借用。
地名だけ古い言い方が残ったのでは?
104名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/06(土) 19:34:44 O
近畿在住の者だけど、
ニュースで「早急」を「さっきゅう」と音読することは
突き詰めれば>>96-の件と同じ?違う?

「さっきゅう」と音読されると、どうしても耳に立ってしまう。
自分は「そうきゅう」以外にないんだけど。
105名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/06(土) 23:24:23 0
「早急(さっきゅう)」を「そうきゅう」と読むのは単なる間違い。
106名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/08(月) 21:48:22 0
知らなかったのだが、本当に間違い?

よしんば本当に誤りとして
その読み方は方言にも存在しないの?
107名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/08(月) 22:13:35 0
>>105
簡単に1行回答でお済ませですが、根拠を述べてもらえますか?
目の前のPCを用いてネットで調べましたら、
漢字の音韻学から見て本来の正しい形は「そうきゅう」のほうです
とあり、どちらも正しいとあります。

ですので、>>96-の一件(本来は関東系音読→共通語であるために
関東系が優勢になったの)では?という疑問を覚えたのです。
それについて関連があるのかないのかを識者の方ご教示ください。



108名無し象は鼻がウナギだ!
>>107
「さっきゅう」が誤読との主張を読んだなら、それが関東固有のものでないことは分かるだろ?