たしかに。マァミくいなマミ。
と言ってたばあちゃんを思い出した。
豆を食えということらしい。
>>150 >「*ふ」とか「*ふぎ」とかいう形態素はもともと存在しないのだから
だから
>>149も二語連結って言ってるやんけ。
>>147が説明不足だから突っ込まれるのだよ。
>>154 > だから
>>149も二語連結って言ってるやんけ。
現代語で、語頭以外にハ行音が現れたら、「二語連結」なのは当たり前。例: /kareha/ (枯葉)、/tobihi/ (飛火)、/kirihuki/ (霧吹)、/inaho/ (稲穂)。
問題は、/hu/ (生) という形態素が、「芝生」だけに生き残ったのはなぜかということだろう。
はじめから「二語連結」でないものは無関係。
>
>>147が説明不足だから突っ込まれるのだよ。
アフォだから愚問を発する。
>>155 >現代語で、語頭以外にハ行音が現れたら、「二語連結」なのは当たり前。
おいおい断言していいのかい? 「あた“ふ”た」「あや“ふ”や」は二語連結かよ。
擬態語は駄目ってんなら、「あ“ふ”れる」はどうだい?
いい加減な説明するからツッコミが入るんだよ。
>>155 >問題は、/hu/ (生) という形態素が、「芝生」だけに生き残ったのはなぜかということだろう。
で、なぜだと思ってるのか。案を出してみ。
>擬態語は駄目ってんなら、「あ“ふ”れる」はどうだい?
/hohuru/(屠)もな。
>>156 > 「あた“ふ”た」「あや“ふ”や」は二語連結かよ。
然り。/ata-huta/、/aja-huja/。それぞれの形態素の意味は明確でないが、擬態語ではこのようにとらえられている。
/huta/ は /awate-hutameku/ の /huta-/ かもしれない。
> 「あ“ふ”れる」はどうだい?
いわゆるハ行転呼が起こった時は、まだ /aburu/ だった。あとになって /aFureru/ に変わったため、/hu/ が語中に現れる。
「壬生」 /mibu/ なんてのはあるが、「芝生」が /*sibabu/ だったことはないから、無関係。
>>157 >>147。
>>158 > /hohuru/(屠)もな。
/hohuru/ (屠)、/FaFuru/>/hooru/ (抛)、/Faburu/ (葬・古語)、/FaFumuru/>/hoomuru/ (葬) らの関係は複雑で、よくわかっていない。
/sibahu/ の語史を類推させるような点はない。
類推は多数派の原則の方へ向かって起こる。少数派の例外をいくら引き合いに出しても無意味。
>>160 > 例外があるなら先に記すべきだったな。
/sibahu/ が、/kirihuki/ や /mahuju/ (真冬) のような「二語連結」の仲間であって、
/ahureru/ (溢) や /hohuru/ のような例外の仲間でないことは自明。
はじめから無関係とわかっているものを記す必要なし。
>
>>147の「芝生が固有名詞化しなかったから」なんて説明も誤り。
今のところ正しい。なぜなら、
> 芝生村(しばうむら)はじめ、芝生町、芝生城。
> 芝生瑞和(シボウ,ミツカズ)なる著者も存在する。
わざわざ調べてくれてありがたいことに、これらはどれも固有名詞。
>>147 の予測どおりになっている。
> 問題は、なぜ普通名詞の「芝生」は「しばう」「しぼう」と読まれないのか、だ。
> 「生(ふ)」が語(形態素)として生きてるとしても、なぜこれだけがってことになる。
「芝が生えている所」という意味が残っているから。固有名詞化した「麻生」 「蒲生」 「桐生」 「柳生」に、「麻/蒲/桐/柳が生えている所」の意味はもはやない。
で、なんで「しばふ(芝生)」って「しばう」「しぼう」に変化しなかったのかなあ?
それより,「壬生」が「みふ」だったら
「みゅう」という発音になりそうなんですが,
なぜ「みぶ」なんでしょうか.
理由になってないす・・・
166 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/23 21:58
麻生って現在、元の意味で使うときも読みは「あそう」?
>>161 まだ遁辞を弄するのかね。
「芝生」とirrelevantであってもなくても、そんなこととは別に
>>155が、
「語頭以外にハ行音が現れたら、「二語連結」」と、例外抜きの誤った断定をした事実は動かない。
また
>>147が「芝生が固有名詞化しなかった」と虚偽を述べた事実も覆せない。
取り繕っても駄目。素直に認めれば済むのを、何を意地を張るのやら。
それに
>「芝が生えている所」という意味が残っているから。
では、「なぜこれだけが」って疑問に対する説明になってない。
現に「園生」は普通名詞でも「そのう」とよまれる。
なんで「芝生」って芝が生えている所という意味で使う場合、
「しばう」「しぼう」に変化しなかったのかなあ?で芝生は普通語で
使われるのに麻生とかってなんでちゃうの?
>>172はとぼけてるのか本当に頭悪いのか。
>>147が「芝生が固有名詞化しなかった」と固有名詞としての「芝生」の存在を否定したから
>>160は固有名詞化した例を出した。従って
>>147の述べたことは事実に反する。Q.E.D
175 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/24 00:55
>>118 途中で意識が「うめうめうめ・・・
となってしまいました。
>>172=
>>174はどうやらソシュールの恣意性だけ齧ってもmotive/immotiveは理解できなかったらしい。
>>173 >
>>147が「芝生が固有名詞化しなかった」と固有名詞としての「芝生」の存在を否定したから
否定していない。
>>147「「芝生」という珍しい姓がもしあったら、シボウと読まれる可能性あり」
>
>>160は固有名詞化した例を出した。
そして、それらは現にシボウと読まれる。
>>147 の予測どおり。
>>174 いや逆になってないよ 変化しなければならない、
とかそういう話じゃないし 固有名詞で変化してて、
普通語で変化してないから どんなんだろ、と
>>170 >155はともかく、>147の方は、固有名詞でない芝生について書かれてるし、
固有名詞化した場合についての予想としてその後も続いてるから特に間違ってる
ということではないと思うけど。
>>177 幾ら言訳を述べても「固有名詞化しなかった」と述べた事実は覆せないよん。
「もしあったら」では仮定に過ぎず、存在を認めたことにはならぬ。
無知と調査不足で固有名詞化した「芝生」もあるのを無視したわけだ。
>>171 >「芝生」と関係がないことがわかっている事例に興味はない。
とか言ったって、その関係がない二語連結の事例を挙げたのは
>>155だったんだが。
それに関係あっても無くても、「語頭以外にハ行音が現れたら、「二語連結」」は正しくない。
>>177 類例)
「日本軍による真珠湾攻撃は無かった。もしあったとしたら……」
この文が「否定していない」ってのは無理あるだろ? それ位はわかるよな。
>>176 > motive/immotive
全く無関係。「現代日本語において、『芝生』には普通名詞としての用法があるが、『麻生』にはない。なぜか」といった問が、言語学科の院試に出されることはない。
これは言語学ではなく文化史の問題。
>>178 いわゆるハ行転呼が、どんな条件で起こり、どんな条件で起こらないか、勉強しておくれ。
>>180 > 幾ら言訳を述べても「固有名詞化しなかった」と述べた事実は覆せないよん。
「隣の芝生」の「芝生」は、どう考えても固有名詞ではなく、シバフと読まれるんだが。
> 無知と調査不足で固有名詞化した「芝生」もあるのを無視したわけだ。
それらはシボウと読まれるんだから、
>>147 の反例にはならず、補強になる。ご指摘ありがとうと言いたい。
>>181 > その関係がない二語連結の事例を挙げたのは
>>155だったんだが。
「二語連結」の事例は、「芝生」と関係大あり。
> 関係あっても無くても
関係ないことに興味はない。
>>182 > 「日本軍による真珠湾攻撃は無かった。もしあったとしたら……」
無関係。「真珠湾攻撃」はもとより固有名詞。
「シバフと読まれる『芝生』は、固有名詞化していない」と言っても、「固有名詞としての『芝生』は存在しない」と言ったことにはならない。
184 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/24 03:05
>>178 わかりやすく言うと
それがわかるヤツはここは
もとより、どこにもいない。
>>183 >「シバフと読まれる『芝生』は、固有名詞化していない」と言っても、
また後出しかよ。
「シバフと読まれる『芝生』は」なんて修飾句をつけて言ってなかったぞ。
>>147は、芝生が「固有名詞化しなかった」と断言したのだ。
そのあと「「芝生」という珍しい姓がもしあったら、シボウと読まれる可能性あり」と書いてるから、
ここで「芝生」は、ヨミの確定しない語句を指すと取るのが自然だ。
いくらトンチンカンな強辯をしてもダメ。自分の些細な過ちすらそれと認められないのか?
>>183 >これは言語学ではなく文化史の問題。
ならちょっとは原語文化史もお勉強しようね。
言語を研究するのに文化の問題を等閑視していいわけがない。
『ソシュール小事典』ででも「motive(動機づけられた)」を引いてごらん。
「その動機づけの度合はあくまでも当該文化の次元に属し」……「文化的事象の重要な特徴の一つ」
>>185 > 「シバフと読まれる『芝生』は」なんて修飾句をつけて言ってなかったぞ。
>
>>147は、芝生が「固有名詞化しなかった」と断言したのだ。
していない。
>>147 >
>>146 > > ところで、なんで「しばふ(芝生)」って「しばう」「しぼう」に変化しなかったのかなあ?
> 固有名詞化しなかったから。「芝生」という珍しい姓がもしあったら、シボウと読まれる可能性あり。
「シバフと読まれる『芝生』は固有名詞化しなかった」と読み取れる。
> ここで「芝生」は、ヨミの確定しない語句を指すと取るのが自然だ。
「ヨミの確定しない語句」とは「姓」だから、固有名詞だ。ここではまだ仮定の話だったが。
> いくらトンチンカンな強辯をしてもダメ。自分の些細な過ちすらそれと認められないのか?
トンチンカンなのは君。固有名詞でかつシバフと読まれる「芝生」の例が示されないかぎり、過ちとはいえない。
>>186 > 「その動機づけの度合はあくまでも当該文化の次元に属し」……「文化的事象の重要な特徴の一つ」
「当該文化」そのものは言語学の対象にならない。
やっと旧仮名スレが落ち着いたと思ったら今度はこっちですか。
妄想だけど面子はまったく同じだな
189 :
名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/24 09:33
吸血姫
ありえるな。「強辯」なんて書いてるもんな
>>187 >していない。
ハ? そやかて
>>147に「固有名詞化しなかった」と書いてるやんけ。
白を黒と言っても吐いた言葉は消えない。
>「当該文化」そのものは言語学の対象にならない。
あんたの狭量な言語学では対象にできなくても、言語文化論ってものがある。
>>191 > ハ? そやかて
>>147に「固有名詞化しなかった」と書いてるやんけ。
>
>>147 > >
>>146 > > > ところで、なんで「しばふ(芝生)」って「しばう」「しぼう」に変化しなかったのかなあ?
> > 固有名詞化しなかったから。
シバフと読まれる「芝生」は、固有名詞化していない。どこに問題がある?
> 白を黒と言っても吐いた言葉は消えない。
そりゃ消えたら大変だ。シバフという語が使えなくなってしまう。
関西弁しゃべる奴はやっぱり頭悪いな。
> あんたの狭量な言語学では対象にできなくても、言語文化論ってものがある。
じゃ、そいつで今の問題を説明してくださいな。私は関係ないから。
>>192=
>>147 >「芝生」という珍しい姓がもしあったら
あることも知らないで(確かめもしないで)「もしあったら」とか言ってた癖にね。
>>193 > あることも知らないで(確かめもしないで)「もしあったら」とか言ってた癖にね。
結局、そこしか攻める所はないんだろ。
>
>>147 > >
>>146 > > > ところで、なんで「しばふ(芝生)」って「しばう」「しぼう」に変化しなかったのかなあ?
> > 固有名詞化しなかったから。「芝生」という珍しい姓がもしあったら、シボウと読まれる可能性あり。
>
>
>>160 > >
>>147の「芝生が固有名詞化しなかったから」なんて説明も誤り。
> > 芝生村(しばうむら)はじめ、芝生町、芝生城。
> > 芝生瑞和(シボウ,ミツカズ)なる著者も存在する。
> > 検索すればすぐわかるのに、またいい加減な断定だったな。
並べてみればすぐわかる。
>>160 はいかにも頓珍漢だ。
まだあるぞ。
>
>>149 > > 芝+フの二語連結って意識が強かったからかな。
>
>
>>181 > >
>>171 > > >「芝生」と関係がないことがわかっている事例に興味はない。
> > とか言ったって、その関係がない二語連結の事例を挙げたのは
>>155だったんだが。
>149 で、「芝生 (シバフ)」は「二語連結」だと言っていたのが、>181 では「芝生」と「関係がない二語連結の事例」と言っている。
頭大丈夫?
>>195 > たけふ(武生・竹生)も固有名詞だが、「たけう」とは発音しないぞ。
予測される形はタキョー (〜タキュー) だから、これは確かに反例になる。
福井県の武生には、古代に越前国府が置かれたため、タケフのフは「府」という俗解が生じ (その時にはまだハ行転呼は進行していなかった)、/Fu/ の形が保持されたのではなかろうか。
琵琶湖に浮かぶ竹生島は「ちくぶしま」で、無関係。
> 二語連結には、「芝生」と関係のある二語連結と関係のない二語連結とがある。
>>155 に挙げた例が、シバフと関係のない「二語連結」だと言うなら、関係のある「二語連結」とは、例えばどのようなものか?
>>199 それは逃げだな。
論理上から見て「全て関係ない」と解したのが正しいかどうかが先決問題。
シバフと関係がある「二語連結」の例が実在するか否かはその次で、ひとまづ問題外だろ。
論理上あり得ても実在しない場合もある。
あと、元々の「大豆生田」だって「まみゅう」でなく「おほまみょうだ」と読む例があるから、
「竹生」を「たきょう」と読む例があったところでさして意味は無い。
>>200 > 論理上から見て「全て関係ない」と解したのが正しいかどうかが先決問題。
> シバフと関係がある「二語連結」の例が実在するか否かはその次で、ひとまづ問題外だろ。
> 論理上あり得ても実在しない場合もある。
実在するものについてしか議論できない。
シバフと関係のある「二語連結」の例が実在しなければ、実在する「二語連結」の例は、シバフと「全て関係ない」ことになる。
> 「竹生」を「たきょう」と読む例があったところでさして意味は無い。
固有名詞の「竹生」がすべてタケフと読まれるわけではない。
「−生」をどう読むかは、
普通名詞 固有名詞
−フ 芝生、園生 武生、竹生
−ウ 園生 麻生、蒲生、桐生、芝生、竹生、柳生……
となるわけだから、普通名詞のソノウ (園生) と、固有名詞のタケフ (武生、竹生) が例外となる理由をうまく説明できれば、
普通名詞「芝生」の「生」がウでなくフと読まれるのは、固有名詞化せず、普通名詞にとどまったからだ、ということができる。
ある意味美味しい