な んで日本語の辞書には決定版がないの ?

このエントリーをはてなブックマークに追加
52名無し象は鼻がウナギだ!
英語辞典で研究社にとって代わった大修館、勢いを借りて国語辞典に
進出してきたの感があるけど、例の『明鏡』ってどんなんでつか。
コンセプトとしては、『明解』さん路線を踏んでる気がするけど、
見たことないんでわかりまてん。感想をどうぞ。
53名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 09:57
普通のコンパクトサイズの辞書だが、昨日偶然本屋で見つけて凄く使いやすそうなんで、衝動買いした。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828804552/

一応高校生向けの学習用辞典みたいだが、語義の解説もシンプルな上に的確で気に入った。
明解に出会ったとき以上の衝撃かもしれない。
54名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 10:04
>>49
広辞苑、評価されすぎだよね。
このスレ全体の趣旨にもあう本で、日本の主要な辞典をいろいろな角度から点数をつけていった本だけど、

「『広辞苑』は信頼できるか」 金武伸弥 著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062102757/

広辞苑は52.5点だった。
(最高点は三省堂国語辞典の61.5点、次点は大辞林の59.0点、最下位は角川新国語辞典の23.0点だった。)
韓国には歴史教科書が1つしかない。
日本には歴史教科書が沢山ある。
56名無し象は鼻がウナギだ!:04/02/01 17:16
>>52
> 例の『明鏡』ってどんなんでつか。

一番のウリは、文法に注意を払っているところ
たとえば、

「夜が明ける/朝が明ける」
「ボールを打つ/ホームランを打つ/三割を打つ/四番を打つ」

みたいな構文・文型の違いを丁寧に解説しているあたりらしいです。

ところで英語辞典って今、研究社リーダースより大修館ジーニアスなの?