>源氏よりあとに成立した続資治通鑑や元史が、どうしてその証拠になるわけ?
はあ?証拠になるなんて誰も書いてないんだが。勝手に決めるな。
まず、「咎を負う」は漢文である。これは間違い無い事実。
明代以前なら日本から輸入される可能性もゼロ(「日本」など特殊なのは除外)。
>ヤマト言葉だと言った憶えはない。訓読語である蓋然性を否定はしないよ。
要するにどっちも確実な証拠はないということは
>>34で既出。
>「咎を負う」の場合、「用例がある」でなくて「用例がない」ことを
>証明せねばならない。これは困難。
ただし、漢文にも日本文にも「咎を負う」がある場合、
それは漢文から日本に輸入された可能性が非常に非常に高い。
普通は「ヤマト言葉じゃないだろう」と考えておいて問題なし。
しかもこの場合「負う」は比喩であって背負うわけじゃないから尚更だ。
あんたがそれを否定したいなら、漢文渡来以前の用例を出さねば話にも
何にもならないよ。結論:「咎を負う」はヤマト言葉ではない。