比較言語学

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何をやっている人なのですか? こんな時間帯に・・・
私は目覚めたところで、書き込みしたのですが・・・
本格派は自分の専門領域。批判はするくせに、
「ウラル語族とアルタイ語族の同系性」というような問題だと
逃げの一手ですね。屈折型かそうでないかだけでも、指摘してください。

言語の問題は全然、違う領域からも沸き起こってきているのですよ。
例えば、「ネアンデルタール人は言語を話せたか?」というような解剖学的
所見。クロマニョン人の時代から、洞窟壁画など一気に造形美術が現れるのだが、
彼らはどのような言語を使っていたのか? 前に書いた印欧語起源を黒海北と
する説も、墳墓(クルガン)文化という考古学的資料と提携する試みだった
わけです。祖語の語形再建というような手法だけでは、文献資料の残っていない
時代の言語状態を推定するのは難しいのです。「ネイチャー」論文は、
まったく違ったアプローチをかけているのです。ピンカーも新たな試みを
探索したから、ハワイ大学からMITに移れたのです。くだらない批判を
している前に、何か有益なことを書いてください。特に、ウラルとアルタイの
系統問題。