サビア・ウォーフ仮説について

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1名無し象は鼻がウナギだ!
思うところを語ってくれ。
2名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 19:27
ビ→ピ
3名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 19:36
サピア・ウォーフの仮説はサピア・ウォーフという人が考えたのではない!
4名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 19:39
言語相対主義。それ以上のことは知らん。
5名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 19:47
>>3
じゃあこの名前はどういう意味なの?
6名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 19:53
認識や記憶が言語に拠っているのが前提としてあるのか?
>>5
サピアさんとウォーフさん
85:03/01/01 20:20
>>7
なるほど。。。
9名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 20:39
僕は言語無しに物を考えることが出来る!!
>>9
(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルガクガク
>>1 過去ログは読んだ?

サピア・ウォーフの仮説
http://mentai.2ch.net/gengo/kako/962/962005852.html
12名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 22:08
>>11
ああ、あったのか・・。ざっと読んどいた。

>>9
言語を介さない思考ってのは普通じゃないかな?
思考の道筋なんて飛躍とか時には全く関係の無い(ように見える)発展とかあるわけだし。
寧ろトレース出来ないほうが多いと思うが。
13名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/01 22:18
私の個人的な観点による位置づけとしては、
「一つの論としては興味深い。が、それが事実であるかどうかは又別」
というところ。
世界の言語学者たちがこれをどう位置づけているのか気になります。
情報求む。
注目されているのか、干されているのか、
はたまた見向きすらされていずに忘れ去られているのか。
>>13

8 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/08/18(金) 04:22
 次の論文が面白かった。
■古山宣洋「方法論としての言語相対論の意義」『現代思想』2000年7月号

サピア・ウォーフ仮説に対する実験的検証を吟味し、言語相対論の真価を示すもの。
『言語人類学を学ぶ人のために』にも関連論文が載ってるよ。
16名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/02 08:38
>>14
その雑誌?図書館で読めるのかな。

>>15
これは書籍かな?まあ探してみるわ。

みんなサンキュ。
17山崎渉:03/01/06 22:56
(^^)
18名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/25 13:19
人気ないねぇ
19サピア:03/01/25 13:50
俺をウォーフと一緒にするな。
20ふふ:03/01/30 09:38
誰か何か情報かきこみしる!!!!!
21山崎渉:03/03/13 13:18
(^^)
↓ピンカーの話からサピア=ウォーフ仮説の是非へ議論が進展
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1003508934/388-
23山崎渉:03/04/17 09:39
(^^)
24山崎渉:03/04/20 04:38
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
25山崎渉:03/05/21 22:31
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
26山崎渉:03/05/28 15:10
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
27?I`?1/4??s?O^:03/07/09 08:44
とりあえずLucy1992abと池上の一連の著作を読め
池上は、講談社学術文庫版の訳者解説とレイコフのWomen, fire...の
訳本の訳者解説みたいのをよむべし。Levinson&Gumperzとか、Leeとかも
読め。取りあえず、日本サピア教会には入っとけ。学会誌のバック
ナンバーみれ。Imai&Gentnerも忘れずに。
ちなみにピンカーのウォーフ論は糞と好評。
当然ウォーフは普遍性のことも分かってる。死人にくちなし状態はいくない。
有馬訳の、相対性について、も訳者解説代ンどけ。
28山崎 渉:03/07/12 12:33

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
29山崎 渉:03/07/15 12:35

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ピンカー『言語を生みだす本能』への批判
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/review99.html
・サピア・ウォーフの仮説を過度に単純化し、極端な面だけを取り上げて、
 それがサピア・ウォーフの仮説のすべてであるかのように書いている。
・サピア・ウォーフの強い仮説に類似した考えはフンボルトにまでさかのぼる
 ことができるのに、それを無視してウォーフひとりが唱えた主張とみなして
 いる。
・エリナー・ハイダー・ロシュ(またはエリナー・ロシュ・ハイダー?)の研究
 を決定的と言っているが、この研究に対する批判、およびその批判を踏まえた
 研究もあるので、ロシュの研究結果が決定的とはとても言えない。(この研究
 についてはジュリア・ペンの『言語の相対性について』(有馬道子訳、大修館
 書店、の訳者解説p.120-131を読んでもらえばいいと思います。ピンカーより
 詳しく書いています。また、エリナー・ロシュの論文の題名は『言語の相対性
 について』の訳者引用文献p.196、p.197に載っています。)
・サピア・ウォーフの仮説を子細に検討して批判するというよりも、ウォーフを
 言語学者ではなくアマチュア研究者として一段低く見せた上で、そのアマチュア研究者の唱えた奇妙な主張ということでサピア・ウォーフの仮説を低く見せようとするところが目に付く。
といったところです。
31名無し象は鼻がウナギだ!:03/10/30 03:15
hossyu
32名無し象は鼻がウナギだ!:03/11/03 18:04
おれフンボルトだけど、何かある?
>>32
チョムスキーの我田引水に過ぎる読み方について、著者として一言ありませんか。
34名無し象は鼻がウナギだ!:03/11/06 00:59
Arsleffと田中に聞け。
フンボルト本人がどう言ってくれるか、聞きたかった。
36名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/01 11:55
言語論的転回について質問させてください

非常におおざっぱですが、「言語認識が全ての認識に先行する」というのを仮に言語論的転回の
定義だとすると、言語学プロパーの方の間では現在でもこのように考えられていますでしょうか?
確かサピア・ウォーフ仮説には強い主張と穏健な主張があったと思いますが、
言語学者の間では、穏健な仮説が現在では主流という理解でよろしいでしょうか。
なぜか前スレがよめず、既出かもしれませんがよろしくお願いいたします。

また、>>14>>15あたりの文献が参考になるのでしょうか?

なにか文献等ご教示いただけると幸いです。
3736:04/04/01 11:57
申し忘れましたが、一応 哲板で分析哲学系の方のご意見をきいたあとに
こちらへまいりました
言語学プロパーでは言語論的転回など問題にならない。
だって言語学が言語論をやるのは当り前、転回でも何でもない。
39名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/02 19:55
認知言語学の分野では、強い解釈と弱い解釈がある。
昔からあるが、何か?
41名無し象は鼻がウナギだ!:04/04/03 03:02
このごろは弱い説の方が強いんでしょ
42名無し象は鼻がウナギだ!:04/09/25 03:41:23
サピア=ウォーフ仮説再考
http://am.tea-nifty.com/ep/2004/08/sapia.html
ほう
44名無し象は鼻がウナギだ!:2005/03/31(木) 16:21:17
思考が言語を生んだ例を見た。
勿論、手話を言語と認めてくれるならだけど。
45名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/10(月) 09:52:12
安芸
46名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/26(水) 07:53:19
『言語哲学を学ぶ人のために』にも関連論文が載ってるよ。
47名無し象は鼻がウナギだ!
(身体や周りの状況をすべて含めた)環境をまずさまざまに分類・記号化して、
その記号化したものをさらに組み合わせてより複雑な思考をするということ? 
で、記号化されたもの(の一部?)が言語と考えていいってこと? 

言語というのはすでに(ある程度)分類が済んだもののセットなわけで、だから、
その組み合わせである思考(ここは合ってるのか?)も
それに(ある程度、もしくは全て)影響されるという説なのかな。

それは、思考の途中で既存にない分類はできないということ? 
影響というか、その説が厳密に適用されていたとしたら
新しい概念や言葉は浮かばないような。そんなことないよな。

分類することそのものと、記号化されたセットを駆使することは関係ない?
それともいわゆる若者言葉の誕生って、記号化されたセットを
把握しきってないことから始まるということ?
記号セットそのものの分類の仕方は、個々人の環境によって
違うだろう。そうして記号セットからはみ出たものという
分類の仕方ができて、それの記号化が新しい言葉?