なぜ、名前に使われる漢字の傾向が変わったのか？

女性の名前で、今流行りの「かみなり」「き」で終わる名前で、
「み」は「美」→「未、実、海」、
「か」は「香」→「佳、華、夏」、
「り」は「理、里」→「梨、莉」、
「な」は「奈」→「菜、南」、
「き」は「紀、樹」→「希、姫、妃、貴」
と傾向が変わりました。
昔は「み」がつく名前の女性は十中八九が「美」で
今のように「実」「未」がつく女性は少なかったでした。
それが今の中高生世代から急激な勢いで「未」「実」が
つく名前が増えて、「美」の人気は衰えました。

2ちゃん

「み」では、美が多すぎて古臭くなって、「未」「実」が流行ったのでしょうか？

その通りです。
古いものが飽きられ、新しいもの、個性的なものが求められるのは、
命名という行為においては、一般に見られる現象です。
ただし人名については、皇族に子供が生まれたり、テレビドラマの影
響などが直接的に現われる場合もあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　The End

それでもうステとかスエとかいう
名前は付けなくなったということですね。

太
これを名前に使う気がしれない

犬よりましなんじゃないの？
犬糞。こんな名前の人って江戸時代とかには実在したんでしょ。ちがうの？

四方田犬彦

池田犬作

濁音　ぶ　げ　他
を名前に使う気がしれない

げんざぶろう

使うかよ、犬。

>>7
牛糞という苗字はあるらしい。
「牛若丸」という名前は「産みたての牛の糞」という意味があるらしい。

なぜ、美がつく名前の女性が減ったのですか？

犬山犬子

太山犬郎

>>14
いまも多いよ。
美友（みゆ）とか美木（みき）とか美咲（みさき）とか美月（みづき）とか。

実、未が多いのは「充実した将来を送って欲しい」とかの意味です。

美、子、代が多すぎて女性に同姓同名が増えすぎたからではないか？

　未、実、香などにすればアイデンチチーを保てる。

>>2
>古いものが飽きられ、新しいもの、個性的なものが求められるのは、
>命名という行為においては、一般に見られる現象です。
こと日本においてはその通りだと思うが、欧米では聖書起源の名を
選ぶのがまだ多いのではないか。
この違いはどうしてだろう。

20は >>4へのコメントでした

女性の名前で「み」の音に「美」じゃなくて「未」「実」を使うのが多いのは、
「未知の才能を伸ばして欲しい」「未来に羽ばたいて欲しい」
「充実した人生を送って欲しい」との意味合いが強いです。

俺の名前、多分日本で一人。


学問的には奇例としてここで挙げるものなんだが、
言っちゃうと個人特定できるから言わない…。ごめん

検索した？

>>23
おねがい。教えて。

漢字は一文字で、ひらがなだと極めて平凡なので、
残念だが検索のしようが無い。
ただ、この漢字でこの読みを採用した名前はおそらく自分だけだという感触はある。

一文字（きわめてへいぼん）？

それは変わった名前だ。

>>27
(ﾟ�听)ﾂﾏﾝﾈ

女性の名前で「み」の当て字に「美」じゃなくて
「未」「実」が用いられるのは、「未来に羽ばたくように」
「充実した人生、実利的な人生を送って欲しい」という意味です。

＞個性的なものが求められる

個性的な名前ではない。
みんなと同じ傾向の名前をつけているだけ。
インカ帝国風の名前でもつけたら超個性的。

マンコ・カパックとかトゥパク・アマルとか

そういえば、なんでみんなカタカナ語の名前つけないんだろうね。

>>32
「新生児 命名」で検索

>>1
本来はスルーするのが礼儀なのかもしれないが、ここは言語版。

>少なかったでした。

これは、ダメでしょう。

>>33
意味が判らん。

>>35
検索すりゃ幾らでも出てくるよって事だろう。

緑夢（ぐりむ）海（まりん）とかって何だよ！
文化破壊を野放しにして国は危機感が無いのか・・・

変わった名前のガキは大体可愛くない。
これマジなんだってば。

海馬(しいま)という子供がいてさ、「脳の一部かよっ！」てツッコミはさて置いて、家の車が日産シーマなんだよ
当然親はヤン(ry

後ろ髪の襟足のところだけ伸ばしたガキは高確率で変な名前
そうでなければ『翔』とか

読みにくいから人名地名はすべてカタカナ表記にしろ

寺院の号、さらぬよろづの物にも名をつくる事、昔の人は少しも求めず、
ただありのままにやすくつけけるなり。
このごろは深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も目なれぬ文字をつかんとする、益なき事なり。
何事も珍しき事を求め異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。

>わざわざ奇抜な名前をつけるのは、
>無理に才能を目立たせようとしてるみたいでとてもいやらしい。
>意味の無いこと。名前なんてものはすんなり簡単なものをつければ良い・・

>とか言ってたのは兼好法師だったか。俺は兼好法師に禿同。

個性的な名前を付けるのが悪いとはいわない。
だが最近は、名前なんて簡単なものでいいのでは、とも考えるようになった。

よくある名前を　つけた子は
忘られづらいと言うけれど

戦時中に生また日本人は軍国主義の影響で「進」「紘」「勝」「征」などの字を含む名前が多い

松嶋英機という弁護士がいるが、どうやら東條内閣の時代に生まれた模様

ｱﾆﾒのｷｬﾗとか、芸能人みたいな名前が多い。

親の知的ﾚﾍﾞﾙが下がってきていて、結果DQNな名前（失礼　が増えてきているように思う。
変に画数が多い漢字や、普通に読み方わからない名前をつけてみたりっていうのは
親自身が教養がないことについてｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽを持っていることの表れじゃないかな。

45ですが、意見としては>42さんと結局同じかな。

しかし兼好法師ｽｹﾞｰ。普遍的でまさに神って感じだなァ・・

>>45
親自身が教養がないことについて自覚がない。
誰かに名前を付けてもらうという風習がすたれ、自分で付けようとする。
坊主が名前を付けるだけで金をせびり取る習慣もいかん。

>>47
教養あふれるお前だったら子供にどういう名前をつけるんだ？

男女別に候補を教えろ。

なんか、そのうち村田って苗字の人が「村田英雄」って名前をつけて、
そのよみを「ムラタ・キムジョンイルチャングンニム」ってやらかす奴が
出てきそうで、なんともアレな傾向だな。

アイドル歌手や、ファッション雑誌にキャーキャー言って育った世代が親になったから。

アーそれよりも「夜露死苦」のおにいさんおねえさん世代では？
漢字を知らないのにつかいたがるｗ

http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/best100/

いつの時代も、目新しい名前付けてきたでしょ。
女だと、○○子のような名前は当時は斬新だっが、今ではもう古いみたいだけど。
読めないような妙な当て字じゃなきゃいいと思うよ。

「っ」余計だった、、、

最近の女子小学生・中高生の名前は「実」「花」「菜」など
植物系の漢字が多い。

生まれたての娘にばばあみたいな名前をつけたくないというのは
昔から当然の心情。ところが、40年たつと...。これの繰り返し。
輪廻だな。○○子は輪廻を断ち切っているからいいと思うよ。

そうかもな。子はまた何十年かたって、めったにきかなくなった頃、
逆に新鮮に聞こえるようになったら、復権するかもしれん。

男の名前で「〜太」ってつく名前も、女の名前で｢〜子｣で終わる名前と同じぐらい
ダサい

矢沢心

今風なのか古くさいのか……

>>57
｢〜子｣が「〜太」ほどダサいとは思えないが？

そのあたりは、自分の生まれた世代の差があるんじゃないのかね。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/best100/
なんかだと、「子」は少ないけど、「太」は多い。
今子供産む世代の認識だと、「太」はダサくなさそうだね。

ゆうた
へいた
かんた
「太」って読み（呼ぶ）となかなかかわいいと思う。

子は、かわいい反面、ロングヒットのせいか、聞き飽きた感もあるな。

＞聞き飽きた感もあるな。
だから傾向は変わっていく。他の人と違う流れの名前をつける。
今上位にある名前も、昔でいう「太郎」「花子」のようなベタな名前になるんだよ。

よくある名前を　つけたこは
忘られづらいと言うけれど・・・

うわっ
外出・・

しかも多分自分のレスだ・・・　ｏｒｚ

一郎でイーランはDQNですか？
中国コンプレックスとかではなく、漢字の読みを正確にするためですから
悪くは無いですよね？

俺自身は人の名前をDQNとか思うことないからいいけど、
まぁ、一々「いちろう」って呼ばれて、「イーランですよ。」って訂正しなきゃいけないのは面倒だろうなぁってのは思う。

それとは別に、「イーラン」って日本語のカナ通りの平坦な発声なら、読みは正確とはいえないし、
相手にちゃんとした四声での発音をしてもらうとなると、また大変だろうとも思う。

元気と書いていちいちもときと訂正する人の身にもなったことがあるか？

それは本来とは違う読みにするから悪いんじゃん。

>>68
「桜」って名前で「ジュリアナトウキョウデオタチダイニノルノガユメ」と読め、とか、
「花子」って名前で「トウキョウトッキョキョカキョク」って読め、とかそういうわけじゃないん
だから、そりゃイチャモンに近いぞ。
「政治」って名前なら「せいじ」か「まさはる」か悩むが、そんなときは読み方を聞けばいい
だけのことだ。
テメエの思い込みを他人の親のせいにするのは良くない。

俺の母親は「甲子」と書いて「キネ」と読む。実に当たり前で普通の読みなんだが、
ほとんどの人間はテメエの勝手な思い込みで「こうこ？かぶと…あれ？」と悩み出す。

思い込み？
じゃあ他の漢字文化圏で「政治」を「masaharu」、「甲子」を「kine」に似た読み方をするところがあるか？

>>39
ヤンガスか。

エロゲが嗜好を変えた

[夛]という漢字は使用可能なのでしょうか？
多の異体字。

>>1
「少なかったでした」
おまえ、そんなこと言う前に
日本語もっと学んだほうがいいぞ。

>>74
正解。

ところで，「一」のつく名前は長男に縁が無いと聞いたことがありますが思い当たることはありますか？

エロゲは言い過ぎとしても、マンガとかアニメとか、サブカルチャ的な名付けがリアルで増えたのは確か
同人誌に載せる自作のマンガとか小説とかの主人公の名前を「作る」のと
自分のこどもに一生（年取ってからも）使う名前を「付ける」のと、その境界線がなくなった感じ
オレらの世代から見たら
サブカルのヒロインならまだしも、リアルなこどもの名前にはちょっと・・・
みたいなお名前をお持ちのお子たちが今はうようよ
あるいは、風俗嬢かキャバ嬢か、ホストの商売上の仮名かって思うような名前が多い
源氏名（げんじな）をリアルに付けちゃうんだよね　今の親の世代はさ　字の使い方もそのノリだと思う

昔は、学のない親は、学識ある人に頼んで名付け親になってもらった
　読みにくい名前、ありきたりじゃない名前
　　＝　古典漢籍に出典があるちょっとひねった字の使い方
　　＝　頭良さげでなんかかっこいい
みたいな図式が、今は完全にズレちゃってんだろね…
とりたてて学もない親が、自分たちで考えて
わざわざ読みにくくひねりすぎた名前を付けて悦に入ってるもんだから
字の使い方も読み方も、一昔前の基準から言えば無茶苦茶なんだろう　その意味で
今ふうのとんでもない当て字ふうの名前とかを「ドキュンネーム」って呼ぶのは言えてる

それなりの学があれば、「未」なんて字はこどもの名前には付けられないと思うよ　付けた人らには悪いけど
本来は否定辞だぜ？　下に続く字を打ち消しちゃうんだから　あまりいい字とは言えない
「未来」の「未」です、なんて熟語全体の印象を持ち込んじゃうのも、
字義、という概念が欠けてるとしか思えない
あと、字のパーツごとの意味で受け取っちゃってとんでもない字を名前に使おうとするのも同じ
人名用の常用漢字への要望だかで、「腥」字や「胱」字の要望があって学者がひっくり返ったってさ
なんでこんなものが要望に出てくるんだ？って
ドキュンな親は、これ見て「夜空の月と星」とか「月の光」とかイメージしちゃうんだろうね

>>78
いいこと言った！

>>45 >>47で既出でしたが

78のイミがわかんない人たちのために。
「腥」＝なまぐさい
「胱」＝膀胱の胱（なまなましい内蔵の名前、それも一番恥ずかしい内蔵かも？）

「にくづき」のイミが分からない人が多いんだろうね、ふつうのお月様のことだと思っちゃうからこの手の間違いを起こす

>>78
同意。
それに他の人が普通に読めない名前では名前を付ける意味がない。

>>1 女児でミに實（実にあらず）を当てる例も多い。名前の多画数化時代到来か？
ちなみにミにおいて、男性は美、實、巳が多い。さすがに女性に巳は少ないか。

>>1 女の子に榮實（よしみ、栄実にあらず）はいかがでしょうか。女性住職も存在するので。

１９８０.４.２〜８１.４.１生まれ
松坂大輔、藤川球児、キングコング、優香、眞鍋かをり、広末涼子
朝青龍

１９８１.４.２〜８２.４.１生まれ
滝沢秀明、今井翼、安達祐実、安倍なつみ、鈴木あみ、ブリトニー・スピアーズ

１９８２.４.２〜８３.４.１生まれ
宇多田ヒカル、倖田來未、深田恭子、矢口真里、三船美佳、椎名法子
オリエンタルラジオ、北島康介、イアン・ソープ、ウイリアム王子
酒鬼薔薇聖人（少年A）

１９８３.４.２〜８４.４.１生まれ
オレンジレンジ、上田竜也（ＫＡＴ−ＴＵＮ）、中丸雄一（ＫＡＴ−ＴＵＮ）
小倉優子、ベッキー、寺原隼人

１９８４.４.２〜８５.４.１生まれ
速水もこみち、赤西仁（ＫＡＴ−ＴＵＮ）、えなりかずき、若槻千夏、石川利華
アヴリル・ラヴィーン、タトゥー、木村カエラ、hiro（元ＳＰＥＥＤ）、白鵬

１９８５.４.２〜８６.４.１生まれ
亀梨和也（ＫＡＴ−ＴＵＮ）、田中聖（ＫＡＴ−ＴＵＮ）、田口淳之介（ＫＡＴ−ＴＵＮ）
上戸彩、後藤真希、山下智久、小池徹平、ウエンツ瑛士
まなかな、中川翔子、宮崎あおい、宮里藍

１９８６.４.２〜８７.４.１生まれ
亀田興毅、井上真央、松浦亜弥、高橋愛、石原さとみ、ＹＵＩ
ダルビッシュ、ＢｏＡ、沢尻エリカ、リア・ディゾン、オルセン姉妹

１９８８.４.２〜８９.４.１生まれ
斉藤佑樹（ハンカチ王子）、田中将大、大嶺裕太（ロッテ）、福原愛
亀田大毅、森本貴幸（サッカー）

少なかったでした

問題なのは感じの意味を知らない人が増えてるってことじゃない？
例えば「憂」という漢字を見て「ユウ、うれ(う)」とよむのはわかるけど、
訓読み(文字の和語訳)としての「憂う」の意味をわかってない。
だから名前に「憂(ゆう)」なんてつけちゃうんだよ。

漢字は知ってた方がいい。漢字がもし読めなくても、その意味さえわかれば無問題なのが
日本語の一番便利なところなのに。

ただ。
憂いは小説や表現なんかでよく美男美女、なんかの修飾語として使われるんだよね。

憂いのまなざしを向ける美少年とか美女とかもう、最高って感じなんだろうｗ

翔とか斗とか付く名前が人気らしいが、いかにもヤンキーっぽい。
自分は絶対に付けたくない。

最近はむしろドイツ自身ですら逆の意見が結構見られるがな。それも議員ですらもね。
と思って検索したらあったよ。ほかにもあったはずだが、ほれ。

日本車賛美に反発の声　ドイツで
　欧州連合（ＥＵ）高官やドイツの野党議員が環境に配慮した日本車を賛美する発言をし、
独国内で激しい反発を呼んでいる。「自動車大国」のプライドを傷つけられたようで、
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2007/0301-51.html

誤爆スマン

　以前は「世間の目」というものが機能する社会だったよね。
　子供がいたずらすると町内のおじさんがこらと叱ったり、家の恥をさらすようなぶざまなことをすると親戚から文句が出たり。
　悪い面もあることはあるけれど、「安寧と秩序を維持しようとする傾向」は日本の文化の一つだったよね。
　命名も、あまり変なのをつけてはいけないから、自信がなければ物知りの人に相談したり。
　でも、知識経験が豊富な人に助言を仰ぐ姿勢が構造的になくなってしまってる階層が出現してる。
　上記にも出てたけど「未」という文字なんか、かなり「戒め」の意味を含めた命名でないと使えないと思う。
「個人の主張」が「主張」ではなくて「愚かさの顕現」になってる階層がある。
　今ではそのような階層に物事を教えるのが「おせっかい」であるような社会になってる。
　せめてその階層が拡大再生産の道を歩まないことを願っているけれど。

悪魔とかいう名前付けて話題になったシャブ中オヤジがいたな。

未来とか未知数とか悪くない単語にも使われてるからいいじゃない
一生未満のままで手元を離れてほしくないという親のエゴも感じられる

まあ悪くないと思うのは勝手だがねｗ

逆に言えば意地悪く解釈しようと思えばどんな名前でも悪くなるもんな

>>20
ヨーロッパはどうかわからないけど
アメリカではへんてこりんな名前をつける親が増えている。
聖書に出てくる名前や昔からあった伝統的な名前でも個性を求めて
そのスペルを「工夫」することによってDQNさをアップ。

Emmaleigh　Katelyn Kayleigh Jaysyn Calyb Ayden Brendyn Jacquie など
（どういうわけかYという字を使うのが流行りで）


一般の苗字を名前としてつける親も増えている。　
Madison, Mackenzie, Taylor, Addison などなど。　

その苗字っぽいヤツのスペルを「工夫」すると
Madysyn, Mc'Kenzie, Addysyn　などなどDQNな名前オンパレード。

>>87-88
人を憂うと書いて優しいって言うし
人の名前に憂ってそんなに悪くないと思うんだけどなぁ
大事なのは字の意味だけじゃないんじゃないの

　

憂に近い意味の鬱にすればパワーアップ

いみふ

愁を使った名前も意外と見る。
｢秋の心｣がかっこいいんだろうね。

命名者は漢検準1級以上取得者に限るべきだな。

漢検1級の香具師が命名すると
オカルトチックな名前になる悪寒戦慄。

こないだ新聞のお誕生日欄に「春日（はるひ）」ちゃんがいたよ…
ホントどうかと

「愁」が｢秋の心｣というのはこじつけ。
万葉仮名が意味とは無関係に音を表わすのと同じで
単に「秋シュウ」の音を借りて
中国語のシュウ＝「憂い、悲しみ」を表わしてるだけ

男の名の「巳」は、本来巳年生まれの人につけるものだった。
他方、「己」も「み」と読める。これらが混同されて、巳年でないのに「巳」の字を名前に持っている人がいる。

>>107
＞「己」も「み」と読める。

読めないよ。幕末〜明治初期の木版刷りの書物を見ると
「紀」を「糸巳」のように彫ってあるから
錯覚してるだけの話。
巳　ミ
已　イ
己　コ/キ

うちは以下の点に気を付けて命名したけどな。
�@否定的な字でない
�A通常の音読み、訓読みである
�B重箱読み、湯桶読みでない
�C「斗」等の名前として意味不明な字を使用しない

>>108　訓として読める。人名｢克己｣は｢かつみ｣。

>>110
己…コ・キ，おのれ・つちのと(5級)
已…イ，すで(に)(1級)
巳…シ，み(準1級)
((財)日本漢字能力検定協会「漢字必携一級」より)

>>110,111
植村直己は直巳と名付けられたはずなのに，
「己」と誤表記されてしまってそれが名前になってしまったらしいね。

>>110-111

>>111
己 (コ･キ･おのれ) 〔常用音訓〕
己 (おと･つちのと･な) 〔名付け、役所の出生届受付係に一覧表が置いてある〕
克己 (かつみ)
己惚 (おのぼ／うぬぼ) れる
己等 (おいら)

>>114
〔名付け、役所の出生届受付係に一覧表が置いてある〕 のはどこまで？
　己 (おと･つちのと･な)
　克己 (かつみ)
　己惚 (おのぼ／うぬぼ) れる
　己等 (おいら)
ここまでの４つが書いたものまで置いてあるの？
克己は「こっき」とは読めるけど
「かつみ」とは本来読めないよね。

役所に置いてあるのは｢己 (おと･つちのと･な)｣だけ。
資料になくても世間に通用している読み方はいくらでもある。

>>116
そういう意味で↓３つを付けたのね。

おのれに惚れる　→　うぬぼれる
おのれたち　→　おいら
は意味上問題ないとおもうけど
克己 (かつみ) については明らかに誤読からはじまった読みだな・・

だからといって克己 (かつみ) さんを批難する気など無いけれど
架空の名前だが誤読って意味では克服（かつみ）さんと同じだわな・・


月を「る」と読ませたり
星を「らら」と読ませたりする名前が有るらしいが，
これを読めない，間違ってると言うとすれば，
同じように「直己」も読めないはずなんだよね。

>>110って「訓」の意味知ってるのかな？？？

み【身】
[1]［名］
２ わが身。自分自身。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%BF&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=11

み0 【身】
1 (名)
【1】 生きている人のからだ、またその主体としての自分。
［2］ 我が身。自分自身。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%BF&dtype=0&stype=1&dname=0ss&pagenum=1&index=118663400000

｢克己 (かつみ)｣も｢直己 (なおみ)｣も意味上問題ない。

>>118　名乗りは広い意味での訓だ。

｢克俺 (かつみ)｣も｢直俺 (なおみ)｣も意味上問題ない程度には問題ないね

｢己｣｢み｣は 'self' で人称限定なし、｢俺｣は 'I' で 1 人称限定。
比較にならない。

己もおれって読むし
俺ももともと２人称で１人称化したから己と同じなんだけどね。

というかそもそも
十二支で巳年生まれで「巳」（み）を付ける習慣が生まれ
その後意味が忘れられたり文字を間違えられたりした結果
己という字が使われはじめたんだろうな。

十二支という背景を無視すれば
普通「へび」なんて文字を名前に入れないし。

あと
植村直己も巳年生まれなんだよね。

｢己｣は 1 人称で｢おれ｣と読む場合もあるが、そうでない場合もある。人称限定がない。
｢俺｣は 1 人称でしかない。もともと 2 人称という根拠もないし、そうだったとしても人称限定はあった。
全然同じではない。

>>125
仮にそうだとしても
「己＝身」説については
後付なんじゃないかって気がするが。

後付が悪いとも思わないがね。

>>1 漫画の影響に決まっているだろう。

颯を「そう」と読むのが流行っているのか？

颯爽のシャア

豊川誕（じょう）みたいなものか
古いね
芸名をつけた側によれば辞典で隣にあった字がジョウという字だったとか。

立風　「サフ」じゃなかったっけ？

人名用漢字に「祷」と「穹」がいつの間にか追加されてた。
これって全く報道されてなかったよな。Wikipedia見て初めて分かった。
ちなみに「祷」は表示されてる通りの略字の方。正字の「示壽」の方は2004年の大量追加のときに既に追加されている。

>>1
AVの影響なのは明らか