【】　なぜ助動詞｢ます｣の仮定形は使われぬか　【】

語る

何を語りますればよろしゅうございますか

うちの彼女は使うが・・・はっきり逝ってレアだよな。

ますの仮定形って何？

ませばorまさば

>>5
それは「未然形＋ば」の仮定条件では？

ましたら

>>3
なにその美味しいキャラ。
おまえいい彼女もってるな

ますればとか？

>>7

仮定法過去?

日本語に「法mode,mood」はないよね？

>>11
ある

ますかきますか？

そう、しましたら
行きましたら

過去の話じゃないのに
｢〜したら｣とか言うよね

これってよく考えたらおかしくないか

if I were a bird,I would fly to you.のようなものだろう。

そもそも「た」は過去形ではない。

たは完了だよね。英語でも未来？完了は使うよね。

「ます」の否定だけ、東京でも「ない」でなくて「ん」を使うのな。

｢ます｣の仮定｢ますれば｣はほとんど使われないが
｢ました｣の仮定｢ましたら｣はよく使われている

｢です｣の仮定は無いが
｢でした｣の仮定｢でしたら｣はある

日本語の活用形は衰退の傾向にあるので、

「〜ますれば」→「〜ますなら」となったのだろう。

「ますれば」は仮定ではなく、確定条件に使ってるような。

助動詞「ます」は教科書だと「丁寧」とされているが、
俺としては「丁寧な意志」あるいは「丁寧な現在」の助動詞だと思っている。
だから、仮定として使う状況は想定しづらい。

ました、のように過去・完了・存続・確認の助動詞「た」をつける方が
自然なのではないだろうか。

うけたまわりますれば

>>19 「ます」の否定だけ、東京でも「ない」でなくて「ん」
恐らく東京人的には域外からの外来語なので慣用句として使っている。

「ます」の打消しに使える助動詞には
「ん」のほかに「ぬ」というのもある

一　年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二　年長者にはお辞儀をしなけれはばなりませぬ
三　虚言を言うことはなりませぬ
四　卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五　弱い者をいぢめてはなりませぬ
六　戸外で物を食べてはなりませぬ
七　戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

「ます」は武家言葉なので「ない」が付かない。

なぜ「〜ました」の仮定形はあるのに
「〜ます」の仮定形はないのか

ませば

「〜ました」の仮定形があるわけじゃない。
「〜た」の仮定形があるだけ。

>>23
なるほど
でも、「丁寧な意思」だけじゃなくて、やっぱ「丁寧な未来」も表すんじゃね？

・これから試合が始まります。（まだ始まってない）
・週末は雨が降ります。（まだ降ってない）

「ます」を付けない動詞の終止形だけの文との意味の違いは、「丁寧」だけかも

動詞、形容詞、形容動詞の仮定は現在でも過去でもいいのに
なぜ「です」「ます」の仮定は過去だけなのか

「です」「ます」は陳述の最後に使いまして
丁寧な気分を表わしますので
条件文（通常結果文の前に置かれます）には現われにくいのです。

＞週末は雨が降ります。
天気予報では「週末は雨が降りましょう。」というのを使っている。
この「ましょう」は「でしょう」に置き換える事が可能。

静岡あたりの方言では「雨が降らうず。≠雨が降らない」となるところ。

「ますれば」がある。
ということで終了なんじゃない？

スレタイは“ある”かどうかでなく“使われる”かどうかを問題としているが？

>>35
「ますれば」が使はれてゐるといふことであらう。「ば」が見えざるや？