比較言語学

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> さて、かなり面白い議論になってきましたね。
申し訳ありませんが独りで盛り上がらないで下さいね。

> 4さんはこれから名前欄を4で示してください。
命令をされるのはあまり好きではありませんが、
利便性を考え適度に表示します。

> わたしは、比較言語学が、進化生物学と提携して大いに発展すると
> 考えている人間です。
似たようなことを考える人は「非常に」多いもので、
200年以上前に露米独仏英など大国によってすでに組み立てられています。
文化人類学にしても貴殿の仰っている方法論と差異はありません。
研究対象が民族であるだけで・・・。

> 言語の問題を進化論と連結させる試みは、スティーブン・ピンカーなどが
> 始めています。しかし、まだ印欧語起源説とは絡み合っていません。
それ以前に言語は「進化」しません。
言語はただ分岐し収斂するだけです。

> わたしはこう考えています。
ご自由に。

> この経過をたどった民族集団の一つの母語が印欧語形成の核になったのでないか?
> 農業普及とともに印欧語が拡散したという議論に、非常に承服しています。
言語の伝播に関しては諸著書で詳しく説明しているために、
特に触れるつもりはありませんが、
まあ、お読みになっていただければ分かります。
この学問は数千冊読んで暗記していく作業を、
ただひたすら繰り返すだけです。
そのうち飽きますよ。