【行きます】敬語に翻訳スレ【伺います】 part2
942 :
933:2006/08/04(金) 05:21:49
>>935>>936 なるほど。おぼっちゃま、ですか。ありがとうございました。
電話口で19才の息子を持つ方にお話しするのですが、
おぼっちゃま、だと何だかもう少し小さい男の子のことを指すイメージだったので
他に何かいい敬称ないかしら、と思っていたのですが。なさそうですね・・。
名前+様が一番無難てことでしょうかね。
>>938 ご子息には様をつけると間違いでなのですね。勉強になりました。
気を付けます。ありがとうございました。
×間違いでなのですね。
〇間違いなのですね。
944 :
934:2006/08/04(金) 07:51:07
945 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/04(金) 08:20:21
>>942 ちょと待て
敬語として正しいかどうかは知らないが実社会では
目上の人の子供の話の時は「ご子息(ご息女)様」
同僚や目下の人の子供の時は「ご子息(ご息女)」
こんな感じが多いぞ
例:
◆相手が大事なクライアントや偉い会長等の場合
「会長のご子息様は今留学中だそうですね。どちらへ行かれているのですか?」
◆同僚や後輩の場合
「君のご子息は今留学中だそうだね。どこへ行っているんだい?」
>>945 多いかもしれないけど、誤り。昨今の過剰敬語と同じだよ。
その目上の人も、この人腰は低いけど教養がないのね、と思っているかも。
>941
「〜」にどの言葉が入るかによります。
ただ、昨今は冠婚葬祭業界の人の敬語も怪しいです。
特に結婚式は若い人が取り仕切る若い会社も多いからかもしれません。
教育が行き届いていないのか、教育できる上司もいないのかも
>944
まぁまぁ。シンプルなレスGJですよ!
>945
あなたの周りには多いの?
「会長のご子息はどちらに留学なさっているのですか?」で十分ですよ〜。
あるいは「会長のお子様は…」ですかね。
周囲にどんな感じが多かろうと、あなたは使わない方がいいですよ。
「ご子息」っていうのは「子息」に「ご」を付けた、続き柄に対する尊称。
これだけで敬意があるので、会話では「ご子息」で充分です。
「ご子息様」というのは、手紙の宛名などで用いる、
「ご子息」という“人物”に敬称「様」を付けた形です。
これは会話においては過剰敬語だと思いますが、敬語の敬度はインフレを起こす傾向があるので、
「ご子息様」と会話中で使用しても、慣用の範囲内ではないでしょうか。
ちなみに「令息」の「令」や、「母堂」の「堂」には尊敬の意味が含まれているので、
「令息」「母堂」だけで敬意は充分なのですが、これもインフレによるものか、
「ご令息」「ご母堂」が慣習となっているようです。
ご芳名ってのもね
>>948 令息や母堂の場合は、口にした時のゴロの良さというか
発音した時のすわりの良さも影響したのかもと思う。
951 :
933:2006/08/05(土) 08:08:42
>>934 あわわ・・アンカーもれでした。
一番乗りでお答えいただきましてありがとうございました。
てか、敬語スレってゴメソとかいいにくいわぁ、2chなのにw
952 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/05(土) 14:39:26
>>948 ご令息・ご令嬢って、書き言葉では見たことがあるけど
会話で聞いたことはないなぁ
953 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/05(土) 15:05:50
御御御つけ
>>952 自分の周りでは時々聞きます。
職場の平均年齢が高いからかもしれません。
955 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/06(日) 15:20:23
956 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/06(日) 22:45:56
957 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/06(日) 22:56:50
958 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 21:18:35
じゃあ、つけ
961 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 17:34:30
御付け
みそじる
ずっと漬け物だと思ってたけど
お吸い物?のことなんだね
お吸い物(椀もの)みたいなひとつの料理ではなくみそ汁みたいな脇役ってことでOK?
964 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 23:11:59
本気で「おみお付け」って聞いたことないのか。
うちでは祖母が年中使ってるけど、
考えてみたら自分では味噌汁というほうが多いな。
いやだから、限定的に、味噌汁の事 おみおつけ
Wikipediaによると、
おみおつけ(御御御付・元は江戸の女房言葉。東京近辺以外の地域では、通じないことがある。)や
またはおつゆとも呼ばれ、おつゆは地方によってすまし汁の場合もある。
>>964 おる が いる の謙譲語だから おると尊敬の「れる」をつけるのは変。
でも関西だと、「いる」のことを素で「おる」って発音するので、
その「おる」と尊敬の「れる」をつけたものだと解釈する向きもあるみたい。
>>964 「おる」は西日本では「いる」の意。
したがって、それに尊敬「れる」が付いた尊敬語として正用として全国的にも広まった。
一方「おる」は「いる」の謙譲語として以外に、単に話し手に丁寧に述べる「丁重語」としての用法も定着している。
(「雨が降っております」)
その丁寧表現としての「おる」に「れる」が付いた尊敬語としての解釈も考えられる。
いずれにしても既に正用と考えられるが、
「いらっしゃる」のみが正用だとする解釈の存在も考慮しておいたほうがよい。
970 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 00:12:05
正式は「おいでになる」である。
独立の尊敬語が存する場合にはそれを使わねば正式におあらず。
969ですが、「いらっしゃる」のほかに「おいでになる」を忘れていました。
それと、「正用として全国的にも広まった」は過剰な表現でした。
「慣用として広まりつつある」といったところでしょうか。
972 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 00:38:15
>>969 >いずれにしても既に正用と考えられるが、
「いらっしゃる」のみが正用だとする解釈の存在も考慮しておいたほうがよい。
この辺のことは、たしか先月、NHKでやってた。あっちでは
「おられる」も間違いではないが、使う場合、東の方で重要度が
低く、違和感を感じる人がいることを念頭においておいた方が
いいって言い方してた。
「お見えになる」もあるかと
>>967 日本語の読み書き、辞書の使い方覚えるように。
東海地方の人が共通語だと思って使う人多いのが、「みえる」。
「いらっしゃる」「おみえになる」(居る、来る)の意味だけど、
「〜さんはおみえになりますか?」って言うのを、「〜さんみえる?」って言う。
>>973 「お見えになる」は「来る」の尊敬語であり、「居る」の尊敬語ではありません。
お見えになる、見える=来る
お出でになる=来る、行く、居る
お見えになる
973、974は肯定
975は否定
977 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 07:23:56
>>975 「お見えになる」どころか、「見える」自身が「来る」の尊敬語
だよね。
>>974 「居る」の尊敬語としての用法は、東海地方などの方言みたい
ですね。「居る」の用法もあるので、「ご飯食べてみえる(食
べている)」みたいに、進行を表す用法もあるし。
978 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/17(木) 16:50:10
・今回の旅行は、どちらの方へ参られたのですか。
「参ら」では自分の動作になり、謙譲語の使い方が不適切になるのですが、コレを適切になおすとどうなりますか?
いらしたのですかくらいでいいんじゃね
980 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/17(木) 20:14:08
お出かけに成ったのでしょうか。
どちらの方へも、少しくどいかも。
今回のご旅行では、どちらへいらっしゃったのですか
くらいでもいいように思います。
「〜の方」ってよく聞くけど、案外余計だったりするね。
昨日テレビで見た接客業の人も、頻繁に使ってて不自然だった。
ご旅行はどちらへおいでになったんですか?
ところで次スレは?
立てましょか?地味〜に需要はあるようですしw
無理でしたorz
どなたかおながいします
行ってみます
988 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/18(金) 01:33:22
ごくろうさ… おつかれさま