何故英語が国際語、global languageになったのか?
あぼーん
19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/03 00:26
植民地が、順調に先進国に発展したのって、英連邦だけだから。
そして、英→米と世界制覇を成し遂げたから、そして、12の言うように、
生活の基盤となるメディアを制したから。
フランス、ドイツ、イタリア、スペインと比較すると、よく分かる。
言語そのものの性質とは、直接は関係ないように思う。
あくまでも直接だけどね…。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/03 15:39
ほんの少し前まで外交はフランス語(いつの話だ?)
また、日本のインテリ(松田道雄もそう)はドイツ語とロシア語を勉強してたのにね。
21 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/04 00:33
旧制高校は英独仏で甲乙丙類に別れてたんでしょ。
英語ナシで大学出れたの?
英語が国際語として認められるのに異論、という本がある。
「国際語としての英語に異論」みたいな題名。
23 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/05 12:25
このスレ消えるそうだから、参考までにここにメモしておこうっと。
(ちなみに、この1は二度と現れなかった)
【国際語】英語―歴史、現在と未来;方言【言語学】
1 :名無し象は鼻がウナギだ! :03/07/25 11:24
*● 目的 ●*
言語学の立場を中心に、
@英語が現在のような姿になっていくまでの過程を理解・共有しましょう。(歴史的背景も踏まえて)
A国際語としての現在の英語を考えましょう。
Bこれからの英語はどうあるべきかを議論しましょう。
Cイギリス英語、アメリカ英語、…など英語の方言を話し合いましょう。
D非英語圏の英語を検証しましょう。
! ! 注意事項 ! !
@sage進行でお願いします。
A議論に熱中していただくのは大いに結構ですが、他の人に不快感を与えないよう、最低限の礼儀をわきまえてください。
Bアラシが出現した場合は、完全に無視し、放置してください。相手にしないこと。
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/06 00:58
1番簡単だからじゃない?
25 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/19 22:37
Kevin decided to go upstairs and wake his parents. If they wouldn't let
him stay up late at night, there was no way he'd let them sleep late in the
morning.
A moment later Kevin stepped into his parents' bedroom. The bed was
empty and unmade.
"Mom? Dad?" he called. No one answered.
He looked in the bathroom and back out in the hall.
"Hey, where are you guys?" Again, no one answered.
Kevin decided to ask Buzz. He’d know where their parents were. But
Buzz’s bedroom was empty. So was Megan’s and his own. Soon Kevin had
worked his way through the whole house. Every room was empty.
“I know! They’re in the basement, playing a trick on me.”
Kevin ran downstairs and burst through the basement door. It was dark
and shadowy.
“Dad? Mom? Megan? Buzz? Aunt Leslie? Uncle Frank?” Kevin
called out all their names, but no one answered. Where were those dumb
people?
Then Kevin remembered … France! They were all supposed to go to
France today! A terrible thought struck him. Could they have gone without
him?
Kevin raced to the garage and looked inside. Relief! His parents’ cars
were there. And Uncle Frank’s car was still parked in the driveway. So they
couldn’t have gone to the airport.
But if they weren’t gone and they weren’t here, where were they? Kevin
went back into the kitchen. The red light on the coffeemaker was glowing.
His mother always made sure it was off before she went out. She always
made the beds, too. Kevin’s eye drifted to the pile of empty pizza boxes. And
his mom always, always, made sure the garbage was thrown ---
26 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/20 23:59
>1番簡単だからじゃない?
発音とスペルが合致しないし、品詞がめちゃくちゃだし、面倒くさい言語だと思うが。
「英語にも主語がなかった」金谷武洋、納得するところ多かったよ。
かといって、今更エスペラントなどを国際語にするのも何なんで、英語を基礎にした簡略英語を国際語にしたらと思うけど。
不規則変化動詞などは規則変化にするとか、単数・複数の違いも気にしないとか。
「国際語」なんだから、ネイティブという概念は無いはずだから、米英人に「それは英文法と違う」とか言わせない。
だいたい彼らからして、「文頭に来るのは主格」などという感覚で、文法的には whom とすべきところを、who にしたんだから文句は言えまい。
>発音とスペルが合致しないし
ここが一番最悪な点。ああ、憎きは大母音推移。
29 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/21 11:04
日本語って漢字のおかげで読みの変化と字の乖離が緩和されてるよね。
「てふてふ」だろうが「ちょうちょ」だろうが「ちょーちょ」だろうが、
「蝶々」だもんね。
30 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/21 22:59
英語の動詞の現在形は1人称単数、3人称単数とそれ以外で最大3種類だが、
ドイツ語やフランス語やスペイン語は、
1人称、2人称、3人称それぞれの単数の複数に現在形があり、全部で6種類だ。
英語の動詞の過去形は人称にかかわらず同じだが、
ドイツ語やフランス語やスペイン語は、
1人称、2人称、3人称それぞれの単数、複数に過去形があり、全部で6種類だ。
さらにドイツ語やフランス語やスペイン語は、
名詞に男だの女だのあって意味不明だ。
世界の広さを知れてよかったね!
もっと広いんだけどな。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/01/22 02:22
>名詞に男だの女だのあって意味不明だ。
それって、いつ頃の何語当たりが起源なの?印欧語ってほとんどがそうなの?
印欧祖語は三性。でもヒッタイト語(文献の年代が古い)は二性(有性と無性)。
ヒッタイト語が性カテの消失過程にあった(3→2)のか、他の語派が男女の区別をもったのか諸説ある状態。
あと、性は語の意味ではなく形態と結びついてることが 多 い から、
音韻の移り変わりで性別が変わったという歴史を持つ語もある。
重複スマソ
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/04 02:38
>>27 禿同!!
ofとoff、comeとhome、enoughとthrough、
全部読み方が違うのはいかがなものか。
cを/k/とも/s/とも読むのだって無駄。
国際語として正式に以下のように決めた方がいいのでは?
of→ov off→of come→kam home→houm
enough→inaf through→throo, thruu
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/04 02:56
英語の悪口なんかそれこそ腐るほど出てくるんだから、
何故そんな英語でも準世界標準語の地位を獲得できたかを話すべきだろ?
>>37 cs=ks=xってのも良くわからないよな。
産業革命→都市労働力の需要が英語圏に集中→出稼ぎ、移民が英語圏に
流入→それら労働者の二世以降が英語化って感じ?
やはり産業、経済の中枢にある言葉が優先的に学ばれる
ということかな。医学用語ではドイツ語(日本だけ?)、
音楽用語ではイタリア語が優勢というふうに、分野ごとに
みると、それぞれの本場に応じて共通語になる言語は多彩
だけど、雇用・労働というのは都市生活そのものだから、
そこで覚えなければならない言語がそのまま生活語になる
のは想像がつく。
41 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/25 11:28
>>38 軍事、国際政治的には――
19世紀の欧米列強の植民地獲得競争をイギリスが制したのがひとつ。
20世紀の両世界大戦と東西冷戦をアメリカが制したのがもうひとつ。
経済、技術的には――
アメリカが自国通貨を、事実上の国際機軸通貨として君臨させたことがひとつめ。
第二次大戦後にアメリカが文化の発信地になったことがふたつめ。
インターネットなどのIT技術を開発し、普及させたのがアメリカの企業だったことがみっつめ。
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/25 11:32
>>27 発音とスペルの合致については、印欧語についてはドイツ語が優秀だな。
印欧語以外だと発音とスペルの一致など、当たり前なんだがな。
43 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/25 12:12
綴りが a のときには、日本語の「ア」に最も近い ʌฺ の発音は絶対に現れず、ฺ
「ア」に近いのは æ əฺ のようなあいまいな発音しかない。
これってどうよ?
44 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/25 18:24
>>43 「a」を「ア」と読むのは日本人が勝手に決めたことだろ。
向こうではそれが普通だろう。
ローマ基準で
46 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/26 23:06
>>42 フランス語や英語の場合、割合早く綴り字が固定したところへ発音の激変があったり、
ラテン語の文語との関連付けでおかしな綴り字になったりしている。
ドイツ語は方言差も大きく、現代標準ドイツ語の発音・綴り字に直結する文章語の出現が遅れたため、
逆に発音どおりに綴るようになったと思う。
綴り字と発音が一致しない例(eu{oy})などは中期高地ドイツ語時代の綴りの影響があるが。
47 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/26 23:31
なぜcの発音はcの次の文字によってkになったりsになったりするのか
こうがいか
逆行同化
50 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/27 01:59
>>48 一応正解。但し、ci,ceの綴り字はフランス語からの輸入。
ca,cu,coはアイルランド経由で古英語時代から使われていた。
古英語のci,ceは「ち」「ちぇ」で、現代英語ではchi、cheになっている。
口蓋化はヨーロッパの諸言語で広範に起こっているみたいだ。
先史時代:いわゆるサテム諸語(インドイラン、バルト、スラヴなど)
歴史時代以降:デンマークを除く北ゲルマン語、アングロ・フリジア語、
そしてラテン系(ロマンス)諸語。
51 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/03 07:49
52 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/11 20:58
今後英語の地位はどうなっていくのだろうか。
アメリカの没落するか、相対的地位が低下しても
もはや英語の重要性は変わらないのだろうか。
53 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/11 21:44
東アジアでエスペラントの思想で漢字を使った共通言語を作ったら
面白くないか?
文法は中国語(あるいは英語)で
書き言葉は漢字ハングル交じり文で
そして心はヤマト心で!
中国語の文法は勘弁してほしい
55 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/13 17:34
>>53 ハングルなんてローカル文字を使う必要はないよ。
漢字だけで充分。
ひらがなに相当する超簡略字を作ればいい。
56 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/16 14:40
女真文字復権の悪寒
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/03/17 01:35
エスペラントを国際共通語に!
てか英語は欧州いけば大抵何処でも使用可能だからこれからもどんどん広まっていくでしょ
デンマークとかギリシャの人って何ヶ国語も喋れる環境らしいし。
そうそう、前にギリシャ行ったらおばあちゃんがフランス語しゃべってた。
驚いた。普通にカラスムギで作った麦細工売ってるおばちゃんなのに。
俺、ギリシャ語しゃべれないからちょっと通訳してもらった。
60 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/05 02:06
61 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/22 15:32
反アングロサクソン!
62 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/22 22:01
オランダ人なんて絶滅すべきだよな。
63 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/06/23 00:40
>>1 簡単です。アメリカが一番力を持っているからです。国際語としての
英語とはアメリカン・イングリッシュのことです。使用人口が多いに
も関わらず、スペイン語や中国語が国際語になれないのは、ひとえに
国家間の力関係によるものです。
非英語圏の人は英語の習得に多大な金・人・時間を費やさないといけないのに、
英語圏の人間はその必要が無いから有利だよな。
余ったそれらの資源でより有意義な活動ができる。
一時期、アメリカ製ソフトの外注先として、インドに注目が集まったことがあったけど、
その理由が「インド人は、ちょっとしたインテリなら英語がしゃべれるから」
ってのだった。
日本語は、優れた言葉である。
繊細な感覚を育てる言語である。
だから、日本製品は世界規模で売れている。
英語も優れた言語である。
英語は、知的能力を育む言語である。
かくして、今の地球は、英米の世になった。
日本語のこの世における優秀性を認める人は、日本語の優秀性をも、また、認めなくてはならない。
わが国の知識人は、英語を基礎にした考え方を理解する必要がある。
さすれば、この国は更に発展する。
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