個人言語 Ⅱ
1 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/16 20:59
対応する概念に「一定の保証」が存するとき記号として成立し、
それが体系化した構造を言語と呼ぶならば、
それは、複数人への普及、定着の過程を待たない。
すると、極小２個以上の意味表示の方法が固定しているとき、
それは「言語として」使用可能な状態にあることになる。
そして使用のさい、使用者は創案者を含め、
複数である必要が無かろうというわけだ。
※
ここでいう言語は、文法を必要としない。
文法なき記号の集合は無制限のサイズを可能にしよう。
文法が在る場合には、特定の概念の２個の表示方法が定まった
その次から文法が有りうるだろう。
しかし他方で、情報伝達における整理法として、
他の個人言語一般と共有できるノウハウがあるかもしれない。
たとえば言語の特性を解析したうえで、言語体系を再構成することは無謀ではなく、
普遍言語、機械言語など、人工的に形成された「コミュニケーション手段」は珍しくないだろう。
そして、研究の初期においては、その言語体系は研究者個人にしか理解できないかもしれない。
※
前スレを削除した人物が存在するとして、個人言語のもつ意義を全く理解していないのではないか。
「狭量な」「主観的」判断だったのか否か、説明を求めたい。
可能性の芽を摘まないためには、相応の、相当な見識を要するだろう。
それが体系化した構造を言語と呼ぶならば、
それは、複数人への普及、定着の過程を待たない。
すると、極小２個以上の意味表示の方法が固定しているとき、
それは「言語として」使用可能な状態にあることになる。
そして使用のさい、使用者は創案者を含め、
複数である必要が無かろうというわけだ。
※
ここでいう言語は、文法を必要としない。
文法なき記号の集合は無制限のサイズを可能にしよう。
文法が在る場合には、特定の概念の２個の表示方法が定まった
その次から文法が有りうるだろう。
しかし他方で、情報伝達における整理法として、
他の個人言語一般と共有できるノウハウがあるかもしれない。
たとえば言語の特性を解析したうえで、言語体系を再構成することは無謀ではなく、
普遍言語、機械言語など、人工的に形成された「コミュニケーション手段」は珍しくないだろう。
そして、研究の初期においては、その言語体系は研究者個人にしか理解できないかもしれない。
※
前スレを削除した人物が存在するとして、個人言語のもつ意義を全く理解していないのではないか。
「狭量な」「主観的」判断だったのか否か、説明を求めたい。
可能性の芽を摘まないためには、相応の、相当な見識を要するだろう。
2 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/16 21:00
4 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/16 22:15
１
コミュニケーション下手も、不人気も「電波傾向」も否定する気はない。
ただ、できれば事情をよく知らないので教えていただきたい。
まだスレッド一覧にある段階で、倉庫に入っていることがあるのか。
以前、別の板のスレッド一覧で、検索できなくなっていたという
「完全消滅」の経験がある。逆に、一覧に残っていて
クリックしても当該スレッドが開かないという経験は無い。
この板は動きが少ないと思うが、意外に早く落ちるということか。
コミュニケーション下手も、不人気も「電波傾向」も否定する気はない。
ただ、できれば事情をよく知らないので教えていただきたい。
まだスレッド一覧にある段階で、倉庫に入っていることがあるのか。
以前、別の板のスレッド一覧で、検索できなくなっていたという
「完全消滅」の経験がある。逆に、一覧に残っていて
クリックしても当該スレッドが開かないという経験は無い。
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6 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/16 22:41
>>1
「個人言語」って用語は不適切。idiolectの訳語にもなるからね。
私的言語の不可能性に関するウィトゲンシュタインの考察は検討したの？
>>4
>まだスレッド一覧にある段階で、倉庫に入っていることがあるのか。
他にも例のあることだよ。
「個人言語」って用語は不適切。idiolectの訳語にもなるからね。
私的言語の不可能性に関するウィトゲンシュタインの考察は検討したの？
>>4
>まだスレッド一覧にある段階で、倉庫に入っていることがあるのか。
他にも例のあることだよ。
7 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/17 16:08
１
>>6
まさに「個人的」体感的支持によって
存立を楽観視しているため、突きつめの
甘さを甘んじて受け続けるかもしれない。
(不可能性については、さらに後述で)
真理とまではいわなくとも、経験主義・道具主義的に
有意性が獲得されている、備わっていると「観る」ことに
問題が有ろうか。それは社会構造による基礎づけ、明証を
突き抜け、他者の認定をえずして内面的成立を承服する
ことの是認に至るとの立場とでもいえばよいのか。
「個人言語」自体が個人言語だという場合、
この命題は、少なくとも個人言語を肯定する
ならば無限後退を免れるという事態なのか否か。
在りえない個人言語を措定して分析する
背理そのものの或る種の
無意味性についてはさておき、
ウィトゲンシュタインの言説のうち、
たしかＲ記号だったかに関しての論考は
記号が表象を対象にしておれば、
不可能性は当てはまるかもしれない。
一定強度を保った過去の表象の記憶・記録との
「自問自答」は、全く無意味だとは思わないにせよ、
少なくとも、ここでいう問題からは
離れてしまうだろう。
しかし、記号が具体的対象を指して(含んで)
いる場合に、他者には読解不能なメモや
ノートという私的符牒は成立すると思うが。
>>6
まさに「個人的」体感的支持によって
存立を楽観視しているため、突きつめの
甘さを甘んじて受け続けるかもしれない。
(不可能性については、さらに後述で)
真理とまではいわなくとも、経験主義・道具主義的に
有意性が獲得されている、備わっていると「観る」ことに
問題が有ろうか。それは社会構造による基礎づけ、明証を
突き抜け、他者の認定をえずして内面的成立を承服する
ことの是認に至るとの立場とでもいえばよいのか。
「個人言語」自体が個人言語だという場合、
この命題は、少なくとも個人言語を肯定する
ならば無限後退を免れるという事態なのか否か。
在りえない個人言語を措定して分析する
背理そのものの或る種の
無意味性についてはさておき、
ウィトゲンシュタインの言説のうち、
たしかＲ記号だったかに関しての論考は
記号が表象を対象にしておれば、
不可能性は当てはまるかもしれない。
一定強度を保った過去の表象の記憶・記録との
「自問自答」は、全く無意味だとは思わないにせよ、
少なくとも、ここでいう問題からは
離れてしまうだろう。
しかし、記号が具体的対象を指して(含んで)
いる場合に、他者には読解不能なメモや
ノートという私的符牒は成立すると思うが。
8 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/17 16:09
さらに、ウィトゲンシュタインが機械言語を
「同列」にあつかっていたかには疑問があり、
さりとて、機械使用「者」の範疇に機械が
属さないとは言いきれないかもしれないこと
から、「機械との間に」「疎通が」成立し、
(しかるに)なおかつそれは内部的で、
私的所有された言語かつ言語活動
なのだといえなくもなかろう。
ただし、この場合にも、同一性の保証が問題で、
言語、つまり「言語目的」と「演算形式」の
合致がなければ、言語とはいえないだろうが。
要は、目的実現性なのかもしれない。
先に触れた「制度化された術語」にしても、
言語が全体としても動いてゆく生成の現場では、
第一発話者の造語として顕現し、そうでありながらも、
外的事実との対応関係が明瞭に意識されて
いる、(その想定)を以て言語としての
成立を肯んずることができそうに感ずる。
大仰に構えないまでもそれは、そしてその姿勢が
また成果が、個に還元、回収できる範囲で、
なおかつ、そのことが結果的に
普遍の態度であっても、
さらに同時にそれは、グローバルな学の制度を
ユニバーサルな個の探求で相対化する
作業という位置に該当するのかもしれない。
(学問的価値と制度的野心の欠落がむしろ
幸いするかの、「無為な実用」としての
これが「電波傾向」のエポックであって、
方法においても時代区分的にエポック
に感ずるといえば「真性電波」的に
明らかに、言い過ぎであろうか)
>>6
助言に謝意を表する。だが「一般的でない」状態だとしたら、
何らかの「審査」が入った疑念は拭い去れえなかろうが・・・。
なお、
＞当該スレッドが開かないという経験 は
他の、己が立てたスレッドで、という意味であって、
厳密にいうと曖昧な点もあるかもしれない。
>>6
この場では実現性云々ではなく、仮想的にでも具体的な、
言語内容を整理するシステムについて考察できれば幸いだ。
むろん、前提となる「可否のクリア」は避けがたいにせよ。
「同列」にあつかっていたかには疑問があり、
さりとて、機械使用「者」の範疇に機械が
属さないとは言いきれないかもしれないこと
から、「機械との間に」「疎通が」成立し、
(しかるに)なおかつそれは内部的で、
私的所有された言語かつ言語活動
なのだといえなくもなかろう。
ただし、この場合にも、同一性の保証が問題で、
言語、つまり「言語目的」と「演算形式」の
合致がなければ、言語とはいえないだろうが。
要は、目的実現性なのかもしれない。
先に触れた「制度化された術語」にしても、
言語が全体としても動いてゆく生成の現場では、
第一発話者の造語として顕現し、そうでありながらも、
外的事実との対応関係が明瞭に意識されて
いる、(その想定)を以て言語としての
成立を肯んずることができそうに感ずる。
大仰に構えないまでもそれは、そしてその姿勢が
また成果が、個に還元、回収できる範囲で、
なおかつ、そのことが結果的に
普遍の態度であっても、
さらに同時にそれは、グローバルな学の制度を
ユニバーサルな個の探求で相対化する
作業という位置に該当するのかもしれない。
(学問的価値と制度的野心の欠落がむしろ
幸いするかの、「無為な実用」としての
これが「電波傾向」のエポックであって、
方法においても時代区分的にエポック
に感ずるといえば「真性電波」的に
明らかに、言い過ぎであろうか)
>>6
助言に謝意を表する。だが「一般的でない」状態だとしたら、
何らかの「審査」が入った疑念は拭い去れえなかろうが・・・。
なお、
＞当該スレッドが開かないという経験 は
他の、己が立てたスレッドで、という意味であって、
厳密にいうと曖昧な点もあるかもしれない。
>>6
この場では実現性云々ではなく、仮想的にでも具体的な、
言語内容を整理するシステムについて考察できれば幸いだ。
むろん、前提となる「可否のクリア」は避けがたいにせよ。
9 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/17 20:29
>>7-8
独白（モノローグ）ならよそでやってはいかが。
他人に読ませるつもりならそれなりの文章にしてごらん。
あと、どうもウィトゲンシュタインの論じた「私的言語」の意味がわかってないみたいだから、
クリプキ『ウィトゲンシュタインのパラドックス』（産業図書）の一読と
哲学板への転出をお奨めしておく。
ここは言語学板です。
独白（モノローグ）ならよそでやってはいかが。
他人に読ませるつもりならそれなりの文章にしてごらん。
あと、どうもウィトゲンシュタインの論じた「私的言語」の意味がわかってないみたいだから、
クリプキ『ウィトゲンシュタインのパラドックス』（産業図書）の一読と
哲学板への転出をお奨めしておく。
ここは言語学板です。
10 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/18 03:23
１
>>9
何者か(削除人)？
または削除人のつもりか？
……
自分にしか判らず、自分には判る言語が「個人言語」であると措定する。
用語としては重複しても、同音異義語とみれば、語義そのものが
複数あることに問題は無かろう。
学問は一つではなく、「プリコラージュ」が
なおも主流である「西洋科学」と等価であるといえるなら、
これは「或る個人的な日常語」による思考であるかもしれない。
その日常語のシステムの共有範囲が個人のレベルにまで狭められているとき、
そういう「特殊」な日常語で書くことが他者への伝達にならない不都合を
問題にするならば、多数派の日常語に近づければよいだけの話だろう。
少なくとも、読みづらくても読めないとは云えないのではないか。
読解不能を免れているかぎり、あとは読解の効率と損益をみて、天秤にかけ、
読解の継続の是非を、個々に判断すればよいと思える。
かつ、最初期の「期待はずれ」に責任をもつ気は無い。
読解を試みるのは賭けであろうから。
また逆に、期待しないなら読まなくてもいいだろう。
では、これは言語学かといえば、言語を探求している以上、
言語学であるとしか言いようがないではないか。
水準は「学ぶ者」にとって問題ではなかろう。
個々なりに習熟度を進めるさい、
それが「研究」成果に当たると思えるが。
それに、書いたものを「発表」するとき、
または「一つ一つの発言」をみるとき、
それが論文(形式)である必要は無いはずだ。
何かを示唆するものである「有価の保証」も不要に思えるのだ。
ところで、言語の基礎づけは哲学に負う面があろうし、
その一方で、当方が何も哲学をやろうとしているのでは
ないだろうことが、判らないのだろうか。
前述のように「具体的な」そして何かしら「合理的な」言語体系の構造を
知りたいのだとして何の障りがあるというのか。
この場合に「私的言語の不可能性」は問題にならないと考える。
したがって無視してもよかろう。
問題があるというなら、それこそ「当方に」
判るように(伝わるように)具体的に反論すればよいであろう。
‥‥
あるいは、あらゆる知は相対化される。
>>9
何者か(削除人)？
または削除人のつもりか？
……
自分にしか判らず、自分には判る言語が「個人言語」であると措定する。
用語としては重複しても、同音異義語とみれば、語義そのものが
複数あることに問題は無かろう。
学問は一つではなく、「プリコラージュ」が
なおも主流である「西洋科学」と等価であるといえるなら、
これは「或る個人的な日常語」による思考であるかもしれない。
その日常語のシステムの共有範囲が個人のレベルにまで狭められているとき、
そういう「特殊」な日常語で書くことが他者への伝達にならない不都合を
問題にするならば、多数派の日常語に近づければよいだけの話だろう。
少なくとも、読みづらくても読めないとは云えないのではないか。
読解不能を免れているかぎり、あとは読解の効率と損益をみて、天秤にかけ、
読解の継続の是非を、個々に判断すればよいと思える。
かつ、最初期の「期待はずれ」に責任をもつ気は無い。
読解を試みるのは賭けであろうから。
また逆に、期待しないなら読まなくてもいいだろう。
では、これは言語学かといえば、言語を探求している以上、
言語学であるとしか言いようがないではないか。
水準は「学ぶ者」にとって問題ではなかろう。
個々なりに習熟度を進めるさい、
それが「研究」成果に当たると思えるが。
それに、書いたものを「発表」するとき、
または「一つ一つの発言」をみるとき、
それが論文(形式)である必要は無いはずだ。
何かを示唆するものである「有価の保証」も不要に思えるのだ。
ところで、言語の基礎づけは哲学に負う面があろうし、
その一方で、当方が何も哲学をやろうとしているのでは
ないだろうことが、判らないのだろうか。
前述のように「具体的な」そして何かしら「合理的な」言語体系の構造を
知りたいのだとして何の障りがあるというのか。
この場合に「私的言語の不可能性」は問題にならないと考える。
したがって無視してもよかろう。
問題があるというなら、それこそ「当方に」
判るように(伝わるように)具体的に反論すればよいであろう。
‥‥
あるいは、あらゆる知は相対化される。
11 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/20 06:24
>>1 あなたの文章そのものがすでに個人言語と化しています。
12 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/20 08:41
>>11
(既出であるといえましょう)
＞たぶん「個人言語」で思考してはるから、他人とまともにコミュニケーション取れないんちゃうか。
＜コミュニケーション下手も、不人気も「電波傾向」も否定する気はない。
(既出であるといえましょう)
＞たぶん「個人言語」で思考してはるから、他人とまともにコミュニケーション取れないんちゃうか。
＜コミュニケーション下手も、不人気も「電波傾向」も否定する気はない。
13 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/04/22 05:21
age
14 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/05/04 03:47
15 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/05/26 02:34
16 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/05/27 00:45
あたまがわるいのでわけがわかりませんでした。
17 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/07/05 22:35
「あたまがわるい」
18 ：朕歩 ◆GSxyaeQs ：02/07/05 23:20
チッチャい子が、親に買ってもらったジャポニカ学習帳に、
変な落書きしてたんで、
「これ、何？」
って聞いたら、
「自分語！」
だって言ってた。
それ、言葉とちゃうやん。。。
変な落書きしてたんで、
「これ、何？」
って聞いたら、
「自分語！」
だって言ってた。
それ、言葉とちゃうやん。。。
19 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/07/06 14:11
Macでは、タイトルが「個人言語 (監)」に見える。
20 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/08/15 10:06
∧ ∧
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ヽ、 ヽ／ ,,;;;'
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21 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/08/15 15:52
朝鮮語と言わず、ハングル講座っていうのににている
22 ：名無し象は鼻がウナギだ！：02/08/16 09:31
マイ言語で捲し立てるスレッドはここですか？
23 ：あいうえお ◆sonQmDHbPM ：02/11/16 13:09
あ
（＾＾）