まず初めに、先日亡くなられた偉大な哲学者であり文学者の
ジャック・デリダさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
私はこのスレッドにて自分の論点はきちんと明確にしたつもりのため、
後は静観しつつ興味深い話題があったときだけ発言しようと、
心の内に決め込んでいましたが、
どうやら私が発言しないことによって、
少なからず混乱が生じているようです。
それゆえ、もし私がこの場で発言することによって、
少しでも現在
>>1さんがご活躍なさっているスレッドはじめ、
このスレッドの流れがスムーズにいくようになればと思い、
再度、ここに発言しようと思います。
私は実際のところ東京オペラシティとみなとみらいで開催されていた
マリー・クレール・アラン女史のオルガンコンサートに行ったり、
(今回の彼女の演奏にはがっかりさせられました)
片思いの女性に必死にアプローチをかけていたりと、
あまり2chには見向きはしておりませんでした。
しかしながら現在
>>1さんがご活躍なさっているスレッドは、
私にとっては完全に専門外の分野であるために、
啓蒙書にすでに記載されている論題の読み直し的な内容ではあるにせよ、
とても興味深く拝見させていただいておりますし得るものは十分にあります。
また、
>>1さんの博学さにはとても感心しました。
私はこのスレッドが立ち始めた初期の頃に
>>1さんが
どういう人なのかを見極めるために煽ったことがありましたし、
あまりに話が噛み合わず
>>1さんがどんどん暴走していくのを、
とても悲しく思い
>>184においてラテン語の格言を引用し
「愚か者は、悪徳を避けようとして、反対の悪徳へ走り込む。」(左記は山下さん訳)
と批判したこともありました。
(私はてっきり
>>1さんがラテン語を「習得」したと仰っていたので、
L&Sなどお引きにならなくても十分理解できると思い込んでいました)
ですから
>>1さんが私を荒らしだと思われても仕方がないと思いますし、
仮に私を荒らしだと判断することで
>>1さんが平静を取り戻し、
紳士的にお話をすることができるようになるのならば、
私はむしろ荒らしの汚名を着せられても構わないとも思っています。
また、私は古教会スラブ語をはじめサンスクリット語など
各種古語に関しては「習得したというよりも活用表と語彙だけ覚えた」と
再々度繰返し繰返し申し上げました。
また、私はスラブ語派がそれほど得意ではありません。
そのため、私は教科書名を挙げることは
無意味だとも思いましたし、
また恥ずかしくもありましたので
敢えて伏せておいた次第です。
いずれにしても私は
>>1さんに印欧比較言語学とはどういうものかを、
紹介して差し上げようとしたつもりが、
大きく
>>1さんに逆恨みを買ってしまうことになってしまったことに関して、
非常に遺憾に思っている次第です。
ですので、もし私に多少なりとも皆様に対して影響力があるのでしたら、
現在の
>>1さんのご活躍なさっているスレッドやこのスレッドなどでは、
もし批判をなさるのでしたら荒らし行為よりもあくまで理知的に
していただくようによろしくお願い致したいと思っております。