1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
03/04/20 18:39 日本では万・億など当たり前に使ってるが 諸外国ではどうなのでしょうか? ちなみに中国は?日本と全く同じでしょうか
無量大数が終わりと思うな
6 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/20 21:51
十進法を全く使わない体系はあるのかな? ないかな…
何かで聞いたけど、原始時代のの人間は1〜10までは 数えたがそれ以上は「いっぱい」だったらしい。
8 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/20 22:03
>6-7 南米やメラネシアやコイサン語族の言語では現在でも 3進法・4進法・5進法が現存しますよん。
20進法を用いる言語で、80 を 4x20 と表す例は 結構あると思うんですが、100 を 5x20 で表したり 120 を 6x20 で表す言語はありますか?
10 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/20 23:34
14 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 01:06
15 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 02:19
つーか、数に3ケタごとにコンマ打ったって意味ないのにぃ なんで4ケタごとにしないのよさ!
16 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 04:27
>>14 ただいま大きな数字の世界記録は日本人 それも2chネラ−が保持してるってこと
17 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 05:34
不可説不可説転
18 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 07:04
不可説不可説転しょぼすぎ
20 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 11:37
>>15 別に4桁ずつに区切ってもいいよ。そういう表記した本もあるし。
3桁は西洋の流れでしょ。
21 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 12:05
日本語の声の方でも、そのうち、4桁区切が駆逐されて、3桁区切になるかも。 パソオタの世間だけかもしれんが、値段言うとき、「千円」を「ケー」とか、 「キロ円」とか前置無しに使ってちゃんと通じる。 「ひゃくさんじゅうはちけーえん」(138K→13万8千円)とか「じゅうにきろ」 (1万2千円)とか。 メガになるとあんまり聞いたこと無いけれど……
22 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 14:42
>>21 そりゃパソオタだけだ。というか、パソオタならその表現は20年前からOK。
オレモナー
あぼーん
24 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/21 23:56
センティリオン
25 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/22 00:04
グーゴルプレックス
26 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/22 00:06
パソオタはキロズリかくのか?
28 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/22 01:23
キロとキロ尋の神隠し
どうせなら序数も扱ってほしい。
30 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/22 01:50
dicilionだったかな? 英語ででっかい数。1000の11乗だか百万の10乗だか。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/04/22 02:15
人差指を立てる動作から、1 → ピン ラテン語の「指さす」「指し示す」という言葉が語源。 英語の point と同じ語源
あぼーん
millillion = 10^3003
Excelで万進法をサポートすれ。
>>9 アイヌ語。
1 sine 2 tu 3 re 4 ine 5 asik 6 iwan
20 hot 40 tuhot 60 rehot 80 inehot 100 asiknehot 120 iwanhot
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
37 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/05/24 17:23
零(r)yeong,壹il貳i,參sam,肆sa,伍o,陸(r)yuk,柒chil,捌pal,玖gu, 拾sip,佰baek,阡cheon,萬man,億eok,兆jo,
38 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/05/24 17:25
零(r)yeong,壹il,貳i,參sam,肆sa,伍o,陸(r)yuk,漆chil,捌pal,玖gu, 拾sip,佰baek,阡cheon,萬man,億eok,兆jo,
39 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/05/24 17:26
零(r)yeong,壹il,貳i,參sam,肆sa,伍o,陸(r)yuk,漆chil,捌pal,玖gu, 拾sip,佰baek,阡cheon,萬man,億eok,兆jo,
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
保守してみる。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
43 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 09:32
グーゴルプレックスと不可説不可説転とはどちらが大きい?
44 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 11:20
「1月」と「4月」と「7月」は音が似ている上にアクセント型も 同じで紛らわしすぎる。 なんで「よんがつ」「なながつ」じゃないんだ?
45 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 13:29
そういえば、よんとかななとか言う読み方ってなんなの? し、しちは中国語から来たんだよね? ってことは、日本語の読みか?
4と7だけ漢語ではなく和語で読む習慣は軍隊発祥らしい。 軍隊で数を聞き間違えたら生死にかかわるので 聞き間違えやすい4と7は和語で読むことにしたらしい。
47 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 14:01
4は「よ」、7は「な」だけどね 4を「よん」と読むのはどうしてだろう。
48 :
googolplex vs. 不可説不可説転 :03/09/02 14:20
49 :
A, Bコース :03/09/02 14:21
(Aコース)
>>48 常用対数の log(10) 2 ≒ 0.301030、log(10) 7 ≒0.8451
(「去れ一応去れ」、「梯子(はしご)ひとつ」)を使う。
X=7 X 2^122、両辺の常用対数をとる。
log (10) X = log(10) 7 + 122 X log(10) 2
log (10) X ≒0.8451+122 X 0.301030
log (10) X = 37.57076
よってXは38桁の数である。(関数y=log (10) x は単調増加で、
例えば log (10) 2 ≒0.3、log (10) 10 =1、log (10) 100 = 2 より)
ゆえにgoogolplexは不可説不可説転よりおおきい数。
(Bコース)
2^122は (2^10)^10 X ( 2^10 )^2 X 2^2
2の10乗が1024でこれを10^3でまるめれば(桁数のみ取りたい)、
≒(10^3)^10 X (10^3)^2 X 4
10^36に4をかけたくらいである。
7X2^122は、10^36に28をかけたくらいである。
10^36に10をかけた10^37を超えて、
10^36に100をかけた10^38を超えない。
もうこの段階で10^100(つまりgoogol)より小さいとわかった。
ゆえにgoogolplexは不可説不可説転よりおおきい数。
なお7 X 2^122=37218383881977644441306597687849648128という
38桁の数。
学園戦記ムリョウ
アレフゼロ、アレフワン、という無限大の大きさを表す単位もある。 無限大同士にも大小関係があるとか。
53 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 17:30
面より立体の方が点の数が多い。
>>52 整数、有理数、無理数 どれも無限に存在する。
しかし 整数<有理数<無理数 でもある。
57 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 17:59
>>55 >一応つっこんどくと、整数=有理数です。
ハア?こういうの見ると
やっぱり言語学やってる香具師って理系学部に入れなかったDQNだなって思う・・
>>57 いや正直同じ文系としても恥ずかしいよ、こいつは
>>56-57 あのー。釣りですか?
ひょっとして偶数は整数より少ないと思ってますか?
>>59 君は有理数の定義って知ってる。
ちょっと書いてみて
そして、なぜ整数=有理数なのか、もう少し詳しく説明してみて。
>>60 有理数はa/b(a、bは整数、bは0でない)で表される数。
有理数は例えば1/1、1/2、2/2、1/3、2/3…と並べることで整数と1対1対応が
可能なので整数と同濃度です。無理数は整数のべき集合の濃度なので、
対角線論法を用いれば整数や有理数の濃度より大きいことが証明できますね。
(゚Д゚)ポカーン
>>61 有理数の定義はわかってるのね
じゃ次は無理数の濃度が整数の濃度より大きいことを
対角線論法を用いて証明してみて
64 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/02 18:32
まあスレッド違いになるかもしれないが、
>>54 に対する
>>55 は
「整数全体 Z, 有理数全体 Q の可算性」を言ったものですね。
(そう理解しておきましょう。 (^^) >「整数=有理数です。 」は誤解される
「言語」表現です。数学的内容をいう時には明晰な表現にしましょう。)
皆さん。ある無限集合があって、その要素と、
自然数の集合Nの要素との間に1対1対応がつくとき、
その無限集合の「濃度」は自然数の濃度と同じといいます。
整数全体 Z, 有理数全体 Qは自然数の濃度と同じです。
(皆さんはどうやって1対1対応をつけますか?宿題です。)
直線上の点の濃度は実数Rの濃度であり、自然数の濃度よりも大きい。
(なぜそう言えるか?これも宿題です。)
66 :
「数えてみよ、主の恵み」 :03/09/02 18:51
>65-66 親切なのは結構だが せっかくの釣りが台無しでやんす...(´・ω・`)ショボン
整数から有理数への全射をφとする
1は、...0001のようにし、常に無限列になるようにする。
φ(0) = 1/...a04a03a02a01
φ(1) = 1/...a14a13a12a11
φ(2) = 1/...a14a13a12a11
ここで、ある有理数を考えて
1/...b4b3b2b1
ただし
bi={1, if aii≠1
2, if aii=1
とすると、これは有理数であるが、どのφとも対角線のところで異なる。
よって、φは全射ではない。
>>67 は、この証明の矛盾を指摘せよ
>>69 素人の俺が見てもおかしなところがいくつかあるが
板違いだからもうヤメレ
71 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/03 01:01
1/4はこなからと言います。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
小1算数のアラビア数字の筆順は、範囲を1〜10から0〜9に改めてほしい。アラビア数字には“数字の十”はない。
>>74 どうでもいい
ときに、0という概念は、小1の学習範囲に含まれているのか?
いち・に・さん・[よん]・ご・ろく・[なな]・・・ のように基本的な数詞が部分的に別系統の語に置き変わるのって珍しいこと?
77 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/05 00:01
79 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/05 10:05
1から10まで数えてください 10から1までカウントダウンしてください 何かに気づきましたか
80 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/05 12:27
何にも。
81 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/05 12:58
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :03/09/11 15:22
漢の算板の無を意味する空所に投げられたインドの花輪
こどもに数唱と数概念を教えると、 「いち、に、さん、し」の「し」と 「いっ個、に個、さん個、よん個」の「よん」が同じだとわからない子がいる。
とりあえず俺は「ようか」と「はつか」がなかなか区別できなかったぞ、と。
85 :
私立厨2年 ◆yBGTiKJKkY :03/10/21 17:19
俺は「ようか」と「よっか」が難しかった
知り合いの外国人が、20日のことを「ハタチ」と言っていた。 「ツイタチ」と同じだと思ってたとのこと。
88 :
アラビア数字はこれですか :04/04/20 03:15
١٢٣٤٥٦٧٨٩
89 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/22 22:02
>>88 漏れのは表示できてないが、たぶんヒンディー数字。
90 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/23 00:07
221: 02/29 22:22 3本をサンホンと言ってしまう サンボンでしょって言われても、サンホンって言ってしまう しまいには、地元ではあまりないが東京とかではメジャーな名字もあって どこの出身?と聞かれる みなさんサンホンはだめですか?
91 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/23 17:51
一羽 二羽 三羽 … 十羽 いっぱ には さんば じっぱ (ニワ) ↓ いちわ にわ さんわ じゅうわ
93 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/10 23:06
保守
94 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/10 23:14
>>89 いや
>>88 はアラビア文字での数字をかいている
文字化け?そんなもん、言語学板では
MS Officeの多国語設定してから見るのが常識
先物取引で、1を「ぴん」、末桁が0を「どた」というのは、どこから? 麻雀で、千点=千円のレートを「デカピン」というのは、どこから?
ピンからキリまでってのもあるな。
97 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/11 12:02
98 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/11 15:52
>>95 デカピンは、1000点棒がでかいピンズ牌に見えなくも無いから
のような気がする。
>>97 カネサンは確かに老舗で手の荒い店だけれど、そこの
用語説明は由来まで説明してない罠。
100 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/17 19:09
100get
>>99 え?「丁度」を「どた」と呼ぶようになった
由来ってどんなの?
101 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/08/19 01:54
花鶴背値多外世外胃留後婦世弗阿保夜 与良奈夜鶴夜背夜値夜他外夜世外世李留後婦世虜弗与良補・・・
ツェー万ゲー千
カネサン=岡地 ね。
そろそろあげないと
ヤマケー
↓食べる事しか能がない豚の一言↓
___________________ || || 山崎渉は神 || ∧_∧ 。 || ( ^^ )/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ./| lヽ────────────── | ̄ ̄ ̄ ̄| | | これからも僕を応援して下さいね(^^)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|/ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ∧,,∧ ∧ ∧ (・,, ∧▲ ミ ∧ ∧ ( ∧ ∧ 〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_ミ・д・∧ ∧ @(_(,,・∀・)@ ( *)〜ミ_ ( ,,) @(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ / は〜〜〜〜〜〜〜い! \
109 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/10/05 04:10:17
デーブ大久保は植毛らしい
110 :
○○○場の(ry ◆13c2rar4z2 :04/10/07 15:05:20
そういえば古代でのマヤ語の数字記述法が20進法だったのだが、 現在のマヤ語も20進法なのだろうか
111 :
○○○場の(ry ◆ZnlHlXGHSA :04/10/07 15:07:50
すまん◆以下を変えさせてくれ まちがえた
英和辞書でdecillionを引いた結果 「米国では1,000の11乗;英国などでは100万の10乗」と載っていたんだが、これって困らないのか? 数学分かる人何桁差か教えれ
>>112 100万は1000の2乗だから
100万の10乗は1000の20乗
つまり1000の9乗分の差がある
1000は3桁だから、1000の9乗は27桁
1000は4桁
はいは一回。
117 :
○○○場の(ry ◆ZnlHlXGHSA :04/11/28 07:33:08
さて、気になるのだが、ゲルマン語系言語の11,12は ちと特殊で、なんか意味ありげに思うのだが Ex. 英語 11 eleven, 12 twelve, 13,thirteen, 14 fourteen, ... ドイツ語 11 elf, 12 zwölf, 13 dreizehn, 14 vierzehn, ... オランダ語 11 elf, 12 twaalf, 13 dertien, 14 veertien, ... 13以上は 3 + 10 という語形をしている。なぜこういう風になっているのか わからないが、古代のゲルマン語は十二(以上)進数だったのだろうか? そして、古代ローマ時代にローマの風習に影響されて、 数の言い方を十進法に変えていったのだが、 11,12は時刻を言うために必要なので特別に 昔の言い方のまま残ったのではないか …といってみるテスト
大昔、アングロ人やフリジア人は手の指が六本だったからだよ。 ローマ人やらベルガエ人やらフランク人と混ざって五本指になったけれど、 いまでも、ときどき、奇形でなくて六本指の人が出てくるよ。 イギリスとかオランダの渡航証には身体的特徴に、目や肌の色、髪が直毛か 巻き毛か、に並んで、六本指も印刷で前もって作ってあるよ。
elevenは「困った」という意味。 nine, tenと数えて、次は「困った」。 twelveは「困った、ほんとうに困った。死にたい」という意味。
久々にきたのでage
126 :
tociguri :2005/04/23(土) 19:21:05
>>117 elevenは elevator と語源が同じで、一つ上がり、tweleveは two eleve
で二つ上がりだと読んだことがある。
127 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/04/23(土) 21:18:04
フィンランド語 8は10−2 9は10−1 だと読んだことがある。
128 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/04/23(土) 22:18:14
スペイン語は、16から変わるね。10+6みたいに。 10 diez 11 once 12 doce 13 trece 14 catorce 15 quince 16 dieciséis 17 diecisiete 18 dieciocho 19 diecinueve
スペイン人は8本指だったからな。
あ、16「から」変わるのか。失敗。
16=10+6じゃぁやっぱり5本指だろ。 俺は、アメリカ人は1000000000本指、イギリス人は1000000000000本指だったと思うのだが。
世界のどこかに「女は20進数、男は21進数」の言語はないものか
英国シリング?
134 :
tociguri :2005/04/25(月) 01:38:49
中学時代には11,12、13 は ten one,ten two,ten three だろうと思っていたが ややこしい数詞なので嫌になったことがある。
135 :
tociguri :2005/04/25(月) 01:49:41
フランス語の90は quatre vingt dix だったかな? 4×20+10というばかばかしい単語で有名だ。
136 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/04/25(月) 12:37:05
137 :
○○○場の(ry ◆ZnlHlXGHSA :2005/04/29(金) 10:02:40
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ、なな、やぁ、ここ、とぉ という数え方は滅びたんですか? ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ ここのつ、とお等も今の子供達は使うのかな?
8日を「はちにち」と呼んだら今の子供でも馬鹿にされる。
>>141 「はちにち」はふつうに言うだろ。
「よっか」と「ようか」は聞き間違いやすいので、重要な伝達には使えない。
「はい、ではごがつのようか、はちのひの、じゅうじに、 そちらさまのほんしゃにうかがうということで。はい。はい。」
「なながつ」は使うけど、「はちにち」は使わないなあ。
145 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/05/08(日) 23:19:06
うんにゃ。1月と7月を間違えないように使うだけだよ。 じゃあなんで「ようか」と「よっか」を間違えないように「はちにち」を使わないのか、 と言われたら返答に窮するが。
「五日・六日の旦那〜〜」 「なのかようか」 「九日・十日」
ヒンディー語の数詞って10進法じゃなくてほとんど1進法で、 数字ひとつひとつ全部暗記しなきゃいけないって本当?
>>148 1進法じゃ「0」以外の数はあらわせないよ。
「∞進法」ってことが言いたいんだろうな
151 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/05/11(水) 20:54:35
100進法だろ。
1から100までまるっきりちがう語をつかうわけじゃなくて、英語の「fifty」 がfiveと関係がつけられるみたいに、なんとなく関係しあっているから、 あれも基本的には十進法の一種だとおもうんだけどね。
あったりまえだろw ネタにマジレスすんなよ
「8つの子供」という言い方があるけど、どうして子供の場合は「1つ2つ」で歳を数えるんだろう。 所有物って事か?
>>154 いやそれは違うだろww
正解は知らないけど、多分それは違う
今は和語では「九つ」までしか数えないから、と言うだけだろ。 大人でも「一つ違い」等の言い方はある。年齢を「いくつ」で数えるだけの話。
昔は十を「そ」と読んで、たとえば40歳を「よそぢ」とか言ってたんだがな。 山本五十六の名前もそうで。 百歳も「ももぢ」とか読んでたのだが、いつの間にかまったく使われなくなったな。
今でも使わないことはないけどね。 三十路四十路五十路六十路七十路八十路は変換できた。 「もも」は固有名詞に残ってるね。百田百山とか。
単なる「十」は「とお」だね。 「〜十」っていうときの「十」が「そ」。 同じで、単なる「百」は「もも」だけど 「〜百」っていうときの「百」は「お」だね。 八百万→やおよろず、とか。
となると、「四百」は「よお」ですかw(=゚ω゚)ノぃょぅ
161 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/16(木) 20:33:56
五百木部、五百鬼部 いほきべ(イオキベ)
>>148-149 0> 1> 1
2> 11 3> 111
4> 1111 5> 11111
6> 111111 ・・・
1000> 11111111111111111111111(ry
163 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/16(木) 21:07:37
英語のnoって冠詞?
165 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/22(水) 00:02:27
ロシア語の数字を扱うのは未だにしんどい・・・・ 数字の格変化や集合数詞なんて無くなってしまえ!!!
166 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/22(水) 01:31:39
ロシア語も変わってるよな。 「21個の○○」と言った場合、○○は単数形だもんな。 (ロシア語では、単数形か複数形かは、物自体の数ではなく 数詞に依存する) 他にもこんな言語ある?(スラブ語系だったらありそうだが)
スラブ内部でも結構違う
アラビア語では1と2だけが形容詞、3から10につく名詞は複数属格、 11から99につく名詞は単数対格、100以上の切りのいい数字につく 名詞は単数属格になる。 サンスクリット語でも1から19までと20以上で変わるはず。
12進数みたいに2で割り切れて3で割り切れて4でもわりきれるほうが便利な気がする
8進数か16進数の方が便利だよ今時。
8進数は3で割り切れないし
そんなに割り切りたいなら60進数でも使ってれば。
割り切った出会い (url略)
174 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/27(月) 10:30:07
175 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/06/27(月) 13:54:43
>>174 数詞と結びつくと単数形になるというのはさほど珍しい現象じゃないんだよな。
むしろ多数派かもしれない。
数詞と複数形で二重に複数表示するなんて不合理の極み。
んで、
n進法のnは2以上である必要はないよ。1と0じゃなければいい。
0.5進法・π進法・e進法・0.1進法もありうる。
>>176 > π進法・e進法
有限項で自然数が表せません。
>>177 有限項では表せないがn進法において自然数を有限項で表さないといけないわけでもなかろう。
それどころか、π進法だとπが有理数になるぞ。
179 :
174 :2005/06/28(火) 18:36:32
>>176 174 をちゃんと読んで欲しいな。
各桁に使える数を制限しないなら、複数の表記ができてしまう。
π進法だって、一の桁に有理数を立てれば全ての有理数を表せる。
あと、π進法だろうが何だろうが、πが無理数であることに変わりはない。
話を言語学に戻すと、数詞と複数形で二重に複数表示しないのは日本語や中国語にもその傾向がある。
(例えば「三人の学生たち」はくどい)
ハンガリー語が面白いのは、数詞と結びついて単数形になると、
動詞もそれに対応して単数形になるということ。
普通n進法というときは、数xを x = k_0 + k_1n^1 + k_2n^2 + ... + k_mn^m, (0<= |k_i| < n, i=1,...m, |k_m|>0) と表記することを言うよ。各桁に使える数には 0<= |k_i| <n という制限がある。
ああ、負整数冪(小数)が抜けてた。板違いすまん。
スレ違いなんだろうけど、教えてくらはい。 数回って何回? 2,3回?5,6回?7,8回? 数万は? 2,3万?7,8万?
million, billion..., nonillion,decillion..., centillion...,millillion...,millimillillion....
185 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 10:43:14
21 vingt et un(ヴァンタン) 22 vingt-deux(ヴァンドゥー) 23 vingt-trois(ヴァントロワ) 30 trente(トラント) 31trente et un(トランテ・アン) 40 quarante(カラント) 42 quarante-deux (カラント・ドゥ ) 50 cinquante (サンカント )52 cinquante-deux (サンカント・ドゥ) 60 soixante (ソワサント) 62 soixante-deux (ソワサント・ドゥ ) このように17から69まではきれいに10進法。 (英語の11や12がイレブン、トウェルブなのと同様、16まで固有名詞がある。20進法の複線) 69 soixante-neuf (ソワサント・ヌフ) 60 + 9 ←これは日本語の「ろくじゅうきゅう」と同概念 さて次は「ななじゅう」かと思いきや 70 soixante-dix (ソワサント・ディス) 60 + 10 ええ!60以降は20進法?ってなる。 71 soixante et onze (ソワサンテ・オンズ )60 と 11 72 soixante-douze (ソワサント・ドゥーズ )60 + 12 73 soixante-treize (ソワサント・トレーズ )60 + 13 20の倍数である60から気分が変わって20進法突入 気分が乗ったとこで80 quatre-vingts (カトル・ヴァン) 4 × 20 89 quatre-vingt-neuf (カトル・ヴァン・ヌフ) 4 × 20 + 9 90 quatre-vingt-dix (カトル・ヴァン・ディス) 4 × 20 + 10 91 quatre-vingt-onze (カトル・ヴァン・オンズ) 4 × 20 + 11 つまり1〜99までの数字を考えた場合! 【20進法で数える数字】1〜16 60〜99 【10進法で数える数字】17〜59
186 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 10:44:44
中国の清王朝に行った宣教師が時制や複数形のない中国語を覚えて、 「我々(欧州語話者)は時制や数をいちいち気にするあまり、 なんと言う不合理な話し方をしてるんだ!」 と嘆いたとか。でも中国語の数詞の「欠点」にも気づいてた 名詞につける数詞(日本語なら犬は「匹」ウサギは「羽」英霊は「柱」ってやつ) ホントは中国語の名詞に同音異義語が多いから単位だけでも変えて区別する必要があったから 存在するんだけど、日本語にはマジでいらん。 事実、現在では退化してみんな「○個」「○つ」で数えてるw
187 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 10:46:01
20進法は両手足の指の数を1つのまとまった単位と見るもので世界中の言語に見られる デンマーク語では今でも 60は「3倍の20」 70は「3.5倍の20」という 英語はケルト語の12進法の名残があり、13以降はteenと規則的なのに11,12が不規則 本来は、12という数が多くの約数があるので 数学的には10進法よりも12進法のほうが合理的なんだが 10本指の人類によって10進法が圧倒的にメジャーになってしまった。 12進法はほとんど死滅してしまったので 「日本語もフランス語も含め、人類の言語は数学に適さない」といえる。
>本来は、12という数が多くの約数があるので >数学的には10進法よりも12進法のほうが合理的 これってあっちこっちで聞くけど根拠が薄くない?
189 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 11:29:28
ヒンディー(とウルドゥー)語以外の印欧系インドの言葉はどうなってんだろ。 ヒンディー語が、十進法が発音上混ざっちゃっただけなら、他の言語には十進法がもっと のこってたりして。 あと、ドラヴィダ語系についてわかる人いるかな?
191 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 11:45:58
>>188 コピペだが
部屋のアナログ時計を見れば10進法と12進法どっちが便利か一目瞭然だよ
当然、1周12時間の時計は
1周の半分=6時間 半分の半分=3時間 3等分=4時間
などなど分割しても整数になりやすい。
しかし仮に1周10時間の時計があったら
1周の半分=5時間 半分の半分=2.5時間 3等分=3.33333・・・時間
とりあえず10進法や20進法、5進法は単に人間の指の数に由来する
からたまたま人類に普及しただけで
数学的には不合理なもんらしい。指が10本じゃなきゃ普通使おうと思わない。
2進法や12進法がベター。
人類以外の文明が広い宇宙のどこかにあったら10進法なんて多分使ってない。
今、太陽系の外を漂ってるボイジャーが宇宙人に充てた手紙も2進法だし、
10進法ってのは地球だけのローカルなものかと。
192 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/16(土) 12:37:12
もっと数学的な話をしてくれるかと思った。 時計の例じゃ納得できんな。
10進数は指で数えやすい、てことだけで十分合理的だと思うけど。
ロシア語には「1つ半」という単語がある。
ITの時代に16進数以外は無用なわけだが。 自然言語氏ね。
196 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/17(日) 09:15:17
>>187 >>191 要約すると
本来は、12という数が多くの約数があるので
数学的には10進法よりも12進法のほうが合理的なんだが
10本指の人類によって10進法が圧倒的にメジャーになってしまった。
とりあえず10進法や20進法、5進法は単に人間の指の数に由来する
からたまたま人類に普及しただけで
数学的には不合理なもんらしい。指が10本じゃなきゃ普通使おうと思わない。
2進法や12進法がベター。
人類以外の文明が広い宇宙のどこかにあったら10進法なんて多分使ってない。
今、太陽系の外を漂ってるボイジャーが宇宙人に充てた手紙も2進法だし、
10進法ってのは地球だけのローカルなものかと。
12進法はほとんど死滅してしまったので
「日本語もフランス語も含め、人類の言語は数学に適さない」といえる。
>>196 数学的に不合理というのは根拠が無いよ。
だいたい、何進数が数学的に不合理なんて言うのは、
何語が言語学的に劣っているというようなもの。
多くの約数が有るからと言うのは、数学的というよりも実用的にといったほうがいい。
だからこそ角度や時間、干支などでも残ってるんだろう。
実用的にという意味では、コンピュータで2進数・16(2*2*2*2)進数が使われることとかわりがない。
だいたい、リンゴの個数が11個有ったとして、何進数を使っても割り切れないのは変わらないわけだし。
個人的には何進数でもいいが、
2進数とか1000進数は勘弁して欲しいと思う。
実際、こういう数は人間には扱いにくい。
2進数だと十進数の1000が1111101000になって長くなるし、
1000進数では覚えるのに必要な数字が多すぎる。
そうなると、やっぱり5〜20進法くらいが扱いやすいんだろう。
その中で、10進数が流行ったのも、結局は実用的だから。
>だいたい、リンゴの個数が11個有ったとして、何進数を使っても割り切れないのは変わらないわけだし。 11進数
じゃぁ個数に合わせてn進数を使い分けますか?
その数が何進数であるか単位みたいなのつけて述べないといけないんでしょ? そのときにかならず一定の数を使う必要があるよね。
201 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/07/19(火) 02:26:34
イギリスに6本指のびっくり人間がいたが、 12進数にすると、進化するのかなあ
203 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/08/05(金) 08:36:13
じゃ10進法を使い続けると10本指に進化するのかな
204 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/08/05(金) 19:04:36
ちょwwおまwwwマジレスとかwwwww マジレスついでにいうと要不要説だって当否はともかく立派な進化論
206 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2005/08/05(金) 19:26:32
要不要説における「要不要」の意味わかってる?
207 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/01/12(木) 18:48:08
ttp://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/number/ancient_japanesej.html に、古語辞典など見ながら追加
接頭形個数人数日数
1ひと・ひとつひとり(ひだり)ひとひ
2ふた・ふたつふたりふつか
3み・みつみたりみか
4よ・よつよたりよか
5い(つ)・いつついつたり(いとり)いつか
6む・むつむ(ゆ)たりむゆか
7なな・ななつななたりなのか
8や・やつやたりやか、やうか
9ここの・ここのつここのたりここぬか
10と・とをとたり とをか
20はた・はたちはたたりはつか
30みそ・みそぢみそたりみそか
40よそ・よそぢよそたりよそか
50い(そ)・いそぢいそたりいか
60むそ・むそぢむそたりむそか
70ななそ・ななそぢ??
80やそ・やそぢ??
90ここのそ・ここのそぢ??
208 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/01/12(木) 18:49:22
続き 100もも・(ももち??)ももたりももか 200ふたほ・??? 300みほ・??? 400よほ・??? 500いほ・いほちいほたりいほか 600むほ・??? 700ななほ・??? 800やほ・??やほか 900ここのほ・??? 1000ち・(ちぢ??)ちたり? 5000いち・??? 8000やち・??? 10000よろづ・よろづ?? 50000いよろづ・いよろづ?? 80000やよろづ・やよろづ?? ?が多いなあ。
小乗法 垓100000000 京10000000 兆1000000 億100000 万10000 千1000 百100 十10 一1 中乗法 一 兆 千万億 百万億 十万億 一万億 千 億 百 億 十 億 一 億 千万 百万 十万 一万 千 百 十 一
210 :
◆6TpbuJoYNM :2006/02/16(木) 11:51:34
こんにちわ。東女の2年で、HNは真名といいます。語学に興味があって、人工言語も興味があります。
いろいろネットで調べてみたけど、人工言語は語学ほど人気がないんですね。エスペラントは前から知ってましたけど。
でもたくさんの人が興味を持っているみたいで、ここでもスレッドが出ては消えてます。
散り散りで出ては消えてく泡みたいな知識と会話ですね。誰かが体系的にしないといけないと思う。
きちんと話すときはきちんと学んでから話してみてはいかが?
下は人工語についての作り方と実際的な言葉の載せられたホームページです。日本語で書かれているので大変重宝しました。
エスペラントとかノシロ語とか色々あるけど、文化を持った言葉でこんなにたくさんの情報が出ているのはここだけ?
ちゃんと一から学べるコンテンツです。文献がもっとほしいけど。他にこういう言葉があったら教えてください。
たくさん有益な情報を出しているページが広く認知されるべきだと思います。有名無実なページだとだめだと思います。
ここは名が知られていないようなので多くの人に見てもらって、それから有益な会話をしませんか?いつも人工言語スレッドは立つけど、泡みたいなので。。。
しっかりまとめて勉強してから話し合ったほうがいいと思います。
私のいまの目標はこの方の言葉を超えることです。展望とかないですけどね。そのへん、みんなで話し合いませんか?
この方、2ちゃんにも投稿してましたね。ずっと拝見してましたけど。
目をかけるだけの情報がページに出てきたので資格アリとみなして乗せます。
http://www.rivo.mediatti.net/~lanxante/index.html
211 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/03/18(土) 08:11:44
million milliard billion billiard trillion trilliard quadrillion quadrilliard quintillion quintilliard : : : : : : 【 小乗法 】 一桁毎に数詞が変わる。 【 中乗法(正乗法)】 一・十・百・千・一万・十万・百万・千万の8桁を小単位として、億以上の大単位に乗せていく。(仏典などに残る) 欧州地域では6桁毎が多い。(西・伊・米・1951以降の英・1948までの仏) 【 万進法 / 千進法(略乗法)】 一・十・百・千の4桁を小単位として、万以上の大単位に乗せていく。 欧州では3桁毎が多い。(独・露・1950までの英・1949以降の仏)
ぅわ、逆に書いちゃった…○rz 米仏西伊は千進法、英独露は中乗法。ね!
213 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/05/29(月) 18:39:48
保守
↑どうみてもVIPPERです。本当に(ry
216 :
ヨセフ :2006/06/17(土) 17:37:51
逆に言えば、12進法が優れている理由は、 時計、方位、などだけではない。 もし12進法であれば、楽譜なども容易になる。 オクターブ間に鍵盤が12個あることを考えて見るとよい。 リズムだけならには12よりも8、16進法の勝るが、総合的に音楽では絶対に 12進法が有利。 他には、物資の輸送などの際の積み上げ、正方形、長方形にならべるのも12が有利。10では問題外。 もっともメジャーな立体、直方体、立方体の面の数が6、辺の数が12頂点の数が8などを 考慮しても10進法では愚か過ぎる。 このように、時間、周波数、方位、立体など主にの芸術に関わる点で12が有利であると思う。 故に宗教などでは12はよく使われる。 もし、タイムマシンでもあれば過去に戻って10進法をメジャーにさせた獣を暗殺すべきである思う。
なにこれ。コピペ?
日本語の練習とか。 助詞の使い方が滅茶苦茶だが。
12半音で1オクターブとか限られた文化
220 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/06/18(日) 01:53:12
12進法は、指のしわが各fingerに3本づつあり、thumbでそれを一つづつ 数えると12になるからだ、って、中学の数学の先生が言ってた。本当? 英語では今は20進法使わないのかな。Four score and seven years ago...
「ブリトン人」と接触する前から12進だよね? それとも大陸時代に?w
ブリトン人もベルガエ人もゴール人も、ケルトだろ。
224 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/06/23(金) 09:13:41
寿司の世界・世界の寿司
歳星(木星)が12年で太陽の周りを回るので 十二支ができた。
ケルトって6本指なの?
ゲルマンやバルトが6本指なら分かるんだけどね ひとひねりがほしかったのかな
日本では身体的特徴を公式な書類に書き込むような場面は殆ど無いけれども、 結構、欧米圏では割と頻繁にある。 日本人が査証なんかとるときに、肌の色はYELLOWのところにレ点入れないと 怒られてしまう、あれがしょっちゅうある。 で、肌の色、髪の色、瞳の色、四肢の欠損、目立つ傷なんかを、頻繁に出てくる 選択肢のところに印をつけてていく、それ以外の特徴は下の枠に具体的に記入 するんだけれど、SIX-FINGERSやらSIX-TOESなんて選択肢が予め刷り込んで あったりするんだよ。
230 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/07/05(水) 19:00:07
一日 ついたち(えっ? なんでこう読むの?) 二日 ふつか (ひふみの「ふ」+「つか」ですか?) 三日四日 みっかよっか (なんで「つ」が小文字になるの?) 五日 いつか (ま、いっか) 六日 むいか (おい「つ」や「っ」はどこにいった?) 七日 なのか (なんでなのかわからん) 八日 ようか (8は「や」じゃなかったか?なんでなんだよう) 九日 ここのか (もっと短くすればいいのに) 十日 とうか (まあこれはわかる) 十一日 じゅういちにち (なんで突然「にち」がでてくる?) 十九日 じゅうくにち 二十日 はつか (なんで急に「か」に戻る?) 二十一日 にじゅういちにち 三十日 みそか (だめだ法則がわからん orz)
「にち」が出てくるのは数字の読み方が音読みになるからじゃないかと
俺としては14日、24日だけ「か」になるのが我慢ならん。
そりゃ一桁が「よん」と和語になるからだろう。
あ、「よ」だった。 「し」が日本語では使いづらいから仕方ないところもあるのでは。
235 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/07/05(水) 22:13:37
英語 11 eleven 12 twelve 13 thirteen 15 fifteen 20 twenty なんでこうなるの?もう滅茶苦茶。
12進法
>>230 「ついたち」は「月立ち」から(対して月の終わりは「つごもり<月籠もり」)
「ふつか」「なのか」などは古い形も見ないとわかりにくい。
七日と九日は、古くはそれぞれ「なぬか」「ここぬか」と言っていた。
(「なぬか」は今でも聞かれるが)
これと「ふつか」「はつか」を合わせて見てみると、
それぞれ数詞部分の原形「ふた」「なな」「ここの」の末尾がいずれもウ段に変わっている
・・・んだけど、このウ段が何を意味するのかは知らない。
六日の古形「むゆか」や八日の「やうか」も関係ありそうだけど。
三十日の「みそか」は「みすか」とかになってないし・・・。
訂正 > それぞれ数詞部分の原形「ふた」「なな」「ここの」の末尾がいずれもウ段に変わっている 「ふた」「なな」「ここの」「はた」です。 「はた」は「はたち」の「はた」。 (「ち」は「ひとつ」の「つ」みたいなものとされる)
一日 ついたち <月立ち 二日 ふつか <ふた・ウか 三日四日 みかよか 五日 いつか 六日 むゆか <む・ウか 七日 なぬか <なな・ウか 八日 やか、やうか <や・(ウ)か 九日 ここぬか <ここの・ウか 十日 とをか 十一日 とをかまりひとひ (まり=余り) 十九日 とをかまりここぬか 二十日 はつか <はた・ウか 二十一日 はつかまりひとひ 三十日 みそか<み(三)そ(十)か
はつーかさんじゅうにーちごパーセントオーフー♪
241 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/05(火) 08:36:20
age
242 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/07(木) 01:22:09
「みか」と「よか」は難しそうだな。 miyuka、yowukaとなったらすっきりするのになあ。 -iy-、-ow-の連続がちょっと気になるかも。 日を表す語根は*-ukaってことかな。
ヒンディ語には1.5とか2.5にも特別の名称があるとか
日本だって750に特別の言い方あるし
245 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/23(土) 01:42:12
246 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/23(土) 01:55:40
ヒンディー語は馬鹿だとしか云いようがない。 0.25をsavaaサワーとか、-0.25をpaoneeパォーネーとか。
247 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/28(木) 18:35:14
test
248 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/29(金) 07:41:46
249 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/29(金) 07:43:35
251 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/09/29(金) 18:31:13
>>248 これ書いた奴、まるっきり馬鹿だな。中国語での数字の読み方とかw
中学生の自由研究以下だ。
早川文庫にあるアシモフの科学エッセイシリーズ好きな人いるかな?その中に近代以前の英国では単位系、数詞が非常に複雑怪奇だったと言う話が出て来る。それこそ商売毎に煩雑な体系が有ったそうだ。アシモフのSFはあまり好きではないがこのシリーズはマジおすすめ。
ヴェトナム語での月や曜日の名前で、 殆どは普通の数詞を使って勘定していくのに 4(四月、水曜)だけ序数詞を使うのは何でなんだぜ。
three score and ten
>>254 いや、全部序数詞なんでしょ。
単に四以外のときに基数詞と序数詞の区別がないだけで。
英語のSeptemberは9月だが7番目の月の意味、Oct=8,Nov=9, Dec=10で二ヶ月ずれてるが古代では1、2月が農業上重要な期間では 無くて名前が無かったと言う説を聞いた事があるが本当かな? 詳しい人教えて。
JanuraryはJanusだから人名だろうに。 古代なので、人間と神様と厳密に区分はできないから、神さんの名前は即人名だろて。
二ヶ月ずれてる事の説明になって無いだろに・・・
説明する気が無いように思うけど
アウグストスとジュリウスカエサルが真ん中にねじ込んだからずれてる。
262 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/10/29(日) 05:28:00
263 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/10/29(日) 10:57:36
>>257-262 ってか、そもそもの原点の問題だよ。9月がSeptember なのは、それが
9番目の月だったからで、以降12月のDecember まできっちり数字の
順序に並んでいる。つまり、この呼び名が決まったころは、「1」月って
いうか、それを、Unember というかどうかしらないが、それは、今の暦
の3月だったわけだな。で、その後、「11」月(現在の暦の1月)あ
たりから、順次、いろいろな名前が紛れ込んで、それで、Sexember まで
が消滅したと。July は、シーザーだろ。August は、もちろん、初代皇帝
アウグストスだよな。
とおもって、ラテン語文法をしらべたら、
ローマ時代の暦では、
Ianuarius, Februarius, Martius,
Aprilis, Maius, Iunius,
Quintilis, Sextilis, September,
October, November, December
だそうだ。Martius, Aprilis, Maius, Iunius が挿入された感じだな。
264 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/11/02(木) 04:07:43
Sextilis
265 :
257 :2006/11/02(木) 10:30:33
>>262 尻の青字はbe2ちゃんに登録したらくっついたよ。
この件はその後調べたらハヤカワ文庫のアシモフ科学エッセイシリーズの一編に記載があった。
266 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/12/26(火) 02:44:14
age
ロムルス暦(B.C.8c頃) @Martius …31 AAprilis …30 BMaius …31 CJunius …30 DQuintilis…31 ESextilis …30 FSeptember…30 GOctober …31 HNovember …30 IDecember …30 J ── K ── ──────────1年 …………304日
ヌマ暦(太陰暦:B.C.710:皇帝ヌマ・ポンピリウス) @Martius … 31 AAprilis … 29 BMaius … 31 CJunius … 29 DQuintilis … 31 ESextilis … 29 FSeptember … 29 GOctmber … 31 HNovember … 29 IDecember … 29 JJanuarius … 29 KFebruarius… 28 ───────── 1年 ………… 355日 のちに《ヌマ暦の改革》(B.C.153)によってFeb.が閏日共々、Jan.と年初に移動。 これにより、それまで第七〜十月だったSep.,Oct.,Nov.,Dec.が二ヶ月づつずれ、年末にあって半端な日数でかつ閏日が挿入されてたFeb.が年の途中にくることになった。
ユリウス暦(太陽暦:B.C.46:ユリウス・カエサル) @Januarius … 31 AFebruarius… 29 BMartius … 31 CAprilis … 30 DMaius … 31 EJunius … 30 FJulius … 31 GSextilis … 30 HSeptember … 31 IOctmber … 30 JNovember … 31 KDecember … 30 ───────── 1年 ………… 365日 31日と30日を交互に配し(Feb.だけはそのまま)太陽暦に。 ついでに、自分の産まれたQuintilisをJuliusと改名。
皇帝アウグストゥスは、大叔父のカエサルにあやかり自分も暦に名を残そうとする。 トラキア、アクティムの戦いに勝利をおさめたSextilisを、戦勝記念の大義名分の下にAugustusと変えたうえ、 自分の月が他の月より日数が少ないので、Aug.を31日とし、代わりにFeb.を28日に切り詰めた。 そして、大の月が三ヶ月も続くのはまずいのでそれ以後を交互にずらした。
アウグストゥスに継いで皇帝となったティベリウスは、側近から十一月を《Tiberius》と改称してはと進言されるも、 「皇帝が13人になったらどうするのか」と言って退けた。 第五代ネロは、四月をNeroneusと改めるも、死後ただちにもとのAprilisに戻される。 第九代ドミティアヌスは、十月を自分の名に改めたうえ、敬愛する第三代通称カリグラ(本名ゲルマニクス)の名を九月の代わりとした。 もちろん死後は九月、十月とも元に戻された。 そして第十五代のコンモドゥスは、十二ヶ月のすべてを自分の名とその敬称だけに変えてしまった。 もちろん、これも死後ただちに取り消される。
272 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/12/29(金) 03:12:49
最近「三日毎」を、間に3日を置いて、つまり4日に一回という意味で使ってるヤツに出会った。 古い表現では、当日を含んだ3日目、つまり2日に一回という使われ方(欧州と同様の)があったらしいが、 上のような使われ方も一地方や一時代に存在するんですか?
>>272 持っている古語辞典には「〜の度に」という意味しか載っていないけど、
それは学習辞典だからかな。
それはいいとして、その人は単純に「〜おき」と混同しているってことはない?
274 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/12/29(金) 16:54:32
275 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2006/12/29(金) 17:32:05
277 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/15(金) 18:01:00 0
双数とか両数ってどんな概念なの? 両方とも一対の物を表すってコトは理解したけど 具体的にどういう風に使われるのか 日本語で双、両の付く言葉の例として 双肩、双璧、双頭、両面、両手、両足 なんかがあるけどこれは双数、両数になるの? それとも箸とか靴みたいに2つセットみたいなものに使われるの? 日本語だと箸の棒2本で一膳、靴の左右合わせて一足で単数扱い、 英語だと普通 chopsticks、shoes で複数扱い (2つセットを強調するときは頭に a pair of ) はてさて
278 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/06/15(金) 22:51:23 o
>>277 色々とあるみたい。
無条件に2個で両数になる言語や、2個1対のものが両数になる言語などなど、
古典希語だと一対になるものに対して両数に。
神様などの本来1つしかないものが両数になると、神殿入口の両脇にある一対の神像の意味になったり。
無条件で2個で双数ってのはアラビア語フスハー以外にあるの? アラビア語は人工的に無理矢理そうしてるだけだから、 一般にニコイチのものに対して使うのが双数なんじゃないだろうか。 古代エジプト語やオセアニア諸語でも大体そんな感じ。 「双数」「両数」「二数」とかを違う意味に用いる人も居るって きいたけど、どんな使い分けしてるんだろう。
スロベニア語では「無条件で2個で」 dual です。
281 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/07/23(月) 22:14:17 o
未開社会だと二数形・三数形・多数形なんかがあるぞ。 無条件に一個(単数形)、二個(二数形)、三個(三数形)、特定数以上(多数形)で。 社会の発達とともに無条件二個の二数形から、対をなす双数形へ変化したんでは?
アラビア語には単数・双数・小複数・大複数・集合名詞と、
下手すれば5つの数があるとききますた。
>>281 フィジー語ってたしかそんな感じだよね。
ちなみに、昔の俺様語は以下のような7形(+補足3形)。 無数形 :0 (nothing,nobody.no-one...) 小数形 :0より多く1未満 単数形 :1 端数形 :1<*<2 (1より多く2未満。2を超える端数は複数形。) 複数形 :複数 対単数形:一対が一組 対複数形:一対が複数組 (二数形、三数形、四数形) 現在の俺様語は、以下の8つ。 無数形、不定単数形、定単数形、不定複数形、定複数形、双数形(定)、 不定数形(集合名詞形)、分離名詞形(特殊な状態、聖別されたもの等)、
284 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/08/02(木) 22:47:03 o
million 10^6 10^6 billion 10^9 10^12 trillion 10^12 10^18 : : : : centillion 10^303 10^600 : : : : 左が米・西・伊・英(1951〜)・仏(〜1948) 右が独・露・仏(1949〜)・英(〜1950)
285 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/08/17(金) 22:13:12 o
露語は単数/複数だけなんだけど、数詞に続く名詞の数・格の組合せが3種あるね。 1に続くのは単数主格、 2,3,4に続くのは単数生格、 5以上に続くのは複数生格。
目的語になるときにも、「一個だよ」というぐあいに数詞を入れると、主格だったり 生格だっりするのけ?
287 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/11/30(金) 20:55:37 0
初音ミクフィギュア予約「一万体」ってなんだよ 「体」は人形とか死体とかお地蔵さんとか、生きてないものにしか使えないんだ。 「一万人」が正しい!!
しっかりしろ! 三 三三 /;:"ゝ 三三 f;:二iュ なぜここまで放置したんだ! 三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン /.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三 〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__ ,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド' };;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
289 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/01(土) 05:59:48 O
負数形 無理数形 虚数形
290 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/02(日) 17:45:06 0
日本語の数詞の起源はいったいどこからなんだろう…
291 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/02(日) 18:18:43 0
1 pito 2 puta 3 mi 4 yo 5 itu 6 mu 7 nana 8 ya 9 kokono 10 towo 11 towo amari pito 12 towo amari puta 13 towo amari mi 14 towo amari yo 20 pata 30 miso 40 yoso 50 iso 60 muso 70 nanaso 80 yaso 90 kokonoso 100 momo 200 putapo 300 mipo 400 yopo 500 ipo 600 mupo 700 nanapo 800 yapo 900 kokonopo 1000 ti 10000 yorodu
292 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/03(月) 00:39:03 0
>>290 ウラルアルタイ語を寄せ集めると
1 bir 2? 3mir? 4 do"rt,nyegy 5 o"t uci 6? 7 nadan 8 nyolc 9? 10 juwan,tok
土 高 土 匈 匈 高 高・満 匈 満 高
やや変形すると
1 pir 2? 3mir? 4 yo"rt,yegy 5 o"t uci 6? 7 nanan 8 yolc 9? 10 tuwan,tok
と日本語に類似する数詞が集まっているから、モンゴル高原辺りが起源だろう。
293 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/03(月) 00:45:39 0
やや変形して2,6を倍数法で補完すると 1 pir 2 pur? 3mir? 4 yo"rt,yegy 5 o"t uci 6 mur? 7 nanan 8 yolc 9? 10 tuwan,tok になり、ほとんど日本語になるが、9だけが見当たらない。ハンガリー語の kilenc が一番近いと思う。
294 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/03(月) 12:43:30 0
>>290 1 bir 2? 3mir? 4 do"rt,nyegy 5 o"t uci 6? 7 nadan 8 nyolc 9? 10 juwan,tok
土 高 土 匈 匈 高 高・満 匈 満 高
土・・・トルコ語、古代にはモンゴルにいた突厥?
高・・・高句麗語、南満州
匈・・・ハンガリー語、古代にはモンゴル、満州にいた匈奴?
満・・・満州語
これらから見ると、モンゴル、満州で日本語の数詞が出来たと思う。
そして朝鮮語とは関係ないので、流入経路はカラフト経由だろう。
295 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/04(火) 14:52:20 0
やや変形して2,6を倍数法で補完すると 1 pir 2 pur? 3mir? 4 yo"rt,yegy 5 o"t uci 6 mur? 7 nanan 8 yolc 9? 10 tuwan,tok 頭音だけでみるとピー、プー、ミー、ヨー(イェー)、オツ(ウチ)、ムー、 ナナン、ヨー、トゥワ となり、語呂合わせにしては上出来だ。
296 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/05(水) 01:22:25 O
関係無いが、日本国内でくらい数字の点の場所を日本語式にしてほしい バカな俺には瞬時に単位がわからないが、これなら誰でもわかる 1,0000,0000,0000
297 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/05(水) 09:57:44 0
わしもそう思う。シナ、朝鮮ではどうしているのだろう?
298 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/07(金) 08:50:04 0
1,000 千、1,000,000 百万、1,000,000,000 十億、1,000,000,000,000 一兆 だから一つずつずれて行くんだな(千百億兆)。
299 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/07(金) 09:43:42 0
億兆心を一にする。 兆は億の十倍。 億は万の十倍。 九億九万九千・・・くおく、くまん、くせん
300 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/07(金) 21:20:06 0
自己レス そして日本語の数詞は朝鮮語とは関係ないので、流入経路はカラフト経由だろう。 または高句麗、百済経由で朝鮮語とは交わらないまま、直接日本へ流入したのかも。
301 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/18(火) 15:11:12 0
>>281 > 未開社会だと二数形・三数形・多数形なんかがあるぞ。
未開社会ではなくオーストロネシア諸語の特徴のことでしょう。
>>285 > 露語は単数/複数だけなんだけど、数詞に続く名詞の数・格の組合せが3種あるね。
英語も ninety と hundred の間に断絶があります。
ninety までは形容詞っぽい数詞、hundred からは名詞です。
○ ten men
× hundred men
× a ten men
○ a hundred men
× tens of men
○ hundreds of men
cf.
○ a dozen men
○ a score men
○ dozens of men
○ scores of men
tens の代わりに dozens, scores を使うのはこのためです。
>>287 > 初音ミクフィギュア予約「一万体」ってなんだよ
何がおかしいんですか? フィギュアは人形ですが。
予約者が一万人とは限りません。一人で複数予約もあり得ます。
302 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/19(水) 02:33:47 0
現在の英語は「21」を「twenty-one」のように「20+1」の語順で表し、 現在のドイツ語は「21」を「einundzwanzig」のように「1と20」の語順で表すが、 古英語ではドイツ語と同じ語順だったらしいな。現在の語順はフランス語に倣ったものだと。
303 :
301 :2007/12/19(水) 10:28:56 0
どんな数でもちっこい方から読むって、アラビア語のような大言語があるじゃん。 アラビア語は右から読むから、書いた場合には、我々と同じになるでよ。
ヘブル語はどうなの? アラビア語と同じく右から書いて、数字のみ左から大きい桁になるけど。
ヘブライ語は大きい桁の方から読む。ヘブライ語固の書き方なら、大きい桁は右に書くで。
>>301 オーストロネシア諸語の地域は二十世紀の後半になってもまだ未開社会だった。
また、現在は二数形や三数形が失われている印欧諸語やセム諸語にも、文明化して
間もない時期には二数形があったことが判っている。
ホメロスのギリシャ語、梵語、ゴート人のゲルマン語、教会スラブ語、アカディア語なんかには
二数形(双数形)があるけれども、その後裔で、文明社会に長くあった、現代ギリシャ語をはじめ
西欧諸語、現代ヒンドゥスタン語、ドイツ語、ロシア語、口語アラビア語、マルタ語(中世シチリア王国
の招聘アラブ人の末裔が使う)には、双数形は失われているで。
309 :
301 :2007/12/20(木) 23:01:06 0
>>305 > どんな数でもちっこい方から読むって、アラビア語のような大言語があるじゃん。
二桁の数を一位・十位の順に読む言語はあります。
何桁でも下から読むのが標準なのは、マラガシー語だけです。
>>308 インド・ヨーロッパ語族およびアフロ・アジア語族には三数形は無いと思います。
確かに時代を下るにつれ数や性は単純になることが多いですが、
「未開だから」三数があるというのは間違いです。
>>279 >「双数」「両数」「二数」とかを違う意味に用いる人も居るって
双数は元々対になっているもの(両目、両手、両足など)、
二数は単に二つあるもの(二個、二人、二匹など)に使いますが、
ほとんどの場合、どちらを使っても良いです。
双数と二数を区別するのは確かトカラ語だけです。
310 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/21(金) 00:35:39 0
>ほとんどの場合、どちらを使っても良いです。 日本語の乱れの一側面だ。
>>309 セム諸語や印欧諸語は、自力で文字文明に突入できるレベルで文明化してるんだもん、
そりゃ、三数形なんかが残ってないワイナ。双数形でも、ギリギリだったんだし。
例外的にジャワ語やバリ語の文明化が早かったけれど、それ以外は、爺さんの代まで
石器時代で人喰い人種だったりするんだよ。
312 :
301 :2007/12/21(金) 10:10:56 0
>>311 > そりゃ、三数形なんかが残ってない
三数が残っていないのではなく、元々無かったのです。
> 石器時代で人喰い人種だったりするんだよ。
パプア諸語と間違えているようです。
オーストロネシア諸語の話者は、北はハワイ、東はイースター島、
南はニュージーランド、西はマダガスカルにまで分布する大航海民族です。
台湾から出発したと考えられています。
ニュージーランドなら、チャタム侵攻が有名だな。1853年北島西部のマオリ人タラナキ部族が 南島沖チャタム島へ侵攻し、住民(モリオリ族)を食ってしまった。戦闘に勝利したら 敵の人員を食べるというのは、当時のマオリの普通の慣習だった。 ラパヌイ、マルケサス、サモア、タヒチ、フィジーで食人の慣習があったことが記録されている。 (フィジーは人種はメラネシア人だが、言語はポリネシア) 台湾では日本の総督府が首狩と食人を厳しく禁止したし、フィリピン諸島では20世紀中頃 まで山間部族やパラワン島の島民に食人の習慣があった。 スンダ諸島では、スマトラのバタック族の食人の習慣が近年まで残っていたし、平時ではないが オランダ植民地時代にカリマンタン島で入植マドラ人と原住ダヤク人との紛争でダヤク人が捕虜を 食べたことが記録されている。
もう一つ。 20世紀に入ってギアナ台地の探索のついでに山麓で発見されたヤノマミという集団、結構大きな人口が あるのだが、外部との交渉が無く、当然、暮らしぶりは石器時代。 言語を調査してみると、名詞が、単数形、双数形、三数形、無数形と変化する。 人口を調査し、教育を施さなければならないのだけれど、困ったことに、数詞そのものが 無くて、ポルトガル語の数字を持ってきて、数を教えようとしたんだけれども、数の概念が無い。 5人家族を目の前にして、数を形容詞的に使って、ウノ→単数形、ドス→複数形、トレス→三数形と までは数えたんだが、カトロ→無数形というところまではうまくいくが、シンコ→無数形となると、 「なんだ、数えなくていいんじゃん」ということになってしまう。 無数形には、「数えられない」という意味合いがあって、「沢山多すぎだから数えられない」も 「1個も無くて数えられない」(0の概念は無い)、「関心が無くて数えようともしない」も、 無数形で表現するからだ。 とりあえず、教育はおいといて、どこにどんな人が居るかくらいは調査しようということになって 村(住居は1〜3年使用され、そこは10メートル四方ほどジャングルがハゲてる)に行って住んでる 人の名前を読み上げてもらうということになったんだけれど、通称が多かったり、未開人の例外になく 名前がインディアン・ネームなもので、たとえば、「捕らえられた2匹の猿」(猿を2匹捕まえた男) とか「猿が取れた日に生まれた(まだ名前の無い)双子」とかが、結構、判りにくいかったりする。 だから、「猿」と言う人が1人なのか2人なのかわかんねぇよ、みたいにな。 シャーマンの家だと、爺さんが死にそうだから孫の赤ちゃんに爺さんと同じ名前をつけたり、その 爺さんの子で孫の叔父にあたる人もその爺さんが以前死にそうになったときに爺さんと 同じ名前をつけられたりして、双数形で、権次郎さん(三数形)みたいに読み上げたり することもあったりだしな。 地球の真裏でも、やっぱり、原始人の生活だと、数は言葉に組み込みだったりするわけだ。
315 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/21(金) 12:51:11 0
現在その部族はどうなってるんですか?
316 :
301 :2007/12/21(金) 14:28:31 0
>>314 ヤノマミ語は単数と複数だけで双数すらありません。
文法的数と数詞を混同しているのではないですか。
317 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/21(金) 20:37:22 0
トンガ語はどうだっけ?
318 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/22(土) 17:39:35 0
大きい方の数の数え方は日本語は4桁区切り(恐らく中国語からの借用)だが、 西欧語では3桁区切りだ。 5桁区切りや2桁区切りの言語はあるんだろうか。
希は四桁、印は地域によるが一桁(小乗法(下数))。 英は昔は2x3桁で今は3桁。仏は昔は3桁で今は2x3桁。
320 :
301 :2007/12/23(日) 13:23:39 0
>>319 インド(ヒンディー語など)は二桁です。
しかし何故か百の次に千の位があるので、美しくありません。
12,34,56,7,89 というように区切ります。
321 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2007/12/24(月) 14:31:55 O
一万年と二千年前から愛してる
322 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/01/17(木) 03:42:27 O
数詞は非常に保存性がいいと言われているが、どこまで本当なのだろう。 確かに印欧語族などを見ると5000年以上前に分岐したにも関わらず数詞はよく似ているが、 いっぽう北東アジアなどでは近隣の言語同士でも数詞がバラバラで系統関係がよく分からない… 一体こういう言語の数詞はどこから来たんだ? そもそも様々な言語の数詞はどうやって生まれたんだろう?
印欧語族が特殊なのかもしれん。 大体、通商の都合で借用が起こりやすいものだし、隠語なんかで最初に語彙の入れ替えが 起こる。
1-10 のすべてでなくても、大半はよく対応する語族が多い。 オーストロネシア語族、セム語族など。 オーストロネシア祖語、マルガシ語 (マダガスカル島)、イースター語の数詞: 1 *it'a〜*эt'a, iray, tahi 2 *duva, roa, lua 3 *talu, telo, toru 4 *эpat〜*эmpat, efatra, ha 5 *lima, dimy, rima 6 *эnэm, enima, ono 7 *pitu, fito, hitu 8 *valu, valo, varu 9 *t'iva, sivy, iba 10 *puluh, folo, huru マルガシ語には「数」を意味する isa (<*it'a),イースター語には不定冠詞の he (<*эt'a) がある。 (祖語はデンプウォルフ、マルガシ語はコルネーフ、イースター語はウォルシュとビッグズによる)
オーストロネシア語族 の分布のほぼ距離方位的地理でのほぼ中心にある チャモロ語の数詞と、印欧語のスペイン語の対比 1 unu uno 2 dus dos 3 tres tres 4 kuatru quatro 5 sinku cinko 6 sais seis 7 sieti siette 8 ochu ocho 9 nuebi nueve 10 dies diez オーストロネシア語、印欧語とも、数詞は同系語群内でよく対応・一致することが知られている。 チャモロ語そのものは文法・語彙とも近隣オーストロネシア語族のミクロネシア諸語やフィリピン諸語 に良く類似しており、また、話者たるマリアナ諸島々民の身体的特徴や生活習慣などは、 ミクロネシア的である。 しかし、数詞から判るように、何等かの理由で地理的隔離された印欧語族の話者が、太平洋の ど真ん中のマリアナ諸島にあって、物質や混血によってオーストロネシア語の語彙や身体的特徴を とりいれながらも、なお、印欧語族の言語の血脈を保ってきたといえよう。 他にも似た例は、インド洋のセイロン島南部のシンハリー語があり、同じく、地理的に隔離され、 話者は全くの黒人だ。セイロン島の例から判るように、決して奇異な例ではない。 つまり、チャモロ語は紛れもない、印欧語の一員だ。
327 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/12(火) 15:06:05 0
日本語や朝鮮語の漢語系の数詞は?
328 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/13(水) 21:00:44 0
>>324 日本と通商があったポルトガル語、オランダ語、朝鮮語などの数詞は全然
日本語に入っていないが。
シナ語は通商が盛んだったとも思えないが、文献から数詞が入っているな。
329 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/14(木) 07:10:23 0
固有語の数詞が1から10まで以外は日常語から消滅してしまった日本語は シナ・チベット語族になりかかってるわけですか? 朝鮮語だと99まで残ってるけど。
330 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/14(木) 08:23:44 0
>>329 朝鮮語より日本語の方が訓読みの残存率がはるかに高いことは常識だ。
朝鮮語はほとんどシナ語族だな。
331 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/14(木) 09:02:17 0
>>330 「遥かに」ってほどではないんじゃないか?固有語だって普通に残ってるぞ。
身体語、自然関係の語など、基本的な単語の大半は固有語だ。
332 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/02/14(木) 12:36:35 0
>>328 >文献から数詞が入っているな。
その文献はカセットかCDが付録に付いていたのかwww
発音する香具師と接触しなければ訓読みばかりで
音読みは入ってくるはずはないが。
朝鮮語は年齢とか「〜時」にまで固有数詞を使うな。
>>330 みたいな人は羨ましいのだろう。
>>308 マルタ語には部分的に双数形が残っているだろ
335 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/05(水) 02:38:48 0
デンマーク語の数詞ややこしすぎワロタ
日本語だって少し前まで、序数詞には漢語、基数詞には和語を使ってただろ。 一の橋:一番目の橋 一つ橋:一個の橋
337 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/09(日) 17:50:18 O
4の読みがやっかい。 にじゅうににち にじゅうさんにち にじゅうよっか 7もたまにいや。
朝鮮語 イルボン(漢数字+番)=(打順など)1番 ハンボン(固有語+番)=(回数)いちど、いっぺん
339 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/23(日) 22:16:12 O
>>216 音階が12なのは平均律といって、アラビアの音階がトルコの音楽経由でヨーロッパに伝わったもの。ヨーロッパの本来の音階は純正律といって、もっとも単純な整数比からなる17音階。和音は完全に協和するが、転調などできない。
340 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/24(月) 03:16:35 O
ヨーロッパ本来の音階と言ったのは言葉足らずでした。長い伝統の教会音楽の話し。基本は7音階で♭♪が5コづつ。 ヨーロッパの各地方では5音階が多い。 日本も基本的に5音階でスコットランドなどに似ている。 ピアノはどう調律しても完全な純正律にはできない。
341 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/24(月) 03:18:01 0
>>339 >音階が12
洋の東西を問わず音階は7音か5音が普通だが。
日本音階は四七抜き音階と呼ばれる。
「旋法」という概念も重要。
>ヨーロッパの本来の音階は純正律
それはちょっと違う。
中世までのヨーロッパではハーモニーの無い単旋律の曲や
先行するメロディーに遅れて4度上や下で繰り返す
フーガやカノンなどの曲が盛んにつくられた。
この種の曲はピタゴラス音律で無問題だった。
しかしチューバやホルンという楽器の自然倍音から
長三度音程の和音を発見すると純正律というものが出来た。
邦楽ではピタゴラス音律に縛られて
長三度の和音を用いた合唱などの和声音楽は発達しなかった。
>転調などできない
転調できないのはオルガンやチェンバロ、ピアノといった
鍵盤楽器の話で、バイオリンなどの弦楽器、フルート、オーボエ
トランペット、ホルンなどの管楽器は半音の半分ぐらいの音程を
上下させることが出来る。
言語学に全く関係なくなってるから板違いの会話はほどほどにするように
343 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/29(土) 03:08:22 O
344 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/29(土) 10:56:18 O
>342 言語学っていうより言語雑学だけどな
345 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/29(土) 22:31:54 o
下数(小乗法) 中数(中乗法) 上数(大乗法) 日・台・朝 :万進法 中共 :混沌 希 :万進法 米・新英・旧仏:千進法 独・旧英・新仏:百万進法 ヒンディー語は 1,23,45,67,890 となってるようだね。 大単位が百・千・十万・千万・十億・・・
346 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/03/29(土) 22:54:39 o
現希は、一,十,百,千までいったら、 十千,百千,百万,十百万… ? ekato, khilioi, dheka-khiliadhes, ekato-khiliadhes, ekatommyrio,
347 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/08/11(月) 18:24:16 0
348 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/10/22(水) 10:49:25 0
数詞対照表の最新版 (娜々志娑无氏提供) 2007/10/25 古代日本語 高句麗語 新羅語 高麗語 中期朝鮮語 現代朝鮮語 1 Φi1to2 −− hっtっn hっtっn hΛnah hana (一等) (河屯) 2 Φuta −− tu¨pっ¨l tuβっr tulh tu:l (二尸) (途孛) 3 mi1 mil siet sei s∂ih se:s (密) (悉) (洒) 4 'jo2 −− −− nei n∂ih ne:s (廼) 5 'itu 'utsu −− ta∫us tasΛs tasっs (于次) (打戍) 6 mu −− −− 'jul∫us 'jっsΛs 'jっsっs (逸戍) 7 nana nanun −− 'ilkup nilgub 'ilgob (難隠) (一急) 8 'ja −− −− 'jultap 'jっdщlp 'jっdっl (逸答) 9 ko2ko2no2 −− −− 'ahop 'ahob 'ahob (鴉好) 10 to2'wo t∂k −− 'jっl 'jっlh 'jっ:l (徳) (噎) ※古代日本語の[i1]はイ列甲類、[o2]はオ列乙類。[っ]は母音[?]の代用。 高句麗語の数詞「5」については村山説を挙げたが、李基文や板橋義三は 再構語形を[uc]としている。
349 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2008/10/31(金) 07:58:07 0
>>322 > 数詞は非常に保存性がいいと言われているが、どこまで本当なのだろう。
文化水準に違いがあれば、数詞は容易に借用されます。
印欧語族やオーストロネシア語族では安定していますが、
日本語、韓国語、タイ語は中国語から、
スワヒリ語はアラビア語から、それぞれ数詞を借用しています。
日本語も、和数詞を捨て去ったのは実に良いことです。
1999 年を「ちとせ あまり ここのおとせ あまり ここのそとせ あまり ここのとせ」と
いうより「せんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅうねん」のほうが楽でしょう。
>>326 > つまり、チャモロ語は紛れもない、印欧語の一員だ。
ギャグだと思いますが、数詞をスペイン語から借用したからですよ。
数詞だけ見て、日本語はシナ語族の一員だと言うようなものです。
>>337 > にじゅうよっか
「…四日」は「よんにち」で定着させましょう。努力次第です。
少なくとも、34 日間を「さんじゅうよっかかん」とは言いづらいです。
ならば、「よんニチ」ではなく「シニチ」だな
351 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/03(土) 14:19:33 0
四、七、九の標準の読みは今や「よん」、「なな」、「きゅう」ですよ。 0.479 を読んでみてください。 「し」、「しち」、「く」は化石(複合語の中に残る古形)です。
352 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/03(土) 15:11:57 O
そういや、香港などで使われてる数詞「万・億・万億・億億…」つう位取りの"万億(まで)"は、 古い中乗法が残ってたの? それとも単に、万・万万・万万万…という煩わしさを避けるために生まれたの?
353 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/03(土) 21:52:29 0
幕末〜明治初期は 九億九万九千九百九十九と 万の十倍が億だった。
連語などには「四=し」が残ってるし 「四=し=死」という聯想があるから ことさら「四=し」を避けるのさ。 「九=く=苦」でこれも避ける。 歌手の坂本九の本名は「九=久=ひさし」 四十九日シジュウクニチ 四十七士シジュウシチシ 四万十川シマントガワ 七五三しちごさん
356 :
352 :2009/01/04(日) 11:40:08 O
>>353-354 すいません。質問のしかたが悪かったようで。
一部地域で使われてる万・億・万億・億億…方式の由来が、知りたかったもので。
中乗法の一,十,百…百万,千万,一億,十億,百億,千億,一万億,十万億,百万億,千万億の位取りが残ったものなのか、
それとも既に中乗法は消えてしまったのち新たに作り出した方式なのか、
それが知りたかったのです。
>>356 いろんな方式が近代まで残ってしまって混乱したから、
一番誤解の少ない表現が定着した。
358 :
356 :2009/01/05(月) 11:35:55 O
359 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/29(木) 01:29:17 0
数詞を他言語から借用してる言語ってどんなのがある?
台湾語 チャモロ語 スワヒリ語 その他諸々
361 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/29(木) 21:58:03 0
印欧語学で数詞が果たした役割があまりに大きすぎて 欧米の学者は数詞というものを過大評価しているのではないか
>>361 まるで自分が考えついたかのように偉そうなww
少なくともセム語や南島語では基礎語彙と言って良い。
>>359 固有語で数えられるのは
タイ語…1まで
日本語…10まで,それ以上は漢語を使用
朝鮮語…99まで(年齢などで普通)
ベトナム語…9999まで
基礎語彙だって借用されることは普通にあるでしょ。 英語だと「山」とか「川」とか、親族名称でも叔父・叔母・甥・姪・従兄弟ぜ んぶフランス語から借用しているけれど、別に比較の上で問題にならないし。 借用されようがされまいが、数詞は基礎語彙ということでいいと思うけれど。
ほとんどの言語に存在して、かつ借用が起こりにくい語彙のことを基礎語彙と定義するのだが。 「手」や「足」などは無条件に基礎語彙とみなせるが、 「米」や「麦」は有史以前から主食にしている地域でだけ基礎語彙であると言えるだろう。 同様に、東アジアのように明確な文明の高低差がある地域では数詞は基礎語彙とは呼べない。
>>365 >ほとんどの言語に存在して、かつ借用が起こりにくい語彙のことを基礎語彙と
>定義するのだが。
それは誰の定義?「基礎語彙は借用が(統計的に)少ない」とは言えるけれど、
借用が少なくなるように基礎語彙をえらぶのでは本末転倒では?
それに、たとえば Swadesh 200語表のうち数詞は 5語しかないし、もっと
大きな表でもだいたい数詞は全体の 2% ていどしか占めないのだから、とても
>>361 が言っているように「過大評価」されているとは思えないのだが。
あと、たとえ借用であっても、借用された時期が古ければ、じゅうぶん比較言 語学の対象になるよ。タイ語の数詞は明らかに中国語の借用だけれど、タイ語 族の分岐が起きる前に借用されたので、タイ諸語の比較に使える。印欧語の数 詞だって借用説があるくらいだし。 実用的に数詞は比較に便利なことが多い。 * ほとんどの言語に存在し、かつ使用頻度が高い * 1つの数詞だけが孤立して存在することはないので、偶然の一致を排除できる * 意味のずれが起きにくい(ある言語の「3」を意味する語が別の言語では「4」 になる、といったことは珍しい)
368 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/01/31(土) 21:03:48 0
カンボジアでは1から5まで覚えれば、6=5+1、7=5+2、、みたいに言えるので旅行したとき覚えるのが楽だったっけ、、
369 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/01(日) 00:15:15 0
5までの数詞は大抵の言語で基礎語彙と言えるだろうが、 6以上になると結構怪しいのでは? 例えば5+1みたいに複合的に表したりする言語が結構あるし、 持っていない言語もある。
370 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/15(日) 14:05:13 0
>>363 99999 = ここのよろず あまり ここのち あまり ここのお あまり ここのそじ あまり ここのつ。
371 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/15(日) 14:21:22 0
>>363 >>固有語でかぞえられるのは
お前が11以上の日本語を知らないだけだ。
>>371 今の日本人の99%以上は「とおあまりひとつ」「とおあまりふたつ」みたいな数え方を知らないだろ。
知ってるのは言語学板に出入りするような言語に興味のある奴らぐらいだ。
373 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/15(日) 15:26:06 0
>>372 もちろん一般的だとかそういうことなら納得する。
しかしだ。
>>固有語でかぞえられるのは
として「かぞえられるのは」日本は10以下だという無知にたいしては許せん
古代日本語ならともかく現代日本語の話をしてるなら正しいだろ 「とおあまりひとつ」なんて完全に廃語で、誰かに言ったところで意味が通じない可能性も大きいし 「むそじあまりななつ」なんて言って67と分かってくれる人なんてまずいないだろうし
375 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/15(日) 15:35:17 0
>>374 だから日本語は固有語で11以上を「かぞえられない」と言われればそれは絶対否定する。
一般的には使われずもはや廃語であるのは認める。
しかしかぞえられないと断言する無知に対しては断固反対する
「日本語」じゃなくて「現代日本語」ならもはや「数えられない」だろ 「とおあまりひとつ」と言った時点で意味が通じず「はあ?」となる可能性も高いんだから 意味が通じない時点で「数えられる」とは言わない どうしても数えられると言いたいんだったら他の言語でも古くは固有の言い方がなかったか探すべき
ヘンなの湧いてるね。 貰ったチョコの数を競って負けたの?
378 :
名無し象は鼻がウナギだ! :2009/02/15(日) 17:02:12 0
>>376 なにいってんだ!
>>363 がどこに日本語じゃなくて「現代」日本語だっていってんだよ!
>>「はあ?」となる可能性も高いんだから
可能性が高いなら日本語では数えられないとするのかよ、ふざけんな。
っていうか、現在では廃れていますというのならいい。認める。
しかし、「日本語では数えられない」といいはなつことは絶対許さん。
元々の数体系でどこまで数えることができたかと、
今現在行われている数体系で固有語の数詞がどこまで機能するかは別の話でしょ。
そして、「固有語で数えられる」というのを、どっちの意味で取るかが問題だ。
例えば
>>363 みたいな比較をするときに、日本語で奈良時代に使われていたものまでを含むのに
同時代の資料がない朝鮮語やタイ語については現代語で考えるのは不公平だと思うがね。
タイ語は古い時代にも2以上の固有語の言い方はなかったのかい?
三十路みそじ 二十日はつか 萬よろず とか日常生活で普通に使ってるけどな。数の勘定に使わないってだけで 和数詞も漢数詞も使い分けた上ちゃんと並存してるだろ。 なぜ限定した使い方に絞るのかが理解できん
八百屋、八百万の神。九十九 つくも。
わざわざ朝鮮語で「年齢などで普通」って書いてあるから あのスムルとかマフンとかいうやつの話だなと解った。
百人一首 = ももたり ひとつ … くび?
フランス語の数の数え方はなぜ難しい数え方をするの?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3450489.html 各言語に何らかの例外があります。
日本語:数え方に二系列があります。イチ、ニ、サンとひとつ、ふたつ、みっつ。これは外人泣かせでしょう。
ようか(8日)はつか(20日)はたち(20歳)、一本、一冊、一頭、一匹、一人、一羽も外人には頭が痛いでしょうね。
英語:11〜12に古い形を残している。10進法
スペイン語:11〜15まで古い形。 10進法
イタリア語:11〜16まで古い形。 10進法
フランス語:11〜16まで古い形。 10、20、60進法の混在
古い形はラテン語の名残。
混在しているのは先住民、或いは他民族の習慣が残ったためと思われます。
日本語もやまと言葉に漢語が加わり複雑になっています。
フランス語以上に複雑な言語もありますので、数の数え方でしり込みしない方がいいでしょう。
フランスでは子供でも出来るのですから。
なお、お釣りの計算は、民族により数え方が違うだけです。早い遅いには関係なく、単なる習慣です。
日本のように暗算で一度にお釣りを渡されると、間違っていないか数えなおす外国人(私もチェックします)がいます。
(確認に時間がかかるので決して早いとはいえない)日本式が世界の標準(多数派)ではありません。
だいたいヨーロッパの古い言語は 20進法を使っていたみたいですね. ちなみにスイスのフランス語は完全な 10進数になっていて, 10〜90 がそれぞれ dix/vingt/trente/quarante/cinquante/soixante/septante/huitante/nonante だそうです. ベルギーのフランス語もこれかな? septante は「p」を読まない (sept も「p」は読まない) けど. あと, 英語でも 20進法の名残が残っていて, score = 20 という用例がまれにあります. 最も有名なのは Four scores and seven years ago = 87年前 かな.
387 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2010/06/08(火) 03:22:51 0 東京の上野駅の業務連絡の放送で11番線のことを「とおいちばん」って言ってたな ↑の方の日本語の数字の読み方云々を見ててふと連想した