新しい意味に変わりつつ「単語」について

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ただの人
「金属バット」→ただの金属のバットだが、いまや殺人の道具の代表格となっている。
「世田谷」→あの事件以来、物騒な場所というイメージが付きまとう。
「住所不定無職」→典型的な犯罪者のパターン

 こんな感じでやってください。
「つつ」→同時進行の事態を著す接続助詞だが、「つつある」の意味で使うDQNがいる。

gengo:言語学[スレッド削除]
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027445531/
3名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/02 22:50
>>1
ちょっとワラタ

「マジ」→「真剣」という意味で使われることが多かったが、いまやDQN言語の接続詞に。
4名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/03 00:02
「バール」→ただの工具だが、いまや窃盗の道具の代表格となっている。
>>4
それは「バールのようなもの」であって、「バール」ではない。
6名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/03 00:38
「バール の ような もの」
ではなくて、
「バールのようなもの」
で一語
7山崎渉:03/03/13 13:02
(^^)
8名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/14 20:39
「ガチンコ」→かつては八百長をしない大相撲力士のことを指していたが、TBSテレビの『ガチンコ』
によって「やらせ」という意味合いを持つようになった。

9名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/22 02:13
「功罪」→「よいこと」と「悪いこと」という意味だったのが、現在の使われ方は
「悪いこと」ばかりを取り上げることが多い。
10名無し象は鼻がウナギだ!:03/03/22 06:53
>>9
なるほど。
似たような話かもしれないが(かなり昔からの話だが)
「処刑」は「刑に処す」こと。
だから「罰金刑に処す」も立派な処刑なんだが、
いまや「処刑=死刑に処す」となってしまった。
11よっち