>>360 うーん、必ずしもそういった対応関係はなくてもいいと思う。今のわしに興味
があるのは、次の関係があるかということだけ。
1)普遍文法と個別文法 ←→ 普遍音楽と個別音楽
2)UGとI-言語 ←→ UMとI-音楽
3)自然言語と人工言語 ←→ 自然音楽と人工音楽
あまり細かい対応はどうでもいいかなと思っている。というのも、たぶん言語
システムと音楽システムはOSというかCPUが違うから。で、
とにかくわしとしては、言語だけを見ていてもこの先
どんづまりになるだろうということ。それで、自然発生したもので言語と近
いものを言語システムとパラレルに考えてみるべきだというのがわしの意見。
で、その候補としてあげられるのが音楽であると。そういった意味では、
これから、人工言語を研究している情報科学と自然音楽を扱っている
研究分野が、何らかの形で生成と密な関係になってくると思う。ちなみに来
年○善から出る事典では、音楽と言語の接点に関する項目がある。
もしこういったことに興味があるのなら刊行されたら手にとって見
てもらいたい。