The Wh♂のコンサートに行ってから、言語学の
ことはすっかり忘れとったわ。やっぱりUKロック
はええなぁ。
Serial Verb と言えば、タイ語が有名やけど、
昔チェンマイに行ったら、現地のポンびきがワシ
に近付いてきて、「スル、スル、オメコ」とのた
もうたのには笑たのう。ワシもしゃあないから、
「シナイ、シナイ、オメコ」と返しといたけど。
これも一応、Serial Verb ちゃう??
202 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/06 00:42
i^\ 、へ,
| \〉 >─ー―--/´〈\ | ,. 、 / ./
ノ 、 --- 、, --, L ,.〃´ヾ.、 / /
ノ / ゝ、i, ,/ ヽヽ / |l ',
| ( ● ● ) | r'´ ||--‐r、 ', 竹刀、市内、!!
ノ ミミ, / ▼ \ .,..ィ'´ l', '.j '.
/ ミミミ. _/\_'r '´ ',.r '´ !| \
ヘ彳ミミ \./ l! ....:.:.:.:.:.:ヽ、 ,l \
/ \___ ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
/ レ ( ミミヽ
\_ ノ i
\__ノ /
203 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/06 19:31
わしだよ。ちょいとワケあって名前は未記入。
ひと仕事終えて、今実家に戻っとる。
今日は浜名湖花博にいってきて今はバテバテ。
いやぁ、それにしてもスケールのデケェ花博だこと。
来年は愛知万博に逝くかな。ははははは。
お祭りワッショイ♪だ。ははははは。
え〜っと、The Whoだけど、
バンド名はフツー、Theがついたら複数形だよな。
ビートルズとかベンチャーズとかさ。
そーなると、やっぱThe Whosだよな。はははは。
ま、また時間できたらちょこちょこ顔出すかな。ははははは。
おっ、そうだ、ガセネタだがよー分からんが、
6年間犬に育てられた少年が見つかったようだな↓
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1091628741/ 狼に育てられた少女が見つかったり、犬に育てられた少年が見つかったり、
しまいには猫やハムスターに育てられた子供が見つかったりしてな。ははははは。
いや、ちょいとブラックすぎた。スマソン。
てか、上のスレでわしがクゥキコしているところがありまつが、
さてそこはどこでちょう。ははははは。
ほいじゃ、みゃたな。
時間とその木があったらクゥキコするわ。ははははは。
てか、明日のサッカー楽しみだな。
チャウガク人のヴァカどもが何しでかすことか。ははははは。
最近、UC Santa Cruz出身者の活躍が目を引く感じですが、
これには訳があるんでしょうか?前にかかりちゃんが学生を
奨学金だしてやってくれと推薦したというのもここだったか?
Irvineだったかな???
>>204 Irvineって言語は潰れたんじゃなかったっけ
でも確かにSanta Cruzの論文は増えた気がする
206 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/08 17:07
やあ、わし。ワケあって、今回も名無し。
わりぃな。エロエロワケあってな。ははははは。
え〜っと、昨日は午前中ピカチューの映画に逝ってきますた。
昨日の敵は今日の味方、今日の味方は明日の敵、
なんつーことをヴキィに教えさせるなかなか奥の深〜い映画ですた。ははははは。
なんか国際政治のパワーシフトに似たものをカンジたな。ははははは。
あと、なんだな、昨日のサッカーよかったな。
ハラハラドキドキの連続だったが、よくぞやってくれた!ってゆーカンジだったな。
石原都知事なんかは、チャウガク人の民度がどーたらこーたら言っているが、
わしに言わせたら人間性とゆーかpolitenessの問題だよ、あれは完全に。
まー、クゥン国も困ったもんだが、
それに輪をかけたのがチャウ国だとゆーのがモロに露呈したこの1週間だったな。
それにしてもテェーヘンな国に囲まれたもんよ、日本はよ。ははははは。
え〜っと、で、今日は海水浴に逝って、背中イテテの状態だけど、
ちょいとだけオベンキョウねたでも書くかな。
つーても、大したこと書かんがな。はははははは。まあ、許せ。ははははは。
先日、浜名湖花博に逝ったのよ。これについては先日書いた罠。
で、そこにさ、「食虫植物」があったのよ。
あの、虫が入ってくるとパクッって食べちゃうあれだよ。
でさ〜、「食虫植物」の「食虫」って、V+objの関係ジャン。
でも、一般的に、語の内部構造では、head(ここではV)が右端にくるって言われてるジャン。
そーなると、「食虫植物」じゃなくて「虫食植物」が本来の姿ジャン。
でもさ、「むしくい植物」ってゆーとちゃんとobj+Vになって、headが右端にくるわけジャン。
このあたりどーなっているんだろーな。いや、つまらんネタだとは思うが、
夏バテしている藻前らにはこのぐらいがちょうどエエと思ってな。ははははは。
ま、そんなこった。ほいじゃ〜な。?hぁっははぁ〜い♪
しゃ〜てと、みゃたヴキィと甥っ子つれて遊びに逝ってくっかな。はははははは。
Beck & Johnssonゲトーして読みますた。
正直syntaxをあっこまで複雑にしていいのかにゃ?って疑問をいつも持つの
ですにゃ。あの手の議論を読むとにゃ。becomeにゃんかもoperator? ???
つーか最近、null operatorを濫用する論文なんかも見かけたりするよーな
気がするのですにゃが、(純粋な疑問として)あっこまでnull operator濫用
していいのにゃろか、、、null operatorにCaseまでcheckさせて、、、
serial verbとはどう関連するんでしょうかにゃ?つーかテスト作ってもジャッジでにゃいよーな。
ところでagain使うって複雑。
Takano先生squibはけっこう楽しみますた。日本語ってTがlexical categoryなんかもしれんですにゃ。
それでshort scramblingがA-mvtの性質示すのはL-markされるから、にゃんて戯言ですにゃ。
それにしてもBeck & Johnsonの例文には( ̄▽ ̄;凸
最近、自分の×人曝すのが流行ってるのですにゃろか、、、
208 :
(´∀`):04/08/10 02:21
事情ツウだにゃ、A-rodしゃんw
そう複雑でもないけどにゃ。語彙分解をsyntaxでやって、できるだけ意味構造・事象構造と同型的な統語構造を
出そうとしてるわけで、ま、LCSだのワケワカラン構造が勝手に湧いて出るような枠組みよりかはマシと思われ、にゃ。
で、
John gave Mary a book again.
が repetitive/restitutive の曖昧性を持つとゆーことは、[ Mary HAVE a book ] 相当の下位事象が統語的に含まれている
ということを示していて、複合語スレの31にあるように、double object verb が複合述語である可能性とも符合するにゃ。
では、複合述語とは何か、という問題が改めて出てくるわけにゃが、少なくとも形態的に複合的であるかどうかは関係ない、
ということになるにゃ。
しゃて、このような語彙分解に対しては Fodor の古典的反論があるわけにゃが、その一部をdouble object verbに転用して
みて
John gave Mary a book yesterday.
とゆーのが、
John caused Mary to have a book yesterday.
のような曖昧性を持たない、つまり、想定される下位事象の存在が疑わしい、ともし誰かが言い出したら、どう答えるかにゃ?
今、頼まれ仕事で哲学寄りの論文集読まされとるのにゃが、哲学でも事象分析は盛んに行われていて似たようなハナシが
よく出てくるにゃ。
なわけで、俺も複合語スレに参戦したいのにゃが、チト忙しいのでROMだけにしとくにゃ。
209 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/10 02:43
日本進化学会というところでも、「言語」の続きみたいなワークショップがあったんですな
正高氏、すかしたことを
>言語の進化についての議論は最近、日本でも頻繁に耳にするようになったが大半は自分でろくすっぽデータを収集したこともなければ論文さえ書いていない、才能の枯渇した、あるいはマネージャーと化した大学教員の戯れ言にすぎない。
そうではなくて、現実に実験的の検証できる知見にそくして考えた場合、言語の出現をもっとも合理的にできる仮説はどういう形をとるのかをかんがえてみると、いくつかの段階、すくなくとも2 段階の進化を想定せざるを得ないと私は考えている。
そのなかでヒトはサルからなにを受け継いだのか、、
http://dolphin.c.u-tokyo.ac.jp/%7eshimada/jpevo/japanese/index.html
210 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/10 03:44
池田大作のファミリーは、父 池田子之吉(当時、内地人と呼ばれた朝鮮人で日本国籍を
取得した。戦争中は、二等兵としてソウルに赴任し、子供の太作に朝鮮語や韓国の夜景の
美しさを教えた。戦後は、大田区大森にて海苔の漁師をしていた。) 母 一(旧姓不祥、
帰化していない朝鮮人)多摩川沿いの古市場(現・大田区矢口三丁目)朝鮮部落出身
子 池田太作(後に大作に改名)『東京府荏原郡入新井町(いりあらいまち) 不入斗
(いりやまず)百七十七番地(現・大田区大森北二丁目十三番地)』朝鮮部落にて出生。
子供の頃は、日本語がロクに喋れず周囲は朝鮮人ばかりであった。池田子之吉は、昭和2
6年に亡くなって、真言宗か曹洞宗のお寺に葬られたそうだ。そして、現在は、妻 かね
(旧姓白木、公明党の白木義一郎氏と親類。白木一族は金の力で創価を乗っ取った旧在日財閥)
池田大作には隠し子がいるかもしれない。
子供は何人いるのだろうか?子供の1人は、大石寺に勝手に戒壇堂を作った仏罰により死亡。
その戒壇堂も大石寺に創価学会が破門され、大石寺によって取り壊されたのだった。
一説によると太作は4男らしい。子之吉が外で遊んで作った子とも言われている。そのこと
が異常な詩を生んでいる。 「おお母(オモニ)よ!」気持ち悪いでしょ。普通に育った人には。
HN変えたわ。わしニッポンジンだしな。
やっぱニッポンジンつーかニッポン男児は漢字の名前よ。はははははは。
え〜っと、わし(
>>206)の「食虫植物」と「むしくい植物」ネタには
誰も釣られねぇよーだな。ま、エエわい。ははははは。
ま、でもなんだ、せっかくだからもうちょいと釣ってみっかな。ははははは。
え〜っとだ、昨日おうちに帰ってきたのよ。
で、JR浜松駅でお茶のペットボトル買ったのよ。
そしたらよ〜、ペットボトルに「一番摘茶入り」って書いてあんのよ。目立つよーにな。
でよ、ペットボトルによくエロエロ書いてあるジャン。で、あれを読んだのよ。
そーしたら、「一年間、丹誠込めて育て、八十八夜を迎えて摘み取られる一番茶(新茶)は、
深みのある甘みを味わうことができます。」と書いてあんのよ。
ここから分かるよーに、「一番茶」でワン・ワードよ。
でだ、これを念頭に置いてもう一度「一番摘茶入り」を見てみるぞ。(つづく)
そーすると、「一番摘茶入り」にはかなりゴチャゴチャと文法操作がかかってると思うのよ。
まずだ、「一番摘茶」のところだけど、ここでまず文法操作が適用されてると思うのよ。
上で見たよーに、「一番茶」とゆーワン・ワードがあるから、
まずは「一番茶摘」が出るハズだ罠。
でも、「一番摘茶入り」で「入り」の対象になっているのは「お茶」であるワケだ。
そーなると、「入り」の前に来るのは「一番茶摘」じゃ困るワケだ。
「一番茶摘」は一番茶を摘むことであって、摘んだ新茶のことじゃないからな。
で、「一番茶摘」を「一番摘茶」にするために、
「茶」が「摘」の後ろに移動しているか、「摘」が「茶」の前に移動してると思うのよ。
で、そんなプロセスを経て「一番茶摘」の形がアウトプットされてると思うのよ。
で、こいつをobjにとるよーな形でheadの「入り」が「一番摘茶入り」の右端に来てるワケだ。
で、「一番摘茶入り」とゆー形ができているワケだ。
どーじゃい、こーゆーのは、面白くねぇか?
ヲトナのオモチャいじくったりワケのワカラン言語を目ん玉ヒンムイテ見るのもエエが、
こーゆー身近なデータからエロエロ考えるのもエエつーもんよ。
てか、あれか、こーゆーハナシは語形成スレで汁!ってか。ははははは。
うっせーY、わしの好きなよーにさせろや。ははははは。(つづく)
つーか、わし的にはなんか「一番摘茶入り」って落ち着きが悪いんだけど。
この落ち着きの悪さはやっぱ語の内部でエロエロ文法操作がかかってるからカナ。
でも、問題となってる文法操作がUGのエレメントならコストゼロだし・・・
よく分かんねぇーや。ははははは。
おーそうだ、巨匠 団鬼六の「花と蛇」のビデオ版(杉本彩主演)見たY。
ま、内容はともかく、やっぱプロの縄師は違うな。ははははは。アートだよ、アート。
あれが緊縛アートつーもんよ。ははははは。
またなんか緊縛理論もといBinding Theoryでもやってみたくなったなぁ〜。ははははは。
それにしてもチョム@縄師はヘタッピ〜だったな。
チョウチョ結びと玉結びじゃ〜な。ははははは。ところでFred師匠、「花と蛇」見た?
まあSMの入門としてはなかなかエエかなとはわしは思うけど。ははははは。
てか、「花と蛇」はちょいとハードつーかヲトナ向きかな、やっぱ。
ヲンナに免疫のないヴキィにはちょいとシゲキ強すぎるカモしんねーな。ははははは。
おまけ:
>>209 正高センセは聾唖の方のフィールドとかちゃんとやっていて、
わし的にはそれなりにちゃんとしたことしてるな〜と思ってるケドな。
あとウィリアムズ症候群に関しても、たしかかなりデータ持ってんじゃなかったけな。
まあ、「科学」の8月号見たけど、I*e*c*iセンセの反論には萎えちゃったよ。いやマジで。
正高センセにああ言われてもしゃーないと思うわ。いやマジで。
それにしても、久しぶりにクゥキコするとちかれるな。 (おわり)
214 :
(´∀`):04/08/10 20:40
>>212 そりゃ考え杉にゃろ
一番に摘んだ茶=一番摘茶(aka 一番茶)が入っているので 一番摘茶入り、とそんだけのことにゃ、たぶんにゃ
215 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/10 21:40
I thank to Dr ...
と
I thank Dr ...
はどっちがいいですか?
論文の謝辞欄に書くときの話です。
友人に団鬼六のマニアがおってのう、そいつは実戦は
からっきしダメな奴で、SMクラブで金をケチったばかり
に、アヌスにバイブを突っ込まれただけで、「ヒィー」
となって逃げ帰ってくるような奴だが、新大阪でイメク
ラを経営してたりするので... どこまで書かすねん!
「花と蛇」は見とらん。
正高氏はなかなかスルドイ人だと思うなぁ。新書版で
色々出版されとるけど、酒井某のようなタダの「物知り」
とは違って、自分の世界をしっかりと持ってはる人やと
思いま。
でも、幼児とかチンパンジーを研究する人って、あん
まり好きやないのんよね。なんか、倫理感が欠如してる
ような気がすんねんなぁ。あと、無礼なオッサンが多い
ようにも思うね。
あらら軽いsm話が、、、にゃは、ガキの俺は興味ねえっす
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ でも杉本彩は嫌いではにゃい。
operatorの濫用には懐疑的ですにゃが、double objectにHAVEの意味が含まれるという主張には違和感あんましなしですにゃ。
Ura先生やTakano先生も言及されてたと思うのですにゃ。vがmultipleに出てきて、middleのvにpossessの意味があるってやつですにゃ。
>のような曖昧性を持たない、つまり、想定される下位事象の存在が疑わしい、ともし誰かが言い出したら、どう答えるかにゃ?
そーですにゃ、パラフレーズできにゃい例を作るか、almost辺りの副詞を用いてテストするとかどうですにゃろか?
cause - to have・・にゃらalmostがhaveだけ、causeだけ、両方、にかかる解釈が引き出せるはずにゃ。(無理ぽにゃと思いますにゃ)
give - to have・・なんてlexical decompositionはできそうににゃいので、曖昧な解釈の引き出せる下位事象のテストは
できないということかもしれにゃいですにゃ。これは英語でvとVPを引き離して、vPの下位事象としてVPがあるのが疑わしいというのと同レベルの話に
持ち込めそうですにゃ。つまり、vとVPを別個に想定するという仮定自体に問題がなければ、vとV1とV2を別個に想定するsyntaxはありではにゃいかと。
(根本的な問題解決にはなっとらんですけどにゃ)
ところで、この手のhaveにゃりbecomeにゃりの意味がsyntaxに含められてるといふ話は、なんらかの経験的必要性と証拠を揃えにゃいと濫用してしまって、
lexical semanticsに逆戻りになりかねんところですから、注意せんといかんと思ふのですにゃ。
でも、とりあえずたたき台。
type 1:Edo, Eweなど。
multiple VPがserial verbの形で出てくるタイプ。VP = V1 + V2でobjectをshareしたり、proの形で違う
objectを別個にとることができる言語。
type 2: Japanese, Koreanなど
multiple VPがV1とV2の隣接関係の下で許容される言語。予測としては、「話せる」などの複合述語の場合、
objectをshareしているかproがあるかという問題がある。e.g. 「ジョンは [v2 英語が-i [v1 t-i/ Pro-i 話せ] る]」
ガ格名詞句がcanよりも広いスコープが取れる(ジョンは 右目だけが つむれる)というのは、objectがraisingして、2つの
Vに共有されている証拠かにゃ?
type 3: Englishなど
VPにおいて、Vがovertに出現するのは1つだけ。ただし、multiple VP structure内において、Vは別個にobjectを取れる。
例がdouble object。
P.S.ですが、チンパンジー実験とかあんまりって感じですにゃ。(性格的に甘いんにゃろけどにゃ)
最近読んだ某論文では、チンパンジーの脳を取り出して培養液につけて、それをfMRIで計測した所、
脳波の存在と神経の動きが確認されたとかいうのもありますたにゃ。脳波が出ているということは、
刺激がにゃいわけにゃから、abstract thinkingがあるのか、既存の記憶が働いているのか、単に脳波が
出ているだけとかetc
219 :
かかりちゃん:04/08/11 19:00
わけあって、しばらくネットを離れていましたニョロ。
>>204 UCSCにょろね。シュワちゃんの州では北半分のほうが気候も雰囲気も
いいにょろ。UCSCはとにかく先生が本気でまじめに教えているって感じニョロ。
UCIは潰れてはいないにょろ。でも今は一人しかfull timeの人がいなくて、
風前の灯火。復活させようという動きもあるけど、前みたく東アジア言語に
focusをおく、ってのはしないらしいニョロ。
>>215 I thankに一票。
ちょいとだけクゥキコするヨン♪
>>214 >そりゃ考え杉にゃろ
ブギャッ!軽くあしらわれてそれでおしまい怪。
ま、エエわ。わしもあんま難しく考えんでおこ♪
難かちぃコト考えると頭ハゲるってゆーし。ははははは。
>>215 >I thank to Dr ...とI thank Dr ...はどっちがいいですか?
をいをい、そもそもI thank to Dr...なんて言い方あんの?
>>216 >どこまで書かすねん!
もうちょいとでつ(w
>正高氏はなかなかスルドイ人だと思うなぁ。
わしも○善の本(p122)で、実は同氏を持ち上げているんだよね。
ジミだけどちゃんとした堅実な仕事をしてる人だと思ってるケドね、わしは。
(つづく)
>>217と
>>218 個人的にはBECOMEにしろCAUSEにしろ、
それらが本当にプリミティブなものかちょいと懐疑的でもあんのよね。
で、わし的には、動詞のclassificationは、
アスペクト的な観点から見るのがエエのかな〜と思ったりすんのよね。
よーするにVendlerタイプかな。
たとえば、Van Valin & Lapollaは、Vendlerの4つの動詞クラスを、
[+/- static]と[+/- telic]と[+/- punctual]の組み合わせでclassifyしてる罠。
このあたりの"aspectual feature"をvやらなんやらに組み込めると、
より現実に即したカバレッジの高い分析ができるよーな気がすんだけどな。
いや、ワカランが。ははははは。
>チンパンジーの脳を取り出して培養液につけて、それをfMRIで計測した所、
>脳波の存在と神経の動きが確認されたとかいうのもありますたにゃ。
あー、そ言えば昔、死刑で首チョンパがあったじゃない。それで、死刑囚に、
「首が落とされて、もしまだ意識があったら目をパチパチしてくれ」って
立会人(医者)に言われたんだよね。で、首チョンパされたら、
ナント!数十秒間もの間、目をパチパチしていたってゆーハナシがある罠。
よーするに、首を体から切り離されても、しばらくは意識があるとゆーこと。
なんかそのハナシとダブったケドね、わしは。
あ”〜、なんか書いてて気分悪くなってきた・・・。
気分悪くなっちゃった人、スマソ!ほれ、このとーり→ m(_ _)m (つづく)
お口直しにもうちょいとだけクゥキコすっかな。
昨晩「侍」見たY。「The Last Samurai」だよ。
泣いたよ、わし。嗚咽だよ。うっうっ、うぇ〜んだよ。いや、マジで。
個人的には特攻隊とダブっちゃったな。
ほら、わしアレだからよ。ははははは。
あと、映画の中で何度となくhonorとゆー単語が出てくるじゃない。
「名誉」つーか「侍精神」とゆーか「武士道」の意味でさ。
でも、わしに言わせると、あれは単語間違ってるな。
honorじゃなくてprideだよ。あれは正しくはpride。
みんな武士とゆープライドをかけて戦っていったんだよ。
よーするに、東条英機が東京裁判でアメ公に見せたプライドだよ。
てか、わしに言わせると、
東条英機が本当に意味でTHE LAST SAMURAIだがな。ははははは。
あの映画のキーワードであるhonorの使い方、ちょいとマズイな。
ま、でもよかったよ。中道右派のわしとしては、点数高いよ。ははははは。
てか、MEGUMIもエエけど、小雪もエエな〜。小雪に萌えーー!!(おわり)
やっぱわし的にはチョムより小雪の方がエエな〜(←こーゆー比較級はイクない?
てか、ラストサムライふぁんの逃走派しゃん元気ぃ〜?
ちゃ〜てと、今からあのビデオ見ぃ〜よおっと♪アレって言えばアレだよ、a〜re。
223 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/11 22:00
チンパンジーはどうでもいいからょぅι゙ょの研究はしたいぞ
ちょいとカキコすっかな。ははははは。
動詞のclass分けのハナシはまた今度するとして、
昨晩アレ見たよ、アレ。「戦場のピアニスト」な。
ナチとゆーかユダヤ系の映画だから号泣映画かと思ったら、
涙一粒もこぼれんかったわ。
でも、映画としてはまぁまぁエエんじゃないの。
てか、わし的には、
こーゆーいかにもヒューマニズムをウリにしてるのはダメね。
賞狙ってるのミエミエ。
その意味ではシンドラーノリストなんてポカ〜ンだったな。
ま、でも見るべき映画であることは確かだから、
藻前らもくだらんジャンクペーパー読む暇あったら「戦場のピアニスト」見るよーに。
それにしても、ユダヤ人のジェノサイドつーのは今から60年前の出来事なんだぜ。
つい最近のことだぜ。なんか映画見てても信じられんよ。
何十万人という人間をムシケラ同然に殺しちゃうんだからな。
人間のすることはワケワカラン♪よ。
って、「♪」マーク付けてる場合じゃないっチューノ!
ふんじゃ〜な、みゃったな。
若ぇの!しっかり勉強して、しっかりいい映画見て、
しっかり一夏のケ・イ・ケ・ンしやがれ!ゴルゥァァアアアアアア!!!!(つづく)
おまけ;
そーいや、今日、英*学会からニューズレターがきたけどよ、
わし読んでて笑っちゃったよ。
金欠で学会の運営も難しいんだってよ。
そんな状況なのに今度からELのCD-ROM版もおまけに付けるだとさ。
おまけに金欠カバーするために年会費アップさせるんだってよ。
ヴァッカじゃねぇーか。アホだよ。
CD-ROMつくったって誰も読みゃせんツーノ!
ELのペーパーだって読まんのにCD-ROMなんて読むわけねえっチューノ!
そんなことするんならELのペーパーがダウソロードできるよーに汁っチューノ!
LanguageがCD-ROM付け出したからELもそーするんだってさ。
アホか、藻前は。逝っていいよ、マジでよ。
そんならLanguageが、「アメリカ言語学会はAIDS撲滅を応援します」つーて、
オマケにコ*ドームでも付けだしたらELもオマケにコン*ーム付けるのかっチューノ!
ジィジィやヴァヴァの考えることはマジでワケワカラン♪チューノ!
アルツハイマッテんじゃねぇっチューノ!
しまいにゃわし学会ツイホーされちゃうかな。ははははは。
ちゃ〜てと、今からあのビデオ見よっと。ランラ・ラン♪(おわり)
226 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/12 21:52
227 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/12 23:28
いや〜ね、『認知言語学の基礎』を読んでるんですがね、
「心は体である」というメタファーは「何かをみることは、それを考慮にいれること」
ということを生み出すため、(p.99)
てなことが書いてあるんですがね、なぜ、前者のメタファーは後者を生み出すのか
わからなくてですね、ここで聞いてみようかと思ったわけなんですよ。
228 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/12 23:44
229 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/13 00:32
>>227 誤爆なのかあえてこの生成スレを選んだのかどっちだ?
俺も興味ある話題なので、続けたければ認知スレに行った方がいいと思うが。。。
>>230 誤爆だと思われ。
しかしながら
認知スレみたけど、なんかひどいこといってる香具師がいる。
そんな認知スレに行ってもよくないと思われ。
>>225 >そんなことするんならELのペーパーがダウソロードできるよーに汁っチューノ!
ホント、ホント。会員だけが見られるようにしたいんだろうけど、ユーザーネームと
パスワードでログインできるようにすればいいわけで、エロサイトを見習って欲しい
(エロサイトでなくてもよい>英語学会)。
ネット上にpdfが転がってるのでどれだけ助かっているか。pdfは、ホント助かるわ(イメージファイルじゃ意味ないけど)。読書メモもコピペでかなりいけるからなぁ。
>>231 認知スレは何故ああなってしまったのか。だいたいあの認知MANとやらは認知言語学のことどれくらい知ってるのかな。。。
いやー、というのはね、認知スレと生成スレの両方見てるんですがね、てっきり
認知スレにいると思ってしまっていたんですよ、でも、怪我の功名というかですね、
認知スレの住人よりですね、生成スレの人の方がですね、認知詳しいような
気がしてるんですよ、
まー、誰でもいいので誰か教えてもらえたらいいなあ、と思っているンですよ。
しゃ〜てと、お出かけ前にちょいとクゥキコすっかな。
>>227 >なぜ、前者のメタファーは後者を生み出すのかわからなくてですね
誤爆だか何だか知らんが勝手にレスさせてもらうワ。
基本的にメタファーは逆は真なりじゃねぇよな。
ちゅまり、「人生は旅だ」とか「時は金だ」とかはエエが、
「旅は人生だ」とか「金は時だ」はイクないわけだ。
で、わし的には、なんで、このような逆が成立しないかとゆーと、
たぶん集合論の問題だと思うのよ。
ちゅまりだ、「わしはヲトコだ」はエエが「ヲトコはわしだ」はダメポだ。
よーするに、「αはβだ」と言った場合、αはβのメンバーである必要があるわけだ。
間違ってもβがαのメンバーであることはないわけだ。もーちょいゆーと、
「αはβだ」では、αはβの真部分集合になってねーといけねえわけだ。
ちなみにα=β場合がトートロジーな。でだ、そー考えると、たぶんな、
たとえば「人生は旅だ」はエエけど「旅は人生だ」はイクないのは、
上で見たのと同じよーな集合論の問題をはらんでいると思うのよ、わしは。
よーするニダ、よく分からないが、「人生」は「旅」の真部分集合なのよ。
だから、「人生は旅だ」はエエけど、「旅は人生だ」はダメポなのよ。
で、もしそーなら、次に考えることは、
「なんで「人生」は「旅」の真部分集合なのか?」を認知レベルで考えることよ。
ほら、どーじゃい、
こーゆー風に考えれば認知ブンポーもちぃったぁ面白くなるだろ。
ほれ、ココを覗き見している認知の香具師や、
ひとつこのわしのクゥキィコをマジで考えてみれや。ははははは。(つづく)
>>232 >ホント、ホント。
そーゆーことよ。
わしに言わせたらグゥワッχのやってるのはワケワカラン♪ことヴァッカ。
昔わしがココで書いたよーに、
どっかの外国人が投稿規定無視してるのにアクセプトされてたよな。
それに対して釈明するとかいってて、結局釈明なんてねぇーだろーが。
ま、そんなこたぁどーでもエエY。ELに関して言えば、
ペーパーは全てpdfにして英語学会のHPにアップすりゃエエんだよ。
そして会員はそれをダウソロードすりゃエエんだよ。
そーして、暇で物好きな香具師は、
それをCDに落として自分でCD-ROM作りゃエエんだよ。
そーすりゃEL発行しないで済むからメチャクチャ金は浮くし、
CD-ROMなんてゆーゴミを作らなくて済むしな。
おまけに世界中の誰でもELのペーパーを読めるんだからな。
ま、会費とかの問題もエロエロあるだろーから、
外部の人間は1年ぐらい後にならないとダウソロードできないようにするとかな。
ま、いずれにせよ、上のわしのようなやり方にすれば一石五鳥ぐらいだよ。
もうちょいゆーと、ニューズレターなんかもHPにアップすりゃエエんだよ。
わざわざ郵送費使ってまで読ませる内容じゃねぇだろ。
印刷代なんかもヴァカにならんだろーし。
あんなもんはHPにアップすりゃエエんだよ。
ほら、こーすりゃ赤字どころか黒字じゃい。(つづく)
もーちょいゆーとな、
グゥワッχなんかもヴァーチャルにweb上でやりゃエエんだよ。
マジなハナシ、あと10年もしたらそうなるって。
第一、その方がずっと中身のある議論ができるって。
webでやればフロアーもちゃんとweb上の発表原稿を読むことになるから、
トンチンカンなコメントをすることもなくなるだろーしな。
それに、旅費もヴァカにならんツーノ。あとあれだ、なかには
「やっぱ久しぶりに顔会わしたいじゃん♪」なんつーホモヲヤジがいるカモしれんが、
そーゆー香具師は勝手にオフχすりゃエエんだよ。勝手にな。
てかな、わしに言わせたら、人が集まるグゥワッχなんて4年に一度でエエのよ。
オリンピックの年に合わせてやりゃいい。
あとはヴァーチャルにweb上でやりゃそれでエエ。
で、4年に1回のグゥワッχは、
大ギャグなんかでやらなくてどっかのホテル貸し切ってやりゃエエ。
どーせグゥワッχの会議で企画出すんならこのぐらいの企画出して保水ものよ。
ま、わしが経営者になったら黒字まちがいなしだ。ははははは。
てか、英語グゥワッχ関係者、もうちょい頭使えよ、頭をよ。(つづく)
おまけ:
おう、そうだ、昨晩アレ見たわ、アレだ。「キルビル」だ。
いやぁ、笑ったよ。てか、娯楽映画ってカンジでエかったよ。
音楽もエエな。タランティーノはやっぱギター大好きヲヤジだな。
香具師の映画の音楽は、ほとんどギターヲタが好みそうなギターの曲が満載だからな。
あと、Bill Killerの名前は伏せられたまんまだったけど、
あのヒロインつーか復讐ヲンナの名はvol.2で明かされるのかな〜。
てか、あの終わり方はちょいとイクないな。
終わり方だけなんかフランス映画っぽいな。ははははは。
ま、でも、なかなか楽しませてくれる映画だな。
ちゃ〜てと、今からアソコに逝ってこよ♪
アソコってゆったら、ア〜ソ〜コ。ははははは。ランラ・ラン♪(おわり)
>>236 インターネットでこんな意見見かけましたつってコピペして英語学会に送ってもよかですか?
ふ〜っ、早めに帰ってきてセーフ!
>>239 >インターネットでこんな意見見かけましたつってコピペして英語学会に送ってもよかですか?
いや〜、それはやめてくれ。頼むから。回り回ってってクゥキコしたのわしだとバレちゃうからさ。
まじ、そーなったら、わし2ちゃんやめんといかんし(←ま、それもエエがな。ははははは。
ま、わしもちょこちょこお偉方とお酒飲ませてもらうことあるから、そのときわしの口から言うよ。
だから、コピペ&郵送はやめてけれ。ほれ、マジ、このとーり→ m(_ _)m
ま、そーゆーことで、よろひこネン♪
しゃ〜てと、今から風呂入ってスッキリしたらあのビデオ見るとすっかな。ははははは。
>>240 御意。
ご心配なきよう。w
もし郵送された場合は俺以外。ww
242 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/13 22:10
てか学会関係者でここ見てる人いるんじゃないの?
確かにHPでニュース読めるようにして、論文はDLできるようにしたら便利ですね。
(ニューズレターも読んだらポイにゃし)正直、CD-Romはいらにゃいし、本ってかさばるので
本棚のアクセサリー(つうかうちの本棚4台悲鳴あげてまつ・・(´・ω・`)
でも、大会もwebってあまりにも無機的すぎませんかにゃ??
ちょっとテクニカルな小ネタふりますにゃ。日本語のガ格目的語に関して。
(1)「ジョンは [v2 何かが-i [遠くへ v1 t-i/ Pro-i 投げられ] る]」
something > can *can > something
ガ格名詞句がスコープの広い解釈を取るとして、これはどの位置にあるんでしょうかにゃ?
Tからcaseをcheckされるとして、今時のオモチャを使えば、Agreeなんてのがあるのでv1内で
caseを照合することはできるんですがにゃ。
それでは、ガ格名詞句はraiseしているのか?それともproがあるのか?
May(1977)に始まって、A-mvtのtraceはreconstructできると考えた方が妥当にゃと思いますのにゃ。
それにゃと、raisingしたとすれば、なぜreconstructして「can > something」の解釈ができないんで
しょうかにゃ?Lasnik流にA-mvtは痕跡を残さないと言っても、他のreconstructする例をどう処理するかは
かなり問題ですニャ。Fox流にtrace/copyの両方を使う手もあるかもしれんですにゃが、それにゃと理論が
複雑になりすぎるよーな気が。そーだとTakano (2003)@NLLT流に最初からv2にbase-generateして、v1には
proがあるという線もありなのかもしれんですにゃ。
むしろ、nom objectはT-Specにraise&tucking-inしてTによって、multipleにagreeされることによって
caseが照合されるとか?
244 :
コピペ推奨:04/08/13 23:35
ちきしょー、また風邪ひいたみてぇだ・・・頭いてぇゾ、ゴルゥァァアア!!
>>243 >(1)「ジョンは [v2 何かが-i [遠くへ v1 t-i/ Pro-i 投げられ] る]」
>something > can *can > something
>ガ格名詞句がスコープの広い解釈を取るとして、これはどの位置にあるんでしょうかにゃ?
まあ、something > canがあるってことは、「何かが」は確実に「る」より上にあるワケだ。
で、「る」がTにあるとしたら、「何かが」はTP界隈にあるワケだ。
で、もうちょいと場所を特定するにはどーしたらエエかだが、
そこでだ、a-rodしゃんや、次のデータを見てくれんか。
(2)誰もが何かが遠くへ投げられる
たぶん「何かが」>「誰もが」は直ぐには出ねぇと思うのよ。
そーなると、「何かが」は「誰もが」より下にある罠。
つーことは、「何かが」はTP-specにtucking-inしてることになる罠。
ちゅまり、multiple TP specの下のspecにあることになる罠。(つづく)
>May(1977)に始まって、A-mvtのtraceはreconstructできると考えた方が妥当にゃと思いますのにゃ。
まあ、あれだな。A移動が再構築できるかどうかの問題は、
再構築できるケースを無標ととるか有標ととるかの問題だな。
どちらをとるにしても、
有標と見なされたケースを処理するには何らかの補助仮説が必要になってくる罠。
ま、その補助仮説が何か大きな原理(の相互作用)からderiveできるのであれば、
実質有標も無標になるワケで、A移動の再構築ミステリーもとりあえず解決できる罠。
まあ、でも、A移動も再構築アリと認めちゃうと、他への影響はハンパじゃないと思うな。
つーのも、一般的に、再構築は演算子ー変項のペアを前提にしているワケだから、
A移動も再構築アリとすると、A移動はもはやA移動でなくなっちゃうワケだ。
ちゅまり、自然言語に見られる移動は原則A'移動で、
何らかの条件を満たした特殊なケースのみA移動となってしまうワケだ。
ま、よーするに、A移動にも再構築アリとすると、なんやかんやで、
またイチから作り直さなきゃいけないよーになると思うのよ。
ま、でも、あれかな、ミニマリチュムだとAもA'もねぇから、
わしが上で考えてるようなことは杞憂で終わるのかな。ははははは。(おわり)
おまけ:
そーいや、今月号の「ギターマガジン」はストラト特集だ。
いやぁ、昨日本屋で立ち読みしたけど、マジエエよ。やっぱギターはストラトだな。
わしは工房の頃ストラト(とセミアコ)にハマリにハマっていたけど、
なんかあの頃思い出しちゃったな〜。
サンバーストのストラト見ると工房の頃思い出すよ。もう20年も前のハナシ(遠い目
247 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/14 07:28
A-位置とA'-位置については、もう少し議論が必要な所にゃと思うのですにゃ。
derivationalにA/A'-distincitonを定義しようと思えば、mergeの仕方に還元するのが一案にゃと思うのですにゃ。
つまり、pair-mergeとset-mergeとmergeの仕方を2つにして、adjunctかcomplement/specを区別する、と。
上述のTakanoせんせsquib@LIにもあるよーに、antisymmetryがcomplement/specの場合にのみ考慮されるものというのも
suggestiveにゃと思うんですけどにゃ。
で、結局A-位置を作るpair-mergeは、古のtermを用いればL-markされている要素とのmerge、ちゅまり、
lexical categoryとのmergeで作られるものがA-positionとしてのstatusを持つよーににゃる、と。
まあ、後はempiricalなデータをどこから持ち出してくるかが問題ですかにゃ?
仇鱒先生、お大事ににゃ。(夏は確かに寝起きに頭痛がしますにゃ
あ”ー、あ”っだ”ま” いでぇ”〜
>>248 a-rodしゃん、レスさんくす。
>derivationalにA/A'-distincitonを定義しようと思えば、
>mergeの仕方に還元するのが一案にゃと思うのですにゃ。
あれだな、今思うと、A/A'位置に萌えていた頃って、
「はじめにA/A'位置あり」だったんだよな〜。
Relativized Minimalityひとつとったって一目瞭然よ。
「A位置を越えたA移動はダメでつ」なんつーのは、
最初から途中にA位置が介在してるのを前提にしてるんだからな。
で、今のミニマリチュムだと、「はじめにポジションありき」じゃないワケだ。
ポジションは随時必要に応じて作るワケだ。まさにmergeしながら、derivationalに。
となると、たしかにa-rodしゃんのゆーよーに、
A/A'-distinctionはmergeの適応方法に還元できる、つーかそうせざるを得ない罠。
(つづく)
で、結局次↓のよーになるとしても、
>で、結局A-位置を作るpair-mergeは、
>古のtermを用いればL-markされている要素とのmerge、ちゅまり、
>lexical categoryとのmergeで作られるものがA-positionとしてのstatusを持つよーににゃる、と。
どの要素がL-markされている要素かはいつ決まってんだろな。
まさか、mergeする瞬間に決めてるワケないと思うのよ。
たとえば、on the tableとゆーPPひとつとっても、
こいつが付加詞として現れるか項として現れるかはあらかじめ決まってると思うのよ。
まさにNumerationを設定する時点でね。
ちゅまり、仮にN={C, John, T, v, put, on, the, table}だったら、on the tableは項だ罠。
となるとよ、何がL-markされているかは、
mergeの時点よりずっと前に分かっていることになり、
これはある意味、究極の先読みよ。
もう最初に全部分かっちゃってるんだからさ。
つまり、いわゆる出来レースよ。
よーするに、最初から結果分かった上でのレースよ。
ま、わしが昔から言っているよーに、
解が分かりながら問題解いてるよーなもんよ。
ちゅまり、いっちゃあなんだが、
CHLつーのは壮大な自作自演装置なのよ。ははははは。(つづく)
おまけ:
え〜っと、昨晩見たビデオは「息子のまなざし」とゆー最近のお腐乱すの映画Deathた。
フランス映画とゆーこともあり、ちょいとクセがあるけどまぁまぁの映画Deathた〜。
ちなみに涙は一滴もこぼれませんDeathた〜。はい。
まあ、なんつーか、
「お前はどこまで人を許せるか?」とゆーのを問いかける映画Deathた〜。
ちゃ〜てと、あ”だま”グワングワンするけど、?hわんばってビデオ見るかな。ははははは。
見れる時に見とかんと、今度いつ見れるか分からんからな。ははははは。
をっと、ビデオ見る前に
風呂入ってアレしてコレしてア〜ンナこともしとかなくちゃ。ははははは。(おわり)
252 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/14 19:26
オナニーだな
>>252 >オナニーだな
ピンポ〜ン♪
んなワケねぇーだろ!ゴルゥァァアアアアアアア!!!!
254 :
(´∀`):04/08/14 22:43
>>243 >(1)「ジョンは [v2 何かが-i [遠くへ v1 t-i/ Pro-i 投げられ] る]」
もともとの観察としては、基底位置であってもガ格であればwide scopeが出るという
ことで、(1)のような明らかにscramblingかなにかのovert movementがかかっている
のとは事情が違うんでないかにゃ。元位置だと
(1') ジョンは 遠くへ 何かが/を 投げられる
ガでもnarrow scopeあるしにゃ。つまり、(1)でwide scopeしかないとしたら、
それは他のscramblingに見られるのと同じ扱いをすべきで
誰かが誰もを愛している (some>every)
誰もを誰かが愛している(every>some)
特にガ格であることを気にする必要はないと思うにゃ。現に、(1)でヲ格に置換しても
(2) ジョンは 何かを 遠くへ 投げられる
wide scopeが出やすいしにゃー。
すると
>>245 まあ、Spec,TPではあるかも知れんにゃが、それはガ格付与とは直接関係なさそうにゃ。
ヲ格でも同じなわけにゃから。
それとは別に、scope関係がどの程度構造上の相対位置を反映しているかは、だいぶ
怪しいとこがあると思うにゃ。たとえば、
(3) 太郎は酒だけを呑まなかった。
で only > not の解釈(呑まなかったのは酒だけ)が自然に出ると思うにゃが、ヲ格
照合位置に拘束されるのであれば only < not しかないはずにゃろ。「酒だけ」がQR
するという手もあるにゃが、スコープ解釈が格照合位置で決まるというほど単純な
ハナシでは済まなさそうにゃん。
255 :
(´∀`):04/08/14 22:44
>>250 >まさか、mergeする瞬間に決めてるワケないと思うのよ。
L-markingみたいなものを考えるのであれば、何とmergeするかの問題に尽きるから、
そのまさかにゃろ。
>たとえば、on the tableとゆーPPひとつとっても、
>こいつが付加詞として現れるか項として現れるかはあらかじめ決まってると思うのよ。
考えにくいにゃ。項/非項の別の情報をどうやってnumeration内に記載するかも分から
んし(numerationでは on the table なんてものはまだできていないから、敢えていえば
on についての情報かにゃ?)、
John put a knife on the floor on the stage.
John put a knife on the stage on the floor.
はnumerationが異なる、ってことになりかねんにゃ。
256 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/14 22:53
>>254 >スコープ解釈が格照合位置で決まるというほど単純な ハナシでは済まなさそうにゃん。
スコープ解釈がフォーカスなどの情報構造にも影響を受けるというのはよく知られていると思いますが、
統語レベルで読み出されるものとそれ以外のレベルから読み出されるものは区別可能だと思われますか?
それとも全て統語レベルから読み出されてそれ以外のものはnegligibleという考えですか?
257 :
(´∀`):04/08/14 23:33
一見wide(st) scopeに見えるものの中に、specificityにゃらpresuppositionにゃら「フォーカスなどの情報構造」に
左右されるものが混じってるからにゃ、それらを丁寧により分けていけば「統語レベルで読み出されるものと
それ以外のレベルから読み出されるものは区別可能」だろうにゃ。
原則、統語的なscopeはclause-boundedと見て、例外的に見えるものをどの程度きれいに語用論的にまとめられるかの
問題かにゃ。
統語レベルから読み出されるものはscopeの問題、それ以外のものはscope以外の問題、当然こちらも言語研究にとっては
negligibleではないが、それも統語的に扱おうとするのでムリが生じる、統語論で扱うべきではない、という意味で
統語論研究にとってはnegligibleとも言えるかもにゃw
258 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/15 19:52
仇鱒先生と相談に乗っていただいた方へ
以前、指導教官の性格が悪くて辛い、と言っていた者です。
未だにみんなからは好かれてはいませんが、熱心でまじめで言語学に対して熱い方
なんだと思って接していますと、そんなに嫌じゃなくなりました。
その節はありがとうございました。&お騒がせしてすみません。
え〜っと、鱒蠣野郎の仇鱒で〜つ(w)
一日だけ断クゥキコしますた〜。ははははは。
>>254 >(3) 太郎は酒だけを呑まなかった。
>で only > not の解釈(呑まなかったのは酒だけ)が自然に出ると思うにゃが、
>ヲ格照合位置に拘束されるのであれば only < not しかないはずにゃろ。
なんか昔、その手のデータ絡みで、クゥン国のVPの下にはFocus Phraseがあって、
そこにNegが居座ってるトカ、そんなハナシがあったな。もう昔のコトで忘れたが。
10年ぐらい前のLingua辺りのペーパーだった気がしんでもないが。
>>255 >John put a knife on the floor on the stage. --- (1)
>John put a knife on the stage on the floor. --- (2)
>はnumerationが異なる、ってことになりかねんにゃ。
いや、逆になりかねるんじゃねぇーか。つーのも、(1)と(2)では意味が違う罠。
いや、意味っていっても、フォーカス絡みの意味だけどな。
たとえば、(2)の文末にあるon the floorにはフォーカスがあるが
(1)のon the floorにはフォーカスがないとかな。
となると、(1)と(2)はそもそも別の文であるワケだ。
ちゅまり、reference setが異なるワケだ。
となると、(1)と(2)はNumerationが異なるってことになる罠。(つづく)
>>258 を、誰だか忘れちゃったケド、おまいさんのことはちゃんと覚えてるよ。
ま、なんだな、社会に出たらヤな香具師ばっかだから、
指導教官とのお付き合いは一種の社会勉強だと思えばエエんじゃないかな。
ま、何はともあれお勉強に遊びにエロエロがんがってチョ。
おまけ:
昨晩「GO」見ますた。窪塚&紫咲コウ主演の映画でつ。
いやぁ〜、一言でゆーと、メチャクチャエエ映画だよ。
10点満点で100点だ。いや、マジで。
わしはサヨもウヨも経験済みだし、ま、今はど真ん中(のつもり)だが、
そーゆーわしがゆーのもなんだが非常にイイ映画だ。
在日をテーマにしているが、とにかくイイ。わしのイチオシだ。
ココを見てる若ぇのはこの夏休みに必ず見るよーに。
レンタルショップに逝けばタバになって置いてあるハズ。
ちゃ〜てと、朝まんま食べてこヨット♪(おわり)
ところで鱒蠣キングのFred師匠はいにゃいのかにゃ?お盆休みかにゃ?
(´∀`)先生が適確に過ぎる程のレスをしてくださっているので、
あっしが愚見を述べるまでもにゃいのですにゃが。
>>254 スコープ解釈が格照合位置だけで決まるということではにゃく、格素姓など
解釈不可能素姓が照合されるまでは解釈に影響がにゃいということにゃと
思われますのにゃ。(Kitahara (2000)@syntax, Boeckx (2001)@NLLT)
にゃから、格照合位置でもスコープ解釈ができるし、それ以降のLF操作も
スコープ解釈に影響を与えてもよし、と。
その代わりにA-traceをreconstruction siteとして利用できる(Boeckx@LF-there)
つーのが腑に落ちにゃいですけどにゃ。
最近おもっきし五輪モードですのにゃ。
やぱ、世界で通用する人たちは日頃からのたゆまぬ訓練を欠かしていにゃいんでしょうにゃ。
見習わなあきませんにゃ。
262 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/08/16 16:50
http://people.brandeis.edu/~jackendo/Pinker%20Jackendoff%20What's%20Special%20About%20Language%20final.doc
に、JackendoffとPinkerが共著した、Hauser-Chomsky-Fitch論文に
対する批判が置いてあります。色んなことを言っているんですが、
中でも、Minimalist Programのことをけちょんけちょんにけなして
いているあたりが私にとっては痛快でした。
「We share the bemusement of Lappin, Levine, and Johnson (2000)...」
という言い回しでLappin, Levine, and JohnsonのNLLT記事に対する
共感を表明しているのを見て、JackendoffとPinkerを見直しました。
>>262 面白そーなペーパー紹介してくれてありがとSUN。
さっきだうんろーどしたけど、
ぷりんとあうとしおえるまであいすいっぽんくっちまったよ。
(↑ひらがなだけのひょうきはやっぱよみにくいな。ははははは。)
41頁はチト長いな。ま、それだけヴォコヴォコのしてるってことかな。
あと、あれだ、JとPのペアとゆーのがなんかイケてるな。
「まってますたーー!!」ってカンジかな。ははははは。
ま、なにはともあれ、情報提供あんがとさんよ♪
でも41頁はナゲーーーな。時間でき次第読んでみっかな。
ちょいとカツ入れて読まんと途中で眠くなっちまいそうだな。
ほいじゃ、ビデオ見てきまつ。はい!
264 :
(´∀`):04/08/16 21:28
ひととおり読ませてもらったけどにゃ、邪険豆腐はいよいよ愚直なUG信者だにゃーw
まるで昔のチョムの亡霊が今のチョムにケンカ売ってるみたいで笑えるにゃ
よーするに言語進化も自然選択だと言いたい連中がそれを疑問視する意見にあれこれ
因縁つけてるわけだけどにゃ、チョムの立場は自然選択だけでは説明できない、と
いうものであって、自然選択の関与を否定するものではないわけにゃ
まずそのことが全然分かってないらしい点でJもPと同じ誤解をずーっと引きずっとるにゃ
それから岩波科学にもあったけれども、HCFのペーパーはチョム個人の見解とは食い違う
アイデア(Houserらの)がかなり含まれておるからにゃ、J&Pはチョムに反論するつもりで
HCFを批判しているが実はチョム自身の見解を後押ししてるような部分もあるにゃ
例えば言語機能と数機能の関係について、数機能が先行するというHCFをむしろ逆だと
批判しているにゃが、いつだったか話題にのぼったようにチョムは言語→数のシナリオを
以前から描いていたわけにゃ
おはにょろん♪
まだJ&P論文読んでねぇケド、ちょいと顔餅のクゥキコにレスすっかな。
>>264 >チョムの立場は自然選択だけでは説明できない、というものであって、
>自然選択の関与を否定するものではないわけにゃ
>まずそのことが全然分かってないらしい点でJもPと同じ誤解をずーっと引きずっとるにゃ
なんか、あれだな、言語獲得に見られるスキナーvs.チョムを彷彿とさせるな。
「全部学習で説明できるんダッチューノ vs. 全部は学習じゃ説明できねぇんダッチューノ」
とゆーやつな。ま、言語獲得もマジなハナシ、経験主義vs.合理主義は決着ついてねぇから、
それから考えても、もしかしたらJ&Pの方にもそれなりに言い分があって、
もしかしたらHCFより一枚上手かもしれんぇな。
つーか、そもそも言語の個体発生と系統発生は別モンだと考えれば、
「スキナーvs.チョム」と「J&Pvs.HCF」をパラレルに論じてはいかんがな。
でも、ちょいとひっかかるところがあんのよ、わしには。
たしかPは自然選択マンセーだがJは違うよな。
Jはチョムと同じで言語機能には非自然選択的なところがあると認めてる罠。
で、あれか、JがPと手を組んだとゆーことは、
Jは今までの考えをスポイルして自然選択マンセーになっちまったのか?
もしそーじゃなかったら、言語の系統発生に関しては依然としてチョムと考えが同じだし、
Pとタッグを組んだ意味はない罠。
てか、もしJが依然として言語機能@非自然選択発生説をとっているのであれば、
JはHCFとタッグを組むべきじゃねぇーのか。てか、わし的には、ああだこーだ言っても、
本当の組み合わせは「PHFvs.CJ」だと思ったりしちゃう罠。ははははは。
って、まだ論文読んでねぇんだけど。ははははは。(つづく)
おまけ:
昨晩は「コレリ大尉のマンドリン」見ますたー。
ニコラス・ケイジとペネロペ・クルス主演のやつでつ。
ま、わしの好きな戦争映画と恋愛モノのコラボだけど、まあまあの映画かな。
舞台がギリシャつーこともあるから、ま、
オリンピック@アテネが行われている今日日にはグッドタイミングの映画だったな。
それにしてもギリシャも美しいが、P. クルスはホント美しいな〜。
わし、P.クルスとかアンジェリーナ・ジョリーみたいなお人にクラクラしちゃうんだよな。
ちゃ〜てと、ほいじゃ、失禁してくっかな。てか、この時期キョームはテェーヘンよ。
アンナことやコンナことしなくちゃいけねぇし。トホホだよ。トホホ。
誰かわしに夏休み分けてく”れ”ーーー!! (おわり)
>>262 paper読ませていただきますた。ありがとごじゃますたのにゃ。
邪険豆腐の見解でいつも疑問に思うのですにゃが、human specificな概念構造の主張というのが
どーもよくわからんのですにゃ。邪険豆腐の例を見てみても、別に人間特有ってわけじゃないじゃん?♪
って思うんですけどにゃ。ようはそういった概念が学習できる環境にあるかないかというだけの話ではなかか?
と思ったりするんですけどにゃー。
柔道強ッ!それに水泳に体操に、と凄いですにゃー♪
おはにょろりぃ〜ん♪ 朝でつよ〜ん♪
>>267 う〜ん、鱒鱒よくワカランくなってきたゾ。
つーことは、何か、a-rodしゃんの解釈だと
Jはチンプの延長線上にヒトがあると考えてるってことか?
そりゃFLBはそうかもしれんが、FLNは明らかに一線を画しているよな。
それはJも認めてるワケだろ。つーか、あれか、
「human specificな概念構造」つーのはFLBの一つで、それで、
ヒトのCS (Conceptual Structure)はチンプの延長線上にあるってことか?
そーならhuman specificじゃねぇ罠。
animal specificであってhuman specificじゃねぇY。ワケワカランゾー!
って、わしまだ読んでないケド。ははははは。
だって、他にも急いで読まなきゃならんのがタークサンあるんダッチューノ!
てか、コーキのジュギョーでP&Jのペーパー使おうカナ。
内容的にもあんまりブンケイちっくじゃないし、学生も興味持ちそうだし。ははははは。
と、相変わらずビジーなわしだが、夜はちゃんとビデオを見るのでつ。はい。
え〜、昨晩見たのは「The Life of David Gale」でつ。これはスゴイ映画。
マジ、こーゆーイイ映画にたま〜に巡り会えるから映画見るのがやめられない。
昨年の映画で、どうも東京でしか配給されなかったよーどけど、藻前ら絶対見るべし。
ネタバラシはしないケド、いわゆる社会派の映画。これしか言わん。
とにかくスゴイ映画だ。監督とゆーか脚本家の頭の良さが随所に見られる映画だ。
見終わってからしばらくエロエロ考えてしまったよ。本当にエエ映画だから見るよーに。
てなことだけど、今から失禁してきまつ。はい。(つづく)
おまけ:
実は今よ、わし、ヴキィのカブトムシの面倒みてんのよ。
吉田戦車の「 伝染るんです。」に「斎藤さん」っていたジャン。人面カブトムシみてぇなやつ。
で、わし、勝手に息子のカブトムシ、「斎藤さん」って呼んじゃってるけど、やぱマズイかな〜。
あとよ、ココだけのハナシ、昨晩風呂上がりに、斎藤さんのごはん食べてみたよ。
いやな、斎藤さん、「カブトのエサ」とかゆー「こんにゃく畑」みたいなゼリー主食にしてんのよ。
んで、エサ替えてやるためにゼリーの蓋とったら、ちょいとゼリーの汁が手に付いちゃったのよ。
んで、ペロって舐めたら、これが甘くて美味いのよ。いや、マジなハナシ。
んでもって、斎藤さんのエサ2つほど失敬して、冷蔵庫で冷やして食べちゃったのよ。
いや、美味かったよ、マジなハナシ。ほんとよ。やぱこれって、人の道に反するかな〜。
てか、やっぱカブトムシって格好いいな。
つーか、斎藤さん!秋になっても生きろ!最近元気ないぞ!がんがれ!斎藤さん!!
あと、ちょいと言語学ネタつーかP&J絡みとゆーとことで、こんなの↓ありますた。
http://www.sankei.co.jp/news/040810/kok026.htm 「“ココ”が痛いの…手話でゴリラが歯痛訴え 」だってさ。はははのはぁん♪(おわり)
>>268 いやいや申し訳にゃいです。
Jしゃんの言うFLNが本当に人間固有か?と思っただけの話ですにゃ。
ちゅまり、人間と他の生物(類人猿か?)との間にFLNのよーな違いがあるのはいいとして、
それがrecursion(つまり言語)というきっかけによって、後から生み出されたものだという視点に立てば、
Chomskyは概念構造にゃり何にゃりは、とりあえずの被説明項にしていにゃいだけの話で、そこを突っつ
かれても、別にChomskyにとっては痛くも痒くもにゃいのでは?というだけのことですたのにゃ。
>>269 斉藤さんは切にゃい感じがしますにゃ。
ちなみに実生活で2人ほど、かわうそくんのそっくりさんを見かけたことがありまつ。
つーか、あの手の顔ってよくありそうなのにゃ。
271 :
(´∀`):04/08/18 17:19
忙しいといいつつよくビデオ見とるにゃ、アダ松は
俺が昨日見たのは「無用ノ介」にゃ
俺が小学生の頃にやっとった時代劇にゃが、やっぱ昔の時代劇はよかったにゃーと
シミジミにゃ
double objectがらみにゃが、KayneのPreposition as probes ってのを読んだにゃ
フランス語の使役文
Jean a fait manger la tarte a Paul (Jean has made eat the pie to Paul)
をdative構文
Jean a donne un livre a Paul (Jean has given a book to Paul)
と平行的に扱いたいらしいのにゃが、double object verbが一種の複合動詞である
ことを示唆していて面白いにゃ
しかし問題は前置詞 a の扱い方でにゃ、Kayne 分析だと、a Paul の Paulは従来の
分析と同じく補文主語、しかしa は主節動詞faireと連動して生じる機能範疇で
主節要素だとしているにゃ
vPの上に生じるAgrIOが顕在化したもので、Paulは顕在的にそのSpecへ上昇するそうにゃ
272 :
(´∀`):04/08/18 17:20
派生としてはまず
a [ Subj faire [ Paul manger la tarte ]]
Paulが移動して
[ Paul a [ Subj faire [ tPaul manger la tarte ]]]
もちろんこれだけだと語順が全然合わないので、さらに別の機能範疇Wが出て
W [ Paul a [ Subj faire [ tPaul manger la tarte ]]]
そこに a がhead move
a+W [ Paul t [ Subj faire [ tPaul manger la tarte ]]]
さらにそのSpecへvP全体が移動し
[ [ Subj faire [ tPaul manger la tarte ]] a+W [ Paul t tvP ]]
となるらしいにゃ
アソンドンノカ、ゴルァ
最後の構造だとPaulはそのtraceをc-comせんにゃが、PBCにゃんか最近はどーいう
扱いなんかにゃー?
こんばんワン!
>>270 >Jしゃんの言うFLNが本当に人間固有か?と思っただけの話ですにゃ。
え〜っと、P&Jちょいとだけ読みますた。音韻論の辺りのところまでね。
でだ、ここまで読んだ感想書くな。まずP&Jは、
「FLNの唯一の特徴である再規制つーたって、
そんなもん統語論以外どこにもねぇーんだよ。ゴルゥァァアアア!!」つーことだ罠。
よーするに、HCFは非常に限られたところ(ちゅまり統語論と形態論)でしか話をしていないと。
もーちょいゆーと、相変わらず統語論原理主義的な発想からでしかモノ言ってないと。
で、Jお得意の「他の部門にもちゃんと目を向けんか、ゴルゥァァアア!!」つーことで、
音韻論なんか見るとそもそも再帰性なんかねぇ〜んだよと。
ちゅまり、FLN=narrow(est) syntaxと考えればHCFの議論はstandするが、
FLN=all componentsと考えるとHCFの議論はstandしねぇ〜んだよと。
そりゃ、そーだ罠。だってそれぞれのFLNの捉え方が違うんだから。てか定義が違うんだから。
もーちょいゆーと、HCFのゆーFLBの中にもし音韻論やら語とゆーものが入るのであれば、
HCFにしてみれば「P&Jは何言ってんの?」とゆーことになる罠。
だって、FLBにはそもそも再帰性なんかなくて、そこに音韻論やら語が入ってるなら、
もちろんそれらには再帰性なんてねぇんだからな。
そーゆー意味では、結局、HCFとP&JのFLNとFLBの定義の問題だと思うのよ、わしは。
てか、まだわし全部論文読んだわけじゃねーケド。ははははは。
>つーか、あの手の顔ってよくありそうなのにゃ。
そーね、たしかに、あの手の顔はよくある罠。
あと、わしの周りだと、あの包帯巻いてる中学生みてぇーなの、あの手のタイプもいるわ。
あと、わし的には、吉田戦車でエかったのは、
「若い山賊」とか「ぷりぷり県」とか「火星田マチ子」とか「鋼の人」の辺りかな。
てか、わしのオフィスでは吉田戦車の本の後ろにチョムの本が置いてありまつが、何か?
(つづく)
>>271 >忙しいといいつつよくビデオ見とるにゃ、アダ松は
ははははは。わしはアレとアレとアレの次にビデオが大好きなのよ。ははははは。
>俺が昨日見たのは「無用ノ介」にゃ
>俺が小学生の頃にやっとった時代劇にゃが、
今度ヴキィといっしょに「忍者ハットリくん」(香取慎吾主演)見に行きまつが、何か?
>KayneのPreposition as probes
マジなハナシ、時々Kayneって頭エエのかワリィのかワカラン時あるわ。
いや、マジ、ココだけのハナシ。てか、顔餅のクゥキコ見る限り
どーして「Preposition as probes 」なのかワカランな。別に何も引っ張ってねぇーし。
つーか、逆にwがprobeでPがgoalになってる罠。
あと、Pがhead-movementしてるって言っても、実際Pが単独で移動することなんかねぇ罠。
ほとんどP+DPがセットになって移動してる罠。そーゆーこと考えても
>アソンドンノカ、ゴルァ
だよ。いや、マジで。てか、マジで、やることねぇからアソンドンじゃねぇーの。
ちゃーてと、いちょがちいけどビデオ見ぃ〜ヨット♪
ちゃて、今日は何のビデオかな〜。ウキウキ♪ウキウキ♪
をう、そうだ、その前に斎藤さんのごはん2つほど冷蔵庫に入れとかなきゃ。(おわり)
275 :
(´∀`):04/08/18 21:19
>別に何も引っ張ってねぇーし
最初にPaulを引っぱっとるにゃ
||
∧||∧ 悪かった・・・
( / ⌒ヽ
| | | ← 仇松
∪ / ノ
| ||
∪∪)))
うーむ、kayneしゃんの複雑怪奇な議論に???ですにゃが。
何か予測性と言いますか、おもしろい議論につながるのでしょーかにゃ?
PBCはどないするんでしょうかにゃ?Kitahara先生はMullerの一般化を利用して
MLCに還元されてますたにゃが。(で、それに反論してたのがSaito (2003)@lingua)
今にゃとmultiple spell outの前提に立って、ungoverned traceが残されたままで
spell outされたらその派生はout!つーことになるんでしょうが、localな視点だけにゃと
移動の種類までは予測できないよーな気がしまつにゃ。
実は最近のメカで分析してて時々切なくなるのが、spell outしてしまった要素にアクセスできにゃい
ということでしょうかにゃ?所謂reconstructionの場合なんかですにゃ。trace positionでの解釈を
引き出そうと思えばloweringみたいな操作を認めねばならにゃいというジレンマに( ̄▽ ̄;凸
もう、開き直ってLF-syntaxを追求してみようかなと思っている今日この頃。
仇鱒せんせ、斉藤しゃんのエサって樹液みたいなもんですかにゃ?樹液は(゚д゚)甘ー!ってだけだった記憶が。
(消防の頃、舐めた体験あり)ちなみにスイカやキュウリをエサにしたりすると栄養失調ですぐに亡くなられ
ますのにゃ。ご注意ですにゃ。
実は学部1年の時に4年にゃった、かわうそくん@そっくりさんに「こらー!かわうそー!」と言って
怯えさせた記憶がありまつ。あの頃、私も若かった・・(´・ω・`)
>樹液は(゚д゚)甘ー!ってだけだった記憶が。
カナダじゃ樹液を煮詰めたものがいつも食卓にのっているニョロ。
278 :
(´∀`):04/08/19 05:16
俺は朝はたいていホットケーキにゃからメープルシロップは毎日口にしてるけどにゃ
そーいや交換制度でMcGillに行ってたウチの学生のお土産もシロップにゃった アマーウマー
Kayneをはじめとしてremnant mov'tをやっている人に「PBCはどうなってんの」
って質問するのは、愚問ですにょろ。答えは「そういうことには興味ない」
ってな感じなんじゃないニョロ?germanic syntaxなんかの世界では
remnant mov'tがすでに正しいということになってますにょろ。去年、
とある学会で驚いたにょろ。
>メープルシロップ
メープルシロップはパンケーキだけでなく豆を炊いたものやら
いろいろなものにかけますニョロ。品質により、階級があって、本物の
本物は本当にうまかったりするニョロ。お土産用のプラスチック容器の
やつもそれなりにいいニョロケド。
あ〜たらすぃ〜あさがきた〜♪ きぃぼぅ〜のあ〜さ〜だ♪
>>275 >最初にPaulを引っぱっとるにゃ
ブギャッ!こんなことで首つっとたら命いくらあっても足りないY。ゴルゥァァアアア!!
てか、顔餅はネコだから9回は逝けるってか。はははははは。
実は最近、わしの身近で首くくっちゃった人いるんだよな〜。
いろいろワケあったんだろーけど、
もうちょいと生きることに執着をもってもらいたかったよ。
自殺はlast resortよ、マジで。last resortに手を出す前に、
アンナことやコンナことやエロエロためしてみるべきだわ。
それをしないでいきなり自殺はマズイは。って、全然関係ねぇハナシでスマソ。
つーことで、ちょいと関係のあるハナシでもすっかな。顔餅のレスに釣られるゾ。ははははは。
ま、たしかにaはPaulを引っ張ってるケド、aはAgrIO(Agr for Indirect Object)なんだよな。
とゆーことは、正確には前置詞PがDPを引っ張てるんじゃなくてAgrIOが引っ張ってるんだよな。
だから、やぱ「Preposition as probes」とゆータイトルはちと腑に落ちないのよ。
てか、明らかにミスリードなタイトルだと思うのよ、わしは。
まあ個人的には、な〜んとなくだけど、aは次のよーな文↓の
(1)It is kind of you to f凸c凹 me♪
のofに近いもんかな〜とも思うのよ。よーするに、PとCompのハイブリッドみてぇなヤツ。
ま、そんなこんなで、個人的には、使役文の派生ウンヌンの議論よりも、
aのステイタスを先によーく考えてみる必要があるような気がすケドな。
って、顔餅に言ってもしゃーないが。ははははは。(つづく)
>>276 >仇鱒せんせ、斉藤しゃんのエサって樹液みたいなもんですかにゃ?
ううん、ちゃんとしたゼリー。つーか、ゼリーそのもの。マジでマウイーよ。
てか、ちょいとハナシ変わるケド、昔こんなハナシ聞いたことアルヨ(←中国人風で)
某国の留学生がお昼に缶詰のドッグフード食べてたんだって。
で、隣にいた留学生センターのせんせが
「**くん、それはイヌのエサですよ!」と言ったら、
「えっ!そうなんでつか!ぼくはてっきりイヌの肉だとおもってますた!
イヌの肉じゃないんでつね、ガックシ」と言ったとゆーのがある罠。
ま、ホントのハナシかどーか知らねぇが、まあシャレにならないハナシだ罠。
斎藤さんのエサを食べちゃうわしもアレだが、
イヌの肉だと思ってウマーと言いながら食べてた某国の留学生もアレでアルヨ(←中国人風で)
ははははは。
>>277 >カナダじゃ樹液を煮詰めたものがいつも食卓にのっているニョロ。
ガーーーーーン!!斎藤さんはカナダ人だったのか、、、。
>>278 >俺は朝はたいていホットケーキにゃからメープルシロップは毎日口にしてるけどにゃ
をいをい、朝っぱらからホットケーキなんか食うなよ。おまけにメープルシロップ付きか。
と〜にょ〜びょ〜になるぞ。いや、マジで。(つづく)
おまけ1:
え〜っと、昨晩見たビデオは「VENGO」。
いやぁ〜、ノーコメントだ。ハッキリ言ってだまされた。
ま、でも本場のフラメンコギター満載の映画だから、
わしのようなギターヲタにはそれなりに楽しめたケドな。
ま、フラメンコなんてどーでもええYとゆーよーな人にはちょいと退屈な映画かな。
ま、そんなところだ。ははははは。
おまけ2:
そーいや、Van Halenの新しいアルバム出たな。
わし金ねぇから、この前CDショップで試聴したケド、マジエエな。
これまでのヒット曲+新曲とゆー
ちょいとアレなアルバムだが、マジよかったよ。新曲、マジエエよ。
あと、ちょいと気になったのがアルバムタイトル。
アルバムタイトルが「ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン」なんだけど、
これって日本だけのアルバムタイトルだよな。very bestなんてダメだよな。
いや、最近、よく「ヴェリー・ベスト」つーのよく見かけるからさ。
わし的には久保田利伸の「The Baddest」以上に気色ワリィんだケド。
ちゃ〜てと、ほいじゃ失禁してくっかな。
夏休みなのに毎日失禁、なんじゃらホイだ。ったく。(おわり)
しさしぶりにきたけど、あだまつセンセはどこ言ったの?
パーっとみていないんだけど、
>>279 _, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
remnantの議論が、なぜあんなに複雑なのかわかった気がしますにゃ。
メイプルシロップと言えば、アメ人とサンドイッチ食べてた時に、彼らがパンに
スクランブルエッグとかりかりに焼いたベーコンを挟んで、それにメープルシロップを
どばどばかけてたのに( ゚д゚)ポカーンとなったのを覚えておりまつ、、、
バンクーバーで買ったメイプルクリームクッキーつうのが凄くおいしかったのですにゃが、
それがにゃんと天王寺or難波で現地より安いやん!って値段で売られてますのにゃ。
今度(´∀`)先生にお会いする機会があれば、購入して持って行かせていただきやすにゃ。
>>281 人様の食文化に文句は言えにゃいのですにゃが、ただ、その殺し方にはかなり違和感感じまつ・・(´・ω・`)
まだまだハーポンは暑いのう。つれづれなるままに。
Germanicを対象言語にしている人達には独特の装置
に頼る傾向がおま。昔から、奇妙なdeep structureを
仮定したりしとったしなぁ。
Maple Syrup はカナダ人なら誰でも使うと思ったら
あかんでー。日本人の醤油とは違って、全く使わんと
いう加人も多いでー。
"Very best" はOKやでー。最上級を強める場合には
veryというのは受験参考書にも書いてあるやんけ。
最近は音楽モードにどっぷりなので、こっちへはご
無沙汰しとるのちゃんちゃこりん。
vancouverはメープルの木がほとんどないニョロ。どちらかというと樹液は
東のものにょろし、メープルクッキーも東のものにょろ。お土産物のクッキーは
高いけど、スーパーで売っているのは安いニョロ。カナダは物価が安かったニョロ。
10年ちょっと前、日本円で6−7蔓延あればひと月暮らせたな。今、
だいぶ高くなったようニョロケド。
アダマツが居ないと言っている若人がいるにょろよ。
さっきご帰宅だよ。ったく。
>>283 >しさしぶりにきたけど、あだまつセンセはどこ言ったの?
え〜っと、わし改名しますた。細木数子のご託宣により「仇鱒」にしますた。
そーゆーことでつ。はい。で、なんか用?
>>285 > "Very best" はOKやでー。最上級を強める場合には
>veryというのは受験参考書にも書いてあるやんけ。
師匠!マジっすか!これから代ゼミの英語の授業受けてくるっす。
いや、マジっす。わし気持ち入れかえるっす。
え〜っと、そーいや某スレとんでもねぇことになってるな。
あんな風になっちゃってエエんかいな。
ほいじゃ、今日はもう一杯やって寝るべ。ちかれたびぃ〜♪
288 :
(´∀`):04/08/20 00:25
>>280 >よーするに、PとCompのハイブリッドみてぇなヤツ。
にゃ、Kayneの論点もそこで、上の分析はaのみに留まらずpreposiitonal complementizer全般に一般化され得ると
言っとるにゃ。 a Paul でPaulはaのcomplementではないという派生の経緯と、Paulはaによってθ-markされている
のではない、という意味特性の間に整合性があるとゆーわけだにゃ。
で、[ a Paul ]が構成素をなしていないことからPied-pipingの可能性が問題になるにゃが、一つの可能性として
[ a [ Paul t ... ]]全体のremnant 移動を示唆しておるにゃ。
>>279 >germanic syntaxなんかの世界ではremnant mov'tがすでに正しいということになってますにょろ。
だそうにゃし
289 :
(´∀`):04/08/20 00:27
ちなみに出典は
A. Belletti ed. Structures and beyond. OUP.
にゃん
チョムのBEAが入ってるやつにゃ
ぐっ・い〜ぶにぃ〜ん♪
>>288 >にゃ、Kayneの論点もそこで、上の分析はaのみに留まらず
>preposiitonal complementizer全般に一般化され得ると言っとるにゃ。
やぱそんなところか。で、せっかくだからちょいと顔餅のクゥキコに釣られてみっかな。
え〜っと、お題は「前置詞Pのステイタス」ってとこかな。
よ〜く知られているよーに、PはNやVやAと同じクラスにあると言われてる罠。語彙範疇だ。
でも、藻前らも知ってるよーに、PはNやVやAと違ってオープン・クラスじゃねぇ罠。
ちゅまり、Pのメンバーがこれから増えるとゆーことはマズねぇワケだ。
その意味では、Pは極めて機能範疇チックであるワケだ。よーするニダ、
Pは語彙範疇ぽいケド、Cのよーな機能範疇ぽさもかな〜り兼ね備えているってコトだ。
ほいで、そんなところからわし的には、
PがC(やAgrIO)とプロパティを共有するとゆーのは分からんでもないのよ。
てか、Pは本質的には機能範疇で、
+α的に語彙範疇の特性を持っているにすぎないと思うのよ。
で、もーちょいゆーと、Cのthatなんかはよく省略できる罠。
で、一方Pはとゆーと、こいつは好き勝手に省略できねぇが、
緊縛理論もといbinding theoryではCHLに見えなくなったりするワケだ。
こんなところにもわし的には、PとCの接点つーか相関性をカンジちゃうのよ。
ま、そんなこんなでPとゆーのは非常にクセのある範疇だと思うのよ。
それで、このPをエロエロ見ていくと、
なんかエロ〜んな世界が見えてくるよーな気がしないでもないのよ。(つづく)
どーじゃ、そこの若ぇの、
夏休みの自由研究にひとつ「Pの生態」とゆーのでもやってみねぇか。ははははは。
そーいや、ちょいと前に、「親指Pの修行時代」(by 松浦理英子)つー
ちょいとえちーな小説あったケド藻前ら知ってるか?
ま、知ってたらわしの好みとかな〜り近いつーことだな。ははははは。
おまけ:
え〜っと、昨晩見たビデオは『海辺の家』ですた〜。
テーマは家族つーか、父親と息子の絆つーか愛情ってとこかな。
なかなかよかったな。ところどころ笑いもあり、なかなかいい映画だと思うワ。
ま、でも、なんだな、映画ってほんとエエでちゅよね。
ちゃ〜てと、風呂でも入ってくっかな。い〜い湯だな♪ はははぁん♪(おわり)
>>で、一方Pはとゆーと、こいつは好き勝手に省略できねぇが、
Prepositional Compは省略できることもあるにょろ。
I arranged (for) them to meet on a rainy day.
ところでにょろ、アッシは相変わらずACDとかやっているにょろけど、最近読んだ
Lappinの論文("the interpretation of ellipsis" in The Handbook of Contemporary
Semantic Theory )に
1) This is the book which Max read t before knowing that Lucy did __
ってのがACDのなかでPGをlicenseされている例としているニョロ (Fiengo&Mayにも
同様の議論)。
しかし、このbeforeなんかのadjunct clauseの中でのVP-delがどうしてACDなのか
あっしには理解できないにょろ。
2) I read the book before you did __
のどこがACDにょろかね? beforeがVPにadjoinしているのなら、
antecedent VP (read the book)の外にbeforeがあるからACDとは
全然違うと思うニョロけど。ではなくてlarsonianみたく
下の方のVPのcomplementって考えているのかしらにょろ?
仇しゃん、ビデオ観まくってるなあ。いま小屋でかかってるのだったら
「マッハ!!!!!!!!」が最高ですよ。ビックリマークは8つが正式ですよ。
今さっきまでNHK、BS2で「ピンクフロイド・バレエ」っていうトンでもをやってたんだが
正直、こーゆーのやめてくれよって思ってみてたよ。柔道重量級と並行的に見てたんだけどね。
それはそれとして、
>>293のかかりしゃんの疑問は僕もちょっと前から思っていた
ことにょろ。先行詞に痕跡が含まれてりゃACDとみなしてる風で気に食わなかったにゃろ。
ついでにもうひとつACD絡みで言うと、かれこれ20年位前から(大笑)
ACのsluicingが作れないものかと悩んでいるのでした。ACDの例がVP削除ばっかりで
つまらないから(笑)
John thought Mary said somethig to a student/j who/j I wonder what/i [she said t/i to t/j]
みたいな形([...]の部分は削除)になると思うのだけど、wh−island違反よりはひどいと思うし
削除によってアイランドが無視できるとすれば、somethingとa studentのNPの移動によって
regressの問題は回避できるような気がするのだけど、明らかにダメっぽい。
something/i [[a student/j who/j I wonder what/i [she said t/i to t/j]]/j John [said t/i to t/j]]
複雑なので分かりずらいかもしれないけどにゃ。俺、どっかとんでもない勘違いしてるんだろうか?
久しぶりに逃走派師のレスが...
>>複雑なので分かりずらいかもしれない
「鴨知れない」じゃなくてその通りわかりづらいニョロ。20年もこんなこと
やっているとはにょろ。
正しく理解していないかもしれないニョロケド、ACDは関係節のなかでならOKだけど
noun complementの中ではダメニョロ。だいぶ前の総合すれでも話題になったにょろけど、
*John made every claim that John did <made every claim> (< >が省略)
この点で、仇のおっさんが言っていたi-within-iとそっくりニョロ。
[the owner of his/i boat ]/i
まあ、ACDはi-within-iそのものの形しているけど。argument/adjunctの非対称性は
ほかにもCEDとか、whのextractionとか、lebeauxのlate-mergerなど、いろいろなところに
出てくるニョロ。これらは一緒に扱われるべきだと思うニョロ。
ちょっと話題がソレまくりだけど、slucingは形としてwonderみたいなののcomplementの
ところに出るから、i-within-i的な理由でだめになるんじゃないニョロかね。でも
あっしも「どっかとんでもない勘違いしてるんだろうか?」という気がするニョロ。
たまには言語学をシコシコ、ピュッピュッ。
その@
Prepositionが機能範疇的というのはわからんでもないが、
Closed class かどうかは疑問やな。現実にはここ百年ぐら
いの間にも増えとるがな。ex. given, concerning...
まあ、Prepositionの定義にもよるがな。
そのA
ACD だけやなくて、deletion関係ではVPより低いものが
対象となるのは英語の語順から考えたら当然の結果やない
んかなぁ。wh素性も関係するかもしれんけど、補部と付加
詞の非対称性というのも、両者の区別が明白な構造におい
て一定の妥当性を持つものであって、現実の使用において
項と付加詞が区別しにくいような例では、適格性の判断が
怪しくなるというのは、よくある話ですわ。
わてもようわからんけど、A-bar 移動と言われてきた現
象には、本来は厳密に区別する必要のある構文が混在して
たように思うんやが...
そのB
PBC をどう捉えなおすかというのは、わてには手に負え
ない問題やけど、ミューラーなんかがremnant mov't を前
提としているのは自然やと思うんやけど。PBC を遵守した
ら、head mov'tもsideward/downward mov't もあかんはず
(やと思う)やから、面白味がなくなると思うのはわてだ
けでしょうか?畑中葉子やないけど、「後ろから前から、
どうぞ」というのはあきまへんかな。嗚呼、懐かしのヒッ
ト曲「カナダからの手紙」。←ちょいと統合失調症ぎみ。
斎藤さん、ちょいと元気ないでつ。
秋の訪れを感じる今日この頃でつ。しんみり・・・。
え〜っと、今日はちょいとだけドトーしまつ。
つーことで、そのおつもりで、皆のちゅ〜。
>>293 >ところでにょろ、アッシは相変わらずACDとかやっているにょろけど、
そーいや、ACDと聞いて、生成はじめて間もない頃、
すぐにAC/DCが頭をよぎったっけな〜。嗚呼なつか水(遠い目
ところでAC/DCでギター弾いてる人(←名前ド忘れ、アンガスとかって言ったっけ)、
まだ半ズボンでギター弾いてんのかな〜。
いい年して半ズボンとゆーのもちょいとアレだケドな。ま、どーでもええ話だ罠。スマソ。
> 1) This is the book which Max read t before knowing that Lucy did __
>ってのがACDのなかでPGをlicenseされている例としているニョロ
PGの例つーことだから、明らかに、
before付加詞はVPつーかvPつーかAgrOPより上に生起してる罠。
じゃねぇーと、リアル演算子にpgがc-comされちゃって困ったちゃんになっちゃうからな。
ま、そーゆーことを考えても、次のかかりしゃんのクゥキコには胴囲だ罠。
>しかし、このbeforeなんかのadjunct clauseの中でのVP-delがどうしてACDなのか
>あっしには理解できないにょろ。
(つづく)
>>294 >仇しゃん、ビデオ観まくってるなあ。
まあ、なんつーか、この年になってくると身も心も保守的になってくるから、
どーしても映画で脳内冒険するしかないのよね。ははははは。
>>295 >まあ、ACDはi-within-iそのものの形しているけど。argument/adjunctの非対称性は
>ほかにもCEDとか、whのextractionとか、lebeauxのlate-mergerなど、いろいろなところに
>出てくるニョロ。これらは一緒に扱われるべきだと思うニョロ。
実は、前にもクゥキコしたかもしれねぇけど、
これら全てを一緒に扱ってるペーパー今某所に出してんだよね。
一人はイイ!と言ってくれているのにもう一人がイクナイ!と言っていて、
これで2回目のクゥキ直し。たぶんもうダメだな。
ネタ的にちょいと古いし、分析も今風じゃねぇし。
てか、ペーパーってホント生ものだな。とくに生成は。
わしらのペーパーは刺身か!っチューノ!!(つづく)
え〜っと、P&J、半分ぐらいまで読んだからちょいと感想文でも書くな。
まず音韻論についてな。HCFでは音韻論は扱われていないから、
それでP&Jは音韻論について考えてみたと。
シラブルの中にシラブルが現れることなんてないから、
音韻論には再帰性ちゅまりrecursionは見られないと。これはok。
次に語ちゅまりwordな。P&Jはwordにも再帰性が見られると言ってる罠。
でも具体的な操作は示してねぇ罠。そんでもって、
語は統語操作ちゅまりFLNによってアウトプットされるよーなこともちょいと示唆してる罠。
つーとあれか、P&JはDistributed Morphologyに肩入れしている形になんのかな。
ま、それはそうとして、語にも再帰性が見られるつーのは、
わしが拙著でちょこちょこ書いているよーに、
LCSの一部に再帰が見られるとゆーよーなことを考えているのかな〜。
でも、あれも再帰といっても何回もrecursionができるワケじゃねぇし。
次、統語論だけどよー、P&Jの言ってること、ちょいとアレじゃねぇ〜か。
P&Jは冠詞の中に冠詞が現れることもなければ、代名詞の中に代名詞が現れることもねぇと。
そんなこんなで統語論のほとんどには再帰性なんてねぇと。
てか、「そんなのあえてゆーことか?」つーのがあるのよ、わし的には。
アホチョムが「藻前ら、エエか、自然言語の文には7語からなる文はあるが、
7.2語とか7と2/3語からなる文なんかねぇんだよ。だから離散的なんだよ。
どーだ、やぱ自然言語って数学ぽいよな。
てか、ほら、やぱ生成って科学してるってカンジだろ。ははははは。」
ってゆーのと同じぐらいヴォケた発言だと思うのよ、わしは。
ま、そんな風に思うわしがモノホンのヴァカかもしんねぇがな。
ま、そんなこたぁどうでもエエY。(つづく)
あと、あれだ、P&Jは、Everett(2004)の研究をサイトしながら、
アマゾンにあるPirahaとゆー言語には再帰性がないと言っている罠。
どーも、その言語では文の埋め込みなんかができないようなんだな。ま、そーゆーことで、
HCFがゆーよーに必ずしも自然言語のFLNが再帰的だとも言えないといっている罠。
でも、わしに言わせたら、「ほんまかいな〜」だな。
だって、こんなワケノワカラン言語なんて、分析次第でなんとでも言えると思うのよ、わしは。
ま、とりあえずそんなところだ。またこの先読んだら読書感想文でも書くわ。ははははは。
で、ちょいとP&Jのペーパーを紹介してくれた人にお尋ねしちゃうケド、
次のペーパー↓どっかでゲットできねぇかな〜(P&Jのreferenceに載ってるやつ)。
Piatelli-Palmarini, M., Uriagereka, J. (in press). The immune syntax: The evolution of the language virus. In L. Jenkins (Ed.), Variation and universals in biolinguisitcs. Oxford: Elsevier.
もしゲットできそうだったら教えてくんない。ワリィけど、ほれ、このとーりm(_ _)m
(つづく)